ロッシー小川の“最推し”の座を狙う女の闘いが過激化!新しい子に目が行ってしまうロッシーが選ぶ相手とは
7日、東京都・ABEMA TOWERにてマリーゴールドが記者会見を実施。青野未来と翔月なつみがユナイテッド・ナショナル王座戦の調印式を行った。
翔月は2012年1月にスターダム3期生としてプロレスラーデビュー。引退を経てアクトレスガールズでリング復帰を果たし、マリーゴールド旗揚げに合わせて移籍し “プロレスラー”として復帰。スーパーフライ級王座(※55kg以下の軽量級王座)の初代王者決定トーナメントを制して王座戴冠を果たし、無類の強さを発揮している。
翔月はマリーゴールドに存在する4種のベルトの総取りを宣言。より格上とされているユナイテッド・ナショナル王座(※純白のベルト)を持つ青野に挑戦を表明し、11月14日に純白のベルト戦が行われることが決定されていた。
この日の記者会見では、翔月がジャージの下に純白のコスチュームを仕込んできて「私はいつでも白が似合う女。そして白にふさわしい女」と青野をやり込めるシーンもあったが、最も盛り上がっていたのはロッシー小川の“最推し”についての話題。
翔月はかねてからロッシーのX(旧Twitter)のアイコンに不満を持っている。
翔月は今年10月にハミングバードとの防衛戦前の調印式にて、長らく青野未来とのツーショットをアイコンにしていたロッシーへ苦言。「自分とのツーショットでいいと思うんですけど、どうですか?付き合いは自分のほうが長いんで」とおねだりを行った。
ロッシーは「まあ付き合い長かったんだけど、新しい子に目が行ったっていうか」と正直に語り、あろうことかこの試合の後にはハミングバードとのツーショットにアイコンを変更。本当に新しい子に目が行っている様子だ。
今回の会見でもこの問題に触れた翔月は「もういいんじゃないですか?私でも。なんだったら二冠になったらもう私を推すしかないと思うんですよ。会社としても翔月なつみを推すしかない。そう思うんですけど、いかがですか?」と食い下がる。
ロッシーが渋々といった様子で「……二冠獲ったらそうしましょう」と語ると、翔月は「今言いましたよね?!この場で初めて公言しました!今『二冠を獲ったら私を推す』とハッキリ言いました!これはもう負けられない闘いですね!」と大はしゃぎ。
青野は「アイコンにしてほしくてこのベルト狙ってるんですか?そんな気持ちでこのベルト、獲れるわけないし、私そんな人に渡したくない」と苛立った様子を見せていたことから、この試合はベルトを巡る闘いであると同時にロッシー小川の“最推し”の座を争う試合にもなりそうだ。