“山本KIDの弟”ジョン・タックが衝撃KO勝利!「界王拳の一部が出た。超サイヤ人をニックネームに使って欲しい!」
29日、さいたまスーパーアリーナにて『BELLATOR JAPAN』が開催。山本“KID”徳郁の父である父・山本郁栄氏に養子縁組し、正式に家族となったジョン・タックがRIZINに初参戦を果たした。
タックはグアム出身初のUFCファイターであり、グアムに本拠地を構えている山本美憂や山本アーセンとともにトレーニング。2019年に養子となり山本一家となった。
試合が始まるとタックは対戦相手の住村竜市朗の出鼻をくじいていき、大きめのフックで下がった住村を追撃し強烈なフック。これで住村が倒れレフェリーが試合をとめた。
勝利したタックは「ウェルター級トーナメントがあるのならそこに参加してベルトを取りたいと思っているし、どんな場であっても超サイヤ人としての強さを見せたいと思います。実際見せられたのはほんの一部。実際超サイヤ人に変身できたかはなんとも言えない。多少界王拳の一部が出たかなという感じです。今後また時間をかけて色々練習をして、試合で出していきたいと思います。今度こそ試合の中で超サイヤ人というものを見せたいと思います。最後に!次またここで戦う時、是非とも超サイヤ人というニックネームをつけて入場の時読んで欲しい。今日はジョン・タックだけで終わって寂しかった。今後是非超サイヤ人をニックネームに使って欲しい!」とアピールした。