IWGPジュニアタッグを最年少戴冠!ネ申スペシャルで名誉衛門を目指す藤田晃生最強!

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 4日、東京ドームにて新日本プロレス『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム』が開催。第1試合では[JET SETTERS]KUSHIDA&ケビン・ナイトが持つIWGPジュニアタッグに、スーパージュニアタッグを優勝した[TMDK]ロビー・イーグルス&藤田晃生、[Catch2/2]TJP&フランシスコ・アキラ、[BULLET CLUB WAR DOGS]クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニーが4WAY東京テラーラダーマッチで挑戦した。

 東京テラーラダーマッチは3カウントなどは関係なく、天井から吊るされたベルトを取ったチームが勝利となるノーDQマッチ。
 昨年10月の両国国技館大会でコナーズ&モロニーから王座を奪取した第71代&第76代王者組JET SETTERS。そこへ第73代&第75代王者組のモロニー&コナーズ、JET SETTERSから勝利し第70代&第72代&第74代王者組であるCatch2/2も混ざり、スーパージュニアタッグを優勝した[TMDK]ロビー・イーグルス&藤田晃生が初戴冠に向け挑むことに。


 22歳の最年少戴冠を目指す藤田と、家族が来ており負けられない戦いとなったアキラ。
 乱戦模様で試合が始まり、ナイトが脅威の身体能力で攻め立てていくが、ラダーやイスなど凶器を上手く使うモロニー&コナーズが試合を有利に進めていく。
 藤田とアキラが大ラダー上に登りあと一歩に迫るも、Catch2/2が迎撃。TJPとロビーはベルトそっちのけでラダーを使った攻防を行い、ロビーを落下させラダーごと真っ二つにする。ナイトがラダーに登るも、ベルトを取らずにモロニーへダイビングクロスボディ。だが自分にも大ダメージとなり、KUSHIDAはラダーでモロニーを潰して動きを止め、ケビンがラダーに登るもモロニーはラダーをプッシュアップして3m以上の高さからケビンを場外に落下させる。
 唖然とする会場だったが、最後はロビーとTJP、アキラと藤田のラダー上での戦いとなり、ロビーとTJPが蹴り落とされると藤田がアキラをラダー上でネ申スペシャル。そのままベルトに手を伸ばし奪取した。

 喜ぶ藤田とロビーは、自らの靴を脱いでコップ代わりにその中にビールを注ぐと乾杯して一気飲み。加藤純一さんのファンで名誉衛門を目指していると公言している藤田が東京ドームで結果を出した。
なお次期挑戦者にはYOH&ロッキー・ロメロの『ROPPONGI reVICE』が名乗りを上げ、その場で調印式にサインをさせると2月11日のエディオンアリーナ大阪大会での防衛戦が決定した。

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