男色ディーノが8・31後楽園で棚橋弘至と禁断の一騎打ち!マッスル坂井は8・30ひがしんでの「引退15周年記念試合」で鈴木みのると対戦

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 DDTプロレスが7月13日、東京・後楽園ホールで『ROCK IN RING 2025 〜奏でろ打撃、叫べ歓声〜』を開催した。男色ディーノが8・31後楽園で棚橋弘至と禁断の一騎打ちに臨むことが決定。マッスル坂井は8・30東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)での『引退15周年記念試合』で鈴木みのるとシングルマッチを行うことも決まった。

 この日の第2試合で平田一喜、スーパー・ササダンゴ・マシン、男色ディーノが3WAYマッチで対戦。お下劣な攻防もあるなか、ササダンゴがスクールボーイで平田を丸め込んで勝利。

 試合後、ビジョンを使って、ササダンゴの煽りパワポがスタート。テーマは6・9後楽園での新日本プロレスとの一面対抗戦を終えてとのこと。同大会の試合後、ササダンゴは控え室で棚橋から「今度ご飯おごってください」と言われたという。ササダンゴが「おごる」という言葉の語源を調べてみたら、「おごりたかぶる」との意味だったと主張。さらに「おごり」の語源を調べたら、ギリシャ語で「自身の欲望に従い、禁断の領域に足を踏み入れること」だったとのこと。“禁断の領域”といえば、ディーノということで、「今度ご飯おごってください」の意味は、「男色ディーノとシングルで戦ってやる」というところにたどり着いたと説明。これにより、8・31後楽園でのディーノvs棚橋が決定したことを発表。


 これを聞いたディーノは「おそらく、このタイミングなら、DDTに上がるのは最後の可能性が高い。それを私に使っていいのね? この試合、新日本、DDT、どうでもいい。男色ディーノの生き方が棚橋弘至に届くかどうか、そういう試合。24年間、新日本と組んでもらうまでやってきてよかったと思ってる。これがDDTからのプレゼントなんでしょ? 私は全部、生き方ぶつけてやる」と涙で決意表明。

 そして、ディーノはササダンゴに対し、「最近テレビ見て、ササダンゴ・マシンの正体って、マッスル坂井なの?ってショックを受けたんです。15年前に引退したんじゃなかったっけ。それがマスクして堂々とプロレスしていた? マッスル坂井は15年前、ここ後楽園で引退したんだよ。それなのに、いけしゃあしゃあとマスク被ればいいだろうって。だから、引退15周年記念として、ここで引退試合の相手と試合してもらいましょう。あんたの言葉で言えば、鈴木みのるとのシングル、おごるわ!」と仰天発言。

 坂井は2010年10月6日の後楽園大会で、鈴木との一騎打ちで引退しており、15年の月日を経て、引退試合の相手と、8・30ひがしんでシングルマッチを行うことになった。

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