ザ・グレート・サスケが巨人・原辰徳監督を訪問し「グレート豚丼」無料御食事券を贈呈!
“東北の英雄”の異名をもつザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)が9月30日、東京ドームに中日ドラゴンス戦を控えた読売ジャイアンツの原辰徳監督を訪問し旧交を温めた。
サスケが所属する芸能事務所アルファ・ジャパンプロモーションの会長で、中央大学ボクシング部の総監督に就任した荒井英夫氏(1980年モスクワ五輪ボクシング強化選手)が原監督と学生時代からの友人関係にあることから、サスケとの交流も生まれた。サスケは荒井会長とともに今年2月4日には巨人の宮崎キャンプ地を訪ねて原監督を激励したが、東京ドームで面会するのはコロナ前の2019年7月27日以来4年ぶり。
久々の東京ドームでの対面に、サスケは自身がプロデュースした「元祖豚丼屋TONTON」の「グレート豚丼」(総重量6キロ)の無料御食事券の目録と岩手産ワインを贈呈。アルファ・ジャパン社は皇室にも献上されたブランド米の多古米100袋(100キロ)を贈った。
原監督は開口一番、荒井氏に「総監督就任おめでとう」と声を掛け、サスケには「サスケさんはまだ現役なの?」と質問。サスケは「ハイ。明日(10月1日)も山形でのローカル線プロレスで試合なんです」と回答。原監督が「今まで何試合くらいやってきましたか?」と問うと、サスケは「3000試合以上やりました」と答えるなど、なごやかに会話を交わした。
8ヵ月ぶりに原監督との対面を果たしたサスケは「今日はいつもと違って、肩の荷が下りたというかリラックスしたような雰囲気でした。まだまだ野球界のため尽力していただきたいですね」と語った。