マリーゴールドのプロテストに3名が合格!17歳の美少女JKレスラー、グラビアアイドル社長、グラビア界の国宝美尻がデビューへ
9日、都内某所にてマリーゴールドが練習生のプロテストを実施。橘渚、咲村良子、山岡聖怜の3名が合格した。
マリーゴールドは、スターダムを解雇されたロッシー小川がスターダムを退団した5選手、アクトレスガールズを退団した6選手とともに今年5月に旗揚げした新団体。
生え抜き第1号として南小桃がデビューし、WAVEを退団した田中きずな、センダイガールズを退団した瀬戸レアも合流。アイスリボンを退団した勇気みなみ(南ゆうき)、アクトレスを退団した山田奈保も練習生からやり直して再デビューするなど戦力は日々増強中だ。
この日は、練習生4名のプロテストが実施。
各種受け身、回転運動、ロープワーク、受け身&ロープワークの複合という基礎の動きを確認し、その後はスパーリングでの実技テストへ。
実技テストはそれぞれ練習生vs選手、練習生vs練習生の2パターンで実施されることとなるが、ロッシーが「現役が負けた場合は降格ね(笑)」とジョークを飛ばしたことで選手たちの顔色が変わる。
アマレス寄りの格闘技的なスパーリング、リストロックやヘッドロックの技を繋げていくチェーンレスリング、最後には短時間ながら実際の試合と同じ形式での練習試合が実施。
現役選手が相手をする際には練習生の動きを引き出しながらも上から潰していくという教育的なスパーリングとなったが、練習生同士で行う際には同期のライバル心もあってかバチバチの内容に。熱が入りすぎたことで思わずコーチ役の選手から指導が入る場面もあった。
結果は追って後日発表されることとなったが、11日朝に橘渚、咲村良子、山岡聖怜の3名が合格が発表。
咲村は勇気みなみと同じアイドルユニットに所属し、グラビアアイドルとしての活動とともに会社経営も行うマルチな才能を持つ。
橘は咲村と同じ芸能事務所に所属しており、グラビアアイドルとして活動するとともにアイドルとしても活動。
山岡はレスリング一家に生まれ、中学生時代に全国選抜フリースタイル54kg級2位、高校生時代に全日本ビーチレスリング軽量級1位&最優秀選手賞獲得。オリンピック出場も期待されていたが、前十字靭帯断裂のリハビリ後にレスリングの道を諦めて夢だったプロレスラーを目指すことになった。
山岡のデビューは2025年1月3日の大田区総合体育館となることがプロテストに先行して決定されていたが、咲村&橘に関しては現状未定。14日の後楽園ホール大会で3名の紹介が改めて行われるとのことであり、そこで発表されることもありそうだ。