【試合詳細】8・24 越中詩郎デビュー45周年記念後楽園ホール大会 越中詩郎&田口隆祐&真霜拳號&青柳優馬vs諏訪魔&芦野祥太郎&黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾 藤波辰爾&LEONA&高岩竜一vs宮原健斗&MUSASHI&吉岡世起
『ザ・リーヴpresents 越中詩郎デビュー45周年記念大会~supported by 全日本プロレス~』
日程:8月24日(土)
会場:後楽園ホール
開始:18:30
観衆:1349人
▼アクトレスガールズ提供 アクトレスタイム
茉莉/●荒幡寧々
10分22秒 ノーザンライトスープレックスホールド
才原茉莉乃/○水嶋さくら
▼タッグマッチ 30分1本勝負
○井上凌/大森隆男(フリー)
9分41秒 大観音スープレックスホールド
佐藤光留(パンクラスMISSION)/●土方隆司(フリー)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
○田村男児/鈴木秀樹(フリー)
5分18秒 ラ・マヒストラル
[北斗軍]羆嵐(フリー)/●ハートリー・ジャクソン(フリー)
▼世界タッグ選手権試合前哨戦8人タッグマッチ 30分1本勝負
[SAITO BROTHERS]斉藤ジュン/斉藤レイ/"ミスター斉藤"土井成樹(フリー)/●セニョール斉藤
14分33秒 ギムレット→片エビ固め
[ELPIDA]○安齊勇馬/本田竜輝/綾部蓮/ライジングHAYATO
▼タッグマッチ 30分1本勝負
[北斗軍]大森北斗/○サイラス(フリー)
9分19秒 リバーススプラッシュ→片エビ固め
●長井満也(ドラディション)/田中稔(GLEAT)
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
○宮原健斗/MUSASHI/吉岡世起
12分41秒 シャットダウンスープレックスホールド
藤波辰爾(ドラディション)/LEONA(ドラディション)/●高岩竜一(フリー)
▼越中詩郎デビュー45周年記念スペシャル8人タッグマッチ
○越中詩郎(フリー)/田口隆祐(新日本)/真霜拳號(2AW)/青柳優馬
13分24秒 パワーボム→エビ固め
諏訪魔/芦野祥太郎/黒潮TOKYOジャパン(フリー)/●立花誠吾(フリー)
越中詩郎45周年記念セレモニーに天龍源一郎&グレート・カブキ&小橋建太&藤波辰巳&ケンドー・コバヤシが登場!「これからも一生懸命頑張ってリングに立ちたい」
アクトレスタイム
8人のアクトレスガールズが和風の衣装で登場し『Love Riddle』に乗ってダンスパフォーマンスを披露。みあ朝子がリングアナをおこない、そのままアクトレス5の才原とさくらが赤コーナーに。
続いてアクトレスキラーズの茉莉と寧々がリングへ。
先発は寧々と茉莉乃。手4つから寧々が潰していくが、茉莉乃が返していく。寧々は髪を掴んで引き倒しセントーンを投下。寧々が髪を掴んで起こすが、茉莉乃はローからソバットを叩き込み、スリーパーで捕らえるが茉莉がカット。
茉莉乃はロープに飛ぶも、寧々がチョークで捕らえて大外刈りで倒す。フォールも茉莉乃がすぐに抜けてさくらにタッチ。寧々も茉莉にタッチ。
茉莉がガットショットからコーナーに振り、寧々が串刺しバックエルボーから茉莉が串刺しジャンピングニー。
茉莉はコーナーで顔面を痛めつけていき、これをレフェリーが注意しブレイク。
茉莉がレッグラリアートからフォールも、ブリッジして抜けたさくらがロープに飛んでクロスボディ。茉莉がキャッチするも、暴れて抜けたさくらがドロップキック。さくらは茉莉乃にタッチ。
茉莉乃はドロップキックから低空ドロップキック連発。さらにロープに飛んでのドロップキックも
茉莉が避けてショルダータックルで倒しフォールも2。
茉莉は腕を掴んでのサッカーボールキック連発から、ストンピングを落とすとエプロンのさくらもエルボーで落とす。
茉莉は茉莉乃をロープに押し込んでチョーク攻撃。これを離すと髪を掴んで引き起こし、茉莉乃がエルボーを打ち込むも茉莉は強烈なローキック。エルボーとローの打ち合いから、茉莉乃がエルボー連打しロープに飛ぶ。だが茉莉はハイキックで迎撃し、ロープに飛ぶが茉莉乃が追走ドロップキック。
茉莉乃は水車落としからさくらにタッチ。
さくらはクロスボディからドロップキック。ロープに飛んでスライディングクロスボディから引き起こすが、茉莉はローキック連打。避けたさくらが低空ドロップキックから足へのストンピングを連打し、足4の字で捕らえるが茉莉は髪を掴む。さくらは回転してそのまま鎌固めへ。これは寧々がカット。
さくらはコーナーに振ろうとするが、茉莉が逆に振って串刺し攻撃。さくらが避けると走り込むが、茉莉は阿吽で迎撃しレッグラリアート。フォールも2。
茉莉は寧々にタッチ。
寧々はセントーン連発からフォールも2。
寧々は髪を掴んで引き起こし、チョークスラムを狙うが耐えたさくらにソバットからコーナーに振る。だがさくらはブーメランクロスボディからクリストで捕らえるが、寧々はロープ際にそのまま移動するとエプロンの茉莉が蹴りつけてカット。
寧々がロープに飛ぶが、茉莉乃が走り込み払い腰。さくらと寧々でダブルのドロップキックから、さくらがロープに飛んで619。さくらはフォールも2。
さくらはキルスイッチを狙うも、寧々が切り返してアルゼンチン。これは茉莉乃がカット。
寧々は滞空時間の長いブレーンバスターからフォールも2。
茉莉がカットしようとした茉莉乃を立たせ、寧々のショートレンジラリアットと茉莉の水面蹴りで倒す。さらに茉莉がさくらを担いで、寧々が走り込むと合体熨斗紙で茉莉乃に叩き込む。
茉莉と寧々はさくらをダブルのブレーンバスターで投げようとするが、茉莉乃がカットして同士討ちさせると、さくらがコーナーに上り二人まとめてダイビングクロスボディ。さらに寧々に飛びついて丸め込むが2。
さくらはノーザンライトスープレックスホールドで3カウント。
第1試合
先発は光留と井上。光留がローキックで牽制し、井上もローで返すとバックを取る。リストの取り合いから光留が足を取って倒し、そのままヒールホールドも井上がロープを掴みブレイク。両者タッチ。
大森が土方と組み合いヘッドロックからショルダータックルで倒す。ロープに飛ぶが土方がビッグブーツで迎撃し、チョップの打ち合いから大森がエルボースマッシュ。ヘッドロックからグラウンドになるが、土方が抜けて距離を取る。
手4つから大森がコーナーに押し込み井上にタッチ。
井上はガットショット連発から大森とともにダブルのショルダータックル。フォールも2。
井上はスリーパーで捕らえるが、土方は立ち上がるとロープを背負いブレイク。
井上はエルボー連打でコーナーに押し込み大森にタッチ。
大森は顔を張っていき、前に出てきた土方を投げようとするが土方はリバース。
土方は光留にタッチ。
光留はコーナーでミドルキック連打。大森がコーナーに振って走り込むが、避けた光留が延髄切りから水車落とし。フォールも2。
光留は投げようとするが、耐えた大森が背中にエルボーからパイルドライバー。大森は井上にタッチ。
井上はミドルキック連打から串刺し低空ドロップキック。フォールも2。
光留はエルボー連打も井上がソバットから投げようとする。だが光留が脇固めを狙うが、耐えた井上に延髄切り。光留は土方にタッチ。
土方は首投げで倒し前から後ろからサッカーボールキック。コーナーに振って串刺しハイキックからハーフハッチスープレックスホールドも2。
土方は裏投げからフォールも大森がカット。
光留と土方は大森をロープに振るが、大森はダブルアックスボンバーで叩き伏せ、井上が土方にハーフハッチスープレックスホールドも2。
井上は膝立ちの土方の胸にローキック連打。さらにバズソーキックを叩き込むも、土方は膝立ちで挑発。井上はスピンキックからフォールも2。
井上は大観音スープレックスホールドで3カウントを奪った。
<試合後コメント>
佐藤光留&土方隆司
光留「見たろ!おい、ただ勝った負けたじゃねーんだよ。全日本プロレス生き残るために、どういう試合するか。どういう気持ちでリング立つかなんだよ。先輩の試合見たろ?井上、お前、あれでほんとに自分が勝ったと思ってるんだったら、おい、お前本当のバカだな。面白いと思ってあのサングラスしてるのか?面白いと思ってリングの上で踊ってるのか?違うなお前もしかしたら、本当のバカだな!そうか、バカか、バカの次は、バカかもな」
土方「まあ今日は井上が勝ったんでね、負けた言い訳は何もない。タイトルマッチ控える中で、心身ともに気にしてる様子が伺えたし、それはそれで前哨戦の相手を務めさせてもらったのは光栄な事だと思う。それに!今あいつに勝つのは、おいしくない。このあと、チャンスを物にできれば、あいつは一回りも二回りも美味しくなるだろ。喰うのはそこからでもおそくねーと自分でも思ってるから。まあタイトルマッチ、健闘を祈ってるよ。勝った暁には!挑戦してみようかな」
井上凌&大森隆男
井上「前回、前回だよ。アジアタッグ、意気揚々と挑戦して失敗に終わって、今日から世界ジュニアに切り替えるというのは、もう、想定内の話。あと広島、前哨戦これ一つしか残ってねーから。それに全てかけるよ。これに、その前哨戦に勝って、福岡、必ず、俺が、福岡大会、しっかり盛り上げてやるそして!俺のタイトル初の世界ジュニア!必ず巻いてやるんだよ」
大森「だいたい福岡はオマエらよ、どこだと思ってんだよ!ここにいる井上凌の地元だぞ!そこでベルトを取って、これ以上の花道ねぇだろ。凱旋楽しみにしとけよお前ら。とんでもねぇ闘いになるからな」
井上「まあそういうことだ。期待しとけ。そして土井成樹、お前は、しっかり俺に、3カウント取られるってこと覚悟しとけ!」
第2試合
先発はジャクソンと鈴木。ロックアップから離れ、再度ロックアップから離れると手4つに。ジャクソンが潰していくが、鈴木が切り返してヘッドロックからショルダータックル。受けきったジャクソンがショルダータックルで倒し、ストンピングから羆嵐にタッチ。
羆嵐はセントーンからフォールも2。
羆嵐はアルゼンチンで担ぎ、鈴木はそのままヘッドロック。羆嵐は絞っていくが、鈴木はサミングで逃れてスリーパー。そのまま下がり男児にタッチ。
男児と鈴木でロープに振ってダブルのバックエルボーから男児がフォールも2。
男児は頭頂部にエルボーからコーナーに振ろうとするが、羆嵐が逆に振って走り込むも男児はダイビングショルダーアタックで迎撃。フォールも2。
男児は投げようとするが、耐えた羆嵐がロープに振ってドロップキック。羆嵐はジャクソンにタッチ。
ジャクソンは串刺しボディスプラッシュから、逆コーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。さらにショートレンジラリアットでなぎ倒しフォールも2。
ジャクソンはボディスラムからセントーン。男児が避けるも、羆嵐が出てきてジャクソンと2人でロープに振り、ダブルのショルダータックルからセントーンを次々投下しフォールも鈴木がカット。
ジャクソンが男児に走り込むも、男児はカウンターで担いでバックフリップ。羆嵐にはラリアットを叩き込み、鈴木が羆嵐をスリーパーで捕らえる。
男児はジャクソンのラリアットを巻き込んで逆さ押さえ込みも2。
男児はラ・マヒストラルで3カウント。
<試合後コメント>
羆嵐&ハートリー・ジャクソン
羆嵐「おい、ちょっと待て。ジャクソンがスリー取られるわけねえだろ。あれどうなってんだ?ジャクソン。ワッツ?」
ジャクソン「俺は2で肩をあげた。俺達は2人でワンチームだ。3カウントとれた、2だったのはレフェリーが悪い。俺達のチームがここでどんどん上を目指していくぞ」
羆嵐「おい、そういうことだよ。おい、よくわかったかおい。俺達だけ見とけばいいんだ。ホォ~~~!イエス」
第3試合
本田「いえーい!おいおいおい、9・1世界タッグ選手権試合前哨戦の前に、俺は一つ、謝りたい事があるんだ。セコンド!セコンド!セコンド!あれ持って来いあれ持って来い(セコンドが以前本田がジュンから奪った猫フィナンシェを持ってくる)ジュン、この前ほんとごめんね。人の物奪うのよくないよね、でも、前と一緒の猫ちゃんの肉球フィナンシェ持ってきたからさぁ~一緒に食べよ?(箱からフィナンシェを出してジュンに渡そうとするが、ジュンが受け取ろうとすると本田は眼の前で食べて挑発)おいちー!」
ブチ切れたジュンが本田に殴りかかり場外乱闘で試合開始。
リングに戻るとジュンが本田をフォールも2。
本田がエルボー連打もジュンがボディに膝を叩き込み、コーナーに押し込んでチョーク攻撃。ジュンはセニョールにタッチ。
本田はエルボーからロープに押しこみ後頭部に膝を押し付け「1!2!3!4!」と反則カウントを数えて挑発。もう一度やろうとするがジュンがカットし、ボディスラムからセニョールがフォールも2。
セニョールは後頭部にエルボーからコーナに叩きつけ土井にタッチ。
土井とセニョールがロープに振って、土井がカニバサミからセニョールが顔面に低空ドロップキック。さらに土井がキャメルクラッチで捕らえてセニョールが顔面にスライディングキック。
土井は顔面にストンピングからジュンにタッチ。
土井がサミングからジュンとレイがコーナーに振り、セニョールが串刺しラリアットから土井が串刺しバックエルボー。レイが土井を振って再度串刺しバックエルボーから、ジュンが串刺しバックエルボー。レイが串刺しラリアットからジュンがフォールも2。
ジュンはコーナーに振って串刺しビッグブーツからブレーンバスター。フォールも2。
ジュンはチョークスラムを狙うが、耐えた本田のボディに膝蹴りからロープに飛ぶが、本田はスピアーで迎撃。本田は綾部にタッチ。
綾部はビッグブーツから串刺しビッグブーツ。フォールも2。
エルボーの打ち合いからジュンがチョップ。綾部がエルボー連打からロープに振るが、ジュンはスピアーを突き刺しレイにタッチ。
レイはラリアットからボディスラム。ロープに飛んでボディプレスからフォールも2。
レイはコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、綾部はネックブリーカードロップで迎撃し安齊にタッチ。
安齊は串刺しジャンピングエルボーからフロントスープレックス。フォールも2。
レイはチョップも安齊はエルボー連打。レイは担ぐと正面に叩きつける。レイはセニョールにタッチ。
セニョールと土井でコーナーに振るとトレイン攻撃からレイが逆水平チョップ連打。
セニョールがフォールもHAYATOがカット。
セニョールを綾部と本田でコーナーに振るとトレイン攻撃から安齊がダブルアームスープレックスで投げ捨てフォールもレイがカット。
ジュンとレイでHAYATOをロープに振ってダブルのショルダータックル。
安齊がレイとジュンに交互にエルボーも、ジュンとレイは斉藤いぎなりスマッシュで叩きつける。
本田がレイと、ジュンが綾部とエルボーの打ち合いから、本田と綾部がロープに飛んでラリアット。本田はレイを倒すが、ジュンが受け切るとラリアットで綾部をなぎ倒す。
ジュンと本田はショルダータックルの相打ちからエルボー合戦。本田がエルボー連打もジュンがチョップからロープに振るが、ラリアットの相打ち連発からジュンがロープに飛んでビッグブーツ。本田はロープに飛ぶが、ジュンはチョークスラムで迎撃。すぐに本田が立ち上がりラリアットでなぎ倒すと2人は場外へ。
HAYATOが土井にソバットも、キャッチした土井が担ぐが着地したHAYATOがバックエルボーからロープに飛ぶ。だが土井は追走バックエルボーからロープに飛ぶも、HAYATOも追走ドロップキック。
HAYATOはロープに飛ぶが、土井はカウンターのDOI555からロープに飛ぶも、HAYATOはトラースキックで迎撃して場外に落とすとプランチャを投下。
リングにセニョールと安齊が戻り、安齊がエルボーからロープに振ってジャンピングニー。さらにギムレットで叩きつけ3カウントを奪った。
<試合後コメント>
ELPIDA
本田「(水を飲んで)ぁ~!染みる~!よーし!前哨戦は俺たちの勝ちだ。安心しろ!斉藤ジュン、斉藤レイ。俺は、お菓子は盗んでも、世界タッグのベルトは絶対盗まない。正々堂々、アイツらから俺と綾部が勝って奪取してやる」
綾部「まあたしかにな。盗んでもあれだからな」
本田「そう」
綾部「そこはしっかり正々堂々勝って」
本田「正々堂々だ」
綾部「本田竜輝、敵だけじゃなく味方からもお菓子を盗んでいくヤバい奴で。仲間ではあるけど気を引き締めていかなきゃいけないな」
本田「よし!」
綾部「この調子で、今日みたいに世界タッグ」
本田「絶対取ってやろう!」
綾部「とろうか」
本田「よっしゃぁ!」
HAYATO「勝ったよ。安齊のおかげだよ。エルピーダは仲良しこよしのユニットじゃなくて、それぞれ思想があるから組まれたユニットなんだよ。仲間が世界タッグ挑戦、嬉しくて応援したい気持ちもあるけど、すごい嫉妬もするし、ちょっと、心はぐちゃぐちゃだよ。俺もうかうかしてられないね」
安齊「三冠ベルト失ってから、今日が初めての試合。良くも悪くもベルトを失ったことを考えて、俺はもっとやりたいことを、自由にプロレスをやりたいと思います。これからも俺のプロレス、是非みなさん注目しててください。今日はありがとうございました」
SAITO BROTHERS
セニョール「すいません、ちょっと、次お返しするんで」
土井「おい、今日は負けたかもしれんけど世界ジュニア、井上の凌オイ、井上の凌オイ、今日みたいにはいかんからなオイ。それからオイ、食べ物の恨みは怖いぞ、なぁジュンレイ!」
ジュン「本田竜輝、これ(お菓子の箱)も空っぽだ」
レイ「入ってねぇのか?」
ジュン「俺は、アイツを、許さない。DOOM」
レイ「DOOM!」
第4試合
先発はサイラスと長井。ロックアップから長井がヘッドロック。サイラスがボディに掌底連打からロープに振ると、長井はショルダータックルもサイラスは受け切る。再度ショルダータックルを受け切ると、ロープに飛んでショルダータックルでなぎ倒す。
長井はガットショットから投げようとするが、サイラスが逆にブレーンバスター。両者タッチ。
ロックアップから北斗がロープに押し込み投げキッスで挑発。田中は目を押さえて苦しむと、北斗はガットショットからヘッドロック。田中はローキック連打で逃れるとロープに飛んで低空ドロップキック。田中は北斗を場外に投げ捨て、長井が北斗を鉄柵に叩きつける。長井はリングに投げ入れると、田中がフォールも2。
田中は顔面にニードロップからコーナーに叩きつけ長井にタッチ。
長井と田中で股裂き連発から長井がヒザ十字。田中が顔面を踏みつけるが、レフェリーが注意すると北斗がロープを掴みブレイク。
長井は田中の足に北斗の顔面を叩き込みタッチ。
長井がサミングから田中がソバットを叩きこみ、首投げからサミング。さらに顔面にニードロップからガットショット連発。北斗がキャッチすると田中はソバットからロープに飛ぶが、北斗はコンプリートショットで迎撃しサイラスにタッチ。
サイラスはラリアットからコーナーに振り、串刺し攻撃を狙うが田中は足を伸ばしてカットしミサイルキック。さらに低空ドロップキックから長井にタッチ。
長井はコーナーに振って串刺しバックエルボー。さらに投げようとするが、サイラスにエルボー連打からロープに飛ぶ。だがサイラスがボディアタックで迎撃し、北斗が「ハゲ」といいながら長井の頭を叩いてコーナーに振り走り込む。だが長井がビッグブーツで迎撃し、サイラスにもビッグブーツ。受けきったサイラスに再度ビッグブーツも、キャッチしたサイラスが力任せに投げ捨てる。
サイラスはエルボーからビンタ。ロープに飛ぶが、北斗が走り込みレッグラリアート。さらにサンドイッチバズソーキックから、長井がブレーンバスターで投げ捨てフォールも2。
長井はストレッチプラムで絞り上げ、サイラスが抜けると担いでバックフリップ。北斗がコーナーに上りフロッグスプラッシュからカットに来た田中にRKO。サイラスはコーナーに登り、リバーススプラッシュを長井に投下しフォール。これで3カウント。
<試合後コメント>
長井満也&田中稔
稔「ありがとうございました」
長井「今日の敗因は、お前なんか、ハゲハゲ言ってたろ!」
稔「すいませんあの、あのちょっと、紛らわしかったですすいません」
長井「俺になのか?」
稔「そんなつもりないですけど」
長井「サイラスになのか?
稔「ほんとはサイラスなんですけど」
長井「お前が言うから、お前、精神的ダメージでお前、最後返せなかっただろ」
稔「すいませんすいません。いや、サイラスに集中してハゲって言ってたつもりなんですけど、まさか、すいません」
長井「いや酷いよ。今、今のこのご時世、その文言ね、ちょっと問題だよ発言。ちょっと」
稔「でも映像で試合流れる時はハゲのところ全部ピーって入りますから。全部ピーでかなりの数入りますけど」
長井「どうせだったら流してくれよ!ハゲって言われ損じゃないかそれじゃ!」
稔「流す(笑)流してくれたほうがいいですね。流してください!」
長井「いや、でも、なかなか面白いタッグだから、次もこのチームでビッシビシいってやるぞこの野郎!もう一人のハゲお前覚悟しとけよ!次は頼むよ」
稔「そうっすね」
大森北斗&サイラス
北斗「イージーマッチ、イージーマッチだったな!オイ、ナンバーワン外国人、全日本プロレスのナンバーワン外国人は、サイラスで、ナンバーワンユニットは、俺達、北斗軍で、なければいけない。そして、ナンバーワンのリーダーは、俺じゃなきゃいけない。もっと簡単にこういう試合は、勝たないとな。なぁサイラス!」
サイラス「全日本のやつら、俺と北斗を見たか?全日本は俺達のものだ」
北斗「広島も、博多も、俺達北斗軍が主役だ」
第5試合
先発は宮原と藤波。ロックアップから宮原がロープに押し込むが、藤波が切り返しクリーンブレイク。
再度ロックアップから宮原がヘッドロックで捕らえショルダータックルでなぎ倒す。
宮原は再度ヘッドロックからロープに飛ぶが、藤波がカニバサミで倒してネックロック。そのまま下がりLEONAにタッチ。LEONAの挑発を無視して宮原はMUSASHIにタッチ。
ロックアップからLEONAがヘッドロックで捕らえショルダータックル。ロープに飛んでバックを取るが、MUSASHIはロープを掴んで耐えるとビッグブーツ。LEONAはキャッチしてドラゴンスクリューを狙うが、MUSASHIが抜けて背中に太鼓の乱れ打ちから投げようとする。だがLEONAはエルボースマッシュからロープに振ろうとするも、MUSASHIはカニバサミからロープに飛んで低空ドロップキック。
MUSASHIと吉岡でコーナーに振って、ダブルの串刺しバックエルボーからダブルのフェイスクラッシャー。さらにロープに振って吉岡がソバットからMUSASHIが前蹴り。吉岡がローキックからロープに飛んでサンドイッチドロップキック。
宮原も出てきて3人でポーズを決めるも、LEONAは吉岡の背中にエルボーから場外に投げ捨てる。
MUSASHIがLEONAの背中にエルボーから羽交い締めにするが、宮原がそこへビッグブーツを発射するもLEONAが避けてMUSASHIに誤爆。
高岩が宮原をビッグブーツで場外に叩き出し、LEONAがMUSASHIにストンピングから背中にサッカーボールキック。さらに後頭部にエルボー連打からコーナーに振って串刺しドロップキックを突き刺しネックチャンスリーからフォールも2。
LEONAはコーナーに叩きつけ高岩にタッチ。
高岩はガットショット連発からチョップ。再度チョップでなぎ倒すも、MUSASHIもチョップで返していく。高岩はショートレンジラリアットでなぎ倒し、コーナーに押し込み藤波にタッチ。
藤波は足を絞っていくがMUSASHIはロープを掴み、宮原がストンピング連打でカット。藤波は高岩にタッチ。
藤波と高岩で股裂きから、藤波がストンピングを落とすと高岩がエルボー。高岩はLEONAにタッチ。
LEONAは首へのエルボー連打からバックドロップ。フォールも2。
LEONAはエルボードロップからフォールも2。
MUSASHIが膝立ちでチョップを打ち込んでいくが、LEONAは受け切るとビンタ。再度ビンタからフロントネックで捕らえるが、切り返したMUSASHIが延髄切り。
MUSASHIは吉岡にタッチ。
LEONAは吉岡にバックエルボーからロープに飛ぶが、吉岡はドロップキックでカット。
さらに串刺しジャンピングニーから延髄切り。さらに背中にサッカーボールキックを叩き込み、PKからフォールも2。
吉岡は投げようとするが、耐えたLEONAのボディに膝蹴りからミドルキック連打。さらにソバットから走り込むが、LEONAはカウンターのダブルアームスープレックス。LEONAは高岩にタッチ。
高岩はコーナーでチョップ連打からコーナーに振って串刺しラリアット。さらにブレーンバスターからフォールも2。
高岩はロープに飛ぶが、吉岡はビッグブーツ。高岩はチョップからロープに振ろうとするが、逆に吉岡が振るとハイキックからロープに飛んでシザースキック。
吉岡は宮原にタッチ。
宮原はビッグブーツも受けきった高岩がロープに振ってラリアット。避けた宮原が低空ドロップキックからロープに飛んで側頭部にドロップキック。
宮原はシャットダウンを狙うが、切り返した高岩とバックの取り合い。そこへ吉岡とMUSASHIがダブルトラースキックも、高岩が避けて宮原に誤爆。
LEONAがMUSASHIにドラゴンスクリューから、藤波が吉岡にドラゴンスクリュー。藤波は宮原にビンタからLEONAが延髄切り。高岩がラリアットからデスバレーボムで叩きつけフォールも2。
高岩はロープに飛ぶが、宮原がジャンピングブラックアウトからMUSASHIがエストレージャフトゥーロを投下。吉岡は場外のLEONAにケブラーダを投下し、宮原が高岩にシャットダウンスープレックスホールドで3カウント。
<試合後コメント>
宮原健斗&MUSASHI&吉岡世起
宮原「レジェンド!スーパースター!藤波辰巳さんから、9月1日、三冠挑戦に向けてパワーいただきましたよ。藤波辰巳さん、ありがとうございました。9月1日?福岡で!三冠戦が開催されるのは7年ぶりだ!そこで!福岡が生んだスーパースター、宮原健斗が、必ずや!三冠ベルトを巻く。青柳優馬、そして青柳優馬のオタクたちに、一言言ってやろう。お前らの頭の中で、先日安齊勇馬から、新時代の安齊勇馬からベルトを取ってもう、満足に満たされただろう。チャンピオンは、ネクストが大事だ
。ネクストは、俺に任せろ。9・1、福岡だ。なぁむーちゃんせーちゃん!」
MUSASHI「よっしゃぁ!よし」
吉岡「一つだけいいですか?せーちゃん(自分)でむーちゃんです」
MUSASHI「間違ってたの今?覚えてもらおう」
吉岡「宮原さんは、なんて呼んだらいいですか?」
宮原「けんちゃんだろう」
吉岡&MUSASHI「けんちゃん!」
MUSASHI「むーちゃん、いやいやけんちゃんが先、一番最初じゃない?けんちゃん、むーちゃん、せーちゃん」
宮原「本隊だろ!だって本隊だろ!」
吉岡「そうですよ。本隊で」
宮原「しかも宮原派だろ!?」
MUSASHI「宮原健斗派だよ!」
宮原「よっしゃきたねこれ本隊本隊本隊」
MUSASHI「9月?9月1日?」
宮原「博多俺は三冠戦だぜ」
吉岡「こっちは?こっちは?」
MUSASHI「俺達はアジアタッグの防衛戦。いいか?今、全日本プロレスの三十代が!ノリにノッてんだよ!これからは、俺達三十代の時代だ!」
宮原「一括りにすんなコラ!」
MUSASHI「え~!?なんだよ、オイ!」
宮原「なんだよお前!(先に控室へ)」
MUSASHI「なんでだよ?え?歳ほぼ一緒だろうがオイ」
吉岡「めっちゃ喋るようになってきたな。なんかよく怒られるようになったっすね(首を傾げながら控室へ)」
MUSASHI「さ、三十代だろだって…俺達三十代、頑張るぞ!おー!」
藤波辰巳
「全日本のこのロゴの前が似合うようになってきたね。ね。以前はありえなかったけどね。この前に僕らがこうやって座るっていうのはね」
――宮原選手が意識していたが
「本来はね、若いLEONA引っ張り出したいんだけど、ああいう立場になると、あんまり若いのにこう図に乗らせるっていうのは絶対彼らはそれは意識してるからね。そういう部分では、僕しか、彼の目線では僕ぐらいしかいないんでね。まあ僕自身は、まあ最初に出鼻に宮原と絡めてよかった。まぁ元気だね~。うん。まあちょうどいい、そういう部分ではああいう若い選手を相手にするとね、こっちのLEONA、今日は高岩が狙われたけど、まあ、自分が足手まといということはないでしょうけどね、とにかく本来は我々を僕がまとめなきゃいけないんでしょうけど、まあ、あとはアウェーですから。ビジターで来てるからね。そういうところでは次に繋がるのかなと思います」
――越中選手の記念大会ですが
「まあこのあと越中さんの試合を見てみたいし、終わったあとセレモニーもあるでしょうからね。僕ももう一回セレモニーに登場するでしょうけど、そういう部分では越中は本当に、ある部分では僕を見てるのか、同世代がああやって頑張ってると、僕もなんていうのかな?やりがいがあるというかね。僕の先には目標が今いないんでね、僕自身がこれから、後輩のね、そういう部分ではこういうなんかこう、道標に、いい道標になるようにね、引っ張っていければいいなと。はい、今日はもうね、東京ドーム、東京ドームじゃない今日は後楽園だけど、昨日東京ドームからね、2試合続けてですからね。ちょっと昨日のね、ピッチングが足に来ちゃってますね(笑)ピッチャーをなめちゃいかんね。ピッチャーでたった1球投げただけなのに、あの、ブルペンでだいぶ投げたけどね、足がもう踏ん張ったらね、右足が吊るような、やっぱ違う筋肉なんだろうね、うん。パンパンに腫れちゃってるよ(笑)」
LEONA
「また負けた。自分じゃなくてもチームが負けたら意味がない。最後、宮原健斗と藤波辰爾が握手して、その真意はわからない。憎しみじゃない。2回も宮原健斗という男に俺は負けたんだよ。勝ちたいんだよ。そのために強くなりたい。だから今日も来た。この気持ち抑えられない。止められない。恥ずかしげもなく追いかけます」
第6試合
先発は真霜と芦野。手4つからバックの取り合い。リストの取り合いから真霜がロープに押し込みガットショットからロープに振ろうとする。だが芦野が巻き投げて走り込みバックエルボー。さらに串刺し攻撃も、避けた真霜が脇固め。
芦野が抜けると両者タッチ。
黒潮が越中の周りをぐるぐるし、越中は無視してイラついたようにロープを蹴り上げる。
黒潮が手を叩いて挑発するも、越中はエプロンの諏訪魔にヒップアタックを発射して場外に落とし場外乱闘へ。
そのまま南側客席まで移動し越中が諏訪魔を羽交い締めにすると、客席に座っていたケンドー・コバヤシが諏訪魔にチョップ。
リングでは黒潮がトペを狙うが、立花もリングに走り込み正面衝突。そのまま仲間割れからのチューチュートレインを披露していくも、優馬がガットショットからチューチュートレインに混ざる。
優馬がロープに飛ぶも黒潮と立花でダブルのビッグブーツから、黒潮と立花は手を繋いでからダブルのトペ・コンヒーロを発射する。
そこへ越中がエプロンを走り込んでのダイビングヒップアタックを黒潮に叩き込み、リングに投げ入れてヒップバット連発。
越中は優馬の足に黒潮の頭を叩き込んでタッチ。
優馬はコーナーに振って串刺しヒップアタックを発射するが、黒潮はカウンターのカンチョーを突き刺し諏訪魔にタッチ。
優馬は尻をおさえながらエルボー連打。ロープに飛んでヒップアタックを発射するが、諏訪魔はダブルチョップで迎撃する。
諏訪魔はアトミックドロップで尻を痛めつけ、苦しむ優馬の顔面を踏みつける。
諏訪魔は引き起こしてコーナーに叩きつけると串刺しラリアットからフロントスープレックスで投げ捨てフォールも2。諏訪魔は芦野にタッチ。
芦野は尻を蹴りつけてから俵返し。フォールも田口がヒップバットでカット。
芦野は立花にタッチ。
優馬はエルボー連打からロープに飛ぶが、立花はマンハッタンドロップで迎撃しロープに飛んでビッグブーツ。フォールも田口がヒップバットでカット。
立花は黒潮にタッチ。
黒潮はジャケットパンチ連発から串刺しヒップアタック。しかし優馬がカンチョーで迎撃し田口にタッチ。
田口は黒潮と立花に次々ヒップアタック。芦野がガットショットからロープに振ってラリアットも、避けた田口がヒップアタック。
諏訪魔がガットショットから投げようとするが、田口がリバースして越中がヒップアタック。
田口が黒潮にヒップバットから、4人でサンドイッチヒップアタック。田口がフォールも2。
田口は越中にタッチ。
越中はヒップバットから投げようとするが、黒潮が逆にブレーンバスター。黒潮は立花にタッチ。
越中をコーナーに振ってトレイン攻撃。さらに諏訪魔がラリアットでなぎ倒し、立花をフォールさせるも真霜がカット。
黒潮と立花が同じコーナーに登るが、真霜と優馬でまとめてデッドリードライブ。
立花は真霜、田口、優馬にエルボーを打ち込んでいきロープに飛ぶが、田口がローリングジャンピングヒップアタックから、優馬がロックボトム。さらに真霜がサッカーボールキックを叩き込み、越中がミサイルヒップを発射。フォールも2。
越中はパワーボムで叩きつけフォールし3カウント。
越中詩郎45周年記念セレモニー
まずは越中の中学生時代の同級生一同から花束贈呈。代表して大石さんから挨拶。
大石「思えば幼い頃からいつもジャイアント馬場選手のマネをしてる詩郎君でした。自分は将来プロレスラーになると言って、私達皆でそれはもう適職であり、天職ではないかと言って励まし応援していました。その後、練習生になり、メキシコに修行の旅に出てると聞いて、皆で心配して、応援をしていましたところ、本当にプロになり、いつの間にか45年間も活躍してるなんて、嬉しく、誇らしく思っています。いつも皆で応援しています」
続いてザ・リーブ代表取締役社長・佐藤和弘さんより花束贈呈。そして小橋建太さんが登場。
小橋「皆さんこんばんは。越中さん、45年、デビュー45年ほんとにおめでとうございます。これからも、越中詩郎の侍、プロレス人生、突っ走ってください。よろしくお願いします。皆さんもありがとうございました」
小橋と入れ替わりでケンドー・コバヤシさんが越中の曲で入場。
ケンコバ「皆さんこんばんは。ケンドー・コバヤシです。僕がほんとに、プロレスが大好きで、プロレスラーが大好きで、プロレスラーがほんとに苦しい中立ち上がっていく姿が大好きで、その姿をほんとに自分、今まで見せてくれた越中選手が大好きで、ほんとに今日、嬉しいです。越中さん!おめでとうございますだってぇ!」
続いてグレート・カブキさんが登場。
カブキ「いやいやいやまいったねこれ。越中選手、長い間、ありがとうございます。これから先も、30年40年と頑張ってください。ありがとうございます」
カブキがリングを降りると藤波辰巳が入場。
藤波「えー越中選手、45年?まだまだ~。これからまだまだ時間はたっぷりあるんでね、ファンの方喜ばして、まだ悔いがないように、頑張っていきましょう。おめでとう!」
最後に天龍源一郎が車椅子に乗って登場。
天龍「越ちゃん、45年おめでとうございます。今までもこれからも、ここに集まった人たちに、興奮をずっと与え続けて頑張っていただきたいと思います。おめでとう!」
天龍の周りに花束贈呈した選手たちが集まり集合写真へ。
越中「本日は、ご来場、ありがとうございました!本日全日本プロレスさん、ザ・リーブ社長佐藤さんのご協力で、こういう大会をすることができました。本当に感謝致します。ありがとうございました!45年、あっという間にすぎていきました。これからも、一生懸命頑張ってリングに立ちたいと思います。本日はありがとうございました!」
<試合後コメント>
越中詩郎
「ほんとに沢山の人に来てもらって、よかった」
――試合に関しては
「そうですね、いいチームを組めましたんで、田口とか真霜とか、青柳が一生懸命やってくれて、本当に、印象に残る試合になりました」
――パートナーのヒップアタックに関しては
「まだまだだね(笑)まあ田口がね一生懸命やってくれて、まだまだ使いたいね。頑張って使い続けてほしいと思いますよ」
――試合後は同級生の方などいろいろな方がいらっしゃいました
「それはもうありがたいの一言ですね。まあやっぱり、リングの上でも言ったんですけど、全日本プロレスにこうやって帰ってこれて、ほんとになんか不思議な感じもするんですけど、まあ、ありがたいなと。感謝したいと思います」
――デビューした団体でできたのは大きかった
「やっぱり、全日本で、色んな物がスタートしましたから、思い入れがありますよね」
――これから50周年に向けて
「たくさんはできないですけど、呼ばれたら、それに答えたいなと思います。どうもありがとうございました」