5代目タイガーマスクが8年ぶりにリングに登場!「7代目タイガーマスクと連携していきたい」
- 2024-12-7
- ニュース
- リアルジャパンプロレス
12月6日~8日に幕張メッセで開催中の『東京コミックコンベンション2024(以下東京コミコン)』。その2日目に5代目タイガーマスクが登場した。
梶原一騎原作の漫画『タイガーマスク』から生まれた初代タイガーマスクがダイナマイト・キッドを相手にデビューしたのが1981年。40年以上が経過し、初代タイガーマスク(佐山サトル)、2代目タイガーマスク(三沢光晴さん)、3代目タイガーマスク(金本浩二)、4代目タイガーマスク(新日本プロレス現役)、5代目タイガーマスク(ミノワマン)、7代目タイガーマスク(武尊)が誕生。6代目はタイガーマスクW、実写映画版タイガーマスク(ウエンツ瑛士)、藤原敏男(2013年『梶原一騎杯~真樹日佐夫 追悼興行~』で登場した実写映画版タイガーマスクの中の人を担当)と諸説あるが、佐山サトルら関係者に確認したところ思い思いの6代目がいるためあえて確定はさせていないという。
5代目タイガーは2010年に行われた『KICK GUTS 2010梶原一騎24回忌追悼記念・第13回梶原一騎杯』初代タイガーマスク&5代目タイガーマスクvs長井満也&嵐でデビュー。2016年には初代タイガーマスク『リアルジャパンプロレス』で船木誠勝&スーパー・タイガーとタッグも結成しているが、その後表舞台に姿を表すことはなかった。
そんな5代目タイガーが、8万5千人以上が来場する日米の映画・コミックなどのポップカルチャーを扱ったイベント『東京コミコン』の『東京コミコン・カラオケバトル2024』に参戦。
プロレスのリングを使用した特設リングステージに現れた5代目タイガーは『行け!タイガーマスク』を熱唱し会場を驚きに包んだ。
久々にリングでの出番を終えた5代目タイガーは、今後の試合は未定でありながらも7代目タイガーマスク(武尊)と連携して児童養護施設への訪問や慈善活動に力を入れていきたいと語る。
また友人のミノワマンが明日8日に『東京コミコン・カラオケバトル2024』へ参戦するとのことで、こちらも応援してほしいとアピールした。