23歳の誕生日当日に世界ジュニア王者がジュリアリーグも制覇!次期挑戦者の変態レスラーが「今いるまともの世界には戻れないかもしれないよ?」

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 7日、後楽園ホールにて全日本プロレス『2022 世界最強タッグ決定リーグ戦 ~積田冷熱工事株式会社 presents~【優勝戦】』が開催。メインイベントでは『2022 Jr. BATTLE OF GLORY優勝決定戦』として青柳亮生vs田村男児の試合が行われた。

 世界最強タッグと同時に開催されていたジュニアリーグ戦は、12・4大阪大会の公式戦最終試合で男児が亮生にラ・マヒストラルで敗北しており、両者連戦での決勝となった。


 男児がラリアットで場外に叩き出せば、亮生は得意の三角跳びケブラーダと反撃。ロコモーションフィッシャーマンからムーンサルトでトドメを狙うが、返した男児が雪崩式デスバレーボムで叩きつけ両者リング上でダウン。

 亮生の技と男児の力がぶつかり合う中、最後は男児がコーナーへの俵返しからデスバレーボムを狙うも、切り返した亮生がリバースフランケンからハウザーインパクト(※フィッシャーマン式スパインボム)。最後はファイヤーバードスプラッシュを投下し3カウントを奪った。

 亮生はマイクを持つと「このリーグ戦唯一の黒星、青柳亮生は忘れてません。佐藤光留選手、あなたに負けたままじゃ世界ジュニアチャンピオンだって胸はって言えないんで、このベルトをかけて、もう一回シングルマッチしてください」と光留を呼び出す。


 そこへ現れた光留は「誕生日おめでとう。世界ジュニアチャンピオンのままリーグ戦優勝もおめでとう。こんなさ、マジでなんも言う事ね~日に一番めんどくさいやつ呼び出すなんて、青柳亮生、意外と変態なんじゃね?なんで佐藤光留が、普通に戦ってても日本で唯一の変態レスラーって言われているか、戦いを通じて教えてあげるよ。そのかわりもう、今いるまともの世界には戻れないかもしれないよ?それでもいいならやりましょう」と王者からの指名を受けた。

 バックステージに戻った亮生は「優勝ォ!ハッピーバースデー!気分がいい!だけど、佐藤光留にタップして負けてますから。9分54秒。タップして情けない姿で負けてるんで。僕は光留さんとこのベルトをかけて闘いたいと思います」と語り、2023年1月2日に世界ジュニア戦を行うことを決定した。

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