【試合詳細】5・22 ドラディション後楽園ホール大会 藤波辰爾vs成田蓮 LEONAvs高橋裕二郎 長井満也&小島聡vs船木誠勝&諏訪魔

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藤波辰爾デビュー55周年記念イヤー第一弾大会『NEVER GIVE UP 2026 PHASE-1』
日程:5月22日(金)
会場:後楽園ホール
開始:18:30

▼タッグマッチ20分1本勝負
竹村豪氏(フリー)/●三州ツバ吉(銀座)
12分8秒 ラリアット→片エビ固め
○鈴木敬喜(新潟)/長井隆之介(長井企画)

▼シングルマッチ20分1本勝負
●倉島信行
8分13秒 アルゼンチンバックブリーカー→ギブアップ
○関本大介(フリー)

▼タッグマッチ20分1本勝負
黒潮TOKYOジャパン(アップタウン)/○AKIRA(MAKAI)
15分15秒 ムササビプレス→片エビ固め
ハヤブサ(ZERO1)/●MAZADA(フリー)

▼タッグマッチ20分1本勝負
△長井満也/小島聡(新日本)
時間切れ引き分け
船木誠勝(フリー)/△諏訪魔(Evolution)

▼シングルマッチ45分1本勝負
●LEONA
15分33秒 BIG JUICE→体固め
[HOUSE OF TORTURE]○高橋裕二郎(新日本)

▼スペシャルシングルマッチ60分1本勝負
●藤波辰爾
11分7秒 地獄の断頭台→体固め
[HOUSE OF TORTURE]○成田蓮(新日本)

藤波辰爾&LEONA親子がHOUSE OF TORTUREにシングルで連敗!長井満也の息子・隆之介がドラディション初参戦!長井&小島聡vs船木&諏訪魔は時間切れドロー

第1試合

 先発はツバ吉と鈴木。グラウンドの攻防から鈴木がバックを取るも、ツバ吉がロープを掴みブレイク。両者タッチ。

 ロックアップから一度離れ、再度ロックアップからバックの取り合い。グラウンドの攻防から一度距離をとる。
 竹村がガットショットから投げようとするが、耐えた隆之介にガットショットからエルボー。エルボーの打ち合いから隆之介がエルボーを連打すると、竹村がチョップで返し、チョップとエルボーの打ち合いへ。隆之介がエルボー連打からヘッドロックで捕らえ、ショルダータックルを打ちこむも竹村は受け切る。隆之介は二度三度とショルダータックルを打ち込んでいくが、竹村は全て受け切りショルダータックルでなぎ倒す。
 竹村はストンピングから髪を掴んで引き起こし、ツバ吉の足に顔面を叩き込んでタッチ。

 ツバ吉はコーナーでチョーク攻撃から尻へのローキック連打。さらにミドルキックで倒しフォールも2。
 ツバ吉は膝蹴りからコーナーに押し込み、首投げからサッカーボールキック。さらにアキレス腱固めで捕らえるも隆之介はエルボー連打で逃れようとする。ツバ吉がガッツリと絞るとロープに手を伸ばしブレイク。
 ツバ吉は背中を蹴りつけてから竹村にタッチ。

 竹村とツバ吉でロープに振り、ダブルのショルダータックルからフォールも2。
 竹村はストンピングからチョップを打ち込み、ロープに押し込んでサミングから鼻フック。レフェリーが注意するとツバ吉にタッチ。

 ツバ吉はミドルキック連発。隆之介はエルボー連打で返すも、ツバ吉はチョップからミドルキックを打ち込み、首投げからスリーパー。これは鈴木がカット。
 ツバ吉は逆片エビ固めも隆之介はロープを掴みブレイク。
 ツバ吉は竹村にタッチ。

 竹村はガットショットからボディスラム。さらにエプロンに降りるとセントーン・アトミコ。フォールも2。
 隆之介のエルボーと竹村のチョップの打ち合いになり、竹村がガットショットからロープに飛ぶが隆之介はドロップキックで迎撃し鈴木にタッチ。

 鈴木はショルダータックル。カットに来たツバ吉もスピアーで迎撃し、竹村にラリアットから足を刈って倒し、ダイビングエルボードロップを投下。フォールも2。
 竹村はロープに振り、キチンシンクからツバ吉にタッチ。

 ツバ吉はミドルキック連打からレッグラリアート。フォールも2。
 ツバ吉はコーナーに振り、串刺しビッグブーツから竹村に振ると、竹村はデスバレーボム。ツバ吉がフォールも2。
 ツバ吉はミドルキック連打からSTO。さらにアンドレで捕らえるも隆之介がカット。
 竹村は隆之介を場外に投げ捨て、ツバ吉が鈴木にミドルキック連打も、鈴木がキャッチして足へのエルボーからチョップ。さらにショートレンジラリアットからフォールも竹村がカット。
 隆之介が竹村にエルボー連打からブレーンバスターで叩きつけ、鈴木がツバ吉をバックドロップ。さらにロープに飛んでラリアットでなぎ倒しフォール。これで3カウント。

第2試合

 ロックアップから関本がロープに押し込みクリーンブレイク。
 再度ロックアップから倉島が足を刈って倒し、グラウンドで潰していくが関本は立ち上がるとバックを取る。倉島はそのまま下がりロープに押し込んでブレイク。

 ロックアップからグラウンドの攻防となり、関本が胴締めスリーパー。倉島はヒールホールドで捕らえ返すと関本がロープを掴みブレイク。

 ロックアップから倉島がヘッドロックで捕らえ、ショルダータックルを打ち込む。関本は受け切るとヘッドバッドからロープに飛んでラリアットも、これを倉島が巻き込んで逆さ押さえ込みも2。

 倉島は投げようとするが、耐えた関本にSTO。フォールも2。

 倉島は投げようとするが、関本が逆にブレーンバスター。さらにボディスラムで叩きつけ、引き起こすも倉島はエルボー連打。関本は受け切るとその場飛びドロップキックで吹っ飛ばす。
 関本は担ぐとバックブリーカーから逆エビ固め。倉島はロープを掴みブレイク。

 関本はロープに振ってラリアットも、倉島はガードする。さらに一本背負いから腕ひしぎで捕らえるが、関本はロープに足を伸ばしブレイク。

 倉島はバックをとるが、切り返した関本がバックドロップで叩きつけ、セントーンからボディプレス。フォールも2。

 関本はスリーパーで捕らえると、逆落としのように叩きつけ、アルゼンチンで担ぐと倉島がギブアップした。

第3試合

 先発は黒潮とハヤブサ。黒潮がコーナー上で逆立ちし開脚していくが、MAZADAがロープを揺らして黒潮が落下。再度チャレンジするもMAZADAがロープを揺らし、黒潮の首がコーナーマットと金具の間に挟まってしまう。
 なんとか抜けた黒潮だったが、ハヤブサがヘッドロックからショルダータックルで倒すも、黒潮はハンドスプリングで起き上がり、再度ハヤブサがショルダータックルも黒潮は起き上がる。ハヤブサはガットショットからロープに振り、黒潮がショルダータックルで倒すもすぐさまハヤブサは起き上がる。
 黒潮はロープに飛ぶが、ハヤブサはドロップキックで迎撃し、黒潮は急いでAKIRAにタッチ。ハヤブサもMAZADAにタッチ。

 AKIRAがタックルもMAZADAはキャッチして一度離れるが、リストの取り合いからMAZADAがロープを掴みブレイク。
 ロックアップからAKIRAがヘッドロックで捕らえグラウンドへ。MAZADAがそのまま回転してフォールも、AKIRAは離さず1で体勢を戻しリストを絞り、肘へのエルボーからキーロック。MAZADAはそのまま立ち上がるとリストの取り合いからAKIRAがヘッドロック。MAZADAはボディへのエルボーで逃れるが、AKIRAはロープに飛んでショルダータックルで倒す。MAZADAはたまらず場外へ。
 AKIRAが場外へ追うとMAZADAはリングへ登り、AKIRAがリングに戻ろうとするとロープを蹴り上げて急所攻撃。そのまま場外乱闘へ。
 リングに戻り、AKIRAがチョップもMAZADAが足を踏みつけてからサミング。さらにロープを使って顔面をこすりハヤブサにタッチ。

 ハヤブサはフィストドロップからMAZADAにタッチ。

 MAZADAはボディへのエルボーから首投げで倒し、タッチロープを使ったチョーク攻撃。これを離すとフォールも2。
 MAZADAは急所へのニードロップから頭頂部にエルボー。さらにブレーンバスターを予告するが、AKIRAが耐えるとロープに振るが、AKIRAはフライングチョップを叩き込んで黒潮にタッチ。

 黒潮はジャケットパンチ連発でコーナーに押し込み、延髄斬り。さらにコーナーに振ろうとするが、逆にMAZADAが振って走り込むも、黒潮はエプロンに降りてロープを使ったネックブリーカーからアラビアンプレス。フォールも2。
 黒潮は担ごうとするが、着地したMAZADAがバックをとるも黒潮はバックエルボーからジャケットパンチ。さらにラリアットを避けてジャケットパンチで倒すが、MAZADAは倒れ際に急所蹴り。MAZADAはハヤブサにタッチ。

 ハヤブサはミサイルキックからコーナーに振り、串刺しニーからスワンダイブフェイスバスター。フォールも2。
 ハヤブサはコブラツイストで捕らえるが、逃れた黒潮がジャケットパンチ。ハヤブサがエルボーで返すも、黒潮がジャケットパンチ連発からロープに飛ぶが、ハヤブサがトラースキック。ハヤブサがロープに飛ぶも、黒潮はカウンターのファルコンアローからAKIRAにタッチ。

 AKIRAはコーナーに振ろうとするが、ハヤブサが逆に振って串刺し攻撃。避けたAKIRAがハイキックからバックの取り合いとなり、AKIRAがDDTからフォールも2。
 AKIRAは投げようとするが、耐えたハヤブサを見てロープに飛ぶも、ハヤブサはニールキックで迎撃しMAZADAにタッチ。

 MAZADAとハヤブサでロープに振るも、AKIRAはMAZADAを突き飛ばして同士討ちさせ、黒潮がMAZADAをフランケンで場外に投げ捨てるとケブラーダを発射。ハヤブサは黒潮にノータッチトペ・コンヒーロを発射し、AKIRAはハヤブサにトペを狙うが、MAZADAが場外から足を掴んで倒す。
 MAZADAとハヤブサでコーナーに振り、MAZADAが串刺しラリアットからハヤブサが串刺しバックエルボー。さらにMAZADAがマンハッタンドロップからエルボーを叩き込み、ハヤブサがドロップキックからMAZADAがフォールも黒潮がカット。
 MAZADAとハヤブサで黒潮をロープに振るが、黒潮はエプロンに降りるとスワンダイブミサイルキックで2人まとめて吹っ飛ばす。
 黒潮は「AKIRAさん!俺がしっかり持ってます!」とMAZADAを羽交い締めにし、AKIRAのドロップキックがしっかりMAZADAにヒット。黒潮が延髄斬りからAKIRAがシャイニングウィザード。黒潮がイケメンサルトからAKIRAがムササビプレスを投下し3カウントを奪った。

第4試合

 息子の隆之介が船木側のセコンドについていたため、長井満也が怒って自分の側に移動させる。

 試合は長井と船木でスタート。バックの取り合いから船木がグラウンドに引き込むも、長井が切り返しスタンドへ。
 長井がフロントネックから船木が亀になって逃れ、長井がひっくり返すとアキレス腱固め。船木はヒールホールドで取り返し、長井が抜けるとスタンドへ。両者タッチ。

 ロックアップからバックの取り合い。小島がヘッドロックも諏訪魔が背中にエルボーを叩き込み逃れる。
 諏訪魔がガットショットからヘッドロックで捕らえ、ショルダータックルでなぎ倒す。諏訪魔はストンピングを落としていくも、小島がチョップ連発。
 諏訪魔はロープに振っていくが、小島がショルダータックルでなぎ倒す。
 小島はストンピング連発からナックル。小島は長井にタッチ。

 小島と長井でロープに振り、ダブルのバックエルボーで倒す。長井はショルダークローで痛めつけ、さらにサミングから背中にエルボー。長井は客席の諏訪魔ファンを挑発し、諏訪魔にエルボー連打からロープに飛ぶが、諏訪魔は長井を場外に投げ捨てるとそのまま場外乱闘へ。リングに戻ると諏訪魔は船木にタッチ。

 諏訪魔が羽交い締めにして船木がチョップ連発。さらに変形三角絞め。長井はロープに足を伸ばしブレイク。
 船木はストンピング。長井のエルボーと船木のチョップの打ち合いとなり、船木がローキック連打からアキレス腱固め。長井がロープを掴みブレイク。
 船木が首投げから諏訪魔にタッチ。

 諏訪魔はチョップを打ち込んでいき、長井もエルボーで返していくが、諏訪魔はダブルチョップでなぎ倒す。
 諏訪魔は投げようとするも、耐えた長井がブレーンバスター。長井は小島にタッチ。

 小島はガットショットからマシンガンチョップ。さらにコーナーに振っていっちゃうぞエルボー。フォールも2。
 小島はエルボー連打からローリングエルボー。さらにガットショットからDDTで突き刺す。小島はフロントネックも、諏訪魔がコーナーに振って串刺しラリアットからフロントスープレックス。フォールも2。
 諏訪魔はラストライドを狙うが、小島がリバースすると諏訪魔がラリアット。ラリアットの相打ちから小島がロープに飛ぶも、諏訪魔がラリアットを避けて投げ捨てジャーマン。引き起こすも小島がガットショットからコジコジカッター。両者タッチ。

 船木がミドルキック連打からロープに振ってのミドルキックさらに首投げからPKを叩き込みフォールも2。
 船木はチキンウィング・フェイスロック。諏訪魔がカットに来た小島をスリーパーで捕らえ、長井がロープに足を伸ばしブレイク。
 船木のミドルキックと諏訪魔のダブルチョップを長井に交互に打ち込んでいき、ロープに振って船木のミドルキックと諏訪魔のダブルチョップの同時攻撃。フォールも2。
 船木はチョップからミドルキック連打。長井はキャプチュードで投げ捨て、小島が船木にCCD。長井が魔界ドライバーからフォールも2。
 長井はWARスペシャルで捕らえ、これを離すとフォールも2。
 長井はガットショットからロープに振ろうとするが、船木がミドルキックから首投げで倒しサッカーボールキック。フォールも2。
 船木は諏訪魔にタッチ。

 諏訪魔はロープに振ってラリアットでなぎ倒しフォールも小島がカット。
 諏訪魔はバックドロップで叩きつけフォールも2。
 諏訪魔はジャーマンを狙うが、耐えた長井がアキレス腱固めで捕らえるがここで時間切れ。

第5試合

 バックの取り合いからリストの取り合い。LEONAがカニバサミで倒してグラウンドに持ち込むが、すぐに裕二郎が立ち上がるとLEONAがロープに押し込みクリーンブレイク。

 ロックアップから裕二郎が巻き投げてグラウンドの攻防へ
。裕二郎が腕ひしぎを狙うも、LEONAが切り返してヘッドロックを狙うが裕二郎がロープを掴みブレイク。

 ロックアップから裕二郎がヘッドロック。ショルダータックルを打ち込むが、耐えたLEONAのボディに膝蹴りからロープに飛ぶが、LEONAがラリアットを避けるとロープに飛んでショルダータックル。場外に転がった裕二郎を追ってLEONAがすぐにリングに投げ入れ、ロープに振ってアームドラッグ。さらにエルボードロップからリストを捻ってロープに振るも、裕二郎はロープを掴んでタイミングをずらし、場外に降りて挑発。近づいてきたLEONAの足を掴むと場外に引きずり落とし、鉄柱やエプロンに叩きつけてボディスラム。
 リングに戻ると裕二郎はガットショットから首投げで倒し、肩や背中にヘッドバッドからストンピング。さらにボディスラムから逆片エビ固め。LEONAはロープを掴みブレイク。

 LEONAはエルボー連打も裕二郎がエルボーからサイドバスター。フォールも2。

 裕二郎はコーナーに叩きつけビンタ連発。LEONAはエルボー連打で返すも、裕二郎は強烈なエルボーからバックエルボー。コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、LEONAはバックエルボーで迎撃しフェイスバスターから低空ドロップキック。LEONAはランニングエルボー連発からロープに振ろうとするが、裕二郎が逆に振るもLEONAはジャンピングエルボーで迎撃し、バックドロップからフォールも2。

 裕二郎のエルボーにLEONAがエルボースマッシュ。さらにガットショットもキャッチした裕二郎がサミングから足を刈って倒し、顔面にスライディングキックからロープに押し込みビッグブーツ。さらにロープに飛んでラリアットでなぎ倒しフォールも2。

 裕二郎はリバースDDTからフォールも2。

 裕二郎は投げようとするがLEONAが首固めも2。
 裕二郎のラリアットを巻き込んだLEONAが逆さ押さえ込みも2。
 LEONAは走り込むが、裕二郎はガットショットから投げようとするも、LEONAが逆にブレーンバスター。
 LEONAはスリーパーで捕らえ、これを離すとエルボースマッシュから延髄斬り。さらにダブルアームスープレックスからフォールも2。

 LEONAが引き起こそうとするも裕二郎は指に噛みつき、投げようとするもLEONAも指に噛みつく。バックの取り合いから裕二郎がレフェリーにLEONAを突き飛ばし、背後から急所攻撃。フォールも2。

 裕二郎はフィッシャーマンバスターからフォールも2。

 裕二郎はステッキを持ち出すがレフェリーが没収。裕二郎の背後からLEONAが急所攻撃を叩き込み、引き起こすとチョップ連発からバックを取る。耐えた裕二郎の背中にエルボーも、裕二郎はロープを掴んで切り返すとガットショット。LEONAがキャッチも裕二郎はサミング。LEONAもサミングから走り込むが、裕二郎がラリアットを巻き込んでのBIG JUICEで突き刺し3カウント。

<試合後コメント>
LEONA
「3月6日も、負けで言葉を話すのどうかと思うけど、3月6日の新日本で負けて、ホームリングでまた負けて、どっちも相手の戦い方に飲まれて・・・でも、決めたからな。ドラディションマットでダメだったら、新日本のマットでも、どこでも、勝ちを取りに行かないと。それが、ハウスオブトーチャーのやり方だったら、今日、無意識のうちに自分も、いつもしないようなことをしたけど、新日本プロレスにも追いかけていきたいし、この戦いは諦められない。そして何より、自分にとって、血の中でずっとずっと思い続けて、愛し続けてる新日本プロレスに上がるチャンスをああやって踏みにじられた。その気持ち、恨みは深い。怒りは深い。だから、追いかけます。新日本のリングには、自分と同世代の人たちがいっぱい、しのぎを削ってる。そういう人たちとも戦って、血と汗を流したいし、そのためにハウスオブトーチャーも絶対に乗り越えなきゃいけない。そう思ってます。ありがとうございました」

第6試合

 藤波がコールされるなり成田が殴りかかり場外乱闘で試合開始。成田はイス攻撃から鉄柱に叩き込み、リングに投げ入れるとガットショット。だがキャッチした藤波がドラゴンスクリューを繰り出し、成田が場外へ転がる。藤波はお返しとばかりに鉄柱に叩きつけ、リングに投げ入れるとチョーク攻撃でコーナーに押し込む。藤波はエルボーを打ち込んでいき、ストンピングも裕二郎がレフェリーの気を引き、藤波が裕二郎を排除しようとすると成田が背後からトーチャーツールで殴りかかる。さらに足へのストンピングからエルボードロップを投下するが、藤波が下から腕をとってスリーパーを狙うが、逃れた成田が足へのストンピングからヒールホールド。藤波はロープを掴むが成田はなかなか離さずレフェリーが反則カウント。

 成田は藤波の足をロープに乗せて踏みつけていき、さらに足へのヒッププレスから膝十字。藤波がロープを掴むが成田はなかなか離さずレフェリーが反則カウント。
 成田はガットショットも、藤波がキャッチしてドラゴンスクリューから足4の字。裕二郎がエプロンにあがってレフェリーの気を引き、成田がタップすると藤波が離すがレフェリーは気づかず。
 成田が藤波を背後から突き飛ばしてレフェリーに叩きつけ、レフェリーは場外へ。
 裕二郎がリングに上がり成田と二人がかりで藤波を踏みつけていくと、LEONAがリングに駆け上がるが裕二郎と成田はロープに振る。だがLEONAは成田を突き飛ばして裕二郎に叩き込むと、成田にビンタから裕二郎にドラゴンスクリュー。場外に転がった裕二郎をヘッドロックで捕らえバックステージに連行する。

 藤波が成田にスリーパーからドラゴンスリーパー。成田が耐えるとロープに足を伸ばしブレイク。

 藤波はドラゴンスープレックスを狙うが、切り返した成田が河津落としから膝十字。藤波はロープを掴みブレイク。

 藤波がビンタから逆さ押さえ込みも2。

 成田がコブラツイストを狙うが、藤波が切り返してコブラツイスト。そのままグラウンドになると、藤波が離さずフォールも2。

 藤波はチョップ連発も、成田がナックルからレフェリーを突き飛ばし、DOUBLE CROSSからフォールも2。

 成田はコーナーに登り、地獄の断頭台からフォールし3カウント。

 成田と裕二郎は試合後も藤波をボコボコにしていくが、ウルフアロンが突如リングに上がりHOTを排除。

ウルフ「今日ここで藤波さんと試合するって聞いて、お前が悪いことできねーように監視してたんだよ!おい成田おい、次のな、俺とお前の決戦は、6月14日、大阪城ホール、お前が今持ってるNEVERのベルト、必ず取り返して見せる。おい成田、その日まで、震えて眠れ」

藤波「ありがとうウルフ。あー、気持ちよく最後の挨拶しようと思ったけど、あれが成田だな。よーし、もうあいつこの野郎。ただじゃすまさないほんとに。ぶっ潰してやるよ。今日はありがとうございました」

<試合後コメント>
藤波辰爾&ウルフアロン
ウルフ「助けに行くのが遅くなってしまった」
藤波「いやいや、そう、もうちょっとね。いやー、良いパンチ入ったな」
ウルフ「介入されることが多かったから、自分がこの試合中行くっていうのがちょっとどうしても」
藤波「今度いつだって?」
ウルフ「今度6月14日の、ドミニオンの大阪城ホール」
藤波「大阪城か~俺もいろんな大阪城に思い出があるけど。ぶっ潰してあいつを。俺の分まで」
ウルフ「僕も2月に1回苦い思いをさせられたので」
藤波「そうなの」
ウルフ「今回の試合でもそうですけど、しっかりと全ての借りを成田に返せるように。6月に全てぶつけます」
藤波「お願いします」
ウルフ「任せてください」
藤波「次は、本当は正規にリングシューズと、トランクスを履いて、うちのリングに上がってください」
ウルフ「今日はちょっとあの、監視用のジーパンで」
藤波「はい、ありがとうございました」
ウルフ「ありがとうございました」
※ウルフは控室へ

――成田さんとシングルで闘っていかがでした?
藤波「思った以上にやっぱりパワーだ、パワーだとか。しっかりしたのあるね。甘く見たわけじゃないんだけど、一応今ちょっともう、今回ね、シングルやっとかないと。現役と言いながら、なんだこいつも、顔見せのタッグマッチか6人タッグだって言われたんでね。言ったからにはね、ちょっと、僕もなんか、しんどい思いはするけど、やらないとね」

――いきなりそれが激しい場外戦で
藤波「もっと最初はしっかりとリング上で、グラウンドの攻防をできるかなっていう。まあ、いつどうなるかわかんないからリング上がったら。成田の術中にハマったような感じでした。まあそれもう我々昔はね、そういうのを全部覚悟してリングに上がったもんだけど、まあ彼は今こうね、全盛期ね、現役バリバリのそういうの持ってるもんだろうし、それにちょっと付き合いすぎたかなっていう」

――これだけ怒りの感情を表に出すのはかなり久しぶりだと思うんですけど
藤波「まだそういうなんか自分が、怒りが残ってるだけでもね、これからは体の動きと一緒にね、やっぱり怒りをどんどん出せるように、やっぱりそういう部分での体調ももちろんあるでしょうし。うん、もう歳のことはない。うん。僕、余談になるけど、実はニューシューズを、ニューシューズを今日おろしたばっかりなんだけど、船木に言ったら「藤波さんリングシューズ今日おニューですか」って言うからそうなんだよって。リングシューズってどのぐらい持つかわかる?10年もつらしいよ。それも全盛期のね、俺が試合してたら10年しか持たないけど。ということは、うん、それはもう計算抜きにして、そういう自分の気持ちがね、レスラーっていうのはそういうもんです。何か一つ気持ちを新たに、靴とか、なんか新調すれば、それがほんと自分のリングの動きにつながっていくし、そういう意味ではちょっと、別に成田を甘く見たわけじゃないし、とにかくこれは場数の、これにおいての現役バリバリの選手と、ちょっと自分が、成田に絡まれてて、それにはやっぱりリング上はね、やっぱりとにかく実戦をこなすべきだろうな、こなすのが一番だからね。やっぱり、いくら自分が自分で自主トレとかいろんなことやったところで、やっぱり実戦してる選手には勝てないですよね。まあでもいい刺激をもらいました。おかげで、ウルフもこうやって、彼も、どこかでやっぱ気にしたのか、うん、見てたよね。あの馬力は、うん、欲しいね」

――ウルフに成田の攻略法を伝授するとすれば、何かアドバイスありますか?
藤波「彼はパワーを持ってるとすればね、正面からぶつかっていけるでしょうし、若い子と俺が自分なりのあれを、アドバイスをするということよりね、とにかく彼も日に日にやっぱり日本のマットに慣れてくればね、やっぱりいい動きはもう俺も時々見てるけど、やっぱり全然昔、レスリングと全く違うしね、反対に慣れすぎないこと。どっかでやっぱり自分の荒々しさ、荒々しさっていうかな。あの金メダルを取った時の、この荒々しさを、俺はウルフにみたいなと、そう思いますね」

――最後に55周年スタートですけど、どんな思いで」
藤波「そうですね。まあとにかくいい、いいなんていうかな(苦笑)最初になんか、喝を入れられたかなっていう感じでね。まあ負け惜しみを言うわけじゃないけどね。これが順風でこう、あれが何のしがらみもなく終わったんじゃね、もう55周年たんなるその、数重ねたのかってなっちゃうので。そうじゃない、こう自分の上がるからにはね、1試合1試合のなんか意味のある、次の11月の6日、それにはちょっとコンディションももっと整えて、その時、また面白い、新日本が相手でもね、シングルもう1回で成田を迎えるもよし、まあでも、今の新日本を見てるだけじゃなくて、やっぱり実際に肌合わすとわかるね。これはあーだこーだ口で言うよりも、まず当たってから言えって言うからね。はい。ありがとうございました」

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