「努力は、夢を見ることは絶対にウソつきません!」20年目の“苦労人”Kzyが8度目の挑戦でドリームゲート王座を涙の初戴冠!初V戦の相手に同期のYAMATOを指名

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 7月20日、兵庫・神戸ワールド記念ホールでDGAGONGATEが年間最大のビッグマッチ『KOBEプロレスフェスティバル2026』を開催。キャリア20年目のKzyが難攻不落のオープン・ザ・ドリームゲート王者・菊田円を執念で仕留め、8度目の挑戦にして涙の初戴冠を果たした。

 Kzyは7・2後楽園でのエル・シエロとの次期挑戦者決定戦を制して、自力で挑戦権を手にした。ただ、相手は絶対王者として君臨する菊田で、簡単なチャレンジではなかった。

 序盤、Kzyはトペを敢行も、場外で菊田にボディスラムを食らうなど厳しい攻めを受けた。さらに菊田は花道でパイルドライバー、首を固定してぶん回した。Kzyは雪崩式ブレーンバスターを見舞えば、菊田はラリアット連打。エルボーの打ち合いとなり、Kzyはジャベで絞め上げた。Kzyはコーナーで掌底を繰り出して場外に落とすと、なりふり構わずプランチャを投下。リングに戻したKzyは菊田の腰にKZ.timeもカウントは2。菊田はスリーパーから回すと、Kzyはバックドロップ、ダブルアームDDTで反撃。腕を取った状態でエルボーの応酬に発展。菊田が尻爆弾を叩き込めば、Kzyはエルボースマッシュで応戦。菊田がラリアットを連打していくと、Kzyはクモガラミ、三角絞めで菊田の意識を飛ばしていった。Kzyは後頭部へのエルボー、エルボースマッシュ連打、そして渾身のランニング・エルボースマッシュで3カウントを奪った。

 Kzyは「今年でキャリア20年になり、遠回りしてきた20年でした。俺の同期は最前線で戦いまくり、その名を轟かし、そんな中、一つ上の先輩が意識を変えて、しっかり目的をもって突き進めば、夢が叶うのを目の前で見せてくれました。だから俺もしっかり、そこから気持ちを変え、仲間に支えられながら、こいつを目指して突き進んできました。いろいろありましたが、(横須賀)ススムさん、堀口(元気)さん。あんたたちが担いでくれた神輿の男は今ドリームゲートを獲ったぞ!ここから始まったこのNATURAL VIBESは今もこうやって生き続けてるぞ!」と歓喜のマイク。


 さらにKzyは「努力は、夢を見ることは絶対にウソつきません。このDRAGONGATEはそんな夢を見せられる場所だと思ってます。こんな俺でも主役になることができるんだ。誰かが巣立つ、離れていく、そんなの関係ない。そのあとにはしっかり化けて頭を出してくる若手や新しい選手も現れる。それがDRAGONGATE。面白いんじゃないですか?ずっと歩みを止めませんよ。一番大きな夢を叶えた。これを獲ってからの夢もまだまだあります」と続けると、「オイ、YAMATO。俺はチャレンジャーなチャンピオンでいようと思ってます。お前言っただろ?忘れたとは言わせないぞ。(2025年3・1大阪で)次このベルトを懸けて戦う時は俺がチャンピオンで、あんたが挑戦者だってよ!後悔するなよ。俺がお前を指名しようじゃないの」と初防衛戦の相手に同期のYAMATOを指名した。

 実況席で解説を務めていたYAMATOがリングへ上がり、「俺、忘れてないよ。そう言ったの。いいですよ。僕は約束したことは守る。澤田、いいのか?お前、防衛回数0回で終わっちゃっていいのか?もっと大切にした方がいいぞ」と問うと、Kzyは「今、言ったばっかりだろ。攻めるチャンピオンでいるってよ!その時はその時で、俺のスキルが足りなかっただけだ。次はそうはいかねえからな」と宣言。YAMATOは「楽しみだね。20年の答え合わせはもう終わってるけど、もう1回、再テストだ。やってやろうじゃねえか。俺は全然衰えてないからな」と応じ、YAMATOとの初V戦が決定的になった。

 最後にKzyは「こうやって、このベルトを獲ったからこそできる、新しい夢も叶えていけるように、エンジン全開、突き進んでいきますよ!夢に夢中な、俺が夢という名のベルトを持って、もっと夢見させてやるよ!」と締めくくった。

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