【試合詳細】10・2 どすこいプロレス新宿FACE大会 維新力&SAKI with かえでvs望月ススム&野崎渚 藤原喜明&高瀬みゆきvsカーベル伊藤&トトロさつき ドン・フジイ&桜花由美vs浜亮太&星ハム子

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『維新力引退試合&どすこいプロレス千秋楽 幸進』
日程:2022年10月2日(日)
開始:18:00
会場:東京都・新宿FACE
観衆:511人(超満員札止め)

▼タッグマッチ 15分1本勝負
○松田慶三(フリー)/真琴(フリー)
11分17秒 慶三ロックボトム→片エビ固め
●飯橋偉進(DRAGON GATE)/X=アイガー(LLPW-X) with ジュリアナ詩子

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○清水基嗣(SECRET BASE)/旧姓・広田さくら(WAVE)
6分50秒 ジャーマン失敗→体固め
●このまま市川(DRAGON GATE)/ヨースケ♡サンタマリア(DRAGON GATE)

▼ドージョーチャクリキ×ミネルヴァ提供試合 3分2R
○前田太尊(飯伏プロレス研究所)/○NA☆NA
2R 1分52秒 レフェリーストップ
●鈴木悟/○亜美

▼タッグマッチ 30分1本勝負
ドン・フジイ(DRAGON GATE)/○桜花由美(WAVE)
7分21秒 スクールボーイ
●浜亮太(大日本)/星ハム子(アイスリボン)

▼タッグマッチ 45分1本勝負
○藤原喜明(藤原組)/高瀬みゆき(フリー)
13分57秒 脇固め
カーベル伊藤(全日本)/●トトロさつき(アイスリボン)

▼(株)シンデン電化プレゼンツ タッグマッチ 60分1本勝負
●維新力/SAKI(COLOR‘S) with かえで
14分47秒 夢限パッケージ→片エビ固め
○望月ススム(DRAGON GATE)/雪妃真矢(フリー)

維新力が46年間の格闘生活に幕!ジュリアナ詩子さんが息子のピンチを救うべく躍動!どすこいプロレスは大団円の千秋楽を迎え「思い残すことはありません」

第1試合


 偉進のパートナーXとして登場したのは、母であり維新力の妻である穂積詩子(ジュリアナ詩子)さんと詩心さんにチェーンの首輪をつけられて登場したアイガー。

 先発は真琴とアイガー。真琴が走り込みラリアットも、避けたアイガーが見つめるだけで真琴は恐怖におののき悲鳴を上げる。真琴がロープに振るが、アイガーはスライディングをすると下から見つめ、半狂乱になった真琴をロープに押しこむが、真琴はカニバサミでロープを背負わせるとケンカキック。だがアイガーもケンカキック連発から詩子さんのもとに滑り込むと、詩心さんは頭をなでていたわる。
 真琴が低空ドロップキックからカカト落とし。フォールも2。
 真琴はチェンジを要求するが、松田は拒否。強引に真琴がタッチする。

 松田は「これは無理だって。嫌だよ。飛び出してくるもん3Dだよ」と貞子のような扱いをするが、詩子がアイガーコールをすると「うるせーばあぁ!」とコールをやめさせる。アイガーが近づいていくと「帰ろう。むりむり」とエプロンに逃れるが、レフェリーが注意し松田はリングへ。アイガーは偉進にタッチ。

 ロックアップからリングに投げ捨て、再度ロックアップからバックの取り合い。
 偉進がカニバサミで倒すも松田はヘッドロックで捕らえ、ロープに飛ぶとショルダータックルで倒す。
 立ち上がった偉進がエルボー連打からエルボー合戦。偉進がエルボー連打からヘッドロックで捕らえ、ショルダータックルを放つが松田は二度三度と受けきりエルボー。避けた偉進がショルダータックルで倒し、コーナーでタイムを要求する松田にストンピング。さらにアイガーも一緒に顔面を踏みつけ、詩心さんも鼻つまみ。
 偉進がハンマーブローから逆水平チョップを叩き込んでいき、松田が足を踏みつけて迎撃すると、ボディスラム3連発から踏みつけフォールも2。
 松田はエルボーからロープに飛ぶが、偉進は避けるも松田はガットショットから背中にハンマーブロー。さらにエルボー連打からロープに飛ぶが、詩心さんが場外から足を掴んで倒し、偉進とともにストンピング。アイガーもともに攻撃すると、コーナーに振って真琴も同じコーナーに振る。

 偉進が串刺しバックエルボーからアイガーが串刺しラリアット。詩子さんも串刺しバックエルボーを放ち、偉進とともに真琴をロープに振るとダブルのチョップ。さらに松田も二人でロープに振り、合体チョップを打ち込んでいく。
 詩子さんはコーナーに上るが、周りに止められてエプロンから降りてセコンドに戻る。
 松田は偉進とチョップ合戦から松田がサミング。さらにコーナーに振って走り込むが、偉進が避けると走り込むも、松田がショルダースルーでエプロンに落とすと偉進はエルボーからスワンダイブミサイルキック。さらに串刺しバックエルボー3連発からエルボーを打ち込みチョップ。続けてロープに飛んでジャンピングフォアアーム。フォールも2。
 偉進は投げようとするが、耐えた松田がブレーンバスター連発。予告しての垂直落下式ブレーンバスターからフォールもアイガーがカット。
 アイガーはカットに来た真琴にチョーク攻撃を狙うが、下から蹴り上げた真琴がロープに飛ぶも、アイガーはチョークスラムで迎撃。松田がアイガーをショルダータックルで吹っ飛ばすが、偉進が松田にドロップキック。真琴が偉進にスピアーを突き刺し、松田がゴーストバスターを狙うが偉進が着地し羽交い締めに。そこにアイガーが走り込むがラリアットは偉進に誤爆し、真琴がアイガーにブレイジングキックを叩き込み偉進に誤爆させる。松田がそこへ走り込むが、偉進が変形の雁之助クラッチも2。


 偉進が走り込むが、松田はラリアットで迎撃すると慶三ロックボトムで叩きつけて、穂積さんのカットも間に合わず3カウントを奪った

松田「おい詩子、次回はオマエが勝負しろ。元気じゃねーかババア。またオマエ、来年会うんじゃねーか?会わねーか。会う時はリングで会おうや。よろしく」

第2試合


 広田が「オマエと私はずっと前からキャラも技も被ってたと思ってたよ!今日こそ白黒つけようぜ」と市川に要求するがマリアがリングに出て試合開始。

 マリアがガットショットからロープに飛んで広田の上を華麗に飛んでいくが、広田にコケて顔面からリングに倒れる。
 リストの取り合いから広田が前転後転してもとに戻り、さらにロープを使って側転してからトップロープ上で前転後転して逃れる。
 広田とマリアは握手して両者タッチ。

 清水がガットショットから膝蹴りを叩き込んでロープに振り、市川がコルバタを狙うも清水が優しく着地させる。
 市川は清水のエルボーをキャッチして手を繋ぐと、トップロープに登りロープ渡りへ。広田もマリアにガットショットから手を繋ぎ「私もやってるんだよ!」と一緒にロープ渡り。
 広田はセカンドロープからトップロープに飛び乗ってのアームホイップでマリアを投げ飛ばすと、マリアはそのままロープにもたれかかりその振動で市川は場外に落下。さらにマリアが広田にヒップアタックから清水もドロップキックで場外にふっとばすと、市川がケブラーダを狙うが足を滑らせて自爆。
 広田がトペを狙うが、マリアが避けて清水に誤爆。
 マリアは清水と広田をリングに投げ入れ、広田にブレーンバスターを狙うが着地した広田の背中にエルボー。清水がマリアの背中にエルボーから投げようとするが、耐えたマリアが耐えると市川が清水にダイビングカンチョー。その勢いで、清水からマリアに、マリアから広田にカンチョーロケット。
 市川はコーナーに登るが、清水と広田が遠いため飛ぶことができず。
 「もうちょい前!」と指示するが、今度は近すぎて飛べない。再度遠くに離れると、市川は「いきすぎ!」と文句を言うが、観客の拍手を受けてしょうがなくダイビングクロスボディアタック。当然届かずに自爆すると、そこへ清水が低空ドロップキック。フォールも2。
 清水は羽交い締めにし、広田がスワンダイブを狙うが足を滑らせて場外に落下。

 市川と清水はバックの取り合いから、清水がロープに飛ぶも市川が避けてバックをとりジャーマンを狙うが、スッポ抜けて自分だけ倒れて自爆。そこを清水がおさえこんで3カウントとなった。

第3試合


 先発は鈴木と前口。お互いローで牽制しながらジャブを打ち込んでいき、前口がワンツーも鈴木がミドル。前口がローからミドルを打ち込み前に出るがと鈴木がミドルも前口がソバット。前口はローからボディに散らしていくが、鈴木がストレートで牽制しフック気味のアッパーが顔面を捕らえる。
 鈴木はバックブローもこれは届かず、鈴木は両手を広げてアピールすると前蹴りで様子を見るが「ちょっと待て、女の子もいいとこ見せてやろう」と両者タッチ。

 NA☆NAと亜美はトリケラトプス拳で対峙。NA☆NAがジャブからローも、亜美がローを連続して様子を見ながらミドル。NA☆NAにカウンターを合わせていった亜美へNA☆NAがバックブローで牽制。さらにソバットも、亜美は容赦なくパンチを出して顔面を捕らえていく。ガードを上げたNA☆NAに亜美がローからミドルを打ち込み、ジャブの連打からロー。ワンツーローで前に出ていき、NA☆NAは前蹴りで距離を取ろうとするが亜美はかまわず前に出てジャブ。NA☆NAはラッシュを仕掛けようとするが、亜美はガードを上げながらもジャブを打って攻める姿勢を崩さず、NA☆NAのバックブローもガードする。ここで1R終了。

 鈴木と亜美が「オマエが攻めろ!」と口論になり、2Rは亜美と前口で試合開始。

 前口がラッシュからローを打ち込んでいくが、亜美はガードをしながらロー。前口は鈴木のヤジに耐えかねてNA☆NAにタッチ。鈴木は「NA☆NAと戦いたい」と要求し亜美とタッチ。

 鈴木はロープワークから両手を広げて変態的に挑発し、NA☆NAはワンツーボディからミドル、鈴木はキャッチするとグローブを脱いで逆エビ固め。これは亜美が出てきてミドルでカット。

 前口が鈴木をエルボー連打から羽交い締めにし、亜美とNA☆NAがボディブロー連発から前口がドロップキックで場外に落とす。
 エプロンに上がった鈴木に再度前口がドロップキックを打ち込み、場外で3人で袋叩きにしていくと、これを見てレフェリーが試合をとめ無効試合に・・・なるはずだったが、前口たちが勝利を喜び続けたため、レフェリーが馬鹿負けし、3人の勝利を宣言した。

第4試合


 先発は浜と桜花。ロックアップから浜が投げ飛ばし、再度ロックアップから浜が投げ飛ばす。
 桜花はエルボー連打も、受けきった浜に桜花はサミングから足を踏みつけ倒す。桜花はフジイにタッチ。
 浜もハム子にタッチ。

 ロックアップからハム子がヘッドロックも、フジイがロープにつき飛ばしショルダータックル。さらにラリアットも、避けたハム子がリングに寝そべりセクシーポーズ攻撃。フジイはイラつきながらロープを蹴るが、「いろっぽいよ」と握手からバックを取る。 ハム子は切り返して急所攻撃からストンピング連打。さらにハンマーブロー連発も、冷静に膝立ちになったフジイが「来いよオラ!」と立ち上がり、ハム子がエルボー連発もフジイは容赦なくボディスラム。さらに顔面を踏みつけ桜花にタッチ。

 桜花はコーナーに振って串刺しビッグブーツ。さらに顔面を踏みつけ、ロープにもたれかかるハム子の顔面にランニングケンカキック。
 桜花は再度ランニングケンカキックからフォールも2。
 桜花は投げようとするが、耐えたハム子が腹を顔面に叩きつけていき、シャイニング腹ザードからフォールも2。
 ハム子は投げようとするが、耐えた桜花が顔面に膝蹴り連発。ハム子はツッパリ連発も、桜花はバックを取ってフルネルソン。逃れたハム子のエルボーをガードした桜花がDDTからかかと落とし。フォールも2。
 桜花はロープに飛んでケンカキックからフォールも2。
 桜花はフジイにタッチ。ハム子も浜にタッチ。

 フジイのショルダータックル連発を受けきった浜に突っ張り連発。だが動じない浜にガットショットからロープに飛ぶが、浜はビッグブーツを迎撃しエルボードロップ。フォールも2。
 浜はロープに飛んでボディプレスも、避けたフジイが桜花にタッチ。

 桜花とフジイはダブルでチョップ連発からロープに飛ぶが、浜はダブルラリアットで迎撃し、ハム子が桜花にスモーラリアット。さらに浜がギロチンドロップを投下しフォールもフジイがカット。
 ハム子がフジイにスモーラリアットから浜がヘッドバッド。ハム子がロープに飛んでラリアットでなぎ倒し、浜がロープに飛んで桜花の上に前回り受け身。フォールも2。
 浜は髪を掴んで引き起こし、コーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。避けた桜花がスクールボーイを狙うが、浜が重くて動かず。だがフジイがナックルを叩き込み、ふらついた浜を桜花がスクールボーイで丸め込み3カウントを奪った。

第5試合


 先発は藤原とカーベル。カーベルがローで牽制しながらリングを周り、ミドルを打ち込んでいくが藤原が前に出て組み付こうとするとカーベルはこれを逃れる。カーベルがタックルでテイクダウンを奪い、足を取っていくとアキレス腱固め。藤原は蹴りつけてからアキレス腱固めの絞り合いになると、これはカーベルがロープを掴みブレイク。
 カーベルはミドルキックからローで牽制。藤原は受け切るとカーベルが「猪木さん見てるぞコラ!」と挑発。藤原は腕に巻いた黒いゴムを指差し、カーベルは容赦なくタックルでテイクダウンを奪うと腕ひしぎを狙う。藤原は回転しようとするが、カーベルはポジションを変えて潰すとストンピング。カーベルはトトロにタッチ。


 藤原はロックアップからロープに押し込み髪を掴むと、トトロも髪を掴もうとするが藤原は掴めず。なんとか体勢を切り返してコーナーに押し込むと、藤原がビンタを打ち込むがトトロはチョップからエルボー連発。藤原はビンタ一発でふっ飛ばし、髪を掴んで引き起こすと一本足頭突き。倒れたトトロにストンピングから高瀬にタッチ。

 高瀬は足へのストンピング連打から、藤原が一本足頭突きを叩き込み高瀬がフォールも2。
 高瀬は投げようとするが、耐えたトトロへ高瀬がガットショット。高瀬は手4つを要求し、トトロがその手を握るも藤原がトトロの背中にチョップ。高瀬がクロスアーム式のキャメルクラッチもカーベルはカット。
 高瀬はエルボー連打からロープに飛ぶが、トトロはショルダータックルで迎撃しボディスラム。フォールも2。
 トトロはカーベルにタッチ。

 カーベルはローを打ち込んでいき、高瀬はエルボー連打。カーベルは前に出ていくとロープに振り、高瀬は走り込んでラリアットもカーベルは二度三度と受けきっていく。
 「金持ちには効かないんだよ!」と叫ぶカーベルに、高瀬は「こっちは日々トレーニングしてるプロレスラーなんだよ!」と反論。カーベルは「大概のことはお金でなんとかなるんだよ」と反論すると、「1万円札いっぱいあるぞ」と挑発。高瀬は屈せずに「耐えてみろや!」とマシンガンチョップを打ち込むが、カーベルは受けきると突き飛ばし「まったく効いてません!」と叫んでリング下に降りると隠れて痛がる。
 高瀬は「オマエの赤い胸お札で冷やしたらいいや無いか!」と挑発し、リングに戻ってきたカーベルにガットショットからエルボーとチョップを交互に叩き込む。カーベルはローからロープに振ってジャンピングニー。
 カーベルはトトロにタッチ。

 トトロはコーナーに振って串刺しラリアット。さらにボディプレスからフォールも藤原がカット。
 トトロは藤原の背中にエルボー連打も、藤原が髪を掴んでヘッドバッド。2発目でトトロが倒れ、高瀬がトトロをコーナに振ろうとするが、トトロが逆に振ると高瀬はコーナーを駆け上がりブーメランミサイルキック。さらに走り込んできたトトロに駆け上がり式のスイングDDTからRKO。フォールも2。
 高瀬は担ごうとするが、耐えたトトロに藤原が蹴りつけ、高瀬がエルボー連打からロープに飛ぶがトトロはカウンターのボディスラム。コーナーに上るが、高瀬はセルボ―から正面に登り、雪崩式のブレーンバスター。フォールも2。
 高瀬は藤原にタッチ。

 藤原はコーナーに押し込みナックルをフェイントにおでこにキス。トトロは「ドスケベ!」とビンタからエルボー連打。藤原は一本足頭突きに見せかけてビンタも、トトロも大ぶりビンタ。これを藤原が脇固めで捕らえ、カーベルがカットしようとするが高瀬がドロップキックでこれを阻止。トトロは耐えきれずにギブアップした。

第6試合


 先発は雪妃とSAKI。ロックアップからSAKIがロープに押し込み、エルボーを放つが避けた雪妃が膝蹴りからロープに振る。だがロープを掴んでスカしたSAKIが走り込んできた雪妃にビッグブーツから足を刈ってのフォール合戦。雪妃のハイキックを避けたSAKIが睨みつけ維新力にタッチ。雪妃もススムにタッチ。

 維新力が相撲勝負を要求し、ススムがこれにのってがぶるかに見せてガットショットからエルボー。
 さらにコーナに振って走り込むが、維新力はぶちかましで迎撃する。
 維新力は首投げからギロチンドロップ。フォールも2。

 維新力は後頭部にエルボーからチョップ連発。ススムもチョップを返すと維新力はツッパリも、ススムはサミングから雪妃にタッチ。

 雪妃とススムはロープに振ってダブルのバックエルボー。
 雪妃はローキックからエルボー。維新力はチョップで返すと、雪妃は強烈なロー。ローとチョップの打ち合いからチョップの打ち合いとなり、雪妃が打ち勝つと顔面を踏みつける。
 維新力のチョップに雪妃がビンタで返し、コーナーに押し込むと強烈なチョップから雪妃のビンタ。さらにソバットを打ち込むと維新力は座り込み、雪妃は容赦なく顔面に膝蹴り。
 維新力がコーナーに振ると、串刺しジャンピングニーから首投げで倒してからボディスラム。維新力はSAKIにタッチ。

 SAKIと維新力は四股を踏んでから雪妃をロープに振り、ダブルのショルダータックルからSAKIが雪妃の顔面を踏みつける。
 SAKIがロープに飛んでビッグブーツも避けた雪妃が走り込むが、SAKIは足を刈って倒すとカンパーナ。SAKIは串刺しニーから雪妃をコーナー上に寝かせ、串刺しジャンピングニーからリバーススプラッシュ。避けた雪妃が走り込んできたSAKIに足を伸ばしてカットし、再度走り込もうとしたSAKIにトラースキック。雪妃はススムにタッチ。

 ススムはボディにショルダーアタック連発から、ロープに振ってキチンシンク。
 ススムはコーナーに叩きつけ雪妃にタッチ。

 雪妃は顔面に膝を押し付け、これを離すとロープに振ってから足を刈って倒しランニングニー。さらにロープを貫いてのランニングニーからフォールも2。
 雪妃はエプロンの維新力をビッグブーツで場外に落とし、SAKIへのスライディングレッグラリアート。フォールも2。雪妃はススムにタッチ。

 ススムはSAKIのエルボー連打を受けきると、SAKIはボディブロー。SAKIは投げようとするが、耐えたススムがブレーンバスターからフォールも2。

 ススムは友情を狙うが、「維新力さん最後ですよ!」と観衆にコールを煽っている間にSAKIが復活しショルダースルーで切り返しビッグブート。維新力にタッチ。

 維新力はダイビングショルダーから四股を踏んでのツッパリ連打。さらにぶちかましから小股すくいスープレックス。さらにアルカトラズを狙うが、決まり切る前に雪妃がカット。

 ススムがジャンボの勝ち!を6連発も維新力が踏ん張って耐える。ススムがさらにロープに飛ぶと、場外から維新が足を引いて転ばせ、リングインして維新力との親子合体バックドロップ。カットに来た雪妃にはダブルの喉輪落とし。さらにSAKIがススムへカワイルドニードロップで追撃。


 維新力はススムを相撲ラリアットで叩き伏せ、もう一発を狙うがこれをかわしたススムがエクスプロイダー。さらにジャンボの勝ち!から横須賀カッター、友情、夢限パッケージと畳み掛けて3カウントを奪った。

ススム「ありがとうございました!僕がまだ子供の頃、プロレス少年だった頃からデビューされてやられている維新力さんと、なぜか僕がこうして引退試合の相手に選んでいただきまして。だったら!勝ちを譲るんじゃなく、維新力さんに『二度とプロレスやりたくないなあ』って思わせるくらいにガッチリ行ってやろうと思って今日獲りました!でも、維新力さんは僕の全力をあんだけ受け止めて、今座って聞いてますよ(笑)でも、ホントにこういう引退試合という維新力さんにとって大一番、そして千秋楽の相手に、僕と、今日雪妃選手もありがとうございました。本当に選んでいただいてありがとうございました!」

維新力引退セレモニー


 数々の関係者から花束が送られ、奥様の詩子さん、息子の偉進と力もリングへ。

 最後に維新力から挨拶。
維新力「とうとう今日が来てしまいました。自分の中で本当に1年前にこの会場を押さえさせていただきまして、半年間ブッキング、マッチメイク、そして営業と数々こなしてきましたが、あっという間に今日、ここで僕がこうやって挨拶してる場面が来てしまいました。本当に悔いのない格闘技人生でした。これからはプロレス界相撲界、ほんとうにまだまだ影の方で応援したいと思いますので、長い間ほんとにありがとうございました。最後に、息子が去年デビューしまして、DRAGON GATEさんで今日ススムさん相手してもらいましたけど、DRAGON GATEさん、そして今日出ていただいた選手の皆さんの団体、皆さん応援していただけたらありがたいです。本当に長い間ありがとうございました」

 10カウント後の最後の選手コール時に紙テープが投げ入れられ、全選手がリングに上がって輪になり皆でバンザイ。さらに皆から胴上げされて維新力はプロレス人生を終えた。
 
<大会後コメント>

維新力
「長い間お世話になりました」

――大会を終えてのお気持ちは
「今寂しい心境と、これで格闘人生最後なんだなって。2年くらい前からヒザの調子が悪くて、本来は去年、ちょうど還暦での引退を考えていたんですけど、コロナで会場が押さえられなくて。でも、その間に息子がデビューしたり、まさかの親子タッグだったりタイトルマッチだったり、この2年間で逆に無駄なダメージが無かったんでコンディションも作って、今日は万全のコンディションで試合をしました。思い残すことはありません」

――去年引退しなかったからこそ、息子さんとのタッグも実現した
「そういうことなんですよね。だから、去年(引退試合を)やってればドラゲーさんとの絡みもなく、逆にその1年間で色んなドラマが生まれてって思いを考えると本当に幸せな最後でいい形で終われたなって。あとは息子たちに頑張ってもらって、見守っていきたいなと」

――偉進さんに期待することは
「まだデビューして1年ですけど、最近やっと、抗争があったりとか、あれだけ人数が多いドラゲーさんの社会の中で揉まれているんで。今M3K預かりですけども、本当に独り立ちするような形だと嬉しいですね。ベルトも取って欲しいし、ドラゲーを引っ張っていく存在になってほしいなって。親バカですけど(笑)望月ジュニア選手と切磋琢磨してもらって。同年代でバチバチやるといいですよね。先輩とばっかやってたんで。やっぱああいう後輩から追い上げが、(王座戴冠など実績面で)追い抜かれてしまったから、彼にとってすごく刺激があって、本当に怪我なく頑張ってもらいたいと思います」

――どすこいプロレスも16年続き、今回で千秋楽
「そうですねえ、16年あっという間でしたね。旗揚げには天龍関にまさかのオファーを受けていただいて、そこから蝶野さんや藤波さんや大仁田さん、どすこいプロレスだからこそいろんな選手が集う。これは本当に自分でやってきて、僕も一生のプロレスファンですから、そういう人たちとメインで毎回毎回やらせていただくっていうのは本当にこんな贅沢はないと思いますんで。今年で終わるのは残念ですけど、偉進もそうですけど、数年後にはどすこいプロレスも、ホントに1プロモーターというか、まだ自分が仕切って偉進が成長したら偉進を頭にみたいな、そういうイベントも。完全にここでどすこいプロレスを終わらせるのも、いつもいつもたくさんお客さんに来ていただいて、男女混合マッチの大会って今あんまりないんで。そこは考えてます。今すぐにじゃないですけど、いずれはそういうことも考えたほうが楽しんじゃないですかね、人生ね。今回、タイトル通りみんなが幸せに進んでほしいって意味を込めて『幸進』と付けたんですけども、本当に46年間、大好きな相撲・プロレスを仕事としてやらせていただいて、こんな幸せな人生無いと思います。今後またいろんな形で関わっていきたいなと思います」

――今日は奥さんのジュリアナ詩子さんもセコンドとして試合に登場しました
「最初試合する・しないも色々あったんですよ、もう30年試合してないし。でも、アイガーという妹弟子をXとして。でも、トップロープ上がったときは『えぇっ?!』って思いましたよ(笑)息子のためですよ」

――結婚される前、維新力選手が投げて、詩子さんが飛んでいくという連携をやったこともありました
「そうなんですよ!(笑)だから、『えぇっ?!』って一瞬思ったんですけど、偉進が止めてくれて(笑)だから、最後だってことで、奥さんも協力してくれたのかなって思いで。あんなにやり合うとは思わなかったですね。絶対出たからない人ですから。だから、ドラゲーさんでもあんなにマイクアピールしたり……やっぱ、子供が一番です。僕は二の次です(笑)でも、ホントにアットホームに。単発興行なんで、楽しく明るく美しくってね。その集大成を今日も見せられたかなって。でも、男女混合大会って、ホントにマッチメイク、ブッキング大変なんですよ。今回はリッキーさんと野崎さんが怪我や病気で出られなくて。突然そういうことが起きるんで、ホント毎日毎日ハラハラしながら今日を迎えて今無事終わったっていうのが嬉しいです」

――最後にファンにメッセージをお願いします
「本当に長い間維新力を応援していただいてありがとうございました。悔いなく今日千秋楽を迎えることが出来ましたので、今後は息子の飯橋偉進をはじめ、今日出ていただいた選手の皆さんの応援よろしくお願いします!ひー!ふー!みー!どすこい~ッ!」

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