「色んな他所のゴタゴタもあるし(笑)」ロッシー小川がトライアウトでの新選手獲得に向けて意気込みを語る
7日、東京都・ABEMA TOWERにてマリーゴールドが記者会見を実施。ロッシー小川がトライアウトでの新選手獲得に向けての意気込みを語った。
マリーゴールドは、スターダムを解雇されたロッシー小川がスターダムを退団した5選手、アクトレスガールズを退団した6選手とともに今年5月に旗揚げした新団体。
WAVEを退団した田中きずな、センダイガールズを退団した瀬戸レアも合流した他、アイスリボンを退団した勇気みなみ(南ゆうき)も練習生からやり直して再デビュー。さらにアマレスエリートのJKレスラー・山岡聖怜や、元アルシオンの大向美智子の娘である心希(しんの)など多数の練習生を抱えており戦力は日々増強中だ。
ロッシーは旗揚げ前から「他団体&フリー選手のトライアウトもやりたい」という野望を語っていたが、今月9日に練習生のプロテストも兼ねて非公開で実施されることが決定。
現在は練習生なども含めて約20人程度の選手を擁するマリーゴールドだが、怪我人等が出た際に柔軟に対応すべく所属&レギュラー参戦選手併せて30人程度まで増やしていきたいとのことだ。
会見終了後の囲み取材でトライアウトの現状について問われたロッシーは「正直そんなに集まってないんですよ。だから事後報告って形になります。トライアウトは1人出たいって人がいるんで。その1人は、まだウチに出たことない選手。あとはそこでプロテストやって年内にデビュー出来る選手がいるかもしれない」と所属を希望する選手が少なくとも1名は名乗りを上げていることを公表。
所属希望とは別に参戦を望む声は多数寄せられていることも明かしつつ「参戦希望はまあ、色んなこのゴタゴタの中でありますよ。よそのね?(笑)」とニヤリ。なんらかの匂わせとも取れる発言でもあり、9日のトライアウトには爆弾が投げ込まれる可能性もありそうだ。