【試合詳細】9・22 全日本プロレス後楽園ホール大会 【王道トーナメント決勝】綾部蓮vs本田竜輝 諏訪魔&鈴木秀樹&デイビーボーイ・スミスJr.vs青柳優馬&船木誠勝&安齊勇馬 斉藤ジュン&“ミスター斉藤”土井成樹&セニョール斉藤vs大森北斗&羆嵐&サイラス

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『第11回 王道トーナメント【準決勝・優勝決定戦】』
日程:2024年9月22日(日)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,473人(札止め)

▼アクトレスガールズ提供 アクトレスタイム
[アクトレスキラーズ]●荒幡寧々/入江彩乃
11分26秒 キューティー・スペシャル
○夏葵/水嶋さくら

▼王道トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負
●宮原健斗
11分16秒 ファイナルベント→片エビ固め
[ELPIDA]○本田竜輝
※本田が王道トーナメント決勝戦進出。

▼王道トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負
[SAITO BROTHERS]●斉藤レイ
11分59秒 アイアン・メイデン
[ELPIDA]○綾部蓮
※綾部が王道トーナメント決勝戦進出。

▼10人タッグマッチ 30分1本勝負
芦野祥太郎/田村男児/井上凌/黒潮TOKYOジャパン(フリー)/○立花誠吾(フリー)
9分19秒 エビ固め
MUSASHI/吉岡世起(フリー)/ジョエル・レッドマン/佐藤光留(パンクラスMISSION)/●阿部史典(格闘探偵団)

▼斉藤ブラザーズ vs 北斗軍 6人タッグマッチ 30分1本勝負
[SAITO BROTHERS]●斉藤ジュン/“ミスター斉藤”土井成樹(フリー)/セニョール斉藤
8分23秒 フロッグ・スプラッシュ→片エビ固め
[北斗軍]○大森北斗/羆嵐(フリー)/サイラス

▼諏訪魔復帰戦6人タッグマッチ 30分1本勝負
青柳優馬/●船木誠勝(フリー)/安齊勇馬
9分32秒 ブルドッグ・ボム→エビ固め
諏訪魔/鈴木秀樹(フリー)/○デイビーボーイ・スミスJr.

▼王道トーナメント優勝決定戦 時間無制限1本勝負
[ELPIDA]●本田竜輝
24分39秒 デス・ルーレット→片エビ固め
[ELPIDA]○綾部蓮
※綾部が王道トーナメント優勝。

綾部蓮が本田竜輝とのELPIDA対決を制して王道トーナメント初優勝!諏訪魔が待望の復帰も“バカの時代”に苦言!北斗&羆嵐が世界タッグ挑戦決定!

アクトレスタイム


 水嶋さくらのマイクとともに7人のアクトレスガールズがリングに登場し、『Love Riddle』に乗ってダンスパフォーマンスを披露。
 センターダンスを戦う4人で行い、ダンスを終えるとみあ朝子がリングアナへ。
 ヒールユニットであるアクトレスキラーズの入江と荒幡は握手に応じず試合開始。

 先発は入江と夏葵。ロックアップから入江がロープに押し込み髪を掴んで痛めつける。
 ロープに振ってエルボーを狙うが、避けた夏葵とバックの取り合い。夏葵がアームホイップから走り込むが、入江もアームホイップ。夏葵がロープに飛んで走り込むも、入江がアームホイップからフォールのとりあい。お互いすぐに逃れて睨み合う。両者タッチ。

 水嶋のドロップキックを避けた荒幡がセントーン。さらに髪を掴んで引き倒していき、入江が走り込んで顔面にケンカキック。荒幡が髪を掴んで引き起こすとエルボーの打ち合いへ。水嶋がエルボー連打も荒幡がランニングエルボーで倒しフォールも2。
 荒幡はコブラツイストで捕らえるが夏葵がカット。
 荒幡が背中にエルボーから入江の足に水嶋の顔面を叩き込みタッチ。

 入江はビッグブーツから逆エビ固め。水嶋はなんとかロープを掴みブレイク。
 入江がロープに飛んでビッグブーツ。さらにエプロンを走り込んでのビッグブーツからコーナーに叩き込み、セカンドロープに乗ってチョーク攻撃。レフェリーが注意しブレイク。
 入江はコーナーに振って走り込むが、水嶋はブーメランクロスボディで迎撃し、ロープに振ると夏葵が水面蹴り。水嶋が低空ドロップキックから交互にフットスタンプを投下し、水嶋が鎌固めで捕らえるが荒幡がカット。
 水嶋は横入り式エビ固めも2。
 スクールボーイも2。
 前方回転エビ固めも2。

 水嶋はロープに飛ぶが、入江がカウンターの河津落としからロープに飛んでお主の耳にドロップキック。入江は荒幡にタッチ。

 荒幡はセントーンからブレーンバスター。さらにセントーンを投下し、髪を掴んで引き倒すとセントーン。フォールも2でブリッジして抜けた水嶋がロープに飛んでドロップキック。
 水嶋はロープに飛ぶが、入江が髪を掴んで動きを止め、荒幡がロープに飛ぶが夏葵がエプロンから羽交い締めに。荒幡が抜けて走り込むが
、入江にランニングエルボーが誤爆し、水嶋が荒幡にドロップキック。さらにスライディングクロスボディから髪を掴んで引き起こし、フィッシャーマンズスープレックスホールドも2。
 水嶋は夏葵にタッチ。

 夏葵はジャンピングニーからコーナーに振って串刺しジャンピングニー。フォールも2。
 夏葵はテキサスクローバーホールドも水嶋はロープを掴みブレイク。
 夏葵はストンピングから背中を連続で蹴りつけ、ロープに飛んで背中にランニングニー。フォールも2。
 夏葵は投げようとするが、荒幡が耐えるとハイキックを避けてアルゼンチンで担ぐ。
 これは水嶋がカット。
 水嶋はネックハンギングボムからフォールも2。

 荒幡は投げようとするが、着地した夏葵がローキックからロープに飛んでランニングニー。さらに水嶋が619から夏葵がバズソーキックを狙うも、入江がビッグブーツで迎撃し、水嶋にもネックブリーカードロップから、入江が水嶋を、荒幡が夏葵をロープに振るが、水嶋と夏葵はそれぞれにドロップキックを突き刺し迎撃。
 水嶋と夏葵はコーナーに登ると、水嶋がダイビングクロスボディ、夏葵がダイビングニーを叩き込む。
 夏葵はロープに飛ぶが、荒幡がガットショットから担いでバックフリップを投下し、ブレーンバスターからフォールも2。

 荒幡はロープに飛ぶが、夏葵はハイキックで迎撃し、キューティースペシャルで叩きつけ3カウント。

第1試合


 ロックアップから本田がロープに押し込むも、宮原が切り返してクリーンブレイク。
 バックの取り合いからリストの取り合いへ。宮原がヘッドロックからグラウンドに引き込むも、本田はヘッドシザースで抜けて距離を取る。
 ロックアップから宮原がヘッドロックで捕らえショルダータックルも、本田は受け切りショルダータックルでなぎ倒す。宮原はたまらず場外へ転がるが、これを本田が追って場外乱闘へ。
 宮原がヘッドバッド連発で逆転し、先にリングに戻ると本田はカウント8でリングへ。

 宮原はビッグブーツ。フラフラの本田を引き起こすも、本田はロープに振ってスパインバスター。両者ダウン。

 本田は串刺しラリアット。投げようとするが、耐えた宮原をエプロンに落としてエルボー。さらに走り込むが、宮原はエルボーからエプロンに引きずり込み、エプロンでのパイルドライバー。本田は場外カウント9でリングへ。

 宮原はブラックアウトからロープに飛ぶが、本田はカウンターのスピアー。宮原はダウン。
 本田はロープに飛ぶも宮原はバックを取るとジャパニーズ・レッグロール・クラッチも2。

 本田は走り込むも、宮原はジャンピングブラックアウトで迎撃しフォールも1。

 宮原はブラックアウトからフォールも2。

 宮原はシャットダウンを狙うが、耐えた本田がビッグブーツをキャッチしエルボー。さらに左右のエルボー連発からロープに飛ぶが、宮原がジャンピングブラックアウトからロープに飛ぶ。本田はラリアットで迎撃し、ロープに飛ぶとビッグブーツを避けてラリアットからファイナルベントで叩きつけて3カウントを奪った。

<試合後コメント>

本田竜輝
「よぉッシ!あと1勝!あと1勝だ!次どっちが来るかわからないけど、本田竜輝が必ず優勝するッ!!」

第2試合


 ロックアップからレイがロープに押し込むが、綾部が切り返して頭をなでてクリーンブレイク。
 レイはエルボーからチョークでロープに押し込もうとするも、綾部がヘッドロックで捕らえるがレイは抜けて両手を広げて挑発。
 綾部のエルボーとレイのチョップの打ち合いから、レイがガットショットを叩き込みヘッドロック。さらにショルダータックルも、綾部は受け切りロープに飛んでショルダータックルのぶつかり合いへ。綾部がビッグブーツで場外に叩き出し、そのまま場外乱闘へ。
 激しい打撃戦の末リングに戻るとレイがフォールも2。

 レイはチョーク攻撃で痛めつけ、レフェリーが注意するとレイはストンピング連発。
 綾部が立ち上がりエルボーも、レイはコーナーに吹っ飛ばすと強烈な逆水平チョップ。さらにマシンガンチョップから串刺しラリアット。フォールも2。

 レイは投げようとするが、綾部がリバース。綾部はエルボー連打からロープに振ろうとするが、逆にレイが振るも綾部はネックブリーカードロップで迎撃。
 綾部は串刺しビッグブーツからフォールも2。

 綾部は投げようとするが、耐えたレイにエルボー連打。ロープに飛ぶも、レイがクロスボディで迎撃し両者ダウン。

 カウント8で立ち上がるとエルボーの打ち合いへ。レイのチョップと綾部のエルボーの打ち合いからレイがダブルチョップでコーナーにふっ飛ばし、串刺し攻撃を狙うが綾部は足を伸ばして迎撃。綾部はドロップキックも、受けきったレイがチョークで動きを止めてビンタからラリアット。さらにブレーンバスターからフォールも2。

 レイは担ぐも綾部はナックルで逃れ、その場飛びドロップキックからブレーンバスター。さらにアイアン・メイデンで捕らえギブアップを奪った。

<試合後コメント>

綾部蓮
「あと1つで王道トーナメントの頂まで来た。斉藤レイ、メチャクチャ強い。ただその斉藤レイに勝ったんだ。決勝に上がってきたのは本田竜輝か。最高の相手だ。ここまで来たんだ。優勝しかねえッ!あと1つだ。待ってろコラ!」

斉藤レイ
「うぉお……負けたぜェ!やられてしまった!今年の王道トーナメントはこれで終わりだ。強かったなあ、綾部。だがいいか!この俺斉藤レイはこんなことじゃへこたれねえぞ!次こそ、次こそ必ず!シングルで結果を残してやるぜ!綾部蓮、この借りはキッチリ返してやるぜ!楽しみにしてろ!WHOOOO!」

第3試合


 先発はレッドマンと芦野。ロックアップから芦野がコーナーに押し込みクリーンブレイク。レッドマンが突き飛ばすと芦野も突き飛ばし、バックの取り合いからレッドマンがフロントネック。芦野がリストを取って切り返すと、リストの取り合いからレッドマンが倒立して動きを止めてからのドロップキック。ロープに振ろうとするが、逆に芦野がハンマーブローでなぎ倒す。芦野は井上にタッチ。レッドマンはMUSASHIにタッチ。

 MUSASHIはロックアップをスカして客席にアピールしようとするが、井上が口を塞いでからロープに振ってリープフロッグ。さらにラリアットを避けてビッグブーツから強烈なサッカーボールキック。フォールも2。
 井上は首投げからPKも、避けたMUSASHIがコンビネーションキックから延髄切り。吉岡が出てきてダブルでロープに振ると、キックの連撃からサンドイッチドロップキック。
 黒潮と立花がリングに出てくるが、光留がガットショットから場外に投げ捨てて場外乱闘へ。
 リングではMUSASHIがコーナーで井上の顔面を踏みつけていき、レフェリーが注意するとチョップを打ち込んでいく。
 首投げから顔面を踏みつけフォールも2。
 MUSASHIは光留にタッチ。

 光留はガットショットから首投げで倒しスリーパー。これを離すと頭頂部にエルボーから引き起こす。井上がエルボー連発からエルボー合戦。光留がガットショットからミドルキックを叩き込み、ロープに振ろうとするが井上が耐えてミドルキック。キャッチした光留に延髄切りから男児にタッチ。

 男児は串刺しショルダータックルからブレーンバスター。フォールも2。
 男児は投げようとするも、光留は着地しバックを取る。男児はバックエルボーも、光留のチョップと男児のエルボーの打ち合いから光留が延髄切り。男児のラリアットをガードした光留が再度延髄切りも、避けた男児が俵投げ。両者タッチ。

 阿部が立花にビンタからロープに振ろうとするが、逆に振った立花がアトミックドロップからヤンキー座りで挑発し、ロープに飛んでビッグブーツ。
 立花は串刺し攻撃も、阿部が避けて回転浄土宗からサッカーボールキック。黒潮が出てくると「立花は俺が守る」と背中に抱きつくが、阿部が走り込むと黒潮が避けて立花の背中にサッカーボールキック。さらにPKからフォールも芦野が俵投げでカット。
 レッドマンが芦野にトラースキック。男児がレッドマンにショルダータックル。さらに吉岡にもショルダータックルから担ぐが、MUSASHIがトラースキックでカット。MUSASHIと吉岡で男児をダブルのトラースキックで場外に落とし、吉岡がケブラーダを発射。
 阿部は立花にキャプチュード・スープレックスホールドも2。

 立花がエルボーから左右のエルボー連打。阿部はアイルビーバックから伊良部パンチを叩き込み、お卍固めで捕らえるが黒潮がレッグラリアートでひっくり返し、立花がそのままフォールし3カウント。

 立花は阿部の持つGAORA TV王座にリマッチを要求してリングを去った。

<試合後コメント>

芦野祥太郎&黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾&阿部史典
(※芦野&黒潮&立花の3人でコメント開始)
立花「アイツらは?井上と田村男児は?なんでいないの?」
芦野「すぐふてくされちゃうんだ、アイツらは」
黒潮「お前と一緒!」
立花「オメーみてーな奴と話したくねーだろアイツらも。井上はいっつもお前の話してると逃げてくし。分かってんだろーな」
黒潮「男児は?男児は?男児はなんでだよ?」
立花「男児はシンプルに嫌いなんだろ」
黒潮「アイツゥッ!!死ねェッ!!」
(※黒潮がブチ切れて控室へと飛び込んでいく)
芦野「ありがとう。また。あとはお前の好きなことを好きなだけ喋っていいよ~」
(※芦野も去る)
立花「ヤッター!俺の時間だ!誰にも邪魔されない!俺の時間だオイ!まあ、まあまあ、落ち着けよ。俺はとにかくよ、あの赤いベルト、あの坊主が持ってちゃよ、どんどん赤が茶色とかになってっちゃいそうだからよ。俺が真っ赤な色のまんま保ってやるからよ。楽しみにしてろ。ああ~ん?おし!気持ちよく帰れるぞ!」

(※阿部が偶然を装って通りすがって肩をぶつける)
阿部「あ!いったぁお前!いったぁ!」
立花「なんだお前!なにすんだお前!」
阿部「認める!今日は負けた!」
立花「あったりめーだろお前!」
阿部「勢いすごかった!」
立花「3どころか4くらい入ってたからよ!」
阿部「入ってた!完敗だよ!」
立花「ガッチリだよ!」
阿部「アニキ!いいじゃん。よくねーか?いいじゃん!アニキ!もっかいやろうぜ!悔しいよ俺は!」
立花「そーだよお前!防衛戦俺しか挑戦できねーからな!」
阿部「そーなんだよ。お前、お前、レイパロマ……またお前だよッ!」
立花「任せろ。また俺とお前でよ、名勝負……」
阿部「自分で言うなよお前ェッ!(笑)アニキ!最終決戦だな!」
立花「覚えとけコノヤロー!次はねーぞコノヤロー!」
阿部「次もあるかもねえ!」
立花「楽しみにしてろ。あぁ~ん?」


佐藤光留&吉岡世起&MUSASHI&ジョエル・レッドマン
光留「どーなってんだよ!『盛り上がっていこうぜ!』が伝わってなかったじゃないかよ!レッドマン、キャン・ユー・スピーク・ジャパニーズ?モリアガッテイコウゼ?」
(※レッドマンが「ちょっとだけ」とジェスチャー)
光留「英語バージョンも用意しとかないと!」
吉岡「今日も気付いたらさ、負けてたアイツ、平成生まれだって」
MUSASHI「平成生まれは関係ないでしょ?」
吉岡「平成生まれはこれだから」
MUSASHI「平成生まれ頑張ってたでしょぉ?!」
吉岡「光留さん、昭和生まれですか?平成生まれですか?」
光留「もちろん昭和生まれだよ」
吉岡「ほらぁ~!レッドマン、昭和生まれ?平成生まれ?」
(※レッドマンが困惑のジェスチャー)
吉岡「ショウワ・ボーン?ヘイセイ・ボーン?」
(※レッドマンが困惑のあまりキョロキョロと周囲を見渡して助けを求める)
吉岡「この顔は昭和生まれだよ!昭和のイケメンって顔してるよ!」
MUSASHI「平成でしょ?平成でしょう?ねっ、平成ですよね?」
光留「トゥギャザー、セイ!ショーワ!」
吉岡「ショーワ!」
レッドマン「? ショーワ」
吉岡&光留「ほらぁ~!」
MUSASHI「ノーノーノー!ヘイセェ~イ♪」
レッドマン「Hey Say」
MUSASHI「ヘイヘイヘ~イ♪ベリグー!」
光留「ドー・ユー・ノウ、VHSテープ?ユー・ルッキング・ビデオ・プロレスリング、VHSテープ?」
レッドマン「VHSテープ?ハイ!」
光留「ほらぁ!昭和!」
MUSASHI「ノーノーノー!DVDィ~?」
レッドマン「DVD?YES,YES(※MUSASHIと握手)」
光留「結局どっちなんだよ!」
吉岡「ちゃんと勉強して聞いといて!(※MUSASHIの肩をたたいて退席)」
光留「WikipediaだWikipedia!(※吉岡を追って退席)」
MUSASHI「ヘイセイ・ベストフレンド?」
レッドマン「? ハイ!」
MUSASHI「OK!レッツゴー!」

第4試合


 北斗軍が奇襲し場外乱闘で試合開始。

 リングに土井が戻りサイラスにストンピング連打も、サイラスは平気そうに立ち上がると土井はチョップ連打。サイラスが叫ぶと土井は謝罪してタッチしようとするがエプロンには誰もおらず、仕方なく投げようとするがサイラスが軽々とボディスラム。セニョールが出てきてガットショットから投げようとするが、サイラスは軽々ボディスラム。ならばとジュンが出てきて投げようとするが、サイラスが耐えるとビッグブーツからボディスラムで投げ捨てる。
 セニョールと土井でサイラスをロープに振るも、サイラスはまとめてショルダータックルでなぎ倒し羆嵐にタッチ。

 羆嵐はロープ際に土井をセットしボディにのっていく。レフェリーが注意するとリング中央に引きずりセントーン。フォールもセニョールがカット。
 羆嵐はセニョールにガットショットからボディスラム。さらにセントーンを投下。
 羆嵐は土井をアルゼンチンで担ぎ、着地した土井が股抜きからジュンにタッチ。

 ジュンはガットショットからコーナに振って串刺しビッグブーツ。さらにロープに飛んでショルダータックルからエルボードロップ。フォールも2。
 ジュンは踏みつけて挑発し、チョークスラムを狙うが羆嵐が着地。ジュンはガットショットも羆嵐がロープに振ってドロップキック。羆嵐は北斗にタッチ。

 北斗はミサイルキックも、受けきったジュンがショルダータックルでなぎ倒す。
 さらにコーナーに振ると、ジュンは土井とセニョールを振って叩き込み、自分も串刺しバックエルボー。土井がガットショットからバックブリーカードロップ。ジュンがそこへエルボードロップからフォールもサイラスがカット。
 土井とセニョールはサイラスを場外に投げようとするが、サイラスはダブルラリアットでなぎ倒す。ジュンがビッグブーツでサイラスを場外に叩き出し、羆嵐にもビッグブーツ。北斗がジュンに走り込むも、ジュンはブレーンバスターで投げ捨てる。
 ジュンは引き起こすが北斗がエルボー連打。ジュンはガットショットからロープに飛ぶも、羆嵐がクロスボディで迎撃し、北斗とともにロープに振るが、ジュンはロープを掴んでタイミングをずらして走り込む。北斗がキャッチし羆嵐と合体河津落とし。さらに羆嵐が埼玉に乾杯!から、北斗がコーナーに登り飛ぼうとするが、足をすべらせてコーナーの金具に股間を強打。なんとか立ち上がった北斗がフロッグスプラッシュを投下し3カウントを奪った。

北斗「ジュンくん、斎藤ジュンくん、北斗先輩はかっこよかったかい?お前は、いつでもどこでも、世界タッグをやってくれると言ったね?10月12日、埼玉で、やろうか。パートナーは、埼玉のスーパースター、羆嵐さんだ!おい斎藤ブラザーズ、埼玉ではな、お前らなんか誰も知らないぞオイ」
羆嵐「ホォ~~~!おい斎藤ジュン、この俺を誰だと思ってやがる?タッグのスペシャリストの羆嵐だぞオイ。おい斉藤レイにも、弟にも伝えとけ、必ず、俺と北斗がお前らからベルト、獲ってやるぞホォ~~~!」

 休憩前、練習生2人がリングへ。寺田咲人(てらだ・さくと)、長尾一大心(ながお・たいしん)2人のデビュー戦が10月22日の後楽園ホール大会に決定した。

第5試合


 先発は諏訪魔と船木。組み合うと諏訪魔がロープに押し込みクリーンブレイク。
 諏訪魔がヘッドロックで捕らえ、ショルダータックルでなぎ倒しロープに飛ぶ。船木はアームホイップで投げ捨て、走り込むも諏訪魔はキックをガードして組み合いコーナーに押し込む。優馬が船木の背中にタッチ。諏訪魔も鈴木にタッチ。

 ロックアップから優馬がロープに押し込みエルボー。ロープに振ってドロップキックも、鈴木が避けて自爆させるとロープに振ってドロップキック。優馬もロープを掴んでスカすと「投げるぞオイ!」と投げようとするが、鈴木がリバースして「投げるぞオイ!」と投げようとする。だがそのまま下がって諏訪魔にタッチ。

 諏訪魔は背中にチョップから「投げるぞオイ!」と投げようとするが優馬はリバース。
 優馬はタッチしようとするが、諏訪魔が背中にチョップから髪を掴んで引き起こす。
 諏訪魔ムーブをする優馬を蹴りつけ、コーナーに振って串刺しラリアット。さらにフロントスープレックスからフォールも2。
 諏訪魔と鈴木はサンドイッチローリングラリアットも、優馬が避けて誤爆させると安齊にタッチ。

 鈴木と諏訪魔が安齊をロープに振ってダブル攻撃を狙うが、鈴木のドロップキックはスカされ、安齊がジャンピングニー。諏訪魔をコーナーに振って串刺しジャンピングニーからフロントスープレックスで叩きつけフォールも2。
 安齊と諏訪魔がエルボー合戦。諏訪魔がロープに飛ぶも安齊がドロップキックを突き刺し、ロープに振ろうとするが諏訪魔がショートレンジラリアットでなぎ倒す。諏訪魔はスミスにタッチ。

 スミスはドロップキックからブレーンバスター。フォールも2。
 スミスはネックブリーカードロップからフォールも2。
 スミスはバックドロップを狙うが、耐えた安齊がジャンピングニーを突き刺し船木にタッチ。

 船木はミドルキック連打からロープに振ってミドルキック。さらに首投げからPKを叩き込みフォールも2。
 チョップの打ち合いから船木がローキック。さらにミドルもキャッチしたスミスがエルボーからバックドロップで叩きつける。
 スミスはシャープシューターで捕らえるが優馬がカット。
 スミスは投げようとするが、船木は脇固めを狙うも、耐えたスミスのボディにヒザから首投げで倒しサッカーボールキック。さらに腕ひしぎで捕らえるが諏訪魔がカット。

 船木はローキック連打からボディにヒザ。さらにバックを取るも、バックエルボーで逃れたスミスが強烈なエルボーで倒すと、ブルドッグ・ボムで叩きつけフォール。これで3カウント。

 試合後も執拗に「投げるぞオイッ!」のポーズを取り続ける鈴木に諏訪魔がブチ切れて内輪もめ。鈴木のドロップキックをスカした諏訪魔が襲いかかるも、鈴木はさっさと逃げていった。

<試合後コメント>

デイビーボーイ・スミスJr.
「俺の勝利だ。とても大きな勝利だ。このデイビーボーイ・スミスJr.が船木誠勝に勝ったんだ。船木サンは生ける伝説だ。Bloodsportでは船木サンに負けた。だが俺はトレーニングをしっかりしてきた。ヘビのように絡みついてヒールを固めた。そしてブルドッグ・ボムで3カウントを奪ったのは俺だ。素晴らしいパートナーに恵まれたというのもあるがな。このまま終わるような船木サンではないだろう?ラウンド3だ。いつでも船木サンとの対戦は受けるつもりだ」

諏訪魔&鈴木秀樹
(※諏訪魔が1人でコメントを開始するのを秀樹が遠くから野次を飛ばす形でコメント開始)
諏訪魔「いやぁ~皆さんお待たせしました。ご心配おかけしました」
秀樹「待ってねーぞ!」
諏訪魔「ホントもう嬉しいです」
秀樹「仮病だろ!仮病!」
諏訪魔「ホントにね、これからも身体張ってやっていって」
秀樹「もういい!もういい!」
諏訪魔「大事に至らなくて良かった」
秀樹「大事に至れよ!」
諏訪魔「なんだお前コラ!」
秀樹「大事に至ってから休めよ!」
諏訪魔「うるせー!」
秀樹「うるせー!」
諏訪魔「人のタイツ履いてんじゃねーぞお前ちょっと来いよお前!」
(※秀樹が諏訪魔の横へ)
諏訪魔「これお前、これ田村男児に持って帰って来いって言ったんだからねお前。なんでまだ履いてんだよ」
秀樹「うるせーバカヤロー!」
諏訪魔「諏訪魔じゃないだろお前!」
秀樹「諏訪魔だよ。お客さんが諏訪魔って言うんだから諏訪魔じゃねーかよ。大体なんでお前とタッグ組まなくちゃいけないんだまた。なんでバカと組まなくちゃいけないんだ!」
諏訪魔「俺だってヤだよ!」
秀樹「やりたくねぇんだよバカばっかり!バカだろ?!バカだろ?!」
諏訪魔「てか何やってんだお前!俺がいない間にお前バカを何人も!」
秀樹「うるせー!バカなんだよ!お前のウイルスが残ってんだよ!知覚過敏野郎!バカ知覚過敏!仮病で休みやがってコノヤロー!」
諏訪魔「仮病じゃねーよバカヤローお前!」
秀樹「なにが“大事に”だ!大事に至ってから休めバカヤロー!」
諏訪魔「うるせー!至ったんだよコノヤローお前!」
秀樹「ふざけんなバカヤローお前!」
諏訪魔「なんだお前!」
秀樹「早く終われコノヤロー!もういいよ喋んなくて!」
諏訪魔「お前早く帰れお前よ!お前帰ったらお前、いたら喋れねえんだよ!いつもそーなんだよ!(※帰ると見せかけて待機する秀樹へ)……帰れよお前!(※秀樹が控室のドアを開けようとする)寂しそうにして帰ってったな」
秀樹「(※すぐ引き返してきて)早く終われよお前!いいよもう誰も復帰なんて望んでないんだから!帰るよ!」
諏訪魔「なんで!なんで!なんで!バカたちを増やそうとしてんだよ」
秀樹「アンタが仮病で休むからでしょう」
諏訪魔「なに勝手にやってんの?バカってなかなかいねーんだよ」
秀樹「知覚過敏で休む奴なんて聞いたことないっすよ」
諏訪魔「そんなにねぇ、バカはねぇ」
秀樹「なんだよあのリーグ戦。同士討ちじゃねえかよ!」
諏訪魔「オメーが増やしたからだろ?!勝手に!」
秀樹「知らないよそんなの」
諏訪魔「俺は認めねーよ?俺は認めない!」
秀樹「じゃあ欠場しろ。今日から欠場しろ。欠場!諏訪魔欠場!諏訪魔欠場だ今日から!諏訪魔欠場!(※秀樹が去っていく)」
諏訪魔「お前が休め!お前が休むんだよ!勝手にバカを集めたりしてユニットにして。俺、全然見てないしね?よくわからない。勝手なことやらないでくれよ。どうせまた俺の前に見せてくるんだろうからよ。まああとは鈴木秀樹が勝手に好きなようにやればいいよ。ただ認めないよ、俺は。バカの時代っていうのは。もう十分だ。これ以上バカはいらねーよ。俺と鈴木秀樹だけで十分だろ。そんな感じですね。ハイ。今日はありがとうございました」

第6試合


 ロックアップからリストの取り合い。綾部がヘッドロックからグラウンドに持ち込むも、本田がヘッドシザースで抜けて距離を取る。

 ロックアップから綾部がロープに押しこみ殴るかに見せて頭をなでて挑発しブレイク。

 ロックアップから綾部がロープに押し込むが、切り返した本田が「1,2,3,4!」と叫んで胸を叩いてからブレイク。
 本田がヘッドロックからショルダータックル。受けきった綾部とエルボー合戦から綾部がロープに飛ぶとショルダータックル。受けきった本田がショルダータックルでなぎ倒し、場外に転がり出た綾部にエプロンを走り込んでダイビングラリアットを発射。そのまま場外乱闘へ。

 エプロンに上がった本田を綾部がビッグブーツで場外に再度落とし、四方の鉄柵に叩きつけて逆襲しリングへ。
 なんとかリングに戻った本田をフォールも2。

 本田がエルボーを打ち込んでいくが、両手を広げて受けきった綾部が強烈なエルボーで倒す。
 綾部は引き起こしてボディスラム。フォールも2。

 綾部はスリーパーで捕らえるが本田はロープに足を伸ばしブレイク。

 綾部は投げようとするが、本田が逆にブレーンバスター。本田は串刺しラリアット。さらにスピアーからフォールも2。

 本田はキャメルクラッチで捕らえるが綾部はロープを掴みブレイク。

 本田はバックをとるが、綾部が切り返してビッグブーツ。本田はラリアットからロープに飛ぶも、綾部はビッグブーツで迎撃し両者ダウン。

 綾部はエルボー連打からロープに振ってネックブリーカードロップ。さらに串刺しビッグブーツからフォールも2。

 綾部はアイアン・メイデンで捕らえるも、本田はすぐにロープに足を伸ばしブレイク。

 綾部は投げようとするが、耐えた本田とエルボーの打ちあいへ。
 本田は串刺し攻撃を狙うが、綾部が担いでコーナー上に座らせる。本田がエルボーも綾部もエルボーを叩き込み、正面に登るも本田がエルボーで落とす。綾部はドロップキックで場外に落とし、エプロンに引きあげるとバックを取る。だが逃れた本田がエルボー。エルボーの打ち合いから本田がバックを取り、エプロンへのジャーマンで叩きつけるとお互い場外に落下する。
 リングに本田が戻り、綾部もカウント9でリングへ。

 本田は串刺しラリアット。綾部も追走串刺しバックエルボー。本田も追走串刺しラリアットも、綾部も追走串刺しビッグブーツ。エルボー合戦から綾部が打ち勝ち串刺し攻撃を狙うが、避けた本田が後頭部への串刺しラリアット。だがすぐに綾部が投げ捨てジャーマン。本田もすぐさま投げ捨てジャーマンから走り込むが、綾部がビッグブーツ。すぐに立ち上がった本田がラリアットでなぎ倒し両者ダウン。

 膝立ちでエルボーの打ち合いから立ち上がりエルボー合戦へ。
 本田がショートレンジラリアットも綾部がエルボー。さらに走り込むが、本田が丸め込むも2。

 綾部はアイアン・メイデンを狙うが、本田はロープをなんとか掴みブレイク。

 綾部は引き起こすが本田が崩れ落ちてしまう。レフェリーが確認するが、綾部がレフェリーを突き飛ばしてビッグブーツ。さらに串刺しビッグブーツを狙うが、本田がこれをスカして強引に担ぎファイナルベント。両者ダウン。

 本田はロープに飛んでラリアットを狙うが、綾部がビッグブーツを腕に叩き込んでガードするも、本田はすぐにショートレンジラリアットでなぎ倒す。
 本田は改めてロープに飛んでラリアットでなぎ倒しフォールも2。

 本田はファイナルベントを狙うが、耐えた綾部にラリアット。綾部はドロップキックをすぐに発射するが、本田もすぐにラリアットでなぎ倒しフォールも2。

 本田はファイナルベントを狙うも、着地した綾部とエルボーの相打ち。綾部はドロップキックを突き刺し、フルネルソンボムで叩きつけフォールも2。

 綾部はドラゴンスープレックスホールドも2。

 綾部は担ぐが、着地した本田が投げ捨てジャーマン。すぐに立ち上がった綾部が投げ捨てドラゴンスープレックスからデスルーレットで突き刺しフォール。これで3カウント。

綾部「王道トーナメント、優勝したのは、綾部蓮だ!王道トーナメント、本当に、本当に、楽しすぎた。最後、決勝戦、同じエルピーダの本田竜輝と闘えて、そして優勝できて、最高だった。本田竜輝、ありがとう!さて、この、王道トーナメント中に、俺言ってたよな?王道トーナメント、頂に立つと。宣言通り、王道トーナメントの、頂に立った。確かに最高だ、ただ!王道トーナメントとって、次に、獲りに行かなければならないものがあるよな?三冠ヘビー級王者、青柳優馬、上がってきてくださいよ(青柳がリングへ)今、そこで見てたからわかると思うが、今年の王道トーナメント優勝したのはこの俺、綾部蓮だ。次、ノーとは言わせない、その三冠ヘビー級のベルトに、挑戦、いや、王道トーナメント覇者として、そのベルト、俺に寄越せ」

優馬「ノーとは言わない。綾部蓮の挑戦受けて立つ。次の!10月22日、場所は同じここ後楽園ホールで、受けてやろうじゃないの」
綾部「10月22日後楽園ホール、確かに最高の舞台だ、ただ!その偉そうな上から目線はなんなんだ?お前は、今年の王道トーナメント、聞いたところによると、8年連続、1回戦負けてんだよな?そのトーナメント俺は優勝してんだ。上から偉そうにもの言ってんじゃねーぞ」
優馬「綾部さん、来月の10月22日、こちらの後楽園ホール大会にて、1回戦敗退したこの愚かな私めが持つ三冠のベルトに挑戦していただけないでしょうか?」

綾部「いいでしょう。青柳優馬、よく言えました(青柳の頭を撫でる)」
優馬「・・・今日はこのぐらいで勘弁しといてやる(リングから足早に去る)」

綾部「みんな聞いたよな?10月22日、場所は同じここ後楽園ホール。綾部蓮、始めての三冠ヘビー級王座挑戦が、決定だ。舞台は整ったよね。まあ、ほんとに、王道トーナメント優勝できて最高の気分です。この、超満員の後楽園ホールでトロフィーもらって見るこの景色は最高だ。こうやって、たくさんお客さんが来て、全日本プロレス、いい感じだよね?ただ安心しろ!今後も、この全日本プロレスの、未来は、ずっと明るいぞ?なぜなら!なぜなら、この俺、綾部蓮がいるからだ。王道トーナメントの頂に立ち、次に三冠のベルトを取る。すなわち、全日本プロレス、はるか高き頂に立つ男は!この俺!綾部蓮だ」

<試合後コメント>

本田竜輝
「……綾部蓮に、負けた。これで2年連続準優勝です。もうこんな、こんな悔しい思いはしたくないです。また今日から今の自分を超えるためにもっともっと頑張って、絶対タイトル獲ってやります。クソッ……!」

綾部蓮
「よし!王道トーナメント、初優勝だ。ホントに、ずっとずっと楽しみで仕方なかったこの王道トーナメント。期待通り、いや、期待以上に楽しすぎた。こんなに楽しいものがあっていいのか、全日本プロレス。でも最高の気分だ。終わってしまった寂しさもあるけど、トロフィーを最後に手にすることが出来た。最高の気分だよ。そして決勝の相手、本田竜輝とやれて勝って優勝出来たっていうのも個人的に本当に、よりこの優勝が最高のものになった理由の1つだと思ってる。本田竜輝、ありがとう。そしてリング上で言ったとおりだ。青柳優馬の持つ三冠ヘビー級のベルト、来月10月22日後楽園ホールでほぼ決定と見ていいんだよな?綾部蓮、三冠初挑戦ではあるけど、この王道トーナメント覇者として青柳優馬のベルトをぶん取りに行くんだ。青柳優馬が8年連続1回戦で負けてる王道トーナメントで優勝したんだ。上から来られる覚えはないんだよ。堂々と行って、真の意味で頂に立つ。まだまだ綾部蓮は強くなっていく途中なんだ。少し目を離した隙にとんでもないところに行ってしまっている。それが綾部蓮だ。来月10月22日、このトロフィーに続いて三冠のベルトを腰に巻く。全日本プロレスはこの綾部蓮に任せておけ」

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