前哨戦から快調の吉田が本戦でも仁木を下し2AW無差別級王者を戴冠!2AWタッグは王者組が防衛に成功!

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 29日、東京・後楽園ホール大会にて『株式会社コムエルプレゼンツGRAND SLAM in 後楽園ホール』が行われた。
 以下カードが今大会での2大タイトルマッチで、注目を集めた。

▼2AW無差別級選手権試合
【王者】仁木琢郎
vs
【挑戦者】吉田綾斗

▼2AWタッグ選手権試合
【王者組】真霜拳號/最上九
vs
【挑戦者組】潮﨑豪(全日本)/芦野祥太郎(全日本)

 1月25日『GRAND SLAM in 2AWスクエア』での2AW無差別級選手権試合で、挑戦者の大石真翔を退けベルトを防衛した仁木。2025年12月の年内最終興行で、紅炎として同じユニットとしてやってきた仁木と花見は、そこに笹村を加え新ユニットを始動させた。そして、この試合後に大石、さらには旭志織も加入して仁木を筆頭に【THE RED LINE】が誕生。仁木は、紅炎のリーダーとしてやってきた花見を次期挑戦者として迎え入れ、2月22日『GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』でのタイトルマッチで見事王座防衛。

 試合後ベルトを防衛した仁木の元に吉田綾斗が現れるが、仁木がマイクを渡さずにいると吉田が手を出す。ATDKの中野貴人やレフェリー陣に引き離され、そのまま会場から追い出される様子を見ていた仁木は、挑戦表明を受け付けない様子でいたが「いいよいいよ、やってやる!」と受けることに。

 そして行われたタイトルマッチ。試合序盤はじっくりとした攻防が続き、中盤吉田の関節技で仁木は苦しめられる展開へ。仁木はなんとか脱した後は攻めへと転じ、ファイナルカットやなどの得意技を決めるが3カウントは奪えず。最終的に吉田の背面へのマッドスプラッシュ、仰向けにし、さらにマッドスプラッシュを狙うもかわされ、そのまま吉田のSTFから更に裏STFへ移ったのちにギブアップとなり仁木は王座陥落となった。

 試合後ATDKの面々に見守れながらマイクを握った吉田は「そこに倒れてずっといたら、感動的な言葉言ってくれると思ったか?そんなんするか!帰れ!ここは俺の時間や。」と仁木を一蹴。するとそこに2AW無差別級戴冠歴のあるMJ2のナカ・シュウマが現れる。吉田はナカが喋る前に「挑戦したいんやろ?わかったわかった。俺の時間やから帰れ。」とこちらも一蹴しようとする。しかしナカは帰らず、今までの吉田とのシングルでの戦歴を挙げ、大事な場面で何度も吉田に勝利していることをアピール。それに対し吉田は「だから、挑戦受ける言うてるやん。」と怒る。こうして次なる挑戦者が決定した。

 そして、2AWタッグ選手権試合。2月22日『GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』Tで、中野貴人とチチャリート・翔暉からベルトを防衛した真霜,最上組。まだ余裕のある王者組の前に現れたのは、同大会でのシングルマッチでナカに勝利した全日本プロレスの芦野祥太郎だ。元々、真霜拳號とのシングルマッチを要求していた芦野は同大会のカードに不服。「ナカは素晴らしい選手。ただ、俺がやりたいのは真霜拳號だ。」と主張。全日本プロレスでHAVOCとしてユニットを組んでおり、正規パートナーである潮崎豪とタッグベルトへ挑戦すると表明した。今までに前哨戦は1度も行われておらず、タイトルマッチ、迎えた。

 試合は王者組のダーティーファイトに苦しむ場面があったものの、挑戦者組のHAVOCの2人は好勢だった。芦野が執拗なまでに真霜へアンクルロックをきめ、逃げようともがくも逃さない。しかし、一瞬の隙をつき真霜がアンクルロックを切り替えし体固めで3カウントを奪った。
 試合後、挑戦表明に現れたのは、ぶっ飛べ★ミサイルキッカーズの滝澤大志と若松大樹だ。2AWタッグ戴冠歴もあり実力も申し分ない2人の挑戦を、王者組はその場で受託。こうして終わった後楽園ホール大会は、700人以上の集客で大いに盛り上がった。2026年1発目の今大会はまさに『2AWはオモシロイ』を体現した空間だった。

 次なるタイトルマッチの舞台は4月22日『山﨑工業プレゼンツGRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』。以下2大タイトルマッチが決定。
 ・2AW無差別級選手権試合
【王者】吉田綾斗
vs
【挑戦者】ナカ・シュウマ

・2AWタッグ選手権試合
【王者組】真霜拳號/最上九
vs
【挑戦者組】[ぶっ飛べ★ミサイルキッカーズ]滝澤大志/若松大樹

 2AW、4月から始まる新たな闘いには注目したい。

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