大仁田厚が故郷凱旋、長崎県警1日通信司令官として「110番の適切な利用を」呼びかける!
1月10日は「110番」の日。大仁田厚が故郷の長崎県警で110番の適切な利用を呼びかけるイベントに出演した。
1日通信司令官を長崎県警地域部長の杉本正久警視より委嘱された大仁田は、通信司令室に移動して早速110番通報を受信。その後、指令を出すデモンストレーションを披露した。大仁田は、「長崎県警の通信司令室で、1日平均270件の110番通報があるそうです。その中で最近残念なことに、イタズラ電話や無言電話、緊急性の低い電話が増えているそうです。本当に緊急の事件事故対応の初動に遅れが生じる。だから絶対にしないでください!」と呼びかけた。
また、自身のプライベートの体験談を交えながら「実は年末、財布を落としたんです。その時、どこに連絡すれば良いかな?110番にかけようかな?と思ったけれど、交番に届けました。俺みたいに迷った時は、#9110番に電話すれば相談できるので、こちらもぜひ活用してください!」と話した。しかし落とした財布については「まだ戻ってこないんだよ…。」と肩を落とした。
さらに大仁田は、適切な110番の利用を呼びかけるYouTube動画の公開撮影にも挑んだ。長崎県警のマスコットのキャッチくんをセコンドに従えた大仁田は、長崎県のマスコットがんばくんと共に登場したバリアフリープロレスHERO所属のワイルド・ベアーと、県警内の特設リングで「正しい110番対決」を行った。
この模様は後日、長崎県警のYouTubeチャンネルにアップされる予定だ。