「全女仕込みの厳しいプロレスを味わわせる」“女子プロレス界の人間国宝”高橋奈七永がスターダムへ帰還し若手にパッションビンタ!

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 9日、東京都・立川ステージガーデンにて『STARDOM MidSummer Champions 2022~真夏の王者たち~』が開催され、高橋奈七永がスターダムへと帰還を果たした。

 高橋奈七永(高橋奈苗)はスターダムの旗揚げメンバーの一人であり、全日本女子プロレス仕込みの手腕で岩谷麻優やKAIRIといった黎明期メンバーたちの育成に貢献。紆余曲折の末にスターダムを離れSEAdLINNNGを旗揚げして女子プロレス界を牽引してきたが、心身ともにボロボロになりつつあった奈七永は社長業とレスラー業の両立は不可能と判断し2021年末を以てSEAdLINNNGを退団。フリーとなってからは1プレイヤーとして活動の幅を広げていた。

 この日のセミファイナルでは、上谷沙弥vsスターライト・キッドのワンダー・オブ・スターダム王座戦が行われ、上谷が勝利して6度目の防衛に成功。
 上谷のマイクの途中、突如奈七永の入場曲が鳴り響き、奈七永がリングインして上谷と対峙。SEAdLINNNG所属時代には昨年3月の日本武道館大会、同年12月の両国国技館大会などスターダム史の節目となるタイミングでのゲスト参戦的な扱いであったが、フリーとなってからは初めて奈七永がスターダムのリングに登場した。

 マイクを取った奈七永は「スターダムの皆さん、お久しぶりです!私がスターダムのレジェンドであり、女子プロレス界の人間国宝!高橋奈七永です!パッション!今日はKAIRIから指名されたパートナーとしてここにやって参りました」と挨拶し、元WWEのカイリ・セインことKAIRIのパートナーとしてスターダムに帰還し、かつてタッグ王座も戴冠したことのあるKAIRIとの“七海里”の復活させることを宣言。

 奈七永が現在のワンダー王者である上谷を品定めしていると、2020年デビューの若手選手であるレディ・Cが上谷のパートナーとして立候補。
 現役の国内女子プロレス選手として最長身である177cmのレディが挨拶代わりの脳天唐竹割りを放とうとするが、奈七永は「私のこと見下げるんじゃねーよ!」と一喝しレディの顔面をビンタで張り飛ばす。
 そして「ずいぶんといい度胸してんな?でもな、試合当日はこんなもんじゃない。今まで味わったことのない厳しいプロレス、味わわせてやる。それまでせいぜいたくさん練習しとけ!」と宣戦布告して去っていった。

 バックステージに戻った奈七永は「私もフリーになって立場も状況も変わって、新しい、今までいろんな歴史がありますけど、私がやって来た歴史そのまんまの高橋奈七永という人間の生き様をまたスターダムでお見せしたいなと思っております」と胸中を語り、「上谷沙弥と、レディ・C。ずいぶんデカくて、見下げられるのは慣れて無くてちょっと腹が立ちましたけど、私の全女仕込みの厳しいプロレス、今までやってきた厳しいプロレス、KAIRIにもぶつけた厳しいプロレスを味わわせてやりたいと思います。お楽しみに」と、全日本女子プロレス時代の厳しさをスターダムに持ち込むことを宣言した。

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