家庭科のドラゴンは体育でも大活躍!プロレスラーとして後楽園ホールに降臨し空中殺法で快勝!
- 2024-11-8
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- DRAGON GATE
7日、東京都・後楽園ホールにてDRAGON GATE『KING OF GATE 2024』が開催。家庭科のドラゴンが後楽園ホールに降臨した。
家庭科のドラゴンとは、小学生男児の裁縫箱等にいた“あの”ドラゴン。
小洒落た柄やかわいいキャラクターの柄など豊富なデザインがある中から“あの”ドラゴンを選ぶセンスは心に男子小学生を住まわせる者なら誰もが解する。血痕がプリントされたドクロのラメ入りダメージTシャツを着るような、旅行先の土産物屋で龍が巻き付いた剣のキーホルダーを買うような、そんなオトコノコ心をくすぐる存在だ。
そんな家庭科のドラゴンがDRAGON GATEでプロレスラーデビュー。今月3日の大阪大会で初登場した家庭科のドラゴンは華麗な空中殺法を披露してデビュー戦で勝利。その勢いに乗って後楽園ホールに初降臨した。
この日の第1試合では、家庭科のドラゴン&U-T&エル・パンテーラJr vs JACKY KAMEI&Riiita&田中良弥の6人タッグマッチが実施。
U-Tが「ドラゴン!ドラゴン!」とコールを煽るも、観衆からの声は「かっていか!かっていか!」という家庭科コールの量が勝る。
試合が始まると、家庭科のドラゴンはRiiitaを華麗なアームドラッグで翻弄してドロップキック。中盤には集中砲火を浴びる場面もあったが、コーナーを使ったヘッドシザース・ホイップで窮地を脱出。
家庭科のドラゴンはU-Tとの連携アサイDDTを田中に決め、パンテーラが場外への三角飛びセントーン・アトミコでKAMEI&Riiitaの救援を封じる。最後は家庭科のドラゴンが鮮やかなムーンサルト・プレスを決めて田中から3カウント。家庭科のドラゴンは体育も得意だった。
デビューから2連勝をあげた家庭科のドラゴンだったが、得意げに胸を張りながら腕を組んで無言のまま退場。また家庭科のドラゴンをプロレスのリングで見かける日が来ることを願いたい。
なお、家庭科のドラゴンが描かれていた裁縫箱などを発売する株式会社サンワードが展開する『DRAGON SERIES』では、現在もあのドラゴンこと“LOURD LEGER ブラックドラゴン”が生き続けている。裁縫箱だけではなく、トートバッグやジェットキャップなどオシャレなアイテムも発売中だ。令和の小学生にも龍の血脈は受け継がれ、ドラゴン使いは増え続けている。
https://sunward-sunchara.com/character/dragon_series/