【試合詳細】11・14 スターダム後楽園ホール大会 【タッグリーグ決勝】葉月&コグマvs渡辺桃&AZM 朱里&舞華vsスターライト・キッド&琉悪夏 林下詩美&上谷沙弥vsひめか&なつぽい
『第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/最終戦~』
日程:2021年11月14日(日)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:725人(札止め)
▼レッドゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[COSMIC ANGELS/お前がウナギで、お前がパンで]●ウナギ・サヤカ/桜井まい(フリー)【2勝3敗=6点】
5分19秒 ジャックナイフ固め
[水と油]羽南/○吏南【1勝4敗=2点】
▼レッドゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[STARS/FWC]葉月/○コグマ【3勝1敗1分=7点】
3分48秒 横入り式エビ固め
[大江戸隊/東スポ大好き!]●鹿島沙希/フキゲンです★【2勝3敗=4点】
▼レッドゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[Queens Quest/AphroditE]○林下詩美/上谷沙弥【3勝1敗1分=7点】
9分54秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
[Donna Del Mondo/ひめぽい‘21]ひめか/●なつぽい【3勝2敗=6点】
▼レッドゴッデス:決勝進出決定戦
[STARS/FWC]○葉月/コグマ
5分27秒 葉・月ストラル
[Queens Quest/AphroditE]林下詩美/●上谷沙弥
※FWCが決勝戦進出
▼ブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[COSMIC ANGELS/DREAM☆H]中野たむ/○白川未奈(フリー)【1勝3敗1分=3点】
7分46秒 グラマラス・ドライバーMINA→片エビ固め
[C Moon]レディ・C/●月山和香(フリー)【0勝5敗=0点】
▼ブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[Donna Del Mondo/ポニーテールと武士道]●朱里/舞華【3勝2敗=6点】
8分1秒 反則
[大江戸隊/黒虎怪童]スターライト・キッド/○琉悪夏【3勝1敗1分=7点】
▼ブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[Queens Quest/MOMOAZ]渡辺桃/○AZM【3勝1敗1分】
13分12秒 あずみ寿司
[Blue MaRine]岩谷麻優/●門倉凛(Marvelous)【3勝1敗1分】
※3チームが7点で同率一位も直接対決の結果からMOMOAZが決勝戦進出
▼第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦 優勝決定戦
[STARS/FWC]葉月/○コグマ
15分28秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
[Queens Quest/MOMOAZ]渡辺桃/●AZM
※FWCがゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦優勝
葉月&コグマがブランクを乗り越えタッグリーグ優勝!桃とキッドの因縁は敗者ユニット移動マッチへ!白いベルト戦を前に乱心した白川にたむ&ウナギがドン引き?!
第1試合
先発は桜井と羽南。桜井が走り込みエルボー連打。ロープに振ってラリアットも、避けた羽南がドロップキックで迎撃。吏南とともにロープに振り、ダブルのカニバサミから吏南が羽南にガットショットを叩き込むと、吏南が羽南を桜井へボディスラムで叩きつける。羽南はそのままフォールも2。
羽南はストンピングから髪を掴んで引き起こし、自軍コーナーに引きずると吏南にタッチ。
吏南はヘアーホイップからコーナーで顔面を踏み潰す。これを離すとボディスラムからフォールも2。
吏南はコーナーに振って串刺しエルボーも、避けた桜井がブルドッキングヘッドロックからエルボードロップ。桜井はウナギにタッチ。
ウナギは開脚フェイスバスター。起き上がった吏南をビッグブーツで吹っ飛ばすと、その背中に羽南がタッチしウナギに走り込んでドロップキック。
エルボーの打ち合いからウナギがエルボー連打。ロープに飛ぶが、羽南は腰投げで迎撃しマフラホールド。これは桜井がカット。
羽南はロープに飛ぶが、ウナギがコードブレイカーで迎撃し桜井がビッグブーツ。そこへウナギがギロチンドロップを投下しフォールも2。
ウナギは大ふへん固めを狙うが、耐えた羽南が大外刈りからブロックバスターホールドも2。
羽南はロープに飛ぶが、ウナギはそんなことより一献くれまいかで迎撃し桜井にタッチしようとするも、羽南が先に吏南にタッチし吏南が走り込む。
吏南はストンピングでタッチをカットし卍固め。これは桜井がカット。
吏南はストンピングからアンプリティアーを狙うが、耐えたウナギにノーザンライトスープレックスホールドも2。
羽南が出てきてダブルの大外刈りからフォールも桜井がカット。
桜井は羽南を場外に投げ捨て吏南にスタナー。ウナギが吏南にカカト落としからロープに飛ぶが、キッドが場外から足を掴んで動きを止め、吏南が投げようとするがウナギがチンクラッシャーから大ふへん固め。これを離すとフォールも2。
ウナギはロープに飛ぶが、キッドがエプロンから髪を掴んで動きをとめ、吏南がウナギを逆のロープに振ると琉悪夏がボックス攻撃。そこを吏南が丸め込み3カウントを奪った。
<試合後コメント>
吏南
「フューチャーの前チャンピオン、ウナギ・クソババアから3取りましたよ!まあ羽南も『反則すんな』とか色々うるさいこと言ってますけど、勝ちは勝ちなんで。これからも自分がやりたいようにやっていくだけなんで」
羽南
「ああ、もうコレジャナイ!私が勝ちたかったのはこういう勝ち方じゃないです!もう!いくら姉妹だとしても反則は許せないですし、ほんとコレジャナイ……。ああ、もう、姉妹でも、もう、ダメっていうか、許せないところはあるんで。それは置いといて、私はウナギから3獲ることが出来なかったですけど、さっきウナギに『お前がフューチャー取れよ』って言われたので、私が両国でフューチャー取ったとしてもウナギとは闘えないんですけど、フューチャー取ってウナギとの約束を守りたいと思います」
第2試合
東スポ大好きが走り込みコグマに東スポ攻撃連発。さらにロープに振って東スポをフルスイングすると、ヤンキー座り固めで踏み潰しながらタバコをふかすポーズ。
フキゲンがコグマの髪を捻ってヘアーホイップからキャメルクラッチで捕らえ、鹿島が東スポを丸めて頭を叩く。フキゲンはそのままコグマに東スポを読ませる精神攻撃。
フキゲンは鹿島にタッチ。
鹿島とフキゲンは交互にボディに東スポ攻撃を打ち込みながらタッチを続け、フキゲンがフォールも2。フキゲンは鹿島にタッチ。
コグマが足を踏みつけるが、鹿島は背中にエルボーから顔面にケンカキック。そのままコーナーに押し込むがレフェリーに注意されると踏みつけフォールも2。
コグマはガットショットからボディスラムを狙うが、鹿島が耐えるとフキゲンがカット。
東スポ大好きがダブルのビッグブーツも、コグマが避けると葉月が出てきてそれぞれにドロップキックから顔面ウォッシュ。
コグマはフォールも2。
葉月とコグマは鹿島をロープに振り、コグマがカニばさみから葉月が低空ドロップキック。コグマがセントーンからフォールもフキゲンが東スポでカット。
東スポ大好きがFWCを中央に振り同士討ちさせると東スポサンドイッチ攻撃を狙うが、コグマと葉月が避けて同士討ちさせるとコグマがフキゲンをスクールボーイで丸め込み3カウント。
第3試合
先発は上谷となつぽい。ハイスピードな攻防から、上谷のドロップキックを避けたなつぽいが低空ドロップキックを叩き込む。なつぽいはロープに振るが、上谷が避けると詩美が出てきてダブルのバックエルボーから股裂き。さらにダブルの低空ドロップキックを叩き込む。
上谷はボディスラムからフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
上谷は詩美にタッチ。
詩美はエルボー連打からボディスラム。フォールも2。
詩美はフロントネックロックで捕らえ自軍コーナーに下がると上谷にタッチ。
上谷は背中にエルボーからストンピング連打。さらに顔面を蹴りつけていき、なつぽいは膝立ちで必死にエルボー。上谷はケンカキックで吹っ飛ばすが、なつぽいは立ち上がるとソバットからカサドーラフェイスバスター。なつぽいはひめかにタッチ。
ひめかはショルダータックルでなぎ倒し、コーナーに振ると串刺しボディスプラッシュからロープに飛んでショルダータックル。
ひめかは髪を掴んで引き起こしロープに振るが、上谷はニールキックを叩き込み詩美にタッチ。
詩美はドロップキックからコーナーに登りミサイルキック。フォールも2。
ひめかはラリアットも、避けた詩美が背中にドロップキックからジャーマンを狙うが、耐えたひめかが走り込むとラリアットの相打ち。お互いロープに飛んでラリアットの相打ち連発も、これに打ち勝ったひめかがなつぽいにタッチ。
なつぽいはダイビングクロスボディアタックからコーナーに登り再度ダイビングクロスボディアタック。フォールも2。
なつぽいはライトニングスパイラルを狙うが、切り返した詩美にクリスト。これは上谷がカット。
上谷がなつぽいを詩美に振り、詩美がバックエルボーから上谷がバイシクルキック。詩美がサイドバスターからフォールも2。
詩美が投げようとするが、なつぽいが丸め込むも切り返した詩美がラニングニー。詩美はスリーパーもなつぽいはロープを掴みブレイク。
詩美がロープに飛ぶが、ひめかが追走ニーリフトからなつぽいがヘッドハンター。フォールも2。
なつぽいはロープに飛んでロープを貫いての低空ドロップキック。フォールも2。
なつぽいはライトニングスパイラルからコーナーに登りフェアリアルギフトを投下。詩美が避けると上谷がフィッシャーマンバスターから詩美がスライディングラリアット。フォールもひめかがカット。
詩美はジャーマンを狙うが、耐えたなつぽいが丸め込もうとするも、詩美は強引にぶっこ抜こうとするがなつぽいも強引に丸め込むが2。
なつぽいは投げ捨てジャーマンからひめかがバックドロップ。なつぽいがフェアリアルギフトを投下しフォールも上谷がカット。
なつぽいはバックを取るが、ひめかが走り込むとラリアットは誤爆。上谷がひめかにスワンダイブクロスボディアタックから、詩美と上谷がなつぽいにマジックキラー。さらに詩美がジャーマンスープレックスホールドで叩きつけ3カウント。
第4試合
FWCとAphroditEが同点で並び、公式戦でもドローだったため急遽決勝進出を賭けた決定戦が行われることに。
連戦となったアフロディーテが走り込み急襲。コグマに連携攻撃からダブルの低空ドロップキック。さらに詩美がエアレイドクラッシュからフォールも2。
詩美はコグマをアルゼンチンで担ぐが、着地したコグマがRKOから葉月にタッチ。
葉月が串刺しバックエルボーからコーナーに振ろうとするが、上谷がカットするが葉月は詩美を踏み台に上谷にスイングDDT。さらにロープに飛んで詩美にコードブレイカーからフォールも2。
エルボーの打ち合いから詩美がエルボー連打。葉月のラニングエルボーを避けると詩美が背中にエルボーからロープに飛び、その背中に上谷がタッチし、詩美のランニングエルボーから上谷がミサイルキック。
上谷はダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
上谷のバイシクルキックを葉月が避けると、コグマと葉月が連携攻撃からフォールも2。
葉月はフェイスロックで捕らえるが、上谷はロープを掴みブレイク。
葉月のケンカキックを避けた上谷がロープに飛ぶが、FWCがダブルのドロップキックで迎撃。だが詩美がダブルラリアットでなぎ倒し場外に吹っ飛ばすと、上谷がスワンダイブプランチャを投下。
リングに戻り、上谷と詩美はダブルのミサイルキックから上谷がノーザンライトスープレックスホールドも2。
詩美が上谷をファンタスティックフリップで葉月に叩きつけ、上谷が葉月にスタークラッシャーを狙うも切り返した葉月がラ・マヒストラルで3カウント。
第5試合
Cムーンが急襲し試合開始。二人でたむをロープに振り、レディがビッグブーツから月山が低空ドロップキック。コーナーに振って次々串刺しバックエルボーを2周しレディがフォールも2。
レディはコーナーに叩きつけ月山とタッチ。
たむがダブル攻撃を側転して避け、二人同時に丸め込むとまとめて低空ドロップキックで吹っ飛ばす。たむがタッチしようとするが、レディが白川をビッグブーツでふっ飛ばし、たむが月山にソバットからロープに飛ぶが、月山はたむをパロ・スペシャルで捕らえ、レディが白川をコブラツイストで捕らえる。
これを離すと月山がコーナーに登りダイビング式の前方回転エビ固めで丸め込むが2。
月山はコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。
月山はレディに飛びつき、レディがジャイアントスイングで回しながらたむに叩きつける。カットに来た白川も月山で殴りつけるが、たむがレディにハイキックを叩き込んで回転を止める。
白川はたむを引きずり強引にタッチ。
白川は月山にフライングクロスチョップからフォールも2。
白川はロメロスペシャルで捕らえ、そのままカベルナリアもレディがカット。
レディはコーナーに振って串刺しビッグブーツから月山が首固めも2。
レディがボディスラムから月山がレディに肩車されるが、たむがこれをローキックでカットするとそのまま月山が白川に崩れ落ちる。大ダメージの白川へレディがたむをチョークスラムで叩き込み、再度月山がレディに肩車されると高高度からのボディプレス。フォールもたむがカット。
月山は胴締めスリーパーも白川はロープに足を伸ばしブレイク。
月山はミサイルキックも、避けた白川が後頭部へのランニングフォアアーム。白川はDDTを狙うが、月山がスクールボーイも2。月山は首固めも2。月山は横十字固めもたむがカット。
たむがレディをエルボーでコーナーに押し込み、白川が月山をコーナーに押し込むと、Cムーンが同士討ちさせようとするが避けたたむと白川が逆に振って白川にランニングエルボーとたむの回転蹴りのサンドイッチ。
白川はコーナーに登りダイビングフォアアームを月山に叩き込み、リバースみちのくドライバーで突き刺し3カウント。
<試合後コメント>
中野たむ&白川未奈
白川「グラマラス・ドライバーMINA!たむ、知ってた?」
たむ「いや、すごいじゃん。いつの間に練習してたの?」
白川「すごいでしょう?あたしのこと全部知ってるって言うから、全部知ってたっけなあと思ってつい月山相手に出しちゃったよ」
たむ「知らなかった。1年も一緒にいるのに」
白川「そうだねえ。1年も一緒にいるねえ。でも、なんでかな。なーんか、モヤモヤモヤモヤするの。今までのタッグパートナーが偉大すぎて、私じゃ役不足かなって思う。その自分にすっごい腹が立ってる!私はコズエンの仲裁役でも仲を取り持つケツ持ちでもないの」
たむ「そう思うなら、超えてみなよ。岩谷麻優も、星輝も、中野たむも!」
白川「超える……超える?ふふ、超える?(笑)……ぶっつぶすぅ~♪」
(※ベルトを掲げるたむに対し、顔と顔を数cmまで近づけてガンを付けた後にベルトを抱いて愛おしそうに撫で始める)
白川「はぁ~!はあーあーあーあー!もうね!呪われちゃってくすんじゃったねぇ!キレイにして楽にしてあげるからねぇ~♪かわいそぉ~♪」
たむ「……どうしたの?ちゃんみならしくないよ」
白川「呪われちゃってるの。くすんじゃってるでしょ、シルバーが。これ。シルバーなの?えっ?プラチナだったのね元々」
たむ「どうしたの?ちゃんみならしくないよ」
白川「らしくない?ちゃんみならしい?ちゃんみならしいって何?!全部知ってんの?あたしのこと!ちゃんみならしいって何?教えて?ああ、でもたむさんなんも言ってくんないもんね、普段ね。全然わかんない。1年一緒にいたのに全ッ然わかんない!」
たむ「そんなに知りたいなら、中野たむの全部、教えてやるよ。11月27日」
白川「ふぅーはぁー、教えてくれるの?教えて教えて教えて教えて教えて?教え教え教え欲しい欲しい欲しい欲しい……」
(※ガンギマリの表情で詰め寄ってくる白川をたむが前蹴りで突き放し先に1人去っていくと、白川は駄々っ子のように地べたに寝転がってじたばた)
白川「欲しい欲しい欲しい欲しいィ~ッ!中野たむも全部ベルトも欲しい!欲しい欲しい欲しい欲しい!欲しい!ウェッヘヘ!欲しい欲しい欲しい!」
(※見かねたウナギが白川の両足を持って控室まで引きずっていく)
第6試合
朱里と舞華がエプロンでダンスを踊っているところをキッドと琉悪夏が「のんきに踊ってんじゃねぇ!」と急襲し場外乱闘で試合開始。
リングに琉悪夏と舞華が戻り、琉悪夏が舞華のテーピングでぐるぐる巻きになった腕をコーナーに叩きつけていく。
琉悪夏はキッドにタッチ。
キッドは腕へのエルボーから腕を踏みつけ、さらにロープを使った腕攻め。その腕への低空ドロップキックからフォールも2。
舞華は逆の腕でボディにエルボーも、キッドがケンカキックからロープに飛ぶが、舞華はショルダータックルで迎撃しスライディングラリアットを狙う。キッドは下から蹴りつけてカットし、ロープに飛んでコルバタを狙うが、舞華は強引に動きを止めてブレーンバスター。舞華は朱里にタッチしようとするが、フキゲンが朱里の足を掴んで場外に落とし、琉悪夏が舞華の髪を掴んで引き起こすとキッドとともにロープに振りダブルのアームホイップからキッドが低空ドロップキック。琉悪夏がランニングボディプレスを投下し二人で踏みつける。キッドは琉悪夏にタッチ。
琉悪夏はフィッシャーマンの体勢も、耐えた舞華にガットショット、舞華がコーナーに振り串刺しラリアットからロープに飛んでショルダータックルも、受けきった琉悪夏がロープに飛んでショルダータックル。だが舞華も走り込んでショルダータックルで倒し朱里にタッチしようとするがキッドがカット。
琉悪夏がフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
琉悪夏はロープに飛ぶが、朱里が追走ニーから舞華が腰投げで倒し、朱里がサッカーボールキックを叩き込むと舞華がスライディングラリアット。さらに舞華のスライディングラリアットと朱里のサッカーボールキックのサンドイッチからフォールもキッドがカット。
舞華は串刺し攻撃を狙うが、琉悪夏が避けるとキッドが串刺しエルボー。琉悪夏も串刺しエルボーからキッドがライトニングスパイラルで叩きつけ、琉悪夏が冷凍庫爆弾を腕に投下。フォールも朱里がカット。
キッドが朱里にガットショットからレフェリーに振るが、朱里が耐えるとキッドが走り込むも串刺し攻撃はレフェリーに誤爆。朱里の串刺し攻撃もレフェリーに誤爆し、キッドが朱里にDDTからフキゲンと鹿島がエプロンで羽交い締めに。琉悪夏が舞華の腕にイスを載せ、琉悪夏がそこへイスを叩き込む。
キッドは朱里を「何もできねーな!」と挑発していき、琉悪夏が腕を踏みつけダブル攻撃を狙うが、キレた朱里がフキゲンと鹿島を蹴散らし、キッドにハイキックから琉悪夏に首相撲からの膝蹴り連発。さらにマウントをとりパウンド連打。レフェリーがこれをとめようとするが、朱里はレフェリーを突き飛ばし蹴りつけると、再度琉悪夏にマウント掌底連打。
レフェリーが反則裁定で試合を止めるが、朱里はキッドにもマウントから掌底連打。朱里は次々大江戸隊を蹴散らし大暴れするが、舞華とレフェリーが朱里をとめて事なきを得た。
<試合後コメント>
スターライト・キッド&琉悪夏&朱里
キッド「あぁ~、アイツら馬鹿なんじゃねえの?ふふっ(笑)赤の次期挑戦者とSWAチャンピオン、そして権利書持ってる奴らが反則負けってどーゆーことだよぉ、あははっ♪ま、言ってしまえばウチらの計画通りってこと?ふふっ♪自分たちで決勝のきっぷを捨ててしまって、お前らDDMのプライド、立場ってもんがねーのかよ?リーダーがいねーと、こういうことになっちゃうのかなあ、DDMって。なさけねー。かわいそーに」
琉悪夏「アイツら……」
(※突如朱里が乱入してきてキッドに掴みかかる)
朱里「テメーふざっけんなよホント!」
キッド「テメー反則負けしてんだからウチらに今後反則どうのこうの言ってくんじゃねーぞ!」
朱里「こっちは凶器でもなんでもルール変えてやってやるよ!」
キッド「あっ、そう!ま、せいぜいSWAチャンピオンと挑戦権頑張って守り続けたら?(※カメラに向き直って)DDMファンのお前ら、今どんな気持ちだよ?あっははは(笑)」
(※キッド&琉悪夏が笑いながら去っていき、朱里が2人が消えていった鉄扉をガンガンと蹴りつける)
朱里「ふっざけんなあああああああああ!!!!」
第7試合
先発は渡辺と岩谷。バックの取り合いから岩谷が投げようとするも渡辺が丸め込むが2。
渡辺のハイキックを岩谷が避けて距離を取る。
渡辺がドロップキックからAZMが出てきてコーナーに振り、次々串刺しドロップキックからサンドイッチサッカーボールキック。フォールも2。渡辺はAZMにタッチ。
AZMは投げようとするが、岩谷が逆にボディスラムからダブルニードロップ。岩谷は門倉にタッチ。
門倉は低空ドロップキックからボディスラム。フォールも2。
門倉はストンピングからボディスラム。ボディにのりダブルニードロップ。髪を掴んで引き起こすと、首投げからスライディングキック。門倉は岩谷にタッチ。
岩谷と門倉はロープに振ってダブルのバックエルボーから門倉が逆エビ固めで捕らえ岩谷が顔面にスライディングキック。
岩谷は首投げからサッカーボールキック。フォールも2。
岩谷はコーナーに振って串刺し攻撃も、足を伸ばしてカットしたAZMがヘッドシザースホイップでコーナーに叩き込む。AZMは渡辺にタッチ。
渡辺はミサイルキックからコーナーへ逆さ吊りにすると、カットに来た門倉の足を刈って岩谷の顔面に叩き込む。
渡辺は岩谷に串刺し低空ドロップキックから裏投げで叩きつけフォールも2。
渡辺の蒼魔刀を避けた岩谷がソバット。渡辺はコーナーに振って走り込むが、岩谷がスクールボーイからバカタレスライディングキック。岩谷は門倉にタッチ。
門倉はスライディングキックからロープにもたれかかる渡辺に低空ドロップキック。さらにブレーンバスターからフォールも2。
門倉はロープに飛んで逆打ちを狙うが、渡辺が耐えるとハイキック。さらに蒼魔刀からフォールも2。
渡辺はスリーパーで捕らえたまま下がりAZMにタッチ。
渡辺がどどんの体勢で捕らえた門倉の後頭部にAZMがダイビングフットスタンプからブレーンバスターで投げ捨てフォールも2。
AZMは脇固めも岩谷がカット。
AZMのミドルキックをキャッチした門倉がアンクルホールドも、抜けたAZMがトラースキックを避けてバックをとり、ソバットからロープに飛ぶが門倉はドロップキックで迎撃。
門倉は串刺し攻撃も、AZMが避けると渡辺が走り込み渡辺串刺しドロップキックとAZMのハイキックのサンドイッチ。AZMはアメシストストームも門倉はロープに足をかけてブレイク。
AZMはダイビングフットスタンプも、門倉が避けるとネックブリーカードロップ。
エルボーの打ち合いから門倉がエルボー連打。ロープに飛ぶが、渡辺のフラップジャックとAZMのRKOの合体攻撃。
AZMがミスティカ式脇固めで捉え、アームロックに移行するも岩谷が低空ドロップキックでカット。
AZMと渡辺がサンドイッチバズソーキックからダブルのサッカーボールキック。これを門倉が避けると岩谷が走り込むも、岩谷は二人まとめてアームホイップで場外に投げ捨てるとトペ・スイシーダ。
岩谷はAZMをリングに投げ入れ、門倉がコーナーに登りミサイルキック。岩谷と門倉はダブルのトラースキックから門倉がロープに飛んで逆打ち。フォールも渡辺がカット。
門倉はドラゴンスープレックスホールドも渡辺がカット。
渡辺が岩谷にテキーラサンライズも、岩谷はすぐに立ち上がりバズソーキック。リング上は全員ダウン。
門倉はトラースキックをAZMに叩き込み、投げようとするがAZMはアームホイップからあずみ寿司。これを潰した門倉がフォールも2。
門倉はトラースキックも、水面蹴りで倒したAZMがあずみ寿司で3カウント。
<試合後コメント>
岩谷麻優&門倉凛
岩谷「最後、リング見てなかった。最後、桃を押さえるので必死になって最後見えてなかった。でも3効いた瞬間に絶対買ったなと思ったけど、負けちゃった」
門倉「別に油断してるつもりははなかったですけど一瞬の隙を突かれたなって思います。本当に悔しい。悔しいですね」
岩谷「優勝して必ずゴッデスのベルト巻きたかった。今日でタッグリーグ終わったけど、このタッグリーグでお互い色々成長できたと思います。またいつ次があるか先のことはわからないですけど、このチームには可能性しか無いと思ってますけど、マジ悔しい!」
門倉「優勝して麻優さんと一緒にベルトを獲りたかった」
岩谷「でもその夢はいつか叶うから、実現させていきましょう」
第8試合
先発は葉月と渡辺。グラウンドの攻防から葉月がマウントを取り腕ひしぎ。渡辺はロープに足を伸ばしブレイク。
コグマが出てくるが、AZMがカットしMOMOAZがロープに振ると同士討ちさせそれぞれにドロップキック。
渡辺はコーナーに葉月を叩きつけAZMにタッチ。
AZMはラリアットも、巻き込んだ葉月がバックブリーカーからフォールも2。
葉月はクロスフェイスロックも渡辺がカット。渡辺が走り込むが、葉月がカニばさみでAZMを叩きつけ、コグマが二人まとめてボディプレス。さらに葉月がフットスタンプを投下。
FWCは顔面ウォッシュから葉月がAZMをボディスラムで叩きつけコグマにタッチ。
コグマはAZMの背中にフットスタンプ連発からフォールも2。
AZMは膝立ちでエルボーも、コグマがケンカキックからエルボー連打でコーナーに押し込み、串刺し攻撃を狙うがAZMは足を伸ばしてカットしミサイルキック。AZMは渡辺にタッチ。
渡辺はランニングミドルから、カットに来た葉月をガットショットでカットしブレンバスターでコグマに叩きつける。渡辺はコグマにサッカーボールキックからフォールも2。
渡辺が走り込むがコグマが巻き込んでDDT。コグマは葉月にタッチ。
葉月はスワンダイブミサイルキックからコーナーに振って串刺しバックエルボー。さらにロープに飛んでバックを取るが、耐えた渡辺がエルボー。エルボーの打ち合いから渡辺がエルボー連打。
葉月はボディに膝蹴りからコーナに振って串刺し攻撃も、渡辺が避けると串刺しドロップキックとAZMのハイキックのサンドイッチ。
渡辺は蒼魔刀からフォールも2。
渡辺はチキンウィングフェイスロックで捕らえるが葉月はロープに足を伸ばしブレイク。
渡辺はテキーラサンライズを狙うが、耐えた葉月にエルボーからロープに飛ぶが、葉月はバイシクルキックで迎撃しロープに飛ぶ。渡辺はハイキックで迎撃しAZMにタッチ。葉月もコグマにタッチ。
コグマのドロップキックを避けたAZMをコグマがコーナーに振り、串刺しボディスプラッシュからロープに飛ぶが、AZMがロープに飛ぶもコグマはRKOで捕らえてフォールも2。
コグマはロープに飛ぶがAZMがアームホイップから横十字固めも2。
AZMは無道で捕らえるがコグマはロープに足を伸ばしブレイク。
AZMはアメシストストームを狙うが、コグマが耐えるとエルボーから正面に登り、ロープへのフェイスバスターからロープに飛ぶが、渡辺が担ぐもコグマが着地。葉月がコグマを踏み台にバイシクルキックで場外に叩き出し、トペ・スイシーダを発射。
リングにAZMを投げ入れると、コグマがコーナーに登りミサイルキック。フォールも2。
コグマはスリーパーで捕らえるが、AZMはロープに足を伸ばしブレイク。
コグマがコーナーに叩き込むが、AZMはコーナーに駆け上がり場外の葉月へプランチャ。渡辺がコグマに裏投げからAZMがコーナーに登りダイビングフットスタンプ。フォールも2。
AZMと渡辺が合体どどんから、AZMがコグマにハイキックを叩き込み渡辺がテキーラサンライズ。さらにAZMがレッグロックジャーマンも葉月がカット。
AZMは葉月の足を刈って倒し渡辺がバズソーキック。
AZMと渡辺はサンドイッチバズソーキックをコグマに叩き込み、ダブルの膝蹴りを狙うが避けたコグマへ渡辺がハイキック。コグマが避けるとAZMに誤爆し、コグマがAZMを丸め込むが渡辺がカット。
エルボーの打ち合いからAZMがエルボー連打。コグマもエルボー連打。AZMがエルボーからロープに飛ぶが、葉月がバイシクルキックからDDTで突き刺し、葉月がセカンドロープにかけたAZMへコグマがダイビングボディプレス。フォールも2。
AZMはあずみ寿司も2で返されるとロコモーション式のあずみ寿司。これは葉月がカット。
AZMがロープに飛ぶも、コグマはカウンターの投げ捨てジャーマンからフォールも2。
葉月はAZMを抱え、コグマと合体RKOから葉月が垂直落下式ブレーンバスター。コグマはジャーマンスープレックスホールドで叩きつけ3カウント。
葉月「後楽園のみなさーん!先月言った言葉覚えてますか?私達が、この、後楽園ホールで、タッグリーグ、優勝する。2021年、MOMOAZを倒して、F、W、C、私達が優勝しました!私達、この勢いのまま、朱里、ジュリアの持っている、ゴッデスのベルト、挑戦したいと思います!」
コグマ「今日私は、AZMに、勝った。これで、ハイスピードのベルトも、すごく近いものになったんじゃないかなって思います。そして、もちろんゴッデス、私は、ハイスピードとゴッデス、2つとって、二冠王に返り咲きたいと思います」
(大江戸隊がリングへ)
キッド「コグマ、優勝、おめでとう。ところで、渡辺桃、AZM、タッグリーグ二連覇、逃しちゃったねぇ。誤爆もしちゃってたけど?やっぱりお前ら、もう限界なんじゃないか?お客もお前らをそう思うよな?まあ、それは置いといて、だからお前に、良い提案をしてやるよ。私と、お前、どちらか負けたほうがユニット移動、このルールで完全決着やれよ」
渡辺「決勝にも行けてねーお前らがごちゃごちゃうるせーんだよ。あ?私は大江戸隊に行かねーし、お前にも負けるはずがない。そのルール面白いじゃん。やってやるよ。その代わり、二度とくんじゃねーぞこっちに」
キッド「OKもらいましたー。お前、今の言葉、絶対撤回すんなよ」
渡辺「テメーこそ覚えてろよ!」
キッド「場所はそうだな、12月18日大阪府立どうですかー!?広い広い会場であの渡辺桃に大恥かかせてやるよ」
コグマ「わかりました。今日は、私達が勝ったので、さっさと帰りなさい。みんな帰ってるよ(大江戸隊がリングから去る)いい子だったね。よし、今日は、FWC優勝したんで、もちろんしめさせていただきます!せっかくなんでSTARSでしめようかな。ね、羽南チャン。麻優さんは、いない?麻優さんはダメージがあるということで、今日は三人のSTARSでしめます」
葉月「ちょっと待ってお客さんの反応薄くないですか?STARSで締めていいですか!?もっと!いいですか!?じゃあSTARSで締めましょう」
コグマ「じゃあ、私が今を信じて明日に輝け、ウィーアーと言いましたら、Sの字を作るか写真をたくさんとってください。はい、いきますよ!今を信じて、明日に輝け、ウィーアー!スターズ~~!ありがとうございました!」
<試合後コメント>
葉月&コグマ
葉月「私たちが2020年のタッグリーグのチャンピオン、MOMOAZを倒して2021年、FWCが優勝しました!1日に3試合(笑)」
コグマ「いや、ホントに(笑)でも逆に、決勝に行きづらいんじゃないかって状況が燃えさせたのかも知れない」
葉月「“出戻り組”だのどうのこうの言われてますけど、これが私たちが出した結果です。タッグリーグ優勝し、次、朱里&ジュリアが持ってるゴッデス、リング上でも言いましたけど挑戦させてもらいます」
コグマ「もう獲る勢いで!」
葉月「その前に、ジュリアにはきっちり怪我を治してもらって。私はジュリアに借りってものがあるのでね。そこでキッチリ返したいと思います」
コグマ「私はハイスピードもあるので。今日は元ハイスピード王者のAZMに勝ったのはもう、ハイスピード、もう獲れる!それくらいの勢いだと思ってる私は。ハイスピードも獲って、ゴッデスも獲って、私は二冠王になります、絶対に」
葉月「STARSにベルトを持って帰りましょう」
コグマ「そうだね。まずはそれが」
葉月「以上です」
――途中で葉月選手がSTARSに加入するということもありましたが、改めてリーグ戦全体を振り返っていかがですか
葉月「まあ、組んでる最初も相手がやりたいことをわかってくれるなって思ってましたけど、組んでいくにつれてタッグ力ってのは上がったのかなと。その結果がこのタッグリーグ優勝なのかなと。私自身、STARSに入ったからと言って何も変わってないですし、変わろうとも思わないです、そこは」
コグマ「個性がバラバラだからこそいいところもあるし。やっぱ同期だから、なにも別に息を合わせなくても合うようなところがあると私は感じますね」