【試合詳細】10・1 クラッシュ・ギャルズ結成40thアニバーサリーイベント横浜武道館公演 長与千種&ライオネス飛鳥ライブ ジャガー横田&永島千佳世&DASH・チサコvsアジャコング&加藤園子&Sareee
『クラッシュ・ギャルズ結成40thアニバーサリーイベント CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ ーTHE TOP-』
日程:2023年10月1日
会場:横浜武道館
開始:17:00
観衆:2600人・満員
▼「Next Leaders」15分1本勝負
ウナギ・サヤカ(フリー)/○桃野美桜(マーベラス)
13分20秒 JKボム
●青木いつ希(ショーンキャプチャー)/笹村あやめ(2AW)
▼「Leaders」15分1本勝負
葉月(スターダム)/△彩羽匠(マーベラス)/橋本千紘(仙女)
15分0秒 フルタイムドロー
雪妃真矢(フリー)/△朱里(スターダム)/優宇(EVE)
▼「Legends」15分1本勝負
○ジャガー横田(ディアナ)/永島千佳世(フリー)/DASH・チサコ(仙女)
10分0秒 横入り式エビ固め
アジャコング(超花火)/●加藤園子(OZアカデミー)/Sareee(フリー)
18年ぶりにクラッシュ・ギャルズが復活!ドラマ『極悪女王』のゆりやんレトリィバァ、剛力彩芽、唐田えりかとともに『炎の聖書』熱唱!ジャガー横田がレジェンド戦に勝利!
クラッシュLIVE前半
過去のPVや試合映像をまとめたオープニング映像がモニターに流され、会場では赤と青のサイリウムが輝く中で長与と飛鳥がステージに登場しデビューシングルである『炎の聖書』を熱唱。この時点で会場が総立ちとなり、客席で泣き出すファンも。
続いて長与VSダンプの敗者髪切りデスマッチで敗れた長与が坊主姿で歌った4thシングル『東京爆発娘!』を歌うと、バックダンサーとしてAoiと川畑梨瑚が登場し、3ndシングルであり”炎・嵐・夢”と続いた3部作のラスト『夢色戦士』まで一気に熱唱。
飛鳥「会場の皆さん今日はご来場いただきありがとうございます」
長与「ありがとう。みなさんも良いお歳になりましたか~?」
飛鳥「今日はですねあの頃に戻って、皆で楽しい夢を見ましょう」
長与「ちょっとね、すいません、本気で息切れします。いやいやいや、笑ってますが!息切れした人手あげてください。(観客が大勢手を挙げる)素敵な歳のとり方をしてます」
飛鳥「はい。ほんとにこの日をね、こうして迎えられるって漠然として思ったんですけど、ほんとにあのスタッフの皆さん、バンドの皆さん、ダンサーの皆さん、携わる皆さんのお陰で、皆のおかげで今日を向かえることができました!ありがとう!」
長与「ありがとうございます。ありがとう。ありがとう。ありがとうございます。はいえっと、前々からですね、40周年ほんとに、今回40周年という形になりましたけどほんとやりたいねって気持ちがあってもいろんなことがあってなかなか先延ばしになってしまいました。先程ですね、私と飛鳥がですね、リハーサルやってる時に、今度いつやんの?5年後?それとも10年後って色々と話をしてたんです。でも、多分息がもたないと思うんで」
飛鳥「はい」
長与「まああの、また来年やれたらいいかなって(笑)」
飛鳥「そのために体力づくりしておきます。3曲聞いていただいたところで」
長与「今日ね、懐かしい歌ね」
飛鳥「懐かしい歌ピックアップしました」
長与「これから歌う歌はですね私の飛鳥に対するリクエストであります。ずっと聞きたかったなって、あれからずーっと聞けてないので、あれからっていうのは自分が20代前半の時からずっと聞けなかった曲なんですけど、感無量でですね、リハーサルの時から聞いてます。私の曲と合わせてほんの少しずつ聞いていただけたら良いなと思います。いけるかな?」
飛鳥「いきます。ほんとに久しぶりJust Loving For You…を聞いてください」
飛鳥が作詞した『Just Loving For You…』をしっとりと歌い上げる。
飛鳥「ソロでこんなにたくさんの皆さんの前で歌うの久しぶりなんで、めっちゃ久しぶりなんで、ちょっと最初ひっくり返りましたごめんなさい(苦笑)」
長与「あれですが、気持ちですか」
飛鳥「気持ち届いたかな?ありがとうございます。Just Loving For You…は私の大好きな曲で、今いろんな思いをもって歌ったと思うんですけど、ほんとに一番大事な人にいつも愛を届けましょう!」
長与「そうだね。ほんとに大事なことなので、日本人の人ってさ、自分含めてそうなんだけど恥ずかしくてなかなか言えないんだけど、でもどんどんどんどん言葉とか、いっぱいいっぱい伝えていってくださいね。皆さん大好きですか?」
飛鳥「(会場の大好き~の声を聞いて)皆大好き~!」
長与「ほんとにこういうことしごい大事だなと思いました。そしてですね今日は私達の歌だけではなくて試合の方も組ませていただきました」
飛鳥「沢山の選手がいる中でね、選出するの難しかったんですけど、いろんなことを含めて今日のメンバーになりました。試合のほうもしばらくプロレスから遠ざかっている方もいらっしゃると思うんですけど、ほんとに現在進行系のプロレスを見ていただいて、またさらに応援していただけたら嬉しいと思います」
長与「また私達の時代とまた違った味がですね、今のレスラーたちにはあります。ですので、もしうわぁ面白いな、この子いいなと思ったらどうか末永く応援してあげてください。どうぞよろしくお願いします」
飛鳥「よろしくお願いします」
長与「そしたらですね、私達も、私達の友情っていうのは、いっぱいいろんな事がありました。そして今、改めてお互いの、大切だとか優しさだとか、時にちょっと厳しさだったりだとか、この歳になってほんとに最も大切なものに思えてきました」
飛鳥「だからその、離れてる時間が浅いんじゃなくて、ほんとにいま今日このときが機が熟してるというか、心の底からこの歌を歌えると思います」
長与「それでは聞いてください。友情1987」
長与のソロ曲である『友情1987』、結成5周年記念曲の『サイコー!ワンダーランド』を2人で歌い怒涛の選曲で盛り上げる。
長与「今日ダンスすごいね」
飛鳥「なんであんな踊れてたんだろうね」
長与「若さだね。みんなも踊れた?」
飛鳥&長与「素敵です!」
飛鳥「それでは第二部、プロレスの方に移りたいと思います。楽しんでください!」
長与「楽しんでね~!みんな応援よろしくお願いします」
第1試合
オッキー沖田リングアナが登場しTommyレフェリーで試合パートがスタート。
ウナギと桃野が走り込みエルボー合戦で試合開始。青木がウナギに打ち勝ち、笹村と打ち合っている桃野の背後からエルボーを叩き込むと、2人で桃野をロープに振るが、桃野は2人まとめてコルバタで投げ捨てるとまとめてドロップキック。
桃野は笹村の髪を掴んで引き起こし、ヘッドロックから首投げで倒しロープに飛ぶ。だが笹村はアームホイップからロープに飛ぶが、桃野もアームホイップで投げ返すとロープに飛ぶ。だが笹村はカウンターのボディスラムで叩きつけて青木にタッチ。
青木は桃野をコーナーに振り、串刺しバックエルボーからフェイスバスター。ロープに飛んでボディプレスからフォールも2。
青木は笹村にタッチ。
笹村はストンピング連打からコーナーに叩きつけると顔面を踏みつけその場飛びブロンコバスター。フォールも1で桃野はロープを掴む。笹村は青木にタッチ。
青木はボディスラムからダブルニードロップ。青木は笹村にタッチ。
笹村がフットスタンプからフォールも2。
笹村は髪を掴んで引き起こすが、桃野はエルボーを打ち込んでいくが笹村が強烈なエルボーからロープに振る。だが桃野は旋回式クロスボディで潰しウナギにタッチ。
ウナギは串刺しバックエルボーからロープに飛んでだがそれがいい!。ロープに飛んでギロチンドロップからフォールも2。
エルボーの打ち合いから笹村が腕を掴んでエルボー連打。さらにブレーンバスターを狙うが、ウナギはフロントネックで耐える。だが笹村は力任せに上げるも、ウナギは再度フロントネックで絞り上げグラウンドへ。
膝をついた笹村だったが、必死に立ち上がりブレーンバスターで投げ捨てる。笹村は青木にタッチ。
青木はショルダータックルで倒すが、桃野が出てきてガットショットからコーナーに叩きつけ、ウナギとともに逆コーナーへ振ると桃野が走り込む。だが青木が避けて走り込んできたウナギを捕らえると、走り込んできた桃野にまとめてDDT。
青木はロープに飛んでウナギの後頭部に蒼魔刀からノーザンライトスープレックスホールドも2。
青木はボディスラムからコーナーに上り、ダイビングボディプレスを投下するが、ウナギが避けて自爆させる。青木は立ち上がるとエルボーからロープに飛ぶが、ウナギはビッグブーツで迎撃し桃野にタッチ。
桃野はダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
桃野は低空ドロップキック連発でロープに押し込み、ロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。
桃野はコーナーに登るが、笹村がエプロンからエルボーで動きを止めると、青木が正面に上り雪崩式バックフリップ。さらにコーナーに上るが、エプロンからウナギが突き飛ばすと、金具へのフェイスバスター。場外に落下した青木をウナギが追うと、笹村がエプロンから走り込んで場外クロスボディも、ウナギが避けて青木に誤爆。さらにそこへ桃野がコーナーからのプランチャを投下する。
リングに戻り、桃野が青木にミサイルキック。フォールも2。
桃野はバックを取るが、バックエルボーで逃れた青木に桃野がエルボーからロープに飛ぶ。そこへ笹村が走り込み、青木とともにダブルのフラップジャックで迎撃すると、青木がロープに飛んでラリアットでなぎ倒す。フォールも2。
笹村が桃野にブレーンバスターから、青木がコーナーに上りフロッグスプラッシュを投下。フォールもウナギがカット。
青木は桃野を投げようとするが、ウナギがビッグブーツでカット。青木はウナギに走り込むが、ウナギがカウンターの城門突破から桃野がダイビングボディプレスを投下しフォールも笹村がカット。
笹村はウナギのバックを取るとロコモーションジャーマンで叩きつけるが、ウナギが立ち上がると笹村にビッグブーツからスライディングTANAKA。
桃野と青木がエルボーの打ち合いから、桃野が左右のビンタ連発からのヘッドバッド。ロープに飛んでJKボムを狙うが、切り返した青木にカサドーラを狙うも、青木はそのままジャーマンで投げ捨てる。すぐに立ち上がった桃野が走り込んでくるが青木がラリアットで迎撃しフォールも2。
青木はロープに飛ぶが、避けた桃野がカウンターのジャーマンスープレックスホールドも2。
桃野は再度ジャーマンスープレックスホールドも2。
桃野はロープに飛んでJKボムで3カウント。
第2試合
先発は優宇と橋本。ショルダータックルのぶつかりあいから、ロックアップになると優宇がヘッドロックで捕らえ、ロープに飛んでショルダータックルで倒しフォールも1。
両者タッチ。
彩羽と雪妃になり、雪妃がすぐさまカサドーラも2。
雪妃は巻き投げると横入り式エビ固めも2。
雪妃はソバットも彩羽は回転して腕を取ると左右のミドルキックからローキックで倒し、ロープに飛んで低空ドロップキック。
彩羽はブレーンバスターからフォールも2。
彩羽は葉月にタッチ。
エルボーの打ち合いから雪妃はローからミドル。さらに振りかぶってのエルボーを叩き込んで吹っ飛ばすと、髪を掴んで引き起こしロープに振る。そこへ追走ミドルからロープに振ろうとするが、葉月が逆に振るも雪妃はスライディングで足を刈って倒すと、ロープに飛んで顔面に低空ドロップキック。雪妃は朱里にタッチ。
朱里と雪妃が葉月をロープに振り、ダブルのミドルキックから優宇がそこへセントーン。朱里は背中にサッカーボールキックを叩き込み、首投げからサッカーボールキック。フォールも2。
朱里はスリーパーで捕らえるが葉月がロープに足を伸ばしブレイク。
朱里は雪妃にタッチ。
雪妃と優宇はコーナーで顔面を踏み潰し、これを離すと正面ロープにくくるとロープに飛んで背中へジャンピングニー。フォールも2。
雪妃はクロスフェイスで捕らえ、葉月はロープに足を伸ばしブレイク。
雪妃はロープに飛ぶが、葉月がカニバサミで倒すとケンカキック。さらにエプロンに降りるとスワンダイブミサイルキックから顔面ウォッシュ。
さらにバックをとるが、逃れた雪妃が逆さ押さえ込みからブレーンバスター。雪妃は優宇にタッチ。
優宇はセントーンも、葉月が避けて自爆させるとエルボー連打。ロープに飛ぶと、ラリアットを巻き込んでDDTから橋本にタッチ。
橋本は串刺しボディスプラッシュも、朱里が出てきて背中を蹴りつけ雪妃とともにコーナーに振る。だが橋本が走り込んで来た朱里と雪妃をまとめてスパインバスターから、優宇を担いで朱里と雪妃に投げ捨てる。
立ち上がった優宇がチョップを連発し、振りかぶってのダブルチョップ。ロープに飛ぶが、橋本がラリアットを避けてロープに飛ぶも、優宇は払い腰で叩きつけてコーナーで尻で潰すとキャノンボール。優宇は朱里にタッチ。
朱里は串刺しニーからフォールも2。
朱里はロープに飛ぶが、橋本はスピアーで迎撃しブレーンバスターの体勢。フロントネックで耐える朱里だったが、橋本は力任せにブレーンバスター。フォールも2。
橋本は彩羽にタッチ。
彩羽のローキックを朱里がキャッチして足へのエルボー。お互いハイキックの避けあいから朱里がジョン・ウーでふっ飛ばし、串刺しニーからネックチャンスリー。フォールも2。
朱里は腕ひしぎで捕らえ、カットに来た橋本に優宇がサーフボードストレッチ、雪妃が葉月にホワイトアウト。彩羽はロープに足を伸ばしブレイク。
ミドルキックの打ち合いから、朱里がミドルキック連打。朱里がロープに飛ぶが、彩羽は追走バックエルボーからロープに飛ぶ。朱里も追走ニーからロープに飛ぶが、彩羽がトラースキックからロープに飛ぶが優宇がエプロンからエルボーを叩き込み、雪妃が彩羽にランニングニー。
雪妃と朱里が彩羽をロープに振るが、彩羽が避けると橋本が走り込みダブルラリアットでなぎ倒す。
葉月と彩羽が対角のコーナーに上り、葉月が雪妃にセントーン、彩羽が朱里にスワントーンボムを投下しフォールも2。
朱里はソバットからロープに飛ぶが、彩羽がハイキックで迎撃しバックを取る。橋本が彩羽のバックを取り眉山でまとめて投げ捨てると、ふらつきながらも立ち上がった彩羽が外道クラッチ。これを雪妃がカットしようとするが、雪妃をそのままジャーマンで投げ捨てまとめてフォールも2。
優宇が出てきた葉月と橋本をクロスボディで場外に落とすと、彩羽も場外に投げ捨ててまとめてみたらしだんご。
避けた葉月がロープに飛んでトペ・スイシーダを発射し、リングに朱里と彩羽を投げ込む。
彩羽が二段式の回転蹴りからトラースキック。さらにランニングスリーを狙うが、朱里が着地するとジャンピングニー。フォールも2。
朱里は投げ捨てジャーマンも、すぐに立ち上がった彩羽がローリングエルボーから投げ捨てジャーマン。フォールも2。
ここで時間切れ引き分けに。
第3試合
先発はジャガーとアジャ。ジャガーがロックアップをスカし、再度ロックアップをスカすとダンプがロープに押し込み逆水平チョップ。これも避けたジャガーがラリアットをガードすると、コーナーを背に足を伸ばし、アジャは直前で止まり一度距離を取る。ジャガーはチサコにタッチ。アジャもSareeeにタッチ。
エルボーの相打ちから打ち合いへ。チサコがエルボー連打も、Sareeeも髪を掴んでエルボー連打。チサコはソバットからロープに飛ぶが、Sareeeは追走ドロップキック。だがチサコがボディに膝蹴りから髪を掴んで引き倒しフットスタンプ。Sareeeは避けると睨み合う。両者タッチ。
加藤が走り込むが、避けた永島がビッグブーツ。だが加藤がミドルキック連打からロープに振るが、永島がコルバタで投げ捨て低空ドロップキック。永島はロープにくくりつけ、顔面に膝を押し付けて客席にアピール。
永島はロープに振ろうとするが、加藤が投げ捨てジャーマンからローキック。さらにギロチンドロップからフォールも2。
加藤はアジャにタッチ。
アジャはチョップでふっ飛ばし、ロープに押し込みチョップ連発。ロープに振るが、永島は飛び越えて丸め込もうとするが、アジャがヒッププレスで迎撃しようとするも、永島が避けて自爆させるとロープに飛んで低空ドロップキック。永島はジャガーにタッチ。
ジャガーは浴びせ蹴りからフォールも2。
ジャガーはロープに振ろうとするが、アジャがショートレンジラリアットでなぎ倒す。アジャが卍固めを切り返してロープに飛ぶと、エプロンからチサコがイス攻撃。さらに永島とジャガーで投げようとするが、アジャはまとめてブレーンバスター。吹っ飛んだジャガーの背中にチサコがタッチ。
チサコはミサイルキックをアジャに叩き込み低空ドロップキックからフォールも2。チサコがロープに飛ぶが、アジャが追走ラリアットからバックドロップ。アジャはSareeeにタッチ。
Sareeeはミサイルキックからフォールも2。
Sareeeはソバットからロープに飛ぶが、チサコが追走ドロップキック。フォールも2。
チサコは永島にタッチ。
永島はビッグブーツも、立ち上がったSareeeがエルボー。エルボーの打ち合いから永島がエルボーをフェイントに足を連続で踏みつけ、ロープに飛ぶが、Sareeeは追走してからカサドーラフットスタンプ。
Sareeeはロープに飛び、ロープを貫いての低空ドロップキック。
Sareeeはフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
Sareeeは加藤にタッチ。
加藤はバイシクルキックからフォールも2。
加藤はバックを取るが、逃れた永島がハイキックを避けてロープに飛ぶと、フランケンで丸め込むが2。
永島はケンカキックからロープに飛ぶも、加藤はニールキックで迎撃しフォールも2。
加藤はコーナーに登るが、ジャガーとチサコがエプロンから動きを止め、永島がビンタから正面に登ると雪崩式フランケン。さらにジャガーがフットスタンプからチサコがダイビングフットスタンプを投下し、永島がダイビングフットスタンプ。フォールもSareeeがカット。永島はジャガーにタッチ。
永島は加藤の動きを止め、ジャガーがダイビングカカト落とし。フォールもアジャがカット。
アジャとSareeeと加藤をコーナーに振ってジャガーが走り込むが、アジャはラリアットで迎撃し、永島とチサコにもダブルラリアット。Sareeeがジャガーをブレーンバスターで叩きつけ、加藤がギロチンドロップを投下しフォールもチサコがカット。
Sareeeがチサコを、アジャが永島を中央に振ってサンドイッチ攻撃を狙うが、チサコと永島が避けてアジャのボディスプラッシュがSareeeに誤爆。加藤がジャガーを担ぐが、ジャガーが回転して逃れると加藤が走り込む。そこへチサコと永島が走り込むが、加藤が避けるとアジャが一斗缶攻撃。
加藤がジャガーを羽交い締めにしてアジャが裏拳も、ジャガーが避けて加藤に誤爆し、そこをジャガーがスクールボーイで丸め込んで3カウント。
クラッシュLIVE後半
氏家清春さんのリングコールで、ロープの外されたリングにクラッシュギャルズの2人がクラッシュの入場テーマ曲『ROLLING SABOT』で入場。
飛鳥「氏家さんに、どれぐらいぶりにコールしてもらったんだっけ?」
長与「ちょっと感極まります」
飛鳥「感極まりました」
長与「昔は当たり前みたいにね」
飛鳥「そうだね」
長与「毎日毎日、ほんとに365日のうち大半を、コールしてもらってたんだけど、この歳になると感極まるよね」
飛鳥「感極まるねほんとに」
氏家「ここでクラッシュのリングコールできるっていうのがもう感激で」
飛鳥「もうこの話が来て氏家くんしかないって。皆氏家さん知ってますよね?」
長与「リングアナウンサーだけじゃないもんね、氏家くんやってたの」
飛鳥「リングの設営から」
長与「バスもそう、トラックも全部そう。ほんといつ寝てんのかなという感じで、ほんと365日ほぼほぼ一緒に生活してましたね。ほんとに、やだ涙が出てくるでしょう」
飛鳥「でもほんとに全女時代のほんとに、思い出は皆共有してるので、なんかね感慨深いね」
長与「なんか、ありがとう、以上ってなんかあるかな?」
飛鳥「もうありがとうしかない」
長与「ありがとう!」
飛鳥「ありがとうございます!この日を忘れずに、また次回こういうイベントがあったらよろしくお願いします」
長与「ありがとうございました!」
飛鳥「氏家さんに大きな拍手を!」
長与「氏家さんでしたー」
飛鳥「ありがとうございました」
長与「オッキー、元々全女だからね」
飛鳥「そうですね」
長与「元々ね。今日の選手のリングアナウンサーは、沖田くんことオッキーです!」
飛鳥「オッキーありがとう。それでは、やっとこう皆さんの近くで歌えるリングにやってきました」
長与「リング上にいるっていうのが」
飛鳥「懐かしいね。全日本女子プロレス中継以来」
長与「ほんとに」
飛鳥「最後に2人で歌ったのは、在りし日の横浜文化体育館。自分の引退の時?」
長与「そうだね」
飛鳥「(ヘッドセット)直して。ありがとう。ちょっとイチャイチャしてみました」
長与「まああの懐かしいことばっかりだけど、(飛鳥の動きを見て)何かわいいことしてんの?今日、いろんなレスラーの子たち、ほんとにいろんな団体の子出てくれたんですけど、なんと私達、おばあちゃんと同じぐらいの年代らしいです(苦笑)」
飛鳥「そう!」
長与「結果私達も必然的に?同じ世代の方は?おじいちゃんおばあちゃんになります。だから孫が試合してる感じですね」
飛鳥「おばあちゃんたちこんな派手な格好して歌うたって良いのかな?まあいいか!」
長与「大丈夫だと思う。今日だけ」
飛鳥「今日だけか」
長与「なんかでも、衣装さ、衣装に関してちょっとだけ言わせて。やっぱそういう感じだよね」
飛鳥「こういう感じだね」
長与「こういう感じ、なんでだろうね?短パンかな?」
飛鳥「やんちゃなイメージじゃない?」
長与「いやもう結構大人になりました。(客席からの疑問の声に)いやいやいやちょっと、イヤモニしてても全然聞こえてる」
飛鳥「結構な大人だけど、みんなファンの人達、千種ってやんちゃな感じじゃないですか?それに比べて飛鳥って大人っぽい。シーン」
長与「ほんと大人っぽいよ。大人っぽいけど」
飛鳥「けど?」
長与「うち、けっこう大人になったよね?」
飛鳥「もちろん、もちろんマーベラスって団体を率いている社長ですから」
長与「いやそういうこと言わないで」
飛鳥「社長」
長与「それ重い」
飛鳥「大将。大将?」
長与「小ボス?」
飛鳥「ほんとにもう、先程も言いましたけど、クラッシュギャルズへてからお互いにいろんな世界で生きてきて、いろんな思いをして、いろんな経験をしてきて、今に至る」
長与「そうだね。今に至る。本当に皆さんのおかげで、ほんとに、なんか一緒に成長したような気がします。みなさんと、あの時代支えてもらってたんですけどその時分からなかったです。ほんと自分がわからなくて、まだまだその学びが全然足りなくて、なんか1人で突っ走ってる感じっていうのかな」
飛鳥「まあまあ、自分もそうでしたよ。よくよく、昔からの事紐解いていくと、もう1人主人公が、もう一つっていうかもう一つの主人公がいて、それが皆さんだった気がします。ほんとにありがとうございます」
飛鳥「ありがとうございます。多分同じリングに立つ人間に色々重ねていって色々経験して、途中でなんか諦めざるを得ないこと、諦めちゃう自分を感じてることって言う、そういう年齢にすること多いと思うんですけど、今日は私達のテーマとしては、あの頃に戻ってまた新しい夢を見よう。そういうことなんで、今日はほんとに、あの頃の少女たちに戻って、また新しいゴールを目指しましょう」
長与「よろしくお願いします。久しぶりにですね、いくつかここにセットリストあるんですけど、はぁ~やっぱり息切れするよ。まず最初はしない。徐々に心拍数があがってくる。皆さん大丈夫ですか?」
飛鳥「それでは後半戦一曲目は、あれいくか」
長与「あれですね。さっき一番目が出たので、やっぱり2番目。2曲目です。2曲目皆さん覚えてます?2曲目って、私達のデビューからの曲2曲目覚えてますか?」
飛鳥「私はですね、千種にもビックリされたんですけど、この曲をアラデンと呼んでます」
長与「そう。始めてアラデン歌う?って言われた時に、全然わかんなくて!なんか都電とかそういうのの、何言ってんのこの人みたいな」
飛鳥「電車じゃねーよ」
長与「電車だよ!アラデンってなんだよって言って。ただ、嵐の伝説」
飛鳥「嵐の伝説」
長与「レジェンド。アラデンをですね、今バージョンで歌ってみたいと思います。どうか聞いてください」
TBSドラマ『毎度おさわがせします』挿入歌の2ndシングル『嵐の伝説』、6thシングル『イッキにRock'n Roll』を歌い終えるとステージにマーベラスの彩羽匠、川畑梨瑚、JTOのAoi、COLOR’Sの網倉理奈たちがバックダンサーで現れるが、長与が「この音楽は懐かしいですけど、私が振りおぼえてませーん!」と叫び5thシングル『日本美人 Hey JAPANESE!』へ。
その勢いのままクラッシュ最後の曲である『BEAT GOES ON』を歌い上げる。
飛鳥「上の人たち見えてる?」
長与「みんな見えてるよ。はい、よく歌ってたね」
飛鳥「歌ってたね。これ最後のシングル?」
長与「あっ、違う」
飛鳥「違うか?」
長与「あったよなんか、君が君が最高のライバルさ~みたいななんかあった?LPで」
飛鳥「LPって今言わない」
長与「あった?あっ!少年のままで!少年のままでが最後です!」
飛鳥「そうだっけ?」
長与「なんで少年なんだよ少女のままでだろ」
飛鳥「皆に言われる。俺たちをって、なんで俺なのって」
長与「私たちを~とか言いたいよね。ちょっと語呂が違うんでしょうね」
飛鳥「そうだね」
長与「でもほんと皆さんのおかげでですね、マルベル堂さんのブロマイドも、いろんなグループを抜いてほんと1番になりました。本当にありがとうございます。ビクターから、レコードですよね、出してたんですけど、毎回毎回ですね、毎年毎年賞をいただきました。皆さんのおかげですありがとうございます」
飛鳥「当時レコード大賞対抗運動会っていうのがあって、各、今ではほんと考えられない人たちが集まってたんですけど、私足が遅からかわからないんですけどいつも障害物競争しか出してもらえない(苦笑)」
長与「うち結構走ってたけど」
飛鳥「走ってたね」
長与「必死に走ってた」
飛鳥「当時はね。当時はっていうとさ、こないだも話したんですけど、千種って、最近このためにいっぱい仕事してるんですけど、会うたび会うたび髪型が違うんですよ。いやこないだ会った時ピンク、え?ストレートみたいな。って思ったら、なんでそんなサラサラしてんのか」
長与「気合が入ってるから」
飛鳥「気合?気合でまっすぐになるの?」
長与「うん」
飛鳥「マジか」
長与「生まれた時から気合が入ってる」
飛鳥「それこの世のものではないよ」
長与「そうだったと思う。多分いろんな妖気を感じて。でもほんとに、ちゃんとケアしてます」
飛鳥「さっき聞いたらね、トリートメントしてるらしいですよ」
長与「いやいやいや!普通にするよねトリートメント!?」
飛鳥「トリートメント、ちょっと千種がトリートメントをそんな月に何回もしてると思ってる人います?シーンだよシーン」
長与「いや皆さん、えっと、何歳になっても女子力高めてください。見た目だけじゃなくって、内面の、髪質から大事ですよ?はっきり言っておきますね。みなさん髪の毛がちょっとって言ってるのは、皆さんのせいです!毎回行ってください。月に2回3回は行ってください。トリートメントしよう
飛鳥「お世話になります」
長与「行ってくださいよ。私はいつも綺麗にサラッサラにしたい」
飛鳥「(頭を振っている長与を無視して)じゃあ次のコーナーいきましょうか」
長与「はい。えーとですね、皆さん、まあ、この私達2年間ほどですね、忙しくしておりました。すごい忙しくさせていただきました。そして勉強もさせていただきました。皆さん、もう少しずつですね、ネット上でも結構噂になったりとか出たりしてるんですけど、ゆりやんレトリィバァさん、ね、ゆりやんレトリィバァさん、最近ですね、ドラマ撮りまして、クランクアップしました。ドラマの名前わかってますか?」
飛鳥「せーの(客席「極悪女王」)」
長与「ありがとうございます。極悪女王です。つい最近ね、Netflixさんでお相撲さんのやつ出たじゃないですか?」
飛鳥「えーとサンクチュアリ」
長与「でもあれを見た時に、みんなで話してたんですけど、上塗るね。絶対すごいこといくねって。配信がですね、2024年の予定です。来年です。そして、ゆりやんちゃんはもちろん、主役で張っておりました。そこにですね、あと2人」
飛鳥「今日はあの、ゆりやんちゃんもいらっしゃいますよって告知してたんですけど、あと2人」
長与「皆さん、どなたかわかりますか?やっぱりわかるよね。ダンプさんがいれば、絶対そこにはクラッシュギャルズがいないといけないんですよ。その役をしていただきました、ライオネス飛鳥役をしていただきました、剛力彩芽さん、そして長与千種の役をやっていただきました、唐田えりかさん、この3名をお迎えします」
飛鳥「拍手でお迎えください!」
極悪同盟の曲にあわせてダンプ松本役のゆりやんレトリィバァが入場。するとリングサイドにダンプ松本が現れる。
続けて唐田えりかさんと剛力彩芽さんが入場。
長与「はい、ゆりやんレトリィバァさんで~す!そして唐田えりかさ~ん!そして剛力彩芽さ~ん!ほんとにこの2年間は、ほんとにお世話になりました。お疲れ様でした」
ゆりやん&剛力&唐田「ありがとうございました」
長与「あのさ、一つのさ、ドラマを撮るのに、ほんとに細かいじゃん?ほんとにすごい時間かかったんですよ。でも、もうね、コンプリートだよ」
飛鳥「コンプリート」
長与「コンプリート。色々言いたいけど、言えないけど、見てのお楽しみなの。ほんとに、なんかね、なんだろう、立ち位置まで、全部、すごい研究。みなさんね、面白かったのが、皆さん携帯の待ち受けあるじゃないですか?(剛力さんは)ライオネス飛鳥さんでしたからね?(ゆりやんさんも)ダンプ松本さん、(唐田さんも)長与千種でしたからね。ほんとにありがとうございます」
ゆりやん「嬉しいです。あの改めましてよろしくお願いします。ダンプ松本さん役をやらせていただきましたゆりやんレトリィバァでーす。今日は本人もいらっしゃいますし、沢山のファンの方も来てくださっている中で、私が危険な人間ではないかと思われてる方もいらっしゃるかもしれませんので、ちょっとまず私が危険ではないということをチェックして証明させていただきます。皆様後ろにいらっしゃる方はモニターを見ていただけたらチェックいただけると思います。恐れ入ります(頭の先から足に向かって○✕スティックを降ろしていくと、股間付近で○の音が鳴る)安全でした」
長与「そこ!?そこ!?安全ですかね?」
ゆりやん「安全でした」
長与「安全ですね。もうここが安全ということで」
飛鳥「安全なんですねここね」
ゆりやん「安全です。よかったです」
長与「そして、剛力彩芽さん」
飛鳥「どうぞなんか」
剛力「ライオネス飛鳥さん役をやらせていただきました剛力彩芽です」
飛鳥「皆さんこの話を聞いた時どんな感じだったの?気持ち的に」
剛力「いやもう、まず緊張もありましたし、もちろん見ていただけるわけじゃないですかご本人に。なので、不安とか、あとファンの方にも、私で大丈夫かな?でもやっぱりやるからには頑張らないとっていう、ほんとに」
飛鳥「いやすごい千種が関心してて、話しを色々聞いて、やっぱすごいねってずっと言ってたんで」
長与「ほんとにあの、ぶっちゃけ女優さんなんですけど、女優魂越えましたね」
飛鳥「越えた」
長与「越えた」
飛鳥「素晴らしい」
長与「そして、ライオネス飛鳥役剛力彩芽さんの隣には、必ず長与千種役の唐田えりかさんがいました。久しぶりでございます」
唐田「お久しぶりです。長与千種役の唐田えりかと申します」
長与「もうね、みんな、あのね、昔私も可愛かった。でも、いつも、からちっちって呼んでるんですけどからちっちの顔見てると、うち若い頃絶対可愛かったよなと思って。全然負けてねーなと思った」
飛鳥「(長与の至近距離に近づいて)ここまで見に来ちゃった」
長与「今はだめじゃん!もう今はだめよ。今はダメだけど、うちが19歳とか20歳の時って、似てるんだ顔が」
飛鳥「ちょっと、誰と誰?」
長与「いや」
飛鳥「昔の千種の記憶を辿ってみると」
長与「あっ、皆さん知らない?わかりました」
飛鳥「可愛かったよ。いや可愛かったけど」
長与「ほんとに可愛かった」
飛鳥「ほんとに可愛かったけど、えりかちゃんとは違うと思う」
長与「今宵、唐田ちゃんと、私の2SHOTの写真をあげますから、その時、きっと(唐田を至近距離で見て)綺麗だね」
飛鳥「自分は、昔剛力ちゃんとそっくりだったって図々しく言えないよ」
長与「そこ言わないとダメよ!」
飛鳥「自覚してるからちゃんと!」
長与「でも1番そっくりでまじヤバかったのは、ダンプ松本さんのゆりやんレトリィバァさんだから。はいダンプさーん!」
飛鳥「ダンプさん来てくれてます」
(ダンプがリングへ)
ダンプ「こっからあがるよ(皆でリング下のダンプをもちあげる)皆に上げてもらった。ダンプ松本です!(長与に)すごい汗だね。もう泣けてきちゃうでしょみんな?久しぶりのクラッシュ。自分も泣けてきちゃうよ。皆ここババアばっかりで。あんな可愛い声だったのに、若い時は。必死だよ今。はぁ~はぁ~ちぐさぁ~あすか~、はぁ~はぁ~ちぐさあすかはぁ~はぁ~。見てみ、老人ホームだよ!」
飛鳥「ダンプさんダンプさん」
ダンプ「はい」
飛鳥「ダンプちゃんも今ハァハァしてるから」
ダンプ「はいすいません」
長与「あのさ、ね?ダンプちゃん色々と竹刀の使い方とか教えてくれたじゃないですか?」
ダンプ「はい。上手なのよ」
長与「あなたが主役だよ!?」
ダンプ「ほんとに素晴らしいの。ほんとに顔がそっくりで、よくやったよね」
長与「ちょっと見てみたらそっくりで(笑)」
飛鳥「似せようとするんだろうね」
ダンプ「ビデオすごい見たよね」
ゆりやん「ビデオめっちゃみさせてもらいました」
ダンプ「自分がいるんじゃないかと思っちゃうぐらい」
飛鳥「あるシーンを2人のシーンを見させてもらったんですけど実は。自分たちかなと思ったもん」
剛力「嬉しい~」
ゆりやん「ありがとうございます~」
ダンプ「すごい泣けちゃうよ。髪の毛切ったシーン見に行ったとか、言っちゃダメなんだよね」
長与「しー!しー!」
ダンプ「聞かなかった事にして。すいませんNetflixさん。聞かなかったことで」
長与「全然そういうのないですよ。髪の毛伸びてて」
ダンプ「さっきトイレで会った時もね(ゆりやんが✕の音を出し続ける)」
飛鳥「このメンバーそろって、ゆりやんちゃん主役で、この2人頑張ってくれましてNetflix極悪女王来年24年からスタートします。皆さん見てください」
ダンプ「見てください。お願いします」
ゆりやん「お願いしま~す」
長与「ほんとに芸能の概念が覆されます。本当にすごいです」
ダンプ「写真撮るようです」
(写真撮影後、ダンプがリングから去る)
長与「そういうことでですね、皆さんほんとに来年になりますが、2024年、ひとつ楽しみなドラマが皆さんの前で楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。私もですね、今までプロレス関係のですね、ドラマとか映画とかちょっと携わった事あるんですけど、今回はすべての概念を覆しました」
飛鳥「でもほんとに、この話が決まってから千種のスケジュールを見せてもらったんですけど、終盤の撮影でこの日この日この日全部収録日っていうね。すごいよね」
長与「なんもしてないんだけど、なんもしてなくって、ただケツ叩きに行った感じ。頑張れ頑張れ頑張れって」
飛鳥「いやでもやっぱり3人共、千種が監修してくれたことですごく心強かったと思うよ」
長与「ありがとうございました。ほんとになんだろう、よく我慢してくれたなと思う。よく頑張ってくれたと思う」
飛鳥「いい作品を作ろうっていうそういう気持ちでやってくださったんだよね?ありがとうございます!」
長与「そういうことでですね、ここで一曲」
飛鳥「みんなでね」
長与「歌いませんか?」
ゆりやん「いいんですか~?」
長与「もう全然ゆりやん好きにしていいから。好きなことやってください」
ゆりやん「よろしいんですか~?」
長与「はい。ここでですね、まああの、ドラマをほんとに拝見していただければほんとにわかると思うんですけど、ほんとこの3人、他の演者さんもいらっしゃいます。ほんとに!日々が、毎日毎日がですね、大変を越えた大変だったと思いますが、今日はですね、こうやって私達の40周年来て、お祝いしてくださいまして、そして、できればですね、一つぐらい一緒に共同作業をちゃんとしたいなと思います。一曲聞いてください。どうぞよろしくお願いします」
ゆりやんレトリィバァさん、唐田さんや剛力さんと一緒に改めて『炎の聖書』を熱唱。
剛力さんとゆりやんさんが完コピで動きを見せ、間奏中にゆりやんさんの竹刀攻撃が長与に繰り出されると、そのまま竹刀スリーパー。これを唐田さんがカットする。
二度目の間奏時には剛力さんにゆりやんさんの竹刀攻撃が叩き込まれる。
曲の最後にはゆりやんさんがコーナーで「ざまあみろ!」と叫び、髪切りマッチ後のダンプを再現した。
飛鳥「かつてないワンステージ」
長与「ワンステージ、贅沢でしょ?」
飛鳥「ありがとうございました。すごい楽しみにしてます。みんな絶対みてねー」
長与「絶対見てください皆さん。ゆりやんレトリィバァさんそして、剛力彩芽さんそして、唐田えりかさんです。どうもありがとうございました!みんな応援してください。よろしくお願い致します」
ゆりやん「見てね~」
(3人はリングを降りる)
飛鳥「こうして見ると可愛いですね」
長与「でもNetflixさんで見ると全然違うから。素晴らしいから。ありがとう!・・・かわいいね」
飛鳥「可愛いですね」
長与「なんか女優さんとかって可愛いね。(客席に手をふる飛鳥に)うち見て。違うとこ見ない。今必死になってうち言ってたよ」
飛鳥「千種可愛いですよ。一緒に仕事するようになって、マーベラスの道場行って、余裕がある時色々なこと聞いて、すごい大人になったんだなって思ってたんですけど、大人なんだけど、久々に会って隣りにいると、やっぱりやんちゃな千種だなっていう印象がすごい強い」
長与「ほんとにあの、こういう機会をほんとに色んな方々のお力添えがあって、自分たちもこうやって40年」
飛鳥「40年」
長与「いうて40年ですよ」
飛鳥「いうて40年」
長与「おぎゃあって生まれた子が40歳だよ」
飛鳥「そうだね~おぎゃあと生まれた子うちらのこと知らないからね(苦笑)」
長与「知らない。でもほんおに皆さんのおかげで40という年月をですね、無事に向かえることができました。本当に本当に本当に感謝です。ありがとうございます」
飛鳥「ありがとうございます」
長与「なんかさ、えっといつやってほしいですか?また次回(明日!)」
飛鳥「明日みんな仕事だからこないじゃん」
長与「大人な発想だよね今!(笑)大人の発想。明日仕事だからこないじゃんとか。またあの、何年もおくとですね、いろんな諸事情が出て来ます。私達の年齢だと。いろんな諸事情が出てまいります。ですので、また来年」
飛鳥「これ一回きりで終わらせずまたやりたいなと思います」
長与「ファンのためにも(客席を見ている飛鳥に)私を見て」
飛鳥「はい(苦笑)」
長与「ずーっと、なんなの」
飛鳥「やっぱり目に焼き付けておかないといけないなって」
長与「私も焼き付けて!」
飛鳥「焼き付けます!」
長与「そういうことでですね、ほんとに今日ですね、ゲストとしてゆりやんさん剛力さん唐田さんもお祝いに来てくださいました。そして皆さん、お時間を作ってお祝いに来てくださいまして本当にありがとうございました」
飛鳥「ほんと皆さんありがとうございます。そしてダンサーたちもありがとね!」
長与「今日のダンサー、川畑とあとはAoiと、網倉と3人頑張ってくれました。私のところのYoutubeで必死になってクラッシュを踊ってくれました」
飛鳥「ダンサーズ立って!」
長与「ダンサーズありがとうございます」
飛鳥「現役選手なんで応援の方よろしくお願いします」
長与「COLOR’Sもほんとにわざわざありがとう。そして、え~最後なんですよこれが。(観客「え~!?やだー!」)いったんしめさしてくださいよ」
飛鳥「何の意味かわかります?いったんしめます。それではありがとうございました。そして今日何よりメンバーたち紹介したいと思います。(バンドメンバーを紹介し一度会場からクラッシュは姿を消す)」
会場が暗転し、「アンコール」の声に包まれる中でクラッシュの2人が再登場し『嵐の伝説』を2人で熱唱。最後にステージ上でお互い正拳突きを繰り出し、大きな拍手と歓声に包まれる中で伝説の復活は終わりを告げた。