【試合詳細】7・20 アイスリボン道場マッチ YuuRI&星ハム子&真白優希 vs 弓李&海乃月雫&古川奈苗 杏ちゃむ&咲蘭 vs 神姫楽ミサ&しのせ愛梨紗 Yappy vs 藤滝明日香 櫻井裕子&若菜きらり vs 柳川澄樺&芦田美歩

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『アイスリボン1359』
日程:2024年7月20日(土)
開始:12:00
会場:埼玉県・アイスリボン道場
観衆:49人

▼タッグマッチ15分1本勝負
○櫻井裕子(COLOR'S)/若菜きらり
11分11秒 柳川の蹴りが芦田に誤爆したところを押さえ込む→エビ固め
柳川澄樺(JTO)/●芦田美歩

▼シングルマッチ10分1本勝負
○Yappy
7分53秒 マガツマンダラ
●藤滝明日香

▼タッグマッチ15分1本勝負
杏ちゃむ(信州ガールズ)/●咲蘭
12分33秒 変形ラ・マヒストラルを切り返す→片エビ固め
神姫楽ミサ(JTO)/○しのせ愛梨紗

▼6人タッグマッチ30分1本勝負
YuuRI(ガンプロ)/○星ハム子/真白優希
19分55秒 女の執念
●弓李/海乃月雫/古川奈苗

YuuRI&ハム子&真白の3大王者がタッグを結成し貫禄勝利!藤本が7・27の横須賀大会で復帰を宣言!

第1試合


 7月14日新木場大会でのデビュー戦を勝利で飾ったきらりの道場マッチデビュー。試合は櫻井vs芦田でスタート。ロックアップから芦田のバックに柳川が入り、2人がかりで櫻井をロープに追い込むと、2人で櫻井をロープに振ってのダブルビックブーツ。倒れた櫻井にダブルのY字レッグドロップを決め、芦田がカバーもカウント2。芦田がハイキックもキャッチした櫻井がエルボー、タックル、ボディスラムでカバーもカウント2。櫻井が芦田を踏みつけてきらりと交代。きらりはドロップキック4連発でカバーもカウント2。きらりがボディシザースからダイヤル固めでカバーもカウント2。きらりが側転プレスでカバーもカウント2。芦田がハイアングルのかかと落としから側転プレスもきらりがかわす。きらりが串刺しドロップキックでカバーもカウント2。

 きらりが芦田をロープに振るも芦田が側転でかわしてのドロップキックでカバーもカウント2。代わった柳川が飛び込みの片足ドロップキック、串刺しニーアタック、きらりの腕を取ってのバックスピンキックでカバーもカウント2。柳川がフルネルソン、腰へのダブルニードロップから鎌固め。芦田が櫻井に鎌固めを決めアシスト。ロープに逃れたきらりに柳川が飛び込みニー。カバーもカウント2。きらりがエルボー連打からボディスラムを狙うが、こらえた柳川がボディスラムでカバーもカウント2。ロープに飛んだ柳川を櫻井がエプロンでカット。きらりがドロップキックからボディスラムを決めカバーもカウント2。代わった櫻井が串刺しエルボー、タックルでカバーもカウント2。櫻井がドラゴンスリーパー。芦田がカットし、柳川とのダブル攻撃を狙うが、息が合わず。柳川が櫻井にバッククラッカーを決めロープに飛ぶも、なぜかエプロンから芦田が柳川の足を引っ張る。そこに櫻井が飛び込むも、芦田が柳川をどかして櫻井にエプロンから蹴り。コーナーに戻った芦田に柳川が詰め寄る。不穏な空気も強引に柳川とタッチした芦田は櫻井に串刺しエルボー、ドロップキックでカバーもカウント2。

 芦田がジャンピングビックブーツも櫻井もビックブーツで応戦。ブーツの打ち合いから櫻井が打ち勝ちカバーもカウント2。櫻井がドラゴンスリーパー。芦田がロープに逃れるときらりがドロップキック、櫻井が飛び込みニーでカバーもカウント2。櫻井がドラゴンスリーパーからサクラプレスでカバーもカウント2。櫻井のブレーンバスターをこらえた芦田が丸め込みを連発も櫻井が返す。柳川が櫻井をフルネルソンに捉えて芦田がバックスピンキック。続けて芦田が櫻井を押さえ込み、柳川がバックスピンキックも、これが芦田に誤爆。そのまま櫻井が芦田を押さえ込みカウント3を奪った。自力勝利ではないものの、きらりがデビュー戦に続き、道場マッチデビュー戦も勝利で飾った。

第2試合


 6月1日『1350』大会でのICE×∞王座決定リーグ戦以来となるYappyと明日香のシングルマッチ。試合は手四つからYappyが押し勝つも明日香が腕を取って切り返し、押し倒してカバーもカウント2。明日香がYappyをロープにはりつけて、自らロープに飛んでの背面アタックの連打からはりつけボディアタックでカバーもカウント2。タックルの打ち合いからエルボーの打ち合い。コーナーに追い込んだYappyが串刺しヒップアタック、串刺しラリアットから雷電ドロップでカバーもカウント2。明日香がYappyのバックに回っての丸め込みはカウント2。

 明日香がローキック連打も蹴り足をキャッチしたYappyがエルボーを膝に打ち込みテイクダウンさせ、アキレス腱固め。コーナーに逃れた明日香にYappyが開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。明日香が熊手パンチ、ロープ際でのラリアット、自らロープに飛んでのラリアットでカバーもカウント2。明日香がアームブリーカー。ロープに逃れたYappyがコーナーに上がる明日香を阻止。Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもカウント2。Yappyがウェイストランドでカバーもカウント2。コーナーに上がるYappyを明日香が阻止し、ファイヤーマンズキャリーからのバックフリップでカバーもカウント2。明日香の腕を取ったYappyが前転しながらヘッドシザースを決めながらの変形チキンウイングアームロック=マガツマンダラでギブアップを奪った。

第3試合


 7月14日新木場大会ではトライアングルリボン王座に挑戦し、敗れはしたものの、好ファイトをみせた咲蘭。杏ちゃむとのタッグでちあプリと対戦した。試合は愛梨紗vs咲蘭でスタート。ロックアップから腕の取り合い、ロープに飛んだ愛梨紗を咲蘭がカニばさみで倒すと手の甲へのフットスタンプを狙うが、これは愛梨紗がかわし、逆に咲蘭にフットスタンプ。さらに咲蘭をロープに張りつけて両サイドからちあプリが顔面を踏みつけてポーズ。さらにはりつけドロップキックの連打から愛梨紗がカバーもカウント2。カットに入った杏ちゃむと咲蘭をコーナーに振ると、ちあプリが連係の猪ムーブから神姫楽が串刺しスピア、さらに咲蘭を愛梨紗がタックルで吹っ飛ばし、ダブルエルボードロップ。代わった神姫楽がボディスラム、ボディシザース、グランドでのミサロック。

 ロープに逃れた咲蘭が神姫楽の手の甲へのフットスタンプ。代わった杏ちゃむが串刺しエルボー、フェイスクラッシャーからカバーもカウント2。杏ちゃむが腕十字も神姫楽がロープへ。杏ちゃむが低空ドロップキックでカバーもカウント2。杏ちゃむがサッカーキック2連発からカバーもカウント2。杏ちゃむがバズソーキックからカバーもカウント2。神姫楽がカウンターのタックルでカバーもカウント2。代わった愛梨紗が串刺しボディアタック、タックルでカバーもカウント2。愛梨紗が逆エビ固め。神姫楽がミサロックを同時に決める。咲蘭がカット。ロープ際の杏ちゃむに愛梨紗が飛び込みクロスボディ。カバーもカウント2。杏ちゃむがフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。代わった咲蘭が串刺しドロップキック、ドロップキックでカバーもカウント2。

 咲蘭が脇固め。愛梨紗がロープに逃れエルボーの打ち合いからエプロンで神姫楽が咲蘭を押さえ、愛梨紗がドロップキック、飛び込みクロスボディ。愛梨紗が咲蘭の足を押さえ、神姫楽がセントーン、エルボードロップ。続けて愛梨紗がダブルニードロップでカバーもカウント2。愛梨紗がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。愛梨紗がコーナーに上がるも杏ちゃむがデッドリードライブで落とす。咲蘭がダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。咲蘭が619、ネックロープ、ジャンピングレッグドロップでカバーもカウント2。咲蘭がダイビングフットスタンプも愛梨紗がかわす。丸め込みの攻防から咲蘭が変形のラ・マヒストラルを狙うが、これを愛梨紗が反転しカウント3を奪った。

第4試合


 前回の道場マッチに続く、ICE×∞、リボンタッグ、トライアングルリボンの3大王者がメインでタッグを結成。入場式で、7月27日横浜産貿ホールで行われるトライアングルリボン王座戦の対戦相手が、松澤さん、そして新たに米山香織に決定したことを聞いた真白も気合十分。一方、海乃にとってはICE×∞王座前哨戦であり、弓李がこの日限定のド根性ヤンキース入りを果たすなど、アイスリボン初の横浜産貿ホールに向けてエンジン全開のメインとなった。

 試合はヤンキースの奇襲で始まるも、王者タッグがお・し・り・ダーッ!で反撃し、真白vs古川でスタート。コーナーで古川を踏みつけ、代わったハム子がコーナーでの腹ウォッシュ、はりつけドロップキックでカバーもカウント2。代わったYuuRIがボディスラム、後頭部への低空ドロップキックでカバーもカウント2。代わった真白が古川をコーナーで攻めカバーもカウント2。真白がキャメルクラッチ。ハム子がセクシーポーズで古川を精神的に揺さぶる。代わったYuuRIがスリーパー。ロープに逃れた古川に飛び込みニーでカバーもカウント2。代わった真白に古川がカウンターのタックルを決めカバーもカウント2。代わった弓李が真白にクラッカー攻撃。ハム子とYuuRIがフォローに入るも弓李が蹴散らす。真白が強引に丸め込むもカウント2。真白の目突きをガードした弓李が真白の腕に噛みつき。さらに腕4の字から口塞ぎ。レフェリーに止められると、続けて弓李が股裂きへ。これを海乃と古川がアシストし、真白が悲鳴を上げる。ダメージ大の真白に弓李がドロップキックからカバーもカウント2。

 代わった古川がビックブーツ、レッグロックからブレーンクロー、串刺しエルボー、海乃のアシストを受けてのお神輿でカバーもカウント2。真白が古川の腕を取ってグランドに持ち込みキーロック、ドラゴンスリーパーからプレスを決めカバーもカウント2。代わったYuuRIがドロップキック、サッカーキック、PKも蹴り足をキャッチした古川が足4の字固め。ハム子が古川へ、海乃がYuuRIにボディプレス。古川が飛びつき三角締め。YuuRIがウエイトをかけてカバーもカウント2。古川がビックブーツでカバーもカウント2。ここで古川から海乃に交代。ICE×∞王座前哨戦の顔合わせに。海乃が顔面ストンピング。ブレーンバスターを狙うもYuuRIがこらえる。海乃がYuuRIの首をロックしたままスクリューを決める。カバーもカウント2。海乃がフェイスロック。ロープに逃れたYuuRIに海乃が飛び込みビックブーツ。海乃がコーナーにYuuRIを振るもYuuRIがコーナーに飛び乗りミサイルキック、串刺しエルボー、ランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いからYuuRIがブレーンバスター。すぐに海乃がDDTで返す。YuuRIが投げ捨てジャーマンを決めれば、海乃もすぐに投げ捨てジャーマンでお返し。両者ダウンで自軍コーナーへ。ハム子vs弓李に。エルボーの打ち合いから弓李がバッククラッカー、脇固め。

 ロープに逃れたハム子に飛び込みニー。弓李がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。丸め込みの攻防からハム子が腹アタック、シャイニング腹ザードでカバーもカウント2。YuuRIが延髄ハイキック、真白がソバットを決め、ハム子がノーザンライト・スープレックスでホールドもカウント2。ハム子が飛び込みラリアットも弓李がかわす。ハム子が往復ラリアット。海乃が入り、ハム子をフィッシャーマンズ・スープレックス、古川が串刺しエルボー、海乃が古川のスイング付き串刺しドロップキックを決め、さらにヤンキースがダブルビックブーツ。ここで弓李が腕サソリ固めを決めるが真白がカット。弓李が丸め込みもハム子が反転。弓李がカウント2で反転。ハム子がカウント2で反転し、ハムロールも弓李が両足で転がってくるハム子を吹っ飛ばす。弓李がネ・コヒストラルもカウント2。弓李がビクトル投げもハム子が切り返してカバー。カウント2。ハム子が女の執念を決め、弓李からカウント3を奪った。

 試合後、マイクを手にしたハム子が「WE ARE CHANPIONS、勝ちましたーっ!快勝とは言えなかったけど、勝てました。ここで皆様にお伝えしたいことがあります。」と藤本を呼び込む。リングに上がった藤本は「皆様にご報告があります。この度、7月27日、横浜産貿ホールにて、復帰しまーす!驚異の回復力は健在でした。皆さん、久々の試合、観に来てください!」と復帰を宣言。横で大笑いのハム子は「早くない?」と突っ込み。「お医者さんからも許可を得て練習もしてます。」と藤本。「そうだよね。練習してるの知ってる。つっか、復帰だって!つっかと試合したいな~。」とハム子。藤本も「ぜひ、お願いします!」とハム子の対戦要求を快諾。最後は藤本も加わり、ハム子が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

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