OZアカデミーvsマーベラスの第2ラウンドはAAAWタッグ王者・彩羽匠&永島千佳世がAKINO&加藤園子に激勝! AKINOと加藤が決裂し、8・20後楽園で無差別級シングル王座を懸けての一騎打ちへ

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 9日、OZアカデミーがホームとなる新宿FACE大会を開催。メインイベントは“禁断の扉”が開かれたOZアカデミーvsマーベラスの第2ラウンドとして、『Mission K4』AKINO&加藤園子とAAAWタッグ王者組の永島千佳世&彩羽匠が激突し、かつてOZアカデミーに所属していた永島は退団以来8年ぶりの参戦を果たした。27分を超える激闘は加藤のハイキックの誤爆を誘った彩羽が、ジャンピングニーからランニングスリーにつないでOZのシングル王者・AKINOから堂々の3カウントを奪取。マイクを持った彩羽は「マーベラスがOZより上ってことでいいですよね?」と言い放ち、引き上げていく。

 加藤は自身をパートナーに指名しておきながらタッチもせず1人で闘おうとしたAKINOに、「自分勝手もほどほどにしろよ! MK4だってみんな出て行っちまったじゃねぇか!」と激怒し、「チャンピオンが1番偉い? だったらオマエのベルト、私が取り上げるよ」と挑戦を表明。これに対しAKINOは「テメエはテメエのことしか考えてねぇじゃねぇか! 自分と長与がやり合ってるのに仲良く写真撮ってんじゃねぇ!(※前回6・11新宿大会の終了後、長与千種&里村明衣子&加藤で記念撮影)」と反論。「オマエがOZのこと考えてるというなら、死ぬ覚悟でベルト獲りに来いや」と受けて立ち、8・20後楽園にて王者・AKINOvs挑戦者・加藤園子による無差別級シングル選手権試合が決定した。

 また、第1試合では『Age115』(合計年齢115歳)尾崎魔弓&ジャガー横田の持つタッグ王座への挑戦権を争うトーナメントの決勝戦で、優宇&青木いつ希と狐伯&海樹リコが対峙。出場した8チームの中でもっともキャリアの浅い狐伯&海樹は手数の多さで渡り合うと、狐伯の丸め込みを踏ん張ってこらえる青木に、海樹が優宇をぶつける好アシスト。狐伯が青木から3カウントを奪い、8・20後楽園大会でのタイトル挑戦を勝ち取っている。

『~Blood In My Eyes~』
日程:2023年7月9日(日)
開始:18:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:428人(満員)

▼第1試合 OZアカデミー認定タッグ選手権次期挑戦者決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
優宇(EVE)/●青木いつ希(ショーンキャプチャー)
18分2秒 ジャックナイフ式エビ固め
○狐伯(WAVE)/海樹リコ(SEAdLINNNG)
※狐伯&海樹がトーナメント優勝

▼メインイベント 60分1本勝負
●AKINO/加藤園子
27分21秒 ランニングスリー→片エビ固め
永島千佳世/○彩羽匠(Marvelous)

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