自称・王道Vtuberが生身でイベントに参加しプロレスラーに追いかけ回される珍事が発生!

3日、Vtuberの斗和キセキさんが画面を飛び出し生身で大阪コミコンに来場。ステージでプロレスラーに追いかけ回された。
2019年にVtuberデビューした斗和さんは、背中の三角形が『ガンダムアストレイレッドフレーム改』に似てるとバズり、一晩で2万人以上の登録者を獲得した自称・王道Vtuber。その後破天荒な言動と奇抜な企画と斜め上の行動力で人気となり、現在は約8万人の登録者を誇っている。
その斗和さんが2019年に『【検証】バーチャルYouTuberはプロレスラーから何分逃げ切れるのか』という動画を投稿し、現AZWのディック・ズレーターことズレ男と画面越しに闘っていた。
斗和さんは今年3月に画面を飛び出して生身でも活動する事を宣言し、ニコラス・ケイジなどハリウッドスターが多数来日する大阪コミコンへの来場も決定。会場内にあるプロレスのリングの上で6年ぶりに『【リアルで検証】VTuberがプロレスラーから逃げ切った時間=かわいさ』を検証することとなった。

斗和さんを追いかけることになったのは、ズレ男の遠い後輩にあたる立命館プロレス同好会(RWF)の"ビンビン53cm"ヒワイエット・ストームッツリ。学生とは思えないムキムキボディに斗和のテンションがバク上がりし、リングネームを聞いて距離を取った状態から検証スタート。
斗和の可愛さでなかなか攻めきれないビンビンを見て、斗和はノリノリになりスカートをひらひらさせて挑発したり、セクシーアピールを行うことで攻めに転じる。恥ずかしがるビンビンを見て「童貞でしょ」と突っ込んだことで流れが変わり、ビンビンが攻めると斗和は場外に出て客席から見ていた雷神矢口を盾にする。
リングに戻ると中邑真輔コスプレイヤーや怪獣マミトラーも加わり斗和さんを追い詰めていき、アクトレスガールズのGENKI戦隊アクトレス5が怪獣を倒しに来たが、天翔ゆいがアックスボンバーで怪獣を倒したことに感動している斗和の背後からビンビンがスリーパーで絞り上げて捕獲した。
結果は6年前より1分長く逃げ切れたことで可愛さのレベルがあがっていることが判明した。
検証後にはビンビンから斗和はコブラツイストを習い、可愛さに加え強さのレベルもアップ。
また一歩奇想天外なVtuberへと進化することとなった。