タッグ王座戦調印式をボイコットした享楽共鳴が、記者になりすまして会見場に侵入し“調印書”を強奪!王者の白昼夢は「前哨戦で覚悟決めさせてやるから!」

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 東京女子プロレスが6月18日、都内で『SUMMER SUN PRINCESS '26』(7月18日、東京・後楽園ホール)に向けたタイトルマッチ調印式を開催した。プリンセスタッグ選手権試合(王者組=渡辺未詩&辰巳リカ《白昼夢》vs挑戦者組=中島翔子&ハイパーミサヲ《享楽共鳴》)の調印式は、享楽共鳴が調印式をボイコットしたうえ、調印書を強奪するなど大混乱に陥った。
 
  6・7後楽園で瑞希&高見汐珠を破り、初防衛に成功した白昼夢は昨年7・21大田区で、王者と挑戦者が逆の立場で敗れている享楽共鳴を次期挑戦者に指名。ところが、享楽共鳴は4月の米ラスベガス大会で当時王者チームのジ・インスピレーションに挑んでベルト獲りに失敗していることもあり、「今じゃない! まだ早い!」などとして拒んだ。すると白昼夢はさすまたで2人を捕獲し、受諾を強要。うめき声を上げるばかりの享楽共鳴だったが、白昼夢はOKしたと主張し、王座戦が決定してしまった。
 
 そして、6・13横浜での前哨戦で享楽共鳴は「断固拒否! 挑戦キャンセル」の姿勢を変えず。試合は享楽共鳴組が制したが、試合後、バックステージでコメント中の享楽共鳴を白昼夢が再びさすまたで捕獲し、「もう写真とかも全部作られてんの! 会社動いちゃってんだよ! だからやるしかないんだ!」とまたもや強要していた。
 
 そんななか、享楽共鳴は調印式をボイコットして欠席。やむを得ず、白昼夢のみ調印書にサインを入れ、享楽共鳴のサインは後日もらうことになった。


 
 辰巳は「忘れもしない去年の『SUMMER SUN PRINCESS』、享楽共鳴対白昼夢。それは私の中でもすごい特別な印象に残る試合で、ファンの皆さんにもたくさんベストバウトにも選んでいただいて、私の人生の中でもベストバウト級のタッグの試合だったなって思ってるんです。ただ、私たちは敗れてしまっているので、そこがずっと心残りで。今私たちがチャンピオンになって、チャンスがあったら享楽共鳴と戦いたいって、ずっと思っていたので…ここでリベンジを果たさせてもらい、まだまだ白昼夢の防衛ロード、邁進していこうと思っています」とベルト死守を誓った。
 
 パートナーの渡辺は「私も同じく、去年のタッグ選手権、すごく悔しい思いをしたのはもちろん、これまで長い長い歴史の中で、コロナ禍から享楽共鳴と白昼夢は戦うのが始まっているなと思って。こんなにも長い年月戦って高め合えてることが、ベルトもそうだし、タッグトーナメントもそうだし、日常からすごく楽しいので。こんなにも戦いたいと思っているのに、今日いないことがすごく寂しい、悲しいです。しかも、後楽園の時だったり、横浜の時だったり、お互い同じ気持ちなんだ、戦いたいんだって思えたのに、なんかそうではないみたいで。すごく今の気持ちとしては悲しいですが、でも絶対に白昼夢としては戦いたいので頑張りたいと思います」と意気込んだ。
 
 質疑応答の時間になると、帽子を被り、サングラスをかけた2人の謎の女性記者が矢継ぎ早に質問攻めで、白昼夢は真摯に答えていた。

『月刊投げっ放しジャーマン』の長谷川と名乗る記者が「今回脅迫してまで、享楽共鳴を挑戦者に熱望したんですが、そこまであのチームにこだわる理由を聞きたいです」と問われると、辰巳は「脅迫なんてしてません。快くタイトルマッチは決定しています」と回答。

『日刊英雄新聞』のヒーロー岡なる記者が「無理やり、享楽共鳴にタイトルマッチを仕掛けたということで、享楽共鳴のことが好きなんじゃないかと思われるんですけれど、享楽共鳴のいいところを3つずつそれぞれ挙げてください」と聞くと、辰巳は「ずる賢いところ、トリッキーなところ、何しでかすか分からないところかな」、渡辺は「頭脳派なところ、面白いところ、優しいところ」と答えた。


 
 ここで、この謎の記者2人が席を立って白昼夢の前に立ち、辰巳が帽子とサングラスを取ると、正体は享楽共鳴の2人だった。ミサヲは「ばれたらしょうがない!」と言うと、白昼夢にスプレー噴射。中島は司会進行役の白井李世リングアナから強引に調印書を奪ってしまった。

 中島は「調印書は我々享楽共鳴が預かっていく。そういうことだ!」と言うと、享楽共鳴はハヤテのごとく去って行った。
 
 残された辰巳は「前哨戦でどうにか覚悟決めさせてやるから。タイトルマッチやるよ、絶対!」、渡辺は「待っとけ!」と宣言。
 
 この後、両チームは6・12名古屋・中日ホール&カンファレンス、6・27両国KFCホール大会で前哨戦を行うことが決定済み。このまま、享楽共鳴が拒否を続け、調印書にサインをしなければタイトルマッチが成立しなくなってしまう。果たして、この先、白昼夢は享楽共鳴を納得させることができるのか?

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