YOHがGTR、ボマイェ、レインメーカーのCHAOSコンボを叩き込み『BOSJ』初制覇!「100代目のチャンピオン、俺がなってやろうじゃないの!」

6月7日、新日本プロレスが東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)にて『BEST OF THE SUPER Jr.33』を開催。決勝戦でYOHが藤田晃正を撃破して初制覇を果たし、IWGPジュニア・ヘビー級王座への挑戦を表明した。
Bブロック2位で決勝トーナメントに勝ち上がったYOHは6・5高崎の準決勝でロビー・イーグルスを下し、3度目の決勝進出を決めた。前年覇者の藤田は準決勝でマスター・ワトを破り、2連覇を期して決勝に臨んだ。
くしくも昨年の決勝戦と同一カードとなったが、YOHは要所要所でかつて所属したユニットCHAOSメンバーの技、ムーブを織り交ぜて戦った。一方の藤田はジャーマンを連発してダメージを与えていく。YOHは牛殺し、レインメーカー。藤田はAbandon Hopeで反撃もカウントは2。YOHはGTR、ボマイェ、レインメーカーを叩き込むもフォールは奪えず。ならばとYOHはDIRECT DRIVEで叩きつけて3カウントを奪取。昨年のリベンジを果たすとともに、初優勝を飾った。

棚橋弘至社長からトロフィーと優勝旗を手渡されたYOHは「三つ言わせてください。一つ、イヤァオ!二つ、イヤァオ!三つ、特にありません」と言って場内を沸かせた。そして「まずは藤田。テメエは最高だよ。最高にパンクだよ!これを優勝したら、あとはもう一つ、ベルトだけでしょう。100代目のチャンピオン、俺がなってやろうじゃないの!ということは、どういうことか分かるよね。この俺が新日本プロレスを盛り上げて、この俺が新日本プロレスに、カネの雨が降るぞー!」とマイク。
するとIWGPジュニア・ヘビー級王者で『BOSJ』をボイコットしたDOUKIが登場し、YOHと視殺戦を展開。すると背後からSHOが襲撃。DOUKIが鉄板を手にすると、かわしたYOHは634(同時に急所打ち)を叩き込み、鉄板殴打でDOUKIとSHOをダウンさせた。
そしてYOHは「さっき、三つ目、特にありませんって言ったんですけど、 三つ目やっぱありました。せっかくなので、今日の締めは、“極上のCHAOSざんまい”をCHAOSの先輩方と一緒にやって終わりたいと思います!CHAOSの先輩方、カモーン!」と言うと、矢野通、後藤洋央紀、YOSHI-HASHIがリングイン。最後はこの4人で“極上CHAOSざんまい”で締めくくった。
バックステージでYOHは「CHAOSのみんなのを勝手に引き継いで、一つの試合スタイルを作れたかなと思うんで、なんか自分自身もすげー勉強になりましたね。次、僕は本当、DOUKIに挑戦して、そこでやっぱり100代なんで、“100代に一人の逸材”っていうことで。ジュニアを引っ張っていけたらと思ってますね」と改めてベルト獲り宣言。デビューして約13年半、ようやくジュニアの頂点にたどり着いたが「時間がかかったって思うんすけど、なんか時間をかけたって感じっすね、ここまで。一つのスタイルを作れたかなっていうか、そういうのがあって、それは今日この結果に結びついたんで、すげーうれしいっすね」と笑みを見せた。
かたや、2連覇がならなかった藤田は「YOH、アンタの方が今日は強かった。今日時点でのジュニアではお前が最強かもな。明日ではどうなってるか分かんねえよ。いつかどっかのタイミングで、もう一回やろう。1勝1敗、ケリつけようや」と決着戦を希望した。
















