日本格闘技界がヘビー級の復活をかけて世界に挑む!RIZIN東京ドーム大会でヘビー級グランプリ開幕!

26日、都内某所にてRIZINが記者会見を実施。5月4日に東京ドームで行われる『RIZIN男祭り』からヘビー級トーナメントが開催されることが決まった。
5月4日の東京ドーム大会は本来ならば朝倉未来vs平本蓮のカードがメインの『THE MATCH 2』として行われる予定であったが、平本の怪我により当該カードが流れたことで大幅な路線変更を強いられる。
『RIZIN男祭り』と名を改めて行われることとなった今大会では“RIZIN”の名を冠するということでRIZINのメインストーリーを展開することとなり、かねてから開催を仄めかしていたヘビー級トーナメントが今大会からスタートすることになった。
参加選手は全8選手であり、スダリオ剛、シビサイ頌真、上田幹雄、ジョゼ・アウグスト、アレクサンダー・ソルダトキン、マレク・サモチュクの6選手の参戦が発表された。
5月4日の東京ドーム大会で1回戦、7月に2回戦、9月に決勝戦を実施。グランプリの覇者が今年の大晦日RIZINで初代ヘビー級王座決定戦に進出するとのこと。
榊原信行CEOは、その相手については「グランプリを勝ち上がった王者と、それにふさわしいヘビー級の相手を。今考えている選手がいるので。納得する選手とタイトルマッチに行けるんじゃないかと思ってます」とグランプリ出場者以外でとっておきのヘビー級選手を用意していることを仄めかした。