國頭武、連敗からの復活劇!韓国からの刺客を瞬殺しフェザー級のタイトル挑戦に意欲

8日、大阪庄内176boxにて『BODYMAKER presentsGLADIATOR 031』が開催。第10試合で國頭武が、韓国の名門総合格闘技ジムとして知られるウィンサムMMAから参戦のMMAファイターを肩固めで秒殺した。
2011年にプロデビューした國頭は広島の格闘技道場BRUST所属。プロフェッショナル修斗で戦績を重ねながら実力を培ってきた。2023年にはTORAO 30(プロフェッショナル修斗・広島大会)のメインイベントで神田T800周一(パラエストラ広島)と西日本バンタム級最強決定戦で激突したが、判定2-1で惜しくも敗れた。
今回國頭は階級をフェザー級に戻しての初戦。対するは秋山成勲や林光哲(ONE強豪世界ライト級王者)、韓国UFC第1号ファイターのキム・ドンヒョンなど世界で活躍するMMAファイターを輩出しているウィンサムMMAからの刺客としてGLADIATORに参戦してきたヤン・ジファン。
1R開始早々國頭がテイクダウンからヤンの抑え込みに成功。ケージを枕に動きを封じてセットを完了、肩固めで失神させ一本勝ち。わずか1分48秒でヤンを仕留め連敗から脱出し、暗闇のトンネルを抜けた國頭は試合後のマイクでGLADIATORフェザー級のタイトル挑戦をアピールした。
『BODYMAKER presentsGLADIATOR 031』
日程:6月8日(日)
開始:13:00 ※オープニングファイト12:30
会場:大阪・176box
▼第10試合 GLADIATORフェザー級 5分2R
○國頭 武(BURST)
1R 1分48秒 肩固め
●ヤン・ジファン(ウィンサムMMA)