尾崎魔弓が長与千種と大乱闘!22年ぶりのAAAWシングル王座戴冠劇は大流血の阿鼻叫喚!

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 7日、東京都・後楽園ホールにてMarvelousが後楽園ホール大会を開催。尾崎魔弓が桃野美桜を破ってAAAWシングル王座を戴冠した。

 AAAW(オール・アジア・アスリート・ウーマンズ)王座はかつて存在していたGAEA JAPANが管理していた王座であり、長与千種、デビル雅美、アジャコング、里村明衣子らが巻いていたベルト。2005年の団体解散とともに封印されていたが、長与が2021年6月13日に開催した『GAEA ISM』にてAAAWシングル&タッグ王座が約15年ぶりに復活。

 今年5月の後楽園ホール大会では、Marvelousの次世代エースとして期待される24歳(当時)の桃野美桜がキャリア8年目で至宝を初戴冠。Marvelous旗揚げ後に初めて入団した生え抜き第1号の一期生である桃野の戴冠劇は明確な世代交代を感じさせ、桃野は「マーベラスの“紅”はわたしだ」と団体を背負っていく覚悟を語っていた。

 一方、同じく5月の後楽園大会ではOZアカデミーの尾崎魔弓がMarvelousに襲来。
 MarvelousとOZアカデミーは“大人の事情”で絶縁状態となっているとされていたが、ふらりと現れた尾崎が「この尾崎魔弓が禁断の扉をこじ開けに来ました~♪」と挨拶代わりに彩羽匠を襲撃して血祭りにあげた。
 これに激怒した長与千種はOZアカデミーに桃野&彩羽のツートップを差し向けることを宣言し「潰してきてください」と団体対抗戦の火蓋を切った。

 6月のOZアカデミーに参戦した桃野は尾崎に血祭りにあげられ、復讐を果たすべく尾崎をAAAW王座の初防衛戦の相手に逆指名。後楽園大会という大舞台で桃野vs尾崎のAAAWシングル王座戦が行われることとなった。
 尾崎も2001年に第5代王者として同王座を戴冠した過去があり、これから女子プロレスの歴史そのものと勝負していかなければならない桃野にとっては超えなければいけない壁だった。


 試合前にはベルトを挟んでの記念撮影タイムが設けられたが、尾崎はコミッショナーからベルトを奪って桃野を殴打。そのまま場外を引きずり回して大暴れし、イスやチェーンで容赦なく殴りつけていく。
 桃野もプランチャやミサイルキックで反撃し、ロコモーション式ジャーマン・スープレックス・ホールドを4連発。さらに必殺のJKボムを狙うが、尾崎が振り払ってチェーンナックルからイスで顔面を殴りつけると桃野が額から大流血。
 桃野もモモ☆ラッチ、JKボムと大技を決めるものの尾崎はすべて受けきって仁王立ち。追撃を狙う桃野の顔面に毒霧を噴射しオザキックでKOするも、尾崎はカウント2で自ら引き起こしてからテキーラ・サンライズで3カウントを奪った。

 試合後、尾崎はリングサイドでビデオカメラを回していた長与千種のもとに歩み寄り、「挨拶が遅くなっちゃたね」と語りかけながらリングに置いたベルトを踏みつける。
 これにブチ切れた長与が尾崎をなぎ倒して罵声を浴びせながら馬乗りでナックル連打。Marvelous選手陣が必死に引き剥がすも、収まりがつかない。

 尾崎が「おい長与千種!リングにまで上がってきちゃってさ(笑)私とやりてーのか?」と挑発すると、長与は「どこのベルトでもな、足でふんづけていいベルトねーから!いつでもいいよ、潰すぞコラ!尾崎魔弓!潰してやるぞコラ!」と自ら出陣することを宣言。
 すったもんだの末に10月22日のOZアカデミー横浜武道館大会で長与&桃野&渡辺智子vs正危軍がデスマッチで対戦することが決定。長与はAAAW王座奪還を渡辺に託すも、尾崎は「やんないよ」と拒否した。

 バックステージに戻った尾崎は、「今日欲しくも興味もなんにもないベルトだけど、なんか桃野とMarvelousの悔しい顔見てたら『獲ってよかったなぁ~!』って今メッチャいい気分。清々しい気分。あぁ、人が悔しがる姿って最高に楽しいね!これ中々対抗戦じゃないと味わえないからね。Marvelousには禁断の扉開けたの感謝してほしいよ。そもそも私が来なきゃこんなに話題振りまけてないんだからさ」と高笑い。

 そして、「長与まで出てきちゃってさ。結局アイツもあたしとやりたいのよ。足は大丈夫?足。昔、GAEAのときに長与が肩を怪我して手術に踏み込めなかったとき、私が最後に壊してやって入院したっていうのがあったけど。あれはちょっと感謝してほしいね。ヒザもやってあげてもいいよ?」と長与に引導を渡すことを仄めかして不敵に笑った。

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