【試合詳細】2・8 学プロALLSTARS新木場大会 "珍棒"那須皮被りちんちんvs最高足コキ 【SWS世界三冠統一ヘビー】飯ブシコシ幸太vs腰振り明星粗チンな フェリス・ジェリコ女学院&ラブドールJr.vsおやなかせたかし&"ビンビン53cm"ヒワイエット・ストームッツリ

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『学プロALLSTARS 第2回in東京』
日時:2025年2月8日(土)
開始:11:45
会場:新木場1stRING
観衆:178人・満員

▼SWS世界三冠統一ヘビー級選手権試合
【王者】○飯ブシコシ幸太(UWF3年)
14分50秒 最上級をキミに→片エビ固め
【挑戦者】●腰振り明星粗チンな(RWF2年)
※第21代王者が2度目の防衛に成功

▼タッグガントレットマッチ
<一組目>
ドゥエイン・ジョンソンエンドジョンソン(SWS1年)/●ハメ潮HONYO女犯(UWF1年)
2分50秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
○アナル・ソープランド(SWS1年)/アナル・挿ニューマン(RWF1年)

<二組目>
●アナル・ソープランド(SWS1年)/●アナル・挿ニューマン(RWF1年)
4分48秒 ニコニコフォール
○GOKUTSUBUSHI(KWA1年)/○おおかみこどものハメとドリ(HWWA1年)

<三組目>
●GOKUTSUBUSHI(KWA1年)/おおかみこどものハメとドリ(HWWA1年)
2分45秒 スライディング・ダブルチョップ→体固め
○ボッキー・ナメロ(KWA3年)/X(???)

<四組目>
○ボッキー・ナメロ(KWA3年)/X(???)
4分26秒 Xがナメロをボディスラムで叩きつける→体固め
マグナムAIKYO(AWA4年)/●ムーニー・万太郎(KWF1年)

<五組目>
●ボッキー・ナメロ(KWA3年)/X(???)
2分49秒 蒼魔刀→エビ固め
AKM(RWF2年)/○リアル・ペチャ・リブレ(KWF1年)

▼スペシャルタッグマッチ
○おやなかせたかし(UWF2年)/"ビンビン53cm"ヒワイエット・ストームッツリ(RWF2年)
17分16秒 パワースラム→片エビ固め
●フェリス・ジェリコ女学院(DWA4年)/ラブドールJr.(UWF4年)

▼スペシャル6人タッグマッチ
手淫ヘイスト(UWF3年)/FANZAい勇jizz. com(UWF3年)/○ちんかわ(UWF3年)
10分5秒 マンバスプラッシュ→体固め
●尿道in早漏王(HWWA2年)/モジャコング(KWF3年)/"母の子"マザコン・キッド(HWWA4年)

▼スペシャルタッグマッチ
エー!?スゴイオティンティン(UWF2年)/○ヨク・タツ(UWF2年)
17分46秒 W砕龍→片エビ固め
●ごーるど・きんた・マシン(KWF3年)/"天下変態"ドラゴン・スカイ(AWA3年)

▼スペシャルシングルマッチ
[第51代京都統一ヘビー級王者]○"珍棒"那須皮被りちんちん(RWF3年)
14分20秒 マッスルカリバー→エビ固め
[第66代UWF認定世界ヘビー級王者]●最高足コキ(UWF3年)

全国8団体が集結した学プロALLSTARSは大熱狂!京都統一王者・那須皮がUWF王者・最高足コキにリベンジ成功!マザコン・キッドが前日変更の緊急出場!

オープニング


 超満員の会場だが、始めてプロレスを見る観客が多いということで選手たちによるルール説明やコールの練習を行った。

第1試合


 スーツ姿で挙動不審なリングアナすもうちゃんが選手権宣言を行おうとするが、セコンドたちがリングに雪崩込み追い剥ぎ。まわし姿になるとやたら流暢なリングアナに変貌した。


 ロックアップからヘッドロックの攻防となりグラウンドから距離を取る。リストの取り合いから飯ブシコが髪を掴んでいき、レフェリーが注意すると粗チンながヘッドロックへ。飯ブシコは再度髪を掴んで逃れ、ロープに振るが粗チンながショルダータックルで倒す。
 粗チンなはいきなりブラックホールもすぐに飯ブシコが「こんなんプロレスじゃねーからな!」とカット。

 ロープに飛ぶとラリアットを避けてヘッドシザースホイップで場外に投げ捨て、コーナーからダイビングダブルニーを投下する。そのまま場外乱闘になり、客席での攻防からエプロンへ。
 飯ブシコが投げようとするも、粗チンながエルボーから「あっ!」と下を指差し、つられて下を向いた飯ブシコを場外へのペディグリーで叩きつける。

 リングに戻ると粗チンながショルダーアームブリーカー連発。さらにリストをひねってロープを使ったアームロック。レフェリーが注意するとこれを離し、コーナーに振って串刺しバックエルボー。さらに逆コーナーに振って走り込むが、飯ブシコがエプロンに逃れて避けるとスワンダイブ式空手キック。
 飯ブシコはロープに振ろうとするが、粗チンなが逆に振るも飯ブシコはロープ往復式のランニングエルボーからロープに飛んでフェイスバスター。さらにジャンピング空手キックからフォールも2。


 飯ブシコは投げようとするが、粗チンなが巻き投げてブラック穂ホール。セコンドがリングに吸い込まれていくと、飯ブシコもブラックホールで対抗し、吸い込まれそうになったコブラ奥村レフェリーがビンタで消滅させる。

 ナックルの打ち合いから飯ブシコがロープに振ろうとするが、耐えた粗チンなが変形パンプハンドル式キークラッシャーから担ぐも、着地した飯ブシコが東京ピンプス。両者ダウン。

 飯ブシコのエルボーと粗チンなのチョップの打ち合い。粗チンなンがエルボースマッシュも、飯ブシコがロコモノ。飯ブシコは新木場ボンバーを狙うも、腕を絡め取った粗チンなが腕ひしぎへ。飯ブシコはロープに足を伸ばしブレイク。

 粗チンなは変形ギャラリアからフォールも2。

 粗チンなはペディグリーを狙うも、巻き投げた飯ブシコがトラースキックから再度トラースキック。避けた粗チンなが鼻つまみからロープに飛ぶも、飯ブシコが避けるとコルバタを狙うが、粗チンなが脇固めで潰して捕らえるとそのまま丸め込むが2。
 粗チンなは変形無道で捕らえるが、飯ブシコはなんとかロープに足を伸ばしブレイク。

 粗チンなはスリーパーで捕らえ、変形みちのくドライバーIIからフォールも2。

 粗チンなはタイガードライバーからフォールも2。

 粗チンなは担ぐも、着地した飯ブシコが突き飛ばしてジャンピングニー。さらに延髄斬りからロコモノを叩き込み、みちのくドライバーII。フォールも2。

 飯ブシコは最上級をキミに(=変形チリドライバー)で突き刺し3カウントを奪った。

第2試合


 アナルタッグが入場口に現れると、体調不良で欠場となった渋沢ええイチモツの仮面を被り、渋沢の入場曲でリングへ。

 ジョンソンとハメ潮が奇襲し試合開始。ニューマンをコーナーに振ってトレイン攻撃からジョンソンが裏投げ。ハメ潮がフォールも2。
 ハメ潮はニューマンをロープに振るが、ニューマンはジャンピングラリアットでなぎ倒し踏みつけフォールも2。両者タッチ。

 ジョンソンのラリアットを避けたソープがバックをとるも、逃れたジョンソンがロープに飛ぶが、ソープが膝蹴りで迎撃しトラースキックから投げようとするがジョンソンが逆にブレーンバスターからギロチンドロップ。フォールも2。
 ジョンソンはハメ潮にタッチ。

 ハメ潮はロープに振ってマンハッタンドロップからチンクラッシャー。さらにコンプリートショットから逆エビ固めもニューマンがカット。

 ニューマンがアルゼンチンで担ぎ、そのまま旋回式スタナー。

 だがジョンソンがニューマンにスパインバスター。ソープがジョンソンにジャンピンダブルニー。

 ニューマンがハメ潮をコーナーに振って串刺しジャンピングニーから、ソープがジャーマン・スープレックス・ホールドで3カウント。


 雑談をしながらマネージャーの女の子2人が花道を歩いて来たため、アナルタッグがナンパ。それを救出するためにセーラー服を来たGOKUTSUBUSIとハメドリが走り込み、クラッカーでアナルタッグを排除する。

 セーラームーン化したハメドリとGOKUTSUBUSIが場外カウントを要求し、その間にリングではセーラームーンタッグが恋バナ。アナルタッグが出てこないままカウント16になるも、アナルタッグも制服を着て新しい学校のリーダーズの曲を歌いながらリングへ。

 4人でしっかりとポーズを決めると、ニューマンが正気に戻り蹴りつけ、アナルタッグがそれぞれボディスラムからニューマンのランニングスワントーンボムとソープのその場飛びムーンサルトの同時投下。フォールも2。

 アナルタッグがリング中央に振ろうとするが、セーラームーンタッグが逆に振って同士討ちさせニコニコフォールで3カウント。



 パチンコ店員のナメロがジャグラーのパチスロ台を台車に乗せて会場に登場するが、入場したところをセーラームーンタッグがコーナーに振りハメドリが串刺しスライディングクロスボディ。ロープにふるとGOKUTSUBUSIがマンハッタンドロップから連携低空ドロップキック。ポーズをきめたセーラムーンタッグ。ハメドリがGOKUTSUBUSIを担いで回転し、GOKUTSUBUSHIの足でナメロの顔面を蹴りつけていくがそのままの勢いで二人も目を回して倒れる。
 GOKUTSUBUSIがナメロをボディスラムで叩きつけ、鎌固めで捕らえると会場にジャグラーの曲が流れ、ジャグラーのペイントを施した謎の選手がリングに乱入。

 セーラームーンタッグへそれぞれにガットショットからまとめてスタナーを叩き込み、さらにハメドリにジャンピングDDTからGOKUTSUBUSHIにデスティーノ。復活したナメロがスライディングダブルチョップをGOKUTSUBUSHIに叩き込み3カウント。
 曲が鳴り終わるとジャグラー選手は会場から去っていった。


 AIKYOとムーニーがTOKYO GOで入場。AIKYOがレーザービームチョップを打ち込みチョップ合戦へ。
 AIKYOはコーナーに振って串刺しジャンピングニー。さらにコーナーで腰を振ってナメロの顔面に股間を打ち付けていき、フラフラになったナメロにフェイスバスター。フォールも2。
 ナメロはムーニーにタッチ。

 ムーニーはエルボー連打からボディスラム。フォールも2。
 ムーニーはAIKYOにタッチ。

 AIKYOはナメロのチョップを避けてバックを取ると、ジャパニーズレッグロールクラッチも2。
 AIKYOはムーニーにタッチ。

 ムーニーはコーナーに振って串刺しバックエルボーからボディスラム。フォールも2。
 ムーニーはロープに振ってラリアット。フォールも2。


 ムーニーはコブラツイスト。だがここでまたジャグラーのボーナス曲が流れ始め、さっきよりでかいジャグラー選手が乱入するとハンマーブローでカット。
 ムーニーとAIKYOをダブルラリアットでなぎ倒し、まとめてブレーンバスターで投げ捨てると、ナメロを担いでムーニーに叩き込んでフォールさせる。そのまま3カウントが叩かれるとジャグラー選手はリングから去っていく。



 最終組は女子タッグ。AKMがスネ蹴り連発からダブルのRKO。
 ペチャがストピングから首投げで倒し、おやすみエクスプレスでフォールも2。
 すぐにジャグラーの曲が鳴り、今度は2人のジャグラー選手が現れるが、踊りながらゆっくりとリングへ。
 そのすきにAKMがナメロの背中に飛び蹴りを放ち、髪を掴んで引き起こすとSTOからストンピング。ロープに飛んでスーパーガールも2。
 AKMはストンピングからコーナーに叩きつけぺちゃにタッチ。

 コーナーに振ってペチャが串刺しバックエルボー。さらにフェイスバスターからストンピングを落とし、首投げからAKMがスライディングキック。ペチャが蒼魔刀を突き刺し3カウントを奪った。
 ジャグラー選手たちはナメロを無視してそっとパチスロ台を回収して帰っていった。

第3試合


 先発はラブドとビンビン。ロックアップからビンビンがロープに押し込みクリーンブレイク。
 再度ロックアップからラブドがヘッドロックで捕らえショルダータックル。ビンビンは微動だにせずに二発目も受け、ショルダータックルのぶつかり合いで倒し合う。両者タッチ。

 ジェリコのショルダータックルを余裕で受けたたかしがショルダータックルで倒すも「効かねーな」と立ち上がったジェリコをコーナーに振って走り込む。だがジェリコはブーメランミサイルキックで迎撃し、場外に転がったたかしへトペ・スイシーダを発射する。

 ジェリコはエプロンにたかしの顔面を叩きつけチョーク攻撃。さらに首投げから場外を走り込んで後頭部へのドロップキック。荒々しい場外乱闘からラブドがビンビンをエプロンへのパイルドライバー。ジェリコがたかしをスリーパーで絞り上げ、コーナーに下がりラブドにタッチ。

 ラブドはエルボーからロープに振ってバックエルボーで倒す。さらにボディスラムからその場飛びセントーン。フォールも2。
 ラブドは顔面を踏みつけていき、四つん這いになったたかしを見てラブドはジェリコにタッチ。

 ジェリコが顔面を張って挑発していき、キャメルクラッチもたかしはロープを掴みブレイク。
 ジェリコはコーナーに振ろうとするが、たかしが切り返してブレーンバスター。たかしはビンビンにタッチ。

 ビンビンはロープに振り追走バックエルボー。足を刈って倒すとランニングニーを顔面に突き刺し、パーフェクト・ドライバーからフォールも2。
 ビンビンはコーナーに振って串刺しラリアット。避けたジェリコがチョップからコーナーに振って串刺しエルボー。さらに延髄斬りからロープに飛んで側頭部への低空ドロップキック。
 ジェリコはラブドにタッチ。

 ラブドはコーナーに振って串刺しラリアット。逆コーナーに振って串刺しラリアットからブレーンバスター。バックを取って投げようとするも、ビンビンはバックエルボーで逃れるとロープに飛んでラリアットの相打ちへ。ラブドが打ち勝ちエルボーを打ち込んでいくが、受けきったビンビンへビンタ。ビンビンは強烈なエルボーも、ラブドはすぐさま投げ捨てジャーマン。

 ラブドが引き起こすも、ビンビンがラブドをコーナーに振り、そこへビンビンが走り込むもラブドを飛び越えたジェリコがビンビンへコードブレイカーからラブドを踏み台にしてのスイングDDT。ラブドがフォールも2。

 ラブドがビンビンを担いで、ジェリコがコードブレイカーからラブドがジャーマンスープレックスホールドもたかしがカット。
 ラブドはステップキックからダブルチョップ。ロープに飛ぶがビンビンは追走ラリアット。ラブドも追走ラリアットから投げ捨てジャーマン。ビンビンがランニングニーからフォールも1。
 ラブドがロープに飛ぶも、ビンビンはカウンターのドクターボム。
 ビンビンはたかしにタッチ。ラブドもジェリコにタッチ。

 ジェリコはガットショットもたかしがロープに振るが、エプロンに逃れたジェリコがショルダーアタックからピッピー・チェリオ。

 ジェリコはオスカッターを狙うが、たかしがキャッチして膝蹴り。さらにフロントスープレックスからフォールも2。
 たかしはロープに飛んでラリアット。避けたジェリコがローリングエルボーから背中にエルボー。さらにジェリコ式コードブレイカー。
 ジェリコは担ごうとするが、たかしが突き飛ばすもジェリコはレシエンテメンテで叩きつけフォールも2。

 ジェリコは走り込むが、たかしはカウンターの無双で迎撃。

 エルボーの打ち合いからチョップの打ち合い。ジェリコがエルボー連打もたかしがビンタ。たかしがアバランシュホールドで叩きつけて、ロープに振ってラリアットを狙うが、ジェリコが走り込んでのスクールボーイも2。
 ジェリコはヒドゥン・ブレードも2。

 ジェリコがコーナー上に登ったラブドの肩車からフロッグスプラッシュを投下し、ラブドが続けてダイビングセントーンを投下。ジェリコがフォールもビンビンがカット。


 ラブドの延髄とジェリコのドロップキックの同時攻撃をビンビンに叩き込み、担ぎ上げるが着地したビンビンが同士討ちさせジェリコにトラースキックからラブドにエルボー。さらにラブドにスプラッシュマウンテンからジェリコにサンドイッチラリアット。
 たかしはジェリコを担ぐと、アバランシュホールドからロープに振ってパワースラム。これで3カウント。

たかし「勝ったぞー!UWF、一番、弱いって言われてた俺が、今日、とうとう4年から、勝ちました!ここから、タイトル戦線、割り込んでいくんで、最後まで見ていてください。今から、後半の3試合もいいカードたくさんあるんで、最後まで楽しんで、帰ってください。あと、UWFが、一番強いので、(ビンビンに)負けんなよチャンピオン。負けんなよ。Uが一番つえーから。ということで前半しめたいと思いますが、休憩は何分でしょう(10分間)じゃあ1時10分まで、休憩!」

第4試合


 尿道たちが奇襲し試合開始。ちんかわが集中攻撃をくらい、キッドがフォールも2。
 キッドが下がりモジャにタッチ。

 モジャは背中にエルボーから首投げで倒し背中に低空ドロップキック。さらにロープに飛んでスライディングラリアットからフォールも2。
 モジャは足4の字式チンロック。これを離すとコーナーに叩きつけて3人でストンピング連打。モジャは尿道にタッチ。

 尿道はリング中央に投げ捨て、タンバリンを持ちながらストンピング。ちんかわがチョップも尿道はタンバリンで殴りつけていき、ちんかわを担ぐが着地したちんかわがロープに飛んでランニングダブルチョップ。ちんかわはヘイストにタッチ。


 ヘイストはコーナーに振って串刺しドロップキック。さらに串刺しラリアットから担いでバックフリップ。フォールも2。
 ヘイストは担ぐも尿道は着地し、背中にゼロ戦キックからその場飛びドロップキック。ヘイストがロープに振るが、尿道はドロップキックを突き刺しモジャにタッチ。

 モジャはコーナーに振って串刺しバックエルボー。さらにバックドロップからアイアンクローで捕らえ、腕を掴んで引き込み式のエルボー連打。さらに大外刈りで倒し、セントーンを投下してフォールも2。
 モジャはチョーク攻撃もレフェリーが注意。

 モジャはボディに膝蹴り連発からロープに飛ぶが、ヘイストは「死ね!」と叫びながらジャンピングラリアットでなぎ倒す。ヘイストはFANZAいにタッチ。

 FANZAいはコーナーに振って串刺しチョップ。さらにフェイスバスターから変形DDT。カーブストンプで叩きつけフォールも2。
 FANZAいがロープに飛ぶが、モジャがカウンターのデスバレーボムからキッドにタッチ。

 キッドはコーナーに振っておっぴろげアタック。さらに投げようとするが、耐えたFANZAいがミドルキック連打からロープに飛んでジャンピングニー。避けたキッドがチョップからブレーンバスター。さらにペディグリーを狙うが、耐えたFANZAいにラリアット、避けたFANZAいがコードブレイカーからスリングブレイド。すぐに立ち上がったキッドがガットショットからフェアリーテイル・エンディング。両者タッチ。


 ちんかわと尿道がチョップの打ち合いからちんかわがダブルチョップ。走り込むが尿道が変形カナディアンデストロイヤーから担いでハリケーン・ドライバー。

 尿道がボマイェを狙うが、避けたちんかわがコブラクラッチ。これを離すとロープに飛んでランニングトラースキックから、デッドフォール。フォールもカウント2でキッドがレフェリーを場外に引きずり落としカットする。

 モジャがそのすきにスパナで殴りつけてカットし、FANZAいがモジャに急所攻撃。キッドがFANZAいにブルーサンダー。ヘイストがキッドとモジャをジョン・ウーで場外に叩き出すと、エプロンを走り込んでのプランチャを投下する。
 尿道がちんかわとFANZAいに交互にエルボーからロープに飛ぶがFANZAいのドロップキックとちんかわの河津落としの連携技。

 FANZAいがリバースタイガードライバーからちんかわがマンバスプラッシュを投下し3カウントを奪った。

第5試合


 先発はスカイとエース。ロックアップからリストの取り合い。スカイがカニバサミで倒して足を取っていきヘッドロックへ。エースがヘッドシザースで逃れて睨み合う。両者タッチ。

 バックの取り合いからリストの取り合い。きんたが腕へのエルボーから頭頂部にエルボーを落とし、ヘッドロックからロープに往復するが、ヨク・タツがアームホイップからカニバサミで倒しヘッドロック。さらにカットにきたスカイもヘッドシザースで捕らえてまとめて投げ捨てる。
 エースがエプロンを走りこんでのサッカーボールキックからプランチャを投下し、ヨク・タツもコーナーからのプランチャを投下。
 リングに戻るとダブルできんたをロープに振って、ダブルのバックエルボーからヨク・タツがカニバサミで倒すとエースが低空ドロップキック。ヨク・タツが踏みつけフォールも2。ヨク・タツはエースにタッチ。

 エースは首投げからサッカーボールキック。フォールも2。
 エースは再度サッカーボールキックからフォールも2。エースはヨク・タツにタッチ。

 ヨク・タツはストンピング連打からパラダイスロック。そこへ低空ドロップキックを突き刺しエースにタッチ。

 エースとヨク・タツはきんたをコーナーに振り、ヨク・タツが串刺しエルボードロップから、エースがヨク・タツを踏み台にしての串刺しバックエルボー。エースのサッカーボールキックとヨク・タツの低空ドロップキックのサンドイッチからフォールも2。エースはヨク・タツにタッチ。

 チョップの打ち合いからヨク・タツがロープに飛ぶが、きんたがリバースしてボディプレス。フォールも1。
 きんたはスカイにタッチ。

 スカイはロープに振ってドロップキック。さらにブレーンバスターから背中にエルボー連打。スイングDDTからフォールも2。
 スカイはロープに飛ぶが、ヨク・タツが追走バックエルボー。スカイも追走バックエルボーからロープに飛ぶが、ヨク・タツがガットショットからスタナーで迎撃しエースにタッチ。

 エースはチョップからコーナーに振ろうとするが、スカイが逆に振って串刺し攻撃を狙う。エースが足を伸ばしてカットしフォールも2。
 エースは投げようとするが、耐えたスカイの背中にエルボー連打から担ぐも、スカイは暴れて逃れるが、エースが再度担ぐもスカイはフランケンで場外に投げ捨てる。スカイは場外へスワンダイブプランチャ。
 リングに戻りスカイがフォールも2。
 スカイがストンピング連打もエースがスクールボーイも2。
 エースは後頭部にトラースキックからフォールも2。

 エースはコーナーに振って串刺しドロップキックを顔面に突き刺し、ロープに飛ぶがスカイはドロップキックで迎撃。両者ダウン。
 スカイはストンピング連打からキューティースペシャルもヨク・タツがカット。

 エースをコーナーに振ってスカイときんたが次々串刺しバックエルボー。きんたがボディスラムからエルボードロップを投下し、スカイがその場飛びシューティングスタープレスを投下しフォールも2。

 スカイはみちのくドライバーIIからフェニックスプラッシュ。避けたエースが変形ブルーサンダーで叩きつける。両者タッチ。

 チョップの打ち合いからきんたがヘッドバッド連発。コーナーに振って串刺しバックエルボーからボディスラムで叩きつけフォールも2。
 きんたはレインメーカーを狙うが、ヨク・タツが巻き投げるとフォールも2。

 ヨク・タツはドロップキックからロープに飛ぶとカサドーラ式スタナー。さらにミドルキックから延髄斬りを叩き込み、シャイニングウィザードを叩き込む。フォールも2。

 ヨク・タツは投げようとするが、耐えたきんたにダブルチョップからロープに飛ぶが、きんたは追走してスピアー。さらにロープに振ってパワースラムからアバランシュ・ホールド、変形スパイン・ボム。フォールも2。

 きんたは走り込むが、ヨク・タツはカニバサミでロープに叩き込み後頭部にドロップキック。さらにロープに飛ぶと後頭部にシャイニングウィザード。フォールも2。
 きんたがブレーンバスターからコーナーに上り、セカンドロープからのこけし。フォールもエースがトラースキックでカット。
 きんたはレインメーカーを狙うが、ヨク・タツがスタナーで迎撃しブレーンバスター。フォールも2。
 エースがカットに来たスカイをロープに振ると、避けようとしたスカイの側頭部にトラースキックから、ヨク・タツがスタナー。さらにエースがオーバーヘッドキックで顎を蹴りぬき、エースはきんたを担ぐとヨク・タツがそこへ地獄の断頭台。

 きんたへエースがロープ往復式のジャンピングラリアットから、ヨク・タツとエースでW砕龍(=ダブルのリバースDDT)で叩きつけ3カウントを奪った。

第6試合


 ロックアップから那須皮がロープに押し込みクリーンブレイク。

 再度ロックアップから足コキがロープに押し込むが、那須皮が切り返してチョップ。足コキがガットショットからヘッドロックで捕らえ、ロープに飛んでショルダータックルでなぎ倒す。再度ロープに飛ぶが、那須皮が避けるとアームホイップから後頭部へフットスタンプ。たまらず場外に転がって逃れた足コキへ那須皮が走り込むが、足コキはエプロンに登るとショルダーアタックから場外へのブレーンバスターを狙う。逃れた那須皮がニールキックで場外に落としロープの間をくぐり抜けるトペ・コンヒーロを発射。
 場外乱闘で花道にあがり、那須皮が投げようとするが足コキが逆にブレーンバスター。
 リングに戻り足コキがフォールも2。

 足コキがロープに振ろうとするが、那須皮が逆に振るも、足コキが担いでバックブリーカーからロープに飛んで顔面へのドロップキック。フォールも2。

 足コキはストンピングから投げようとするが、着地した那須皮がネックブリーカーからスライディングエルボースマッシュを後頭部に叩き込む。
 那須皮はコーナーに振って串刺しラリアットから逆コーナーに振ろうとするも、足コキが耐えるとブレーンバスタースラムも2。

 那須皮はファルコンアローから逆エビ固め。足コキはなんとかロープを掴みブレイク。

 那須皮がチョップから担ごうとするが、逆に足コキが担ぐとデスバレーボム。フォールも2。

 足コキは裏投げを狙うも、耐えた那須皮がサミングからロープに飛ぶが、足コキがカニバサミでロープに叩き込み後頭部への延髄斬り。さらに裏投げからフォールも2。

 足コキは投げようとするが、耐えた那須皮がエルボー。エルボーの打ち合いから那須皮がヘッドバッド。さらに走り込むが、足コキがスクールボーイからラリアット。フォールも1。
 足コキがロープに飛んでラリアットも、避けた那須皮がラリアットからフォールも1。

 足コキが走り込むも那須皮はカウンターのノーザンライトボム。両者ダウン。

 那須皮はマッスルカリバーを狙うが、足コキが切り返してファイアーサンダーで突き刺す。

 足コキが引き起こしてチョップの打ち合いへ。エルボースマッシュの打ち合いから足コキがエルボースマッシュ連発。さらに延髄斬りからロープに飛ぶが、那須皮は追走ドロップキックを顔面に叩き込む。
 那須皮はゴッチ式パイルドライバーからフォールも2。

 那須皮はマッスルカリバーを狙うが足コキがビンタ。ビンタの打ち合いから那須皮がビンタ連打。足コキが振りかぶってのビンタからローリングラリアットでなぎ倒し、リフトアップ式裏投げで叩きつけフォールも2。

 足コキが投げようとするが那須皮が首固めも1。
 那須皮は飛び込み式のスクールボーイから引き込み式のラリアットでなぎ倒す。
 那須皮はマッスルカリバーも、避けた足コキが担ぐが、着地した那須皮が巻き投げて変形ブラックマジック。

 那須皮はコーナー下にセットし、コーナーに登るも足コキが正面に登りビンタ。那須皮はヘッドバッドで迎撃し、スワントーンボムを投下。さらにマッスルカリバーを叩き込みフォールし3カウント。

那須皮「やっと、最高足コキに勝ちました~!・・・いつも、リング上で対角でも、隣りにいても、そしてリングの外から、足コキを見てたら、羨望と嫉妬の感情が、俺の中で渦巻いてました。一番認めてる相手です。そんな、足コキに、勝ちました。それが、その勝因が、運でも、たまたまでも、実力でも、そんなのは正直どうでもよくて、この勝ったというこの事実だけ、それで、俺は満足です。しのぶ、ありがとう」
足コキ「まあ、負けたからあんまり、喋るつもりはないけど、俺もはるゆきにはいつもお世話になったから。いや、大一番だからこそ、那須皮だからこそ勝ちたかったんですけど、いや、まあまあ、負けたけど、めっちゃ楽しかったし、俺は、UWFのチャンピオンとして、これからもやっていくから、見守っといてください。那須皮がしめて、この興行終わらせてください」
那須皮「えーじゃあちょっとだけ、もうちょっとだけ喋らせてもらいます。えっと真面目な話です。この興行を開催した目的、それは、学生プロレスが、後楽園ホールに、試合するための、一歩でもなればと思って開催しました。正直、やって、学プロオールスターズ興行をもっても、満員にならなかった学生プロレスですが、あと何年、何十年。どんだけかかるかわかりません。でも、俺は、学生プロレスが後楽園ホールで試合してるところ楽しみに待っています。学生プロレスは、正直人数も少なくて継続が困難なとこあると思います。でもこうやって会場に足を運んで見に来てくださるお客さんがいる限り、学生プロレスは存続していくと思っています。ですので、皆様、全国の学生プロレスに、これからもますますの応援よろしくお願いいたします。(四方に)よろしくお願いします。真面目な話は終わりにします。じゃあ、音響さんもカメラの方も、全員リングに集合お願いします。しめましょう。集合お願いします。後楽園がどうとかカッコつけたこと言ったんですけど、この団体率いてまとめてくれた代表は飯ブシコです。代表がしめてもらおうと思います」

飯ブシコ「いいんですか?いいんですか?めっちゃいい試合だった。こんな試合を、見に来ない客ども馬鹿ばっかだな!来年は絶対満員にするぞオイ!超満員にするぞ!わかったかお前ら!次はお前たちだからな!じゃあみんな立ってください。全員起立。全員起立。しめますよ。じゃあ、1,2,いくぞー、オー、学生プロレス、ダーでしめます。いいですか?いいですか?いくぞー!おー!1!2!3!学生プロレス!ダー!!ありがとうございました!」

<試合後コメント>

飯ブシコシ幸太
――まずは率直に終えてみていかがですか
「そうですね。今のところ怪我人とかの報告も来てないので、怪我なく終われたっていうのは去年と比べて1個成長したのかなと思います。怪我なく終われて良かったですね」

――メインイベントは想像以上の試合でしたか?
「いや、そうですね。やっぱ去年も見てたんですけど、あの2人ならすごいものやってくれるんだろうなっていう期待を、みんなの期待を1個、2個超えていい試合してくれたなって、メインにふさわしい試合してくれたなって思います」

――ご自身の試合はタイトルマッチで第1試合でしたが
「それはもう僕がカードを考えてる時に、第1試合からしっかりお客さんのテンションも選手のテンションも上げていこうっていう狙いで、第1試合にして。僕のできる最大のカード、タイトルマッチを切ったっていう感じですね」

――全試合終了後には那須皮選手が後楽園ホールへという言葉もありました
「そうですね。おっきい箱を目指していくっていうのは、こうやって1年に1回学プロでこう集まってやるっていうならね、避けては通れないものなので。まずはしっかり新木場のお客さんをしっかり盛り上げて満員にして、どんどんどんどんステップアップ、次の世代がしてってくれればいいかなと思います」

――去年に比べて今の学生プロレスの状況はどうなんでしょうか?
「そうですね、今年はほんとに各団体1年生がたくさん入ってくれて。それも去年のオールスターズ見ましたとか、新木場見ましたって言ってくれる子も多いんで、こうやって大きい会場で学生プロレスが試合をするということが、やっぱ学生プロレスの活性化にはやっぱ繋がってるんじゃないかなと思ってます」

――今年は愛知の大学も増えて協力団体も増えていってますけど、これからもどんどん広げていく?
「そうですね。広げてってほしいですし、プロレス自体がね、何ぶん入り口の狭いもので、学生プロレスともなるとなおさらなので。ある団体に入るも良しね、新たに立ち上げるも良しですけども、学生プロレスの競技人口というかプレイヤー人口がどんどん増えていけばありがたい、嬉しいなと思います」

――今回発起人でしたけど、来年多分違う人が代表になられると思うんですが、今回苦労した点やアドバイスってありますか?
「そうですね、僕は去年出場なかったので、当日会場入って挨拶だとか、時間もそんなになかったですし、ちょっとタイムスケジュールの上で手間取った点もあるので、そこはしっかり後輩にフィードバックして、来年新木場でやるんだったら、僕らが、僕ら先輩たちで新木場で教えれることを全てつぎ込んで、次の世代に繋げていければなと思います」

――今回初めて学プロを見た人たちもいると思うんですけど、そういう方々に向けてメッセージもお願いします。
「はい、そうですね。大学生は学生プロレスを是非やりましょう。はい。Twitterやってるんで見に来てください。試合動画も見てください。学プロ最高!イエーイ!」

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