「キッチリ記録残しとけよ!」柔道五輪金メダリストが‟デスマッチのカリスマ“とタッグ結成!?

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 6月7日、新日本プロレスが東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)にて『BEST OF THE SUPER Jr.33』を開催。2021年東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストで、6・14大阪城ホールでNEVER無差別級王座に挑むウルフアロンが王者・成田蓮との前哨戦を制し、‟デスマッチのカリスマ”葛西純とのタッグ結成に前向き!?な姿勢を見せた。

 6・5高崎では成田から黒帯で首を絞められる屈辱を味わったウルフは今大会では矢野通&葛西と異色トリオを結成し、HOUSE OF TORTURE(H.O.T)の成田蓮&高橋裕二郎&ディック東郷と対戦。ウルフは成田とタイトル戦に向け、最後の前哨戦となった。

 開始早々、ウルフと葛西が意外にも好連係を披露。葛西は裕二郎の頭に竹串を刺して“らしさ”を発揮。成田はヒザ十字固めでウルフを絞め上げるもロープエスケープ。ウルフは成田に払い腰、串刺しラリアット、ブレーンバスターと猛攻。さらにウルフは裕二郎、東郷にも払い腰。東郷を逆三角絞めで捕獲するもカット。矢野が成田を分断すると、ウルフは東郷にパワースラム、アングルスラムを決めて3カウントを奪った。

 試合後、成田がウルフの背後に迫り黒帯で首絞めも、ウルフは一本背負いで投げつけて退散させ、黒帯を腰に巻いた。


 バックステージでウルフは「オイ、成田!お前には黒帯の締め方を教えてやるよ。黒帯は人を叩く凶器じゃねえんだよ。自分が柔道の有段者で、責任を持って力を使うために黒帯巻くんだよ。こうやってしっかりと締めて、柔道着を着て、お互いに礼節を尽くして戦うものなんだよ。それを、テメエは全く違う使い方をしている。テメエからしっかりと黒帯は奪い取ったから、6月14日はプロレスの試合だよ。しっかり一人のプロレスラーとして、テメエのこと叩き潰してやる!」とNEVER王座奪還を宣言。

 葛西は「ファイナルで『SUPER Jr.』らしいマッチメイクが組まれるかと思ったら、なんと世界最強の男と組ませていただけるなんて。新日本プロレスさんもなかなか乙なことをやりますな。今日はありがとうございました」と礼を述べると、ウルフは「ありがとうございました。間近で葛西さんの体を見て、これまで戦ってきた歴史が全て刻まれてるなっていうので、もう試合する前から圧倒されましたね」と返した。
 続けて、葛西が「いやいやいや、何をおっしゃるウサギさん。今日組んでみて、何かチームワークも良かったし、いつの『ワールド・タッグリーグ』になるか分からないけど、行けるんじゃないですか?」と持ち掛けた。そして、葛西が「今日は組めてとても光栄でした」と言うと、ウルフは「またぜひよろしくお願いします」と返答。これを聞き逃さなかった葛西は「またって言ったね?カメラ撮ったな?言ったな?またぜひ。これタッグチーム結成のフラグだぞ。キッチリ記録残しとけよ!」とタッグ結成に意欲を見せると、ウルフは「ありがとうございます」と返していた。

 かたや、成田は「オイ、ウルフよ!テメエ、帯をなんだと思ってんだ、このヤロー!どうするかな、考えてたけどな、やっぱりテメエは黒帯返上だ。このベルトも獲れず、黒帯返上した情けねえ姿を地上波で全国民にさらしてやるよ!」と返り討ちを誓っていた。

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