「昔の皇治の試合はもっとカッコよかった。今は人気と実力が伴っていない」大晦日RIZINに出場のYA-MANが過激な挑発も、皇治の答えはピーマン

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 21日、RIZINが12月31日に開催するさいたまスーパーアリーナ大会『Yogibo presents RIZIN.33』に関する記者会見を実施し、皇治とYA-MANの対戦が発表された。

 皇治はシバターと大晦日RIZINでの対戦が期待されており、水面下で具体的な話が進んでいたものと思われていたがルール等の問題で話がこじれていき、シバターがYouTubeで皇治戦が消滅したことを暴露。さらに後日シバターと久保優太のカードが発表されたことで大荒れに。
2人の言い分が食い違っていることからSNSやYouTubeでの壮絶な煽り合戦に発展し収拾がつかない状態となっていたが、今月17日の記者会見にて榊原信行CEOが「RIZIN側がシバター側に誤情報を流したことでミスアンダースタンディングが生じた」という事の真相を説明。

 宙に浮いた形となった皇治の対戦相手および試合形式に注目が集まっていたが、この日の会見では皇治vsYA-MANのキックルールでの試合が発表された。

 会見に登場したYA-MANは「最近のアンタの試合、つまんねーんだよ。つまんねーというかさ、胸になんにも来ない。響かない。昔のアンタの試合はもっとカッコよかったし、武尊選手との試合のときとか正直胸にメッチャ来たし。でも最近のアンタの試合つまんないんだよ。人気と実力が伴っていない」と皇治を激しく挑発し、「大晦日、俺がバチバチに打ち合って昔のアンタを思い出させてやるからよ、逃げねーで打ち合ってこいよ」と啖呵。

 対する皇治は「いや、もうピーマンくんがかわいい!ごっつい震えながら仕掛けてきて。でも、タケポンの名前出したら怒られるで?(笑)」と受け流しつつ、YA-MANの中村寛戦を高く評価。
そして、「無名とか知名度あるとか関係なしに今年一番張り切ってるのはピーマンくんかなと。まさに今年からですよね。去年なんて全く存在知らなかったですし、シンデレラピーマンですね」と語り、“ド突き合い”を希望するYA-MANに付き合う気があるかを聞かれると「勝手になるでしょ、言わんでも」とニヤリ。

 会見終了後の記念撮影の際、皇治はポケットから取り出したピーマンを中指にはめて突きつけるという挑発。これに対し、YA-MANは皇治の指からピーマンををむしり取って目の前でボリボリと噛み砕いてみせるなど一歩も引かぬ姿勢を見せた。


『Yogibo presents RIZIN.33』
日程:2021年12月31日(金)
開始:14:00(予定)
会場:埼玉県・さいたまスーパーアリーナ

▼RIZIN キックボクシングルール(62.0kg):3分3R
皇治(TEAM ONE)
vs
YA-MAN(TARGET SHIBUYA)

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