伊藤リスペクト軍団が王座初戴冠ならず!「我々を公式ユニットにしたら絶対におカネが稼げるというのに!」

6月20日、東京・国立代々木競技場第二体育館にてスターダムが『STARDOM THE CONVERSION 2026』を開催。伊藤リスペクト軍団(伊藤麻希&古沢稀杏&梨杏)がドリームトライン(壮麗亜美&妃南&レディ・C)の持つアーティスト・オブ・スターダム王座に初挑戦し、善戦健闘も及ばず王座戴冠はならず。王者組は2度目の防衛に成功した。
王者組は6・14後楽園でコズミックカーニバル(なつぽい&水森由菜&さくらあや)を破り初防衛に成功したばかりで、わずか6日後にV2戦を迎える強行軍。一方の伊藤リスペクト軍団には1月に古沢が加入し、梨杏が5・31京都で入ったばかり。古沢はまだデビュー2年目、梨杏は3年目でキャリア、ユニットとしてのチーム力を考えると形勢不利は否めなかった。大会前、伊藤は「プロレスは入場が10割」と宣言していた。
伊藤リスペクト軍団は公約通り、歌と踊りをフルで披露してリングインした。ドリームトラインは開始間もなく、古沢にトリプルドロップキックを敢行。壮麗は古沢に串刺し式でマシンガンチョップを繰り出した。伊藤は壮麗にダイビング・クロスボディ、世界一可愛いナックル、スイングDDTを決めた。妃南と伊藤がエルボーのラリー。伊藤と古沢が妃南に合体式フェイスクラッシャー、ダブルのこけしちゃん。さらに伊藤リスペクト軍団は3人同時にスリーパー。3人同時に妃南にスタナーを発射。古沢と梨杏が作ったタワーから、伊藤が妃南にヒップドロップを叩き込むなど、抜群の連係ぶりを見せた。伊藤リスペクト軍団のペースで進むなか、壮麗が豪快なラリアットで伊藤を排除。妃南が梨杏にリストクラッチ式変型エクスプロイダー。さらにドリームトラインは3人合体のネックブリーカーを梨杏に決めると、妃南がマッドスプラッシュでトドメを刺した。

伊藤リスペクト軍団は3人での始動からわずか3週間であと一歩のところまで追い詰めながらもベルト獲りはならなかった。伊藤は「入場10割というのは、試合が素晴らしいのが前提。我々はやれたと思ってます。一つ気に食わないことがあります。あれだけ会場の人気があるのにも関わらず、我々はまだオフィシャルユニット化の話が出ておりません!我々を公式ユニットにしたら絶対におカネが稼げるというのに!こうなったら、岡田太郎(社長)を呼んで説得してみましょう。我々はカネのなる木です!」と不満を口にした。そして、3人揃って「伊藤リスペクト軍団、フォーエバー!」で締めくくった。
王座防衛に成功した妃南は「向こうが入場10割で来るなら、こっちはリング上10割でやってやるって言って。今日この試合、私たち勝ちましたけど、気合いが伝わりましたよ。でも勝ったのは私たちなんで。次、戦うときはもっと強い伊藤リスペクト軍団と戦いたいですね」、レディは「ユニットじゃなくても、もっとたくさんの人にこのベルトに挑戦してほしいなと思ってます」、壮麗は「私たちのトリオ戦が一番面白いんで、もっと証明していきます」と先を見据えた。
















