【試合詳細】2・17 学プロALL STARS新木場大会 ラブジュース・ロビンソンvs素潜り名人てつを ラブドールJr.&どぴゅー♡マッキンタイアvsフェリス・ジェリコ女学院&松本人でな志 ルノワール・コメダ&モジャコングvs朝倉母乳&セフレシュレックしごき 最高足コキvs“珍棒”那須皮被りちんちん
『学プロALL STARS』
日程:2024年2月17日(土)
開始:11:45
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:283人(超満員札止め)
▼スペシャルシングルマッチ
●“母の子”マザコン・キッド(HWWA3年)
0分2秒 ダイビング・クロスボディ→体固め
○X=クマサン
▼再試合 HWWA・東京大学二冠統一ヘビー級選手権試合
【王者】○“母の子”マザコン・キッド(HWWA3年)
10分13秒 ファイヤーバード・スプラッシュ→片エビ固め
【挑戦者】●X=クマサン
※王者が防衛に成功
▼タッグガントレットマッチ
<1本目>
○パイ・パン=ミッシェル(HWWA3年)/“Qunni’s Quest”林下くぱぁ美(RWF1年)
6分47秒 ニコニコフォール式外道クラッチ
オニ・デル・ふぁ空(KWF1年)/●ヨク・タツ(UWF1年)
<2本目>
○無村架純(KWA4年)/青木ちつ希(HWWA3年)
5分31秒 ブレードランナー→片エビ固め
パイ・パン=ミッシェル(HWWA3年)/●“Qunni’s Quest”林下くぱぁ美(RWF1年)
<3本目>
ダメ元浩二(HWWA4年)/○ボッキー・ナメロ(KWA2年)
0分50秒 スクールボーイ
無村架純(KWA4年)/●青木ちつ希(HWWA3年)
<4本目>
○ダメ元浩二(HWWA4年)/ボッキー・ナメロ(KWA2年)
4分22秒 顔面騎乗式体固め
●FANZAい勇jizz.com(UWF2年)/デカチン・ポー(RWF1年)
<5本目>
ダメ元浩二(HWWA4年)/○ボッキー・ナメロ(KWA2年)
5分2秒 シャイニング・ウィザード→片エビ固め
“ビンビン53cm”ヒワイエット・ストームッツリ(RWF1年)/●おやなかせたかし(UWF1年)
▼6人タッグマッチ
ちんかわ(UWF2年)/●“天下変態”ドラゴン・スカイ(AWA2年)/ごーるど・たすてぃん(KWF2年)
16分43秒 片翼の天使→片エビ固め
○なかやまくんに君(KWA3年)/マラ橋弘至(KWA4年)/セク刃羅ナツコ(HWWA4年)
▼スペシャルシングルマッチ
○最高足コキ(UWF2年)
23分13秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
●“珍棒”那須皮被りちんちん(RWF2年)
▼スペシャルタッグマッチ
ルノワール・コメダ(AWA4年)/●モジャコング(KWF3年)
12分50秒 go 2 sleep→片エビ固め
○朝倉母乳(KWA4年)/セフレシュレックしごき(UWF2年)
▼スペシャルタッグマッチ
[FTNR]○ラブドールJr.(UWF3年)/どぴゅー♡マッキンタイア(UWF3年)
21分41秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
[ごっくん!びっくり大放尿]●フェリス・ジェリコ女学院(DWA3年)/松本人でな志(RWF3)
▼スペシャルシングルマッチ
○ラブジュース・ロビンソン(UWF3年)
18分55秒 ラストライド→エビ固め
●素潜り名人てつを(KWF4年)
現代の学生プロレスの集大成『学プロALL STARS』は超満員札止めの大成功!プロデューサーの素潜り名人てつをが学プロの未来を下の世代に託す
第1試合
来月からDDTプロレスにインターンとして入ることが決まっているマザコン。対戦相手がXとなっていたが、現れたのは大きなクマのぬいぐるみに見えるHWWA所属のクマサン。
試合が始まるとコーナーにもたれかかるクマサンにいきなりマザコンがおっぴろげアタックを叩き込むが、クマサンがそのまま丸め込み3カウント。2秒で試合が終了した。
マザコン「おい、こんなんで終わっていいのか?ありがたいことに1ヶ月後にプロデビューが決まって、僕がプロレスラーになるって言った時に泣いて反対した母親が今日はわざわざ、静岡から初めて僕の試合を見に来てる。そう、僕母の子だから、やっぱり見てもらいたいし、だからもう、もう一回やろう。そしてベルトをかけてもう一回試合しよう」
マザコンはレフェリーにお札を渡して買収し、HWWA・東京大学二冠統一ヘビー級王座をかけた再試合が決定。
試合が始まるなりマザコンがおっぴろげアタックも、受けきったクマサンが丸め込むが、レフェリーが疑惑の2カウントで返す。
マザコンがロックアップからロープに押し込みバックをとり、そのままグラウンドの攻防になるもクマサンはヘッドロックで捕らえる。マザコンはロープに振ろうとするがクマサンは絞り上げていき、なんとか抜けたマザコンがヘッドロックからフロントネックで捕らえて首投げからスリーパー。クマサンはこれを抜けると腕を取っていき、マザコンはたまらずロープを掴んでエスケープ。
クマサンが投げようとするが、マザコンはボディを殴って切り返すと担ぐも、クマサンがスイングDDTで切り返す。たまらずマザコンは場外に転がり降りるが、クマサンはロープに飛ぶもマザコンがリングに上りスワンダイブフォアアームで迎撃。クマサンが場外に降りると、マザコンはフェイント付きのサスケスペシャルを投下するがエプロンに落下し自爆してしまう。両者場外でダウン。
リングにもつれながら戻ると、マザコンが逆エビ固めで捕らえるがクマサンはロープを掴みブレイク。
マザコンは場外に降りるとリングにイスを投げ入れ、クマサンを引き起こすとイスへのDDT。ぐったりするクマサンをマザコンは投げようとするが、クマサンはドラゴンスクリューで迎撃するとアンクルホールド。マザコンはロープを掴みブレイク。
クマサンは投げようとするが、マザコンが逆にブレーンバスターで叩きつける。だがマザコンはダメージが大きくなかなかフォールに行けず、マザコンは足4の字をかけようとするがクマサンの足が短くて極まらず、仕方なく容赦ない鉄槌を叩き込んでフォールしようとするも、クマサンがバックをとるがマザコンがそのままコーナーに下がって潰す。さらにバックエルボーを連打してコーナーに登ると、クマサンを担ぎ上げるがクマサンは耐えるとエルボー合戦に。
打ち勝ったマザコンが雪崩式パワーボムを狙うも、クマサンは雪崩式フランケンシュタイナーで切り返す。ぐったりとするマザコンをクマサンがフォールも2。
膝立ちでエルボー合戦からクマサンがヘッドバッド。だがマザコンがショートレンジラリアットでふっ飛ばし、コーナーに登るとフェニックス・スプラッシュを投下。これで3カウントを奪った。
第2試合
組み合わせが当日発表ということで、1組目はふぁ空とヨク・タツ、2組目はくぱぁ美とミッシェルの女子タッグ。
先発はくぱぁ美とヨク・タツがロックアップからくぱぁ美がヘッドロックで捕らえ、リストの取り合いからヨク・タツが挑発しバックを取る。くぱぁ美はバックエルボーで逃れてヘッドロックで捕らえ、グラウンドに持ち込むとヨク・タツがヘッドシザース。くぱぁ美はなんとか抜けるとヨク・タツが握手を申し込むが、前に出たくぱぁ美にヨク・タツがガットショットからフロントネックで捕らえふぁ空にタッチ。
ふぁ空はコーナーに振ってジャンピングバレーボールチョップ。さらにロープに飛んで低空ドロップキックからロープに振ってクロスボディアタック。フォールも2。
ふぁ空はロープに振ってハンマーブローも、避けたくぱぁ美がクロスボディアタックで迎撃しフォールも2。
くぱぁ美はロープに振ろうとするが、耐えたふぁ空にエルボーからコーナーに振って串刺しラリアット。さらにブレーンバスターで投げ捨てミッシェルにタッチ。
ミッシェルはストンピングからハイキック。さらにノーモーションのドロップキックから蒼魔刀でフォールも2。
ミッシェルはヘッドロックで捕らえるが、ふぁ空は切り返すとボディスラムからフォールもくぱぁ美がカット。
ヨク・タツがくぱぁ美と、ふぁ空がミッシェルとエルボーの打ち合いへ。だがヨク・タツとふぁ空は容赦ないドロップキックを叩き込み、ふぁ空はヨク・タツにタッチ。
ヨク・タツはコーナーに振って串刺しバックエルボーを叩き込み変則ロープワークから足への低空ドロップキック。さらにブサイクへの膝蹴りから逆エビ固めで捕らえるが、くぱぁ美がアルミトレイで背後から殴りつけてカット。
くぱぁ美がそれを拾うとふぁ空の顔面に叩き込み、くぱぁ美がヨク・タツにキルスイッチからミッシェルがニコニコフォール式外道クラッチで3カウント。
3組目として無村架純と青木ちつ希の女子タッグが登場。
先発は青木とミッシェル。手4つをフェイントに青木がタックルで倒し、トーホールドを狙うがミッシェルが下から蹴り上げて足を取る。だが青木がカニバサミで倒そうとするが、ミッシェルが抜けてフロントネックで捕らえようとするが、青木がヘッドシザース。ミッシェルが抜けて睨み合うと両者タッチ。
ロックアップから無村がヘッドロックで捕らえ、そのまま青木にタッチ。
青木と無村は顔面を踏みつけ、これを離すと青木がコーナーに振って串刺しニーを顔面に叩き込む。さらに逆コーナーに振ってボディへの串刺しニーからボディスラム。
青木は首へのエルボー連打からネックブリーカードロップで叩きつけフォールもミッシェルが激しいカット。
無村がデイリー六法でミッシェルの顔面を殴り付け、さらにロープに飛ぶと青木の水面蹴りと無村のビッグブーツのサンドイッチ。ミッシェルを場外に転がして落とし、リングでは青木とくぱぁ美がエルボー合戦に。
青木がエルボー連打も、くぱぁ美が延髄切りからエルボーをガードしてのスタナー。
ミッシェルがリングに入り、青木にダブルのダブルチョップ。さらにダブルのブレーンバスターで投げ捨てフォールも2。
無村がくぱぁ美に低空ドロップキック。ミッシェルが無村に低空ドロップキック、青木がミッシェルにSTOを叩き込み青木は無村にタッチ。
無村はくぱぁ美にランニングエルボーからブレードランナーで叩きつけフォール。これで3カウント。
4組目はボッキー・ナメロとダメ元浩二。
先発はダメ元と無村。ダメ元が嫌らしい手つきで近づいてくが、無村がエゲつないエルボー連打から場外に蹴り落とす。さらにデイリー六法で殴りつけて場外でダウンさせると、リングで殴り合っていた青木とボッキーに無村がデイリー六法を持って近づき、青木がバックを取るとボッキーにフルスイング。だがボッキーが避けて青木に誤爆し、ボッキーが動揺する青木をスクールボーイで丸め込む。試合権利がないにもかかわらず3カウントが叩かれ青木の敗北となった。
5組目はデカチン・ポーとFANZAい勇jizz.com。
FANZAいとデカチンが奇襲するが、ボッキーとダメ元がリストを取って拝み渡り。青木が無村が仕返しとばかりに崇めている絵を進行方向のロープ上に乗せて妨害し、踏めないボッキーとダメ元はバランスを崩して落下し急所をロープに強打。
ボッキーのシャツをFANZAいが破り捨て、さらにデカチンがダメ元にストンピングからブレーンバスター。フォールも2。
デカチンはストンピングからFANZAいにタッチ。
デカチンはダメ元をFANZAいに振り、FANZAいが逆水平チョップ。これを3回繰り返し、4回目はデカチンがスパインバスター。FANZAいがフォールも2。
FANZAいがロープに振ってガットショットからフェイスバスター。さらにロープに飛んでジャンピングニーを叩き込み、再度ロープに飛ぶとスリングブレイドを狙うが、ダメ元が切り返すとコスチュームのパンツを脱いでの顔面騎乗フォールで3カウント。
6組目として“ビンビン53cm”ヒワイエット・ストームッツリとおやなかせたかしが登場。
ダメ元とボッキーが殴りかかるが、たかしは当たり前のように受け切る。2対1の状況になるも、たかしはロープに飛んでダブルラリアットでなぎ倒す。
ムッツリとたかしはボッキーをコーナーに振り、たかしが串刺しボディスプラッシュ。さらにムッツリが串刺しラリアット。
ぐったりするボッキーをコーナーに振って、ムッツリが串刺しジャンピングニー。たかしはボッキーのTシャツを脱がせて胸に強烈なチョップを叩き込み、たまらずボッキーはうずくまり悶絶するが、強引に引き起こすとボッキーは胸を押さえて首を振って拒否。たかしとムッツリは容赦泣く逆水平チョップを叩き込むと会場から悲鳴があがる。
ムッツリはロープに飛んでラリアットから、たかしがボディプレス。ムッツリはアティテュード・アジャストメントからフォールもダメ元がカット。
たかしがダメ元をパワースラムで叩きつけて迎撃し、たかしはボッキーを羽交い締めに。そこへムッツリが「離すなよ!」と叫び天翔十字鳳を叩き込むもボッキーが避けて誤爆。
ムッツリへボッキーが延髄切りからダメ元がラリアットを叩きこみ、ダメ元がたかしを担いでボッキーとの合体フェイスバスター。さらにボッキーがシャイニング・ウィザードからフォールし3カウント。
入退場込みで25分36秒に渡るガントレットタッグマッチはダメ元&ボッキーが制した。
第3試合
先発はちんかわとマラ橋。ロックアップからリストの取り合いへ。マラ橋が髪を掴んで切り返す。だがちんかわがヘッドロックで捕らえグラウンドに持ち込むが、マラ橋がヘッドシザースで捕らえる。これを抜けたちんかわがヘッドロックで絞り上げ、グラウンドに持ち込むもマラ橋が再度ヘッドシザース。ちんかわが抜けて距離を取る。両者タッチ。
ナツコとごーるどになり、ショルダータックルのぶつかりあいをナツコが制し、コーナーに振ってくんに君を呼び込み、くんに君が串刺しボディスプラッシュからマラ橋が串刺しバックエルボー。ナツコが串刺しラリアットからライウェイベイベーで投げ捨てる。
ナツコはボディプレスからフォールも2。
ナツコはくんに君にタッチ。
くんに君はストンピングから投げようとするが、ごーるどはサミングで逃れてコーナーに振ると串刺しスピアー。さらに急所への串刺しニーからアトミックドロップを叩き込みフォールも2。
ごーるどはスカイにタッチ。
くんに君にトレイン攻撃からトリプルサンドイッチドロップキック。フォールも2。
スカイはサンセットフリップからその場飛びムーンサルトを投下しフォールも2。
スカイはごーるどにタッチ。
ごーるどは投げようとするが、くんに君は腕にかみついで逃れるとマラ橋とともにロープに振ってダブルのラリアット。さらにサンドイッチ低空ドロップキックを叩き込み、くんに君が担ぐとマラ橋が走り込み合体スリングブレイド。フォールも2。
くんに君はブレーンバスターで叩きつけナツコにタッチ。
ナツコはエルボーからランニングニーで倒し踏みつけフォールも2。
ナツコは投げようとするが、切り返したごーるどがエルボー連打からコーナーに振って串刺しバックエルボー。再度ロープに飛んでスピアーを突き刺しフォールも2。
ごーるどは投げようとするが、耐えたナツコにエルボー連打からロープに飛ぶ。だがナツコはキチンシンクで迎撃し、ロープに飛んでジャンボの勝ち。フォールも2。
ナツコはロープに飛んでブラックレインを叩き込みマラ橋にタッチ。
マラ橋はレフェリーをコーナーに叩き込んでブラインドにすると、ごーるどにイスを持たせて自分から倒れる。復活したレフェリーがごーるどを注意すると、マラ橋が動揺するごーるどのボディへトラースキックを叩き込む。
マラ橋はエルボーからコーナーで逆さ吊りにし、コーナ上に登ると急所を踏みつけアピール。
ぐったりとするごーるどを引き起こし、エルボーからコーナーに振って串刺しバックエルボー。再度串刺しバックエルボー2連発から足を刈って倒しコーナーで乳首を踏みつける。
これを離したマラ橋がロープに飛ぶが、ごーるどがガットショットで迎撃しジャックハマーからジャイアントスイング
2人とも目を回して倒れ、ごーるどがなぜか敵陣へタッチを要求。正気に戻ってなんとかちんかわにタッチ。
ちんかわは低空ドロップキックからニークラッシャー。さらにボーダーシティ・ストレッチで捕らえるがマラ橋はロープを掴みブレイク。
ちんかわは投げようとするが、マラ橋はドラゴンスクリューからグラウンド・ドラゴンスクリュー。さらに足へのエルボードロップからテキサスクローバーホールドで捕らえるが、ちんかわはロープを掴みブレイク。
ちんかわはガットショットから逆水平チョップ。マラ橋のエルボーとちんかわのチョップの打ち合いになり、マラ橋がエルボー連打からトラースキック。さらにロープに飛んでスリングブレイドからロープに振ろうとするが、ちんかわが逆に振って変則ロープワークからブサイクへの膝蹴り。ちんかわはスカイにタッチ。マラ橋もくんに君にタッチ。
エルボーの打ち合いからくんに君がロープに飛ぶが、スカイはドロップキックで迎撃しその場飛びムーンサルト。フォールも2。
スカイはボディスラムを狙うが、くんに君が空中で潰してフォールも2。
くんに君はアックスボンバーを叩き込み、強引に担ぐもスカイはフランケンで投げすてると引き起こし、不知火で叩きつけフォールもナツコがカット。
スカイはくんに君をコーナーに押し込み、ハンドスプリングバックエルボーを狙うが、くんに君はレフェリーを盾にして逃れると急所攻撃からストームブレイカーで叩きつけフォール。3回叩かれた気がするが2となり、くんに君がダメ押しの片翼の天使で叩きつけ3カウント。
第4試合
ちんちんが入場すると花道で足コキを挑発し、足コキが花道に降りてエルボー合戦に。足コキがエルボースマッシュもちんちんが切り返してゴッチ式パイルドライバーを狙うが、切り返した足コキがボディに膝蹴りからリングに投げ入れ試合開始。
足コキがストンピングから首へのエルボー。ちんちんはチョップをフェイントにサミングからロープに振ろうとするが、足コキがドクターボムで叩きつけるもすぐにちんちんはシャイニング・ウィザード。
ちんちんが投げようとするが、足コキがバックブリーカーで迎撃。
足コキは担ぐも切り返したちんちんがサミングからロープに飛ぶが、足コキは担いでデスバレーボム。フォールも2。
足コキは投げようとするが、ちんちんはバックをとってスリーパー。さらにジャックハマーからフォールも2。
ちんちんは足コキを引き起こしてバックをとるが、足コキはバックエルボーで逃れるとロープに振ろうとする。だがちんちんが振って走り込むが、足コキはロープをたるませてエプロンに落とすとラリアット。ガードしたちんちんが再度走り込んできた足コキの腕を捕らえてぶら下がり腕ひしぎ。これはレフェリーが注意する。
ちんちんは足コキの足を掴んで場外に引きずり落とし、激しい場外乱闘へ。
リングに先に足コキが戻り、ちんちんはカウント18でリングへ。
足コキは低空ドロップキックを顔面に叩き込み、ボディスラムからコーナーに登るとダイビングエルボードロップ。フォールも2。
足コキが投げようとするが、耐えたちんちんにエルボースマッシュ。さらにラリアットを狙うが、ちんちんはカウンターのブロックバスターホールドも2。
ちんちんは串刺しラリアットからフィッシャーマンバスターからファルコンアロー。フォールも2。
ちんちんは手を握っての逆水平チョップからノーザンライトスープレックスホールドも2。
ちんちんはマッスルキャリバーを狙うが、足コキが裏投げで迎撃。両者ダウン。
膝立ちでエルボーの打ち合いからちんちんが髪を掴んで引き起こしてエルボー。足コキは逆水平チョップで返し、チョップの打ち合いへ。足コキは後ろ手に組んでチョップを要求し、ちんちんもチョップを打ち込むと後ろ手に組んで挑発。受けきったちんちんは振りかぶってのエルボー。
足コキもエルボーを叩き込むがちんちんのエルボーで足コキが膝をつき、ちんちんが変形ノーザンライトボムで突き刺すもなかなかフォールにいけず。やっとフォールも2。
ちんちんはゴッチ式パイルドライバーを狙うが、足コキがリバースすると髪を掴んで引き起こし、チョップ連打からエルボースマッシュ。ロープに飛ぶがちんちんが追走ドロップキックを顔面に叩き込む。
ちんちんはゴッチ式パイルドライバーで突き刺しフォールも2。
ちんちんはシャイニングウィザードも、足コキはガードして延髄切り。倒れないちんちんはシャイニングウィザードも、避けた足コキにすぐに向き直して側頭部へのシャイニングウィザード。
ちんちんはコーナー下に足コキをセットし、スワントーンボムを投下するが足コキが避けて自爆する。
足コキは担ぐが、着地したちんちんがエルボー。だがすぐに足コキがラリアットを叩き込み、受けきったちんちんをローリングラリアットでなぎ倒す。
ちんちんはロープを掴んでなんとか立ち上がるも、足コキがロープに飛んでラリアットでなぎ倒し、さらに垂直落下式ブレーンバスターでフォール。これで23分以上に及ぶ死闘を制し3カウント。
足コキ「学プロオールスターズ満員御礼ありがとうございました。こんな、最高の会場で、最高な対戦相手と戦えて、幸せです。ありがとうございます。でも、今日まだ、前半メインイベントで、俺は、那須川とシングルでメインイベントでやること夢見てるんで。次はメインイベントで戦いたいと思います。ありがとうございました」
第5試合
先発は母乳とコメダ。ロックアップからコメダがロープに押し込み母乳が切り返すとガムを顔面に吐きつける。母乳はセフレにタッチ。コメダもモジャにタッチ。
セフレが握手を要求し、握ろうとしたモジャにガットショットからヘッドロックで捕らえショルダータックル。ショルダータックルの打ち合いはモジャが制し、攻めようとするがセフレが許しを請う。だがセフレは隙をついてサミングから逆水平チョップを叩き込んでいき、コーナーに振って串刺しバックエルボー。逆にコーナーに振ろうとしたモジャにガットショットからDDT。
セフレは母乳にタッチ。
母乳は蹴りつけていき、チョップから乳首責め。悶絶するモジャの背中にストンピングからコーナーに叩き込みセフレにタッチ。
セフレはナックルでコーナーに押し込みナックル連打。首投げからエルボードロップ。セフレは母乳にタッチ。
母乳は顔面を蹴りつけ、エルボーを要求するとモジャがロープに飛ぶ。だが場外からセフレが足を掴んで倒し、母乳が低空ドロップキックからコーナーに押し込みセフレにタッチ。
セフレと母乳はロープに振っていくが、モジャはダブルラリアットで迎撃しコメダにタッチ。
コメダはチョップからコーナーに振って串刺しラリアットからチョップとエルボーを交互に打ち込んでいき、ブレーンバスターからフォールも2。
コメダはロープに飛んでラリアットを狙うが、セフレがスカして場外に落とすとそのまま場外乱闘へ。
リングに戻るとセフレがは顔面を蹴りつけ、ラリアットを避けてバックドロップ。フォールも2。
セフレは母乳にタッチ。
母乳はギロチンドロップから首4の字で捕らえるがコメダはロープを掴みブレイク。
母乳はロープに振ってエルボー連打からショートレンジラリアット。フォールも2。
母乳はロープに飛んでラリアットも、コメダはカウンターのデスバレーボム。
起き上がった母乳はエルボー連打からハイキックも、避けたコメダはMADE IN JAPAN。フォールも2。
コメダはラリアットも、母乳はランヒェイも2。
母乳はドクターボムで叩きつけフォールも2。
母乳は担ぐが、コメダがDDTで切り返しモジャにタッチ。
モジャはボディに膝蹴りからフィッシャーマンバスター。さらにエルボードロップ連打からロープに飛んでボディプレス。フォールも2。
モジャはラリアットからフォールもセフレがカット。
コメダがセフレをラリアットで叩きつけて、モジャとコメダが母乳に交互にエルボーを連打。さらにダブルのチョップからサンドイッチラリアットを叩き込みフォールもセフレが場外からレフェリーの足を掴んで場外に引きずり落とす。
セフレがリングに上がるとベルトを使ったチョーク攻撃も、コメダが走り込みエルボーから担ぐ。だがセフレが着地してエルボーからその場飛びドロップキックを叩き込み、ロープに振ってラリアット。
モジャがセフレを責めるが、母乳が背後から急所攻撃を叩き込み、go 2 sleepからフォールし3カウント。
第6試合
先発は松本とラブド。手4つからラブドが足を刈って倒しヘッドロック。グラウンドの攻防からリストの取り合い。松本がヘッドシザースで巻き投げてチョップも、ラブドがロープに振るがアームホイップの攻防へ。両者タッチ。
ロックアップからリストの取り合い。ジェリコが足を刈って倒しヒールホールドも、マッキンタイアが下から蹴りつけて取り返す。切り返したジェリコがヘッドロックで捕らえ、抜けたマッキンタイアがヘッドロックからショルダータックルで倒す。ジェリコをロープに振るが、変形DDTで切り返したジェリコが松本とともにロープに振ってダブルのバックエルボー。さらにジェリコがガットショットから合体ヘッドハンターで叩きつけ場外に落とす。そこへジェリコがトペ・スイシーダ、松本がケブラーダを発射する。
場外乱闘からリングに戻り、マッキンタイアを松本が担いでカミカゼで叩きつけセカンドロープからのムーンサルト。そこへジェリコがダイビングニードロップを投下し、松本がジェリコを踏み台にしたムーンサルトプレスを投下。フォールも2。
ジェリコはストンピングからロープに振ろうとするもマッキンタイアが逆に振るが、ジェリコはロープを掴んでドロップキックをスカして自爆させると、ストンピングからサーフボードストレッチ。マッキンタイアはロープに足を伸ばしブレイク。
ジェリコはチョップを叩き込んでロープに飛ぶが、マッキンタイアがドロップキックで迎撃しネックツイスト。マッキンタイアはラブドにタッチ。
ラブドはコーナに振って串刺しラリアット。さらにコーナーに振ってショルダータックルを叩き込み、ぶっこ抜きブレーンバスターからフォールも2。
ラブドはマッキンタイアにタッチ。
FTNRがジェリコをコーナーに振ってトレイン攻撃から、ラブドが担ぐとマッキンタイアがダイビングエルボードロップを投下する合体攻撃。フォールもジェリコはロープに足をかけて阻止。
マッキンタイアはボディスラムからネックツイスト。フォールも2。
マッキンタイアはラブドにタッチ。
ラブドはブレーンバスターを狙うが、ジェリコは着地するとラブドがチョップからロープに飛ぶ。ジェリコはエルボーで迎撃しコーナーに振ると串刺しニーから延髄切り。さらに低空ドロップキックから松本にタッチ。
松本はストンピングからロープに振ろうとするが、ラブドが逆に振るとビッグブーツ。着地した松本が足を刈って倒し、変形ランニングシューティングスタープレスを投下しフォールも2。
松本はエルボーから引き起こすが、ラブドがエルボー連打からロープに飛ぶも、ジェリコが走り込んで担ぐと松本がトラースキックからジェリコが延髄切り。さらにダブルのトラースキックからフォールも2。
松本が投げようとするがラブドが逆にブレーンバスターで叩きつけ、マッキンタイアにタッチ。
マッキンタイアは串刺しバックエルボーからコーナーに振って再度串刺しバックエルボー。さらにフェイスバスターからインディアン・デスロックで捕らえ、ジェリコがカットしようとチョップを叩きこむと松本の足が極められてしまう。ジェリコはかまわずチョップで倒すが、ラブドがジェリコをコブラツイスト、マッキンタイアが松本をSTFで捕らえる。松本はロープを掴みブレイク。
マッキンタイアが担ぐも、松本は着地して腕へのオーバーヘッドキックからコーナー駆け上がり式のスイングDDT。さらにスワンダイブムーンサルトも、避けたマッキンタイアがストンピングからコーナーに登る。だが松本がエルボーから正面に登りエルボー連打も、マッキンタイアがエルボーで吹っ飛ばす。着地した松本がジャンピングニーから飛びつき雪崩式フランケンで投げ捨てる。
松本はデスティーノを狙うが、切り返したマッキンタイアがアティテュード・アジャストメント。マッキンタイアはラブドにタッチ。松本もジェリコにタッチ。
エルボーの打ち合いからジェリコが延髄切り。すぐさまラブドが投げ捨てジャーマン。ジェリコは掌底アッパーを叩き込み、スワンダイブクロスボディを発射するが、マッキンタイアが走り込みRKOで迎撃。松本がマッキンタイアを投げ捨てジャーマンも、ラブドが松本にラリアット。ジェリコがラブドにフェノメナルアームを叩き込み全員ダウン。
ラブドがジェリコと、マッキンタイアが松本とエルボーの打ち合いへ。松本のトラースキックとジェリコの延髄切りが決まりロープに飛ぶが、ラブドがカウンターのドクターボム、マッキンタイアがデスバレーボムで叩きつける。
ラブドが担ぎ、マッキンタイアがエルボーを打ち込むとロープに飛ぶが、松本がマッキンタイアをドロップキックで迎撃し、ジェリコがラブドを丸め込むが2。
ジェリコの619と松本のランニングニーのサンドイッチがラブドに決まり、松本がアラビアンプレス。なぜか松本がフォールしたためジェリコがカットし、松本とジェリコが合体オスカッター。フォールも2。
松本とジェリコが合体攻撃を狙うが、マッキンタイアがカットし松本にRKO。ジェリコがマッキンタイアにコードブレイカーからラブドにダブルアームの体勢も、ラブドがリバースしてフォールも2。
ラブドはブレーンバスターからフォールしようとするが、すぐにジェリコが返してエルボーの打ち合いへ。
ラブドがダブルアームギロチンドロップからフォールも松本がカット。
マッキンタイアが松本をダブルアームドライバーで迎撃し、ジェリコへサンドイッチエルボー。ラブドがジェリコを担ぎ、合体RKOからラブドがジャーマンスープレックスホールドで3カウント。
第7試合
ロックアップからリストの取り合いへ。ラブジュースがヘッドロックで捕らえグラウンドへ。てつをが切り返してフォールも、ラブジュースは離さず返す。てつをはヘッドシザースで捕らえるが、ラブジュースは抜けて距離をとる。
てつをがヘッドロックからショルダータックルのぶつかりあいへ。ラブジュースが打ち勝つと、場外に転がったてつをを追って場外乱闘へ。攻防の末てつをが場外プランチャを投下し、リングに戻るとフォールも1。
てつをはフロントネックで捕らえ、そのまま河津落としからロープに飛んでエルボードロップ3連発。フォールも1。
てつをはストンピングからエルボードロップを2連続で投下、3発目を避けたラブジュースがロープに飛んでエルボードロップ。
てつをがエルボー連打からボディに膝蹴り。ロープに飛ぶがラブジュースがリバースし、腕を掴んでのエルボーを打ち込んでいく。さらにロープに振ってキチンシンクからストンピングを落としフォールも2。
ラブジュースは担ぐが、着地したてつをがトラースキック。コーナに振って串刺しバックエルボーからロープに飛んでジャンピングラリアット。フォールも2。
てつをはコーナーに上るが、ラブジュースはビンタからデッドリードライブで投げ捨て、逆水平チョップからロープに飛ぶもてつをはドロップキックで迎撃。
てつをはコブラクラッチから首投げで倒し、サイドバスターからセカンドロープからのダイビングエルボードロップ。フォールも2。
てつをはロープに振ろうとするが、逆に振ったラブジュースがエルボー。エルボーの打ち合いからラブジュースがラリアットを叩き込んでなぎ倒す。両者ダウン。
てつをがチョップを打ち込んでいくが、受けきったラブジュースが強烈な逆水平チョップ。「来いよ!」と挑発したラブジュースにてつをがダブルチョップ連発も、ラブジュースが逆水平チョップ。てつをは受けきってダブルチョップ連発、さらにトラースキックも、ラブジュースはショートレンジラリアットでなぎ倒し牛殺し。
ぐったりするてつをを投げようとしたラブジュースだったが途中で崩れ落ちてしまう。てつをはストンピングからロープに振ってトラースキック。さらにボディに膝蹴りからロープに飛んでバイシクルキック。
ぐったりするラブジュースにてつをがコブラクラッチ。ラブジュースはロープに足を伸ばしブレイク。
てつをはボディスラムからコーナーに登り、ダイビングボディプレスを投下するがラブジュースが避けて自爆。
てつをが先に立ち上がりストンピングから首投げで倒そうとするが、ラブジュースがビンタ連発からヘッドバッド。さらに昇天からフォールも2。
てつをが引き起こすと担ぎ、変形デスバレーボムからキャプチュードバスター。さらにダイビング・ボディプレスを投下しフォールも2。
てつをは走り込むが、ラブジュースはスパインバスターで迎撃しフォールも2。
ラブジュースは投げようとするが、てつをが一度は耐えるも再度担いだラブジュースがラストライドで叩きつけて3カウントを奪った。
ラブジュース「肩やっちゃったかも超いてぇ、俺この興行前によ、ちょっと気になる投稿見つけてさ。そこにはさ、今、学プロって、団体も減って、人数もそれぞれすくねぇから、協力とか、そういう意味があってこういう興行やんのかなって、思う人がいたんだよ。書いてる人がいたんだよ。でもさ、ふざけんじゃねーよそんなの!そんなよ、仲良しこよしの馴れ合いで、プロレスごっこ見せにきてるわけじゃねーんだ!そりゃよ、少なくなったよ。少ない所あるよ。でもさ、俺等やってんの、野球やサッカーじゃねーだろ?プロレスだろ?野球やサッカーだったらよ、少なけりゃ合併してってやってるよ。でもな!俺等やってるのプロレスなんだよ!5人だろうが3人だろうが、1人になったって闘うんだよ!そうだろ!だからよ、俺はここで、一つ、宣戦布告をさせてもらおう。UWF以外の学生プロレスラーの諸君、俺達はな、人数は多いし、層も厚いんだよ。だから、おたくらみたいにわざわざ引退したOB勢に出てもらわなくったって結構なんだ。だからよ、俺達は、団体の中でも戦い続けるし、もちろん、他のところに呼ばれりゃそこでも戦ってやるよ。だからな!今回みたいに俺等だけが勝つような事になっちゃったらさ、次回オールスターズなんてできないね。UWF対その他学プロのみなさんってことで。いいなUWF、俺ら戦うよ。お前ら他の奴らよ、しっかり団体背負って戦ってこいや。それでこそ学生プロレスだろ。じゃあ、しめて。もう飲みに行こう」
てつを「仲良しこよしでしないって言ってんのに、飲みに行こうって」
ラブジュース「揚げ足とるなよ!」
てつを「いやー、久しぶりに負けました!一年前ラブJとやって、こいつスゲーなって思ったんですよその時。1個下でここまでできるやつ。だから俺こいつと、またシングルできるチャンスずっと探してたんですけどなかなかなくて。やっぱ大きい舞台でやりたい。で、夏合宿とか色々交流かねてもうこれしかないって思ったんですよ。で、ここでラブJとやれて、いやー勝ちたかったけど、くそ、負けました。でもその応援、今の試合でこの興行事体で、これからの学プロを背負っていくレスラーたちの熱いものとか色んなものを感じた興行になったと思います。俺から言いたいのは一つ。未来の学プロは、明るいです。いつものあれでしめましょうか。皆さんあがってください、スタッフ、レスラー、リング上がってください。いくぞーおー、1,2,3学生プロレス、ダーでよろしくお願いします。皆さんご起立お願いします!いいですか?いいですか?いくぞー!おー!1,2,3,学生プロレス、ダー!ありがとうございましたー!」
<試合後コメント>
素潜り名人てつを
――改めて、メインイベントを締めてみていかがですか
「大会としては大成功だったんじゃないかと思います。これだけお客さんが入って、会場が一体となって、第1試合から会場を沸かせてくれて、第2のガントレットでアウトローチックなやつもやったりとか。それで、タッグ、6人タッグもやって。セミに関西vs関東のタッグマッチを持ってきて良かったなと思います。アレが無かったら自分たちのメインも活きなかったし、本当に色んな人に感謝ですね」
――大会を開催しようと思ったときに、これだけの歓声やお客さんの熱量というのは予想していましたか
「いや、全くですね。ホント、なんだろ。今の学生プロレス人口が少なくて、お客さんが来たとしても関東の学プロのOBさんだったりとか、身内って言うんですかね?そういう感じであまり多くの見込みをしていなかったんですけど、なんか外国人の方とか来ていただいていたのも見えたんで、嬉しかったですね」
――その盛り上がりの中で激しいメインイベントが行われました。今胸も真っ赤に腫れていますが、1年ぶりに闘ったラブJ選手はいかがでしたか
「やっぱり、チョップは痛いですね(笑)1年前も痛かったんですけど、もっと痛くなって。自分がパワーレスラーじゃないんで、その分ダメージも大きくて。相手の体重も重いし、打撃も1発1発が重いし。でも、自分がテクニックで返していったりするので沸かせられたりする場面も作れて、楽しかったですね」
――1年前に闘ったときには「また闘いたい」と思ったとおっしゃっていました。今の試合を終えてラブJ選手と「また闘いたい」と感じていますか
「今1勝1敗なんで。自分が先にOBになっちゃうんですけど、お互いOBになってから勝負付けたいなって思います。OBになってお互い脂が乗った状態で、どこかの大会でやりたいと思います」
――プロではなく、社会人レスラーとして続けていきたいという思いがある?
「そうですね。プロではなく。まあ、向こうがプロ行ったら闘えなくなるんですけど(笑)でも、社会人でOBとしてやるってなったら絶対闘いたいですね」
――この盛り上がりを見て「今後の学プロは明るい」という言葉もありましたが、この先の大会につながるものになったと感じますか?
「なったと思います!自分以外の……4年以外の3年生、2年生、1年生があれだけ盛り上げてくれたので、自分はメインやりやすかったですし、次に繋がることは間違いないんじゃないかと思います」
――次回はてつを選手が主宰されるのかはまだわからないと思いますが、後輩たちにメッセージをお願いします
「こんなに大きい興行をやろうと思ったら、1人じゃ難しいと思うんですよ。自分は初めてだったので、色んな人に助けられて当日を迎えて自分も成功することが出来たんで。まずは、仲間集めじゃないですけど、色んな人に自分の思いを伝えながら興行まで皆で一致団結していけばいいんじゃないかと思います」
――春から大学生になる皆さんにメッセージをお願いします
「学プロって、本当に一勝のうちに経験できるか出来ないかっていうスポーツなので楽しいです。その分練習もキツいですけど、このたった15分、20分の試合のためだけに……そこでキレイな技、説得力のある技を出すためだけに千時間、一万時間かけるようなことをやらなきゃいけないんですけど、それは大学生のうちしか出来ないことだと思うんです。勉強とか、バイトとか頑張っても良いんですけど、何かもう1つ学プロで普通の人では経験できないことをして、社会人になって行ければ。そこで学プロやってベルト獲れば……自分はまだ社会人は経験してないですけど、自分が思うに、社会人生活でキツいことがあっても乗り越えられる自信が自分の中ではあるので。そういうことも含めて、学プロに是非、興味本位でもいいんで、経験してみてほしいと思います」