「ウナギの尻はプロレス界で一番硬い」ウナギ・サヤカの尻にカンチョーをした旧姓・広田さくらが感触を語る
7日、東京都・後楽園ホールにてMarvelousが後楽園ホール大会を開催。旧姓・広田さくらとウナギ・サヤカがシングルマッチを行った。
スターダムから飛び出してプロレス界を股にかけた“査定”の旅を行っているウナギ・サヤカは数多の女子団体に引っ張りだこであり、全日本プロレスで大仁田厚と電流爆破戦を行ったり、ZERO1の火祭り参戦を果たしたりと男女の垣根を超えた活躍を見せている。
この日のウナギは、Marvelousで旧姓・広田さくらとシングルマッチで対戦。
広田との対戦に向け、ウナギはボ・ラギノール(※広田のカンチョー攻撃)に対抗すべく過酷なカンチョー特訓を敢行。両手の人差し指を合わせたフォームでのシャドーボクシングならぬシャドーカンチョーを極めつつあった。
ウナギは、浮き輪+虫取り網+巨大ピコハンと夏休み満喫装備で固めた姿で入場。
ゴング前に挨拶代わりのゴムパッチン攻撃を受けたウナギは広田にカンチョー攻撃を発射も、広田は軽々とキャッチし「カンチョーは一本指だと突き指するから、やるときは4本だ!」とアドバイス。
ウナギは広田の高田純次に付き合わず「今日は広田の土俵の上で踊らねーぞ!」とストロングスタイルを貫こうとするが、観客のブーイング&リクエストに応えて仕方なく拝み渡りを敢行。しかし、広田のようには上手く行かず3歩目で足を踏み外して股間を痛打。
広田は「私の凄さがわかっただろ!」と追撃を加えていくが、ウナギが4本指でのカンチョーを尻に突き刺す。ウナギは浮き輪を頭から被って突っ込んでいくが、広田が本家本元のボ・ラギノールをズブリと突き刺し、ときめきメモリアル(※リップロック)。
ウナギは掟破りのふらふらどーんを繰り出して対抗し、城門突破を狙うも広田がスクールボーイで切り返して3カウントを奪った。
バックステージでウナギが尻の穴の痛みを気にしていると、広田が乱入してきて口論に。
広田は「お前なあ、言っとくけどなあ、私は数々のレスラーにボ・ラギノール……カンチョーをやってきたけど、お前のケツが一番ゴツゴツして硬かったからな!もっとなんとかしたほうがいいんじゃねーの?カッチカチでゴッツゴツだったぞ!」とウナギの尻が硬かったことを暴露する。
これを受けたウナギが「プロレスラーだからいいんだよこれで!次はお前のケツをギタギタにしてやる!」と凄むと、広田は「おぉ望むとこだよ!そのときは絶対突き指するからこれ(4本指)でやれよ!気をつけろよ!」とエールを送った。