【試合詳細】9・10 マーベラス新木場大会 彩羽匠&門倉凛&井坂レオvs渡辺智子&桃野美桜&宝山愛

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『マーベラスAll in Only as for one game One game unlimited at time』
日程:9月10日(金)
開始:19:00
会場:新木場1stRing
観衆:無観客配信

▼6人タッグマッチ時間無制限1本勝負
彩羽匠/○門倉凛/井坂レオ
26分29秒 逆エビ固め
渡辺智子/桃野美桜/●宝山愛

退団騒動を乗り越えマーベラスが1試合で新体制スタート!10・1後楽園の彩羽vs橋本のAAAW王座戦と門倉&桃野vs響&宮城の仙女タッグ王座戦は白紙へ!

オープニング

 まずは選手入場式へ。
 選手を代表して、松葉杖を付きながらKAORUが挨拶。
KAORU「皆さん、本日はご視聴ありがとうございます。私とMariaは欠場中ですが、マーベラスオールインです。たった1試合しかありませんが、皆さん最後まで楽しんでいってください。今日はよろしくお願いします。選手退場」

 続いて長与千種が登場し挨拶。
長与「皆様、本日はマーベラス新木場大会、ご視聴まことにありがとうございます!今日この日を迎えるまでに、わたくし、長与は、さらに学び多い日々を過ごさせていただきました。全てはわたくし長与千種の、不徳の致すところだと、申しあげます。それと同時にですね、若い子は、望むならば、旅をさせてあげることも一つの選択肢だと学びました。マーベラスを退団した3名が、どのような形で、どこで、自分を試していくかは分かりません。しかし、生みの親としては、最後まで、見届けて、応援しようと思います。と同時に、過ぎたるは過去です。今日、この日より、新たにマーベラスプロレスリングは、変化をしながら、一歩ずつ、一歩ずつ確実に前に進んでまいりたいと思います。きっと、大変なことも、少なからずあるかもしれません。楽しいことも沢山あるかもしれません。でも、人は皆、紆余曲折を繰り返しながら一生懸命歩いていくもんだと、学んで行くもんだと思っています。日々精進努力して、頑張らせ、そして導いていける。ただ一つ、導ける、導ける、そんな存在になれるように、42年目も、精進してまいります。みなさん、今日、たった1試合。たった1試合です。たくさんの団体の皆様、お力添えをいただくことはできました。しかし、まず第1、1試合しか無い。これを皆で経験し、新たな一歩としたかったです。この、1試合は、きっと、私のプロレス人生にも、そして、皆さん、応援してくださってる皆さんの記憶の中にもきっと残っていくことと思います。どうか、どうか、どうか、最後まで、たった1試合を、楽しんでください。これがオールインです。新たな、マーベラスのチャレンジ、始まります。ご視聴、しながら楽しんでください。よろしくお願い致します。それでは、まもなく試合を開始いたしたいと思います」

 長与は深く一礼してリングを降りた。

第1試合

 先発は桃野と門倉。ロックアップから桃野がロープに押し込むと、後転してリングに寝そべり挑発。門倉は走り込んでケンカキックも、避けた桃野とバックの取り合いからリストの取り合い。桃野がヘッドロックで捕らえてグラウンドに持ち込むが、門倉はヘッドシザースで切り返すも桃野は抜けて距離を取る。両者タッチ。

 井坂を渡辺が追いかけ回し、井坂はロープからエプロンに上半身を出し距離を取るよう要求。
 手4つをフェイントに渡辺がバックを取るが井坂はすぐにロープを掴みブレイク。
 ロックアップから渡辺が抱きつくが、井坂はタッチしようとするも彩羽と門倉は場外に降りてタッチを拒否。その井坂の背後から抱きついた渡辺は、ヘッドロックからグラウンドに持ち込むが、井坂がヘッドシザースで切り返すも、抜けた渡辺が押し倒す。見かねた桃野が渡辺にストンピング連打から引き剥がし、自軍コーナーに引きずると宝山が渡辺にタッチ。井坂も彩羽にタッチ。

 宝山はドロップキック連発も、受けきった彩羽がボディスラム。さらにサッカーボールキックで蹴倒しフォールも2。再度フォールも2。
 彩羽は逆エビ固めで捕らえるが、宝山はロープに這ってブレイク。
 彩羽はコーナーに叩きつけ門倉にタッチ。

 門倉はボディスラムからフォールも2。
 門倉は井坂にタッチ。

 井坂は腰にエルボー。さらにストンピングからボディスラム。井坂は彩羽にタッチ。

 彩羽はブレーンバスターからフォールも桃野がカット。
 宝山は膝立ちでエルボー連発も、彩羽がエルボー一発で倒し、首投げからサッカーボールキック。
 彩羽は井坂にタッチ。

 井坂はフェイスロック。これを離すとエルボードロップ。
 宝山は立ち上がるとエルボー連打。井坂はエルボー一発で倒すが、立ち上がった宝山はエルボー連打。再度井坂がエルボー一発で倒すも、宝山は雄叫びを上げて立ち上がるエルボー連打。井坂はガットショットからロープに飛ぶが、宝山はドロップキックで迎撃すると四方からドロップキック。さらにクロスボディアタックも、キャッチした井坂がリングに投げ捨てその場飛びムーンサルト。避けた宝山がロープに飛んで低空ドロップキックからクロスボディアタックで倒しフォールも2。
 宝山は桃野にタッチ。

 桃野はダイビングクロスボディアタックから低空ドロップキック。
 ロープに飛んで低空ドロップキックから顔面を踏み潰し、ロープに飛ぶがエプロンから門倉が蹴りつける。
 井坂と門倉は桃野をロープに振るが、桃野はダブル攻撃を避けると井坂を門倉に突き飛ばし、井坂をフランケンで門倉に叩き込む。さらにロープにもたれかかる井坂にスタナーから場外を走り込んでの顔面へのドロップキック。リングに戻りフォールも2。

 桃野はコーナーに振ろうとするが、耐えた井坂に急所蹴り。
 桃野はコーナーに振って走りこむが、井坂はジャンプして飛び越えてドロップキック。井坂は彩羽にタッチ。

 彩羽はサッカーボールキック連発。キャッチした桃野が足へのエルボーから走り子こむが、彩羽は腕を掴んで前後からミドルキックを連打し、ロープに飛んでPK。
 再度ロープに飛ぶが、桃野が追走して低空ドロップキック。
 エルボーの打ち合いから桃野がエルボー連打。彩羽が強烈なエルボーで倒すが、桃野はなんとか立ち上がり、ナックルをフェイントに足を踏みつけようとするも、交わした彩羽のミドルキック、ハイキック、スピンキックを全て交わした桃野がロープに振ろうとするも、逆に彩羽が振って走りこむが、桃野がロープを掴んでタイミングをずらして交わすと、カニばさみでロープに叩き込み、そのロープを蹴り上げるとロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。
 桃野は渡辺にタッチ。

 渡辺はラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 渡辺はコーナーに登るが、門倉と井坂が彩羽をリング中央に引きずる。
 渡辺は一度リングに降りて彩羽をコーナー下に引きずりコーナーに登るが、門倉と井坂は再度彩羽をリング中央に引きずる。
 宝山と桃野がカットし、桃野がボディスラムで彩羽を叩きつけるが、渡辺からは距離が遠い。
 意を決して渡辺がダイビングボディプレスも、当然届かずに自爆。
 彩羽はストンピングから投げようとするが、渡辺が耐えると門倉が出てきてダブルで投げようとするが、渡辺は二人まとめてブレーンバスター。井坂が出てきてガットショットからエルボースマッシュで倒し、彩羽とともに前後からローキックを連打しサンドイッチサッカーボールキック。彩羽はフォールも2。
 走り込んできた井坂を彩羽がプッシュアップし、渡辺に飛び込んだ井坂が後頭部へのギロチンドロップ。彩羽が渡辺をフォールも桃野がカット。
 渡辺が彩羽をロープに振るが、彩羽の背中に門倉がタッチし、彩羽はそのままニールキック。そこへ門倉がジャックナイフホールドも2。

 門倉と彩羽は渡辺をロープに振ってダブルのバックエルボーから再度ロープに振ると、門倉がカニばさみから彩羽が低空ドロップキック。フォールも1。
 門倉はロープに飛んでラリアットを避けてのウラカンラナも2。
 門倉はロープに振ろうとするが、耐えた渡辺がショートレンジラリアットでなぎ倒し、コーナーに登るも、正面に登った門倉が雪崩式フランケンからコーナーに駆け上がりダイビングフットスタンプ。フォールも桃野がカット。
 門倉はロープに飛んで逆打ちを狙うが、耐えた渡辺に桃野が走り込み渡辺にドロップキック。その勢いで渡辺は門倉をバックフリップで潰す。
 渡辺はロープに飛ぶが場外からMariaが足を掴んでコケさせる。
 渡辺は再度ロープに飛ぶも、今度はKAORUが場外から松葉杖で殴りつける。
 門倉と彩羽は渡辺をロープに振るが、渡辺は井坂も含めて3人まとめてクロスボディアタックで迎撃。渡辺は宝山にタッチ。

 宝山は門倉にドロップキック連発。さらにエルボー連打から投げようとするが、耐えた門倉に宝山はガットショットからロープに飛んでドロップキック連発。
 彩羽が出てきて宝山にストンピングから門倉とともにロープに振るが、彩羽の足を場外の桃野が掴んで場外に引きずり落とし、宝山が門倉をクロスボディアタックで倒しフォールも2。
 宝山はロープに飛んで再度クロスボディアタックも、キャッチした門倉がリングに叩きつけ逆エビ固めを狙うが、桃野がドロップキックから渡辺がラリアット。さらに宝山がボディスラムからフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。負けじとフォールも2。ならばとサムソンクラッチも彩羽がカット。
 宝山は立ち上がると彩羽がそこへトラースキックを放つが、宝山が避けて門倉に誤爆。そこを宝山が丸め込むも井坂がカット。
 桃野が門倉にミサイルキックから渡辺がダイビングボディプレス。宝山がフォールも2。
 井坂が宝山にガットショットから門倉がDDT。フォールも2。
 門倉は逆エビ固めで捕らえるが桃野がカットしようとするも、彩羽が桃野を、井坂が渡辺を排除し、宝山はなんとかロープを掴みブレイク。
 門倉は投げようとするが宝山は丸め込むが2。
 門倉のラリアットを宝山はスクールボーイで返すも2。
 宝山は横入り式エビ固めも、切り返した合戦へ。門倉が切り返すたびに桃野が低空ドロップキックで戻しフォールも2。
 彩羽が走りこむが、宝山はドロップキックで迎撃。走り込んできた井坂もロープをたるませ場外に落とすと、ロープに飛ぶが門倉はトラースキックで迎撃しフォールも2。
 門倉はステップキックからフォールも2。
 門倉はブレーンバスターから逆エビ固めで捕らえ、これで宝山はギブアップした。

彩羽「本日はマーベラス新木場大会、無観客での生配信を見てくださってる皆様ありがとうございました。前回の、新木場大会から、前回の新木場大会じゃないすいません。前回のマーベラスの大会から今日、9月10日、このマーベラスの大会の間で、沢山のファンの方たちに、ご心配をおかけしました(全員で一礼)これが、今の、マーベラスです。今までの、マーベラスのみんなを、導くことが、できなかったです。これは、多分長与さんが、言われる、ことなのかもしれないですけど自分は、マーベラスの選手代表として、守りきれなかったです。正直、自分の力不足です。ほんとに悔しいです・・・9月10日が、今日来るのが、何を話していいのか正直、ずっと不安で不安で、試合などがあった中でも、何を語ればいいか正直、自分の中でも頭が混乱していました。でも!今こうやって試合ができてます。たった1試合でも、マーベラスのリングで試合ができてます。なので、こっから、新生マーベラスとして、絶対に、夢を諦めません。ファンの人たちが抱いてくれてるように、自分たちも夢をしっかりと持ってます。なので、急に少ない人数になったかもしれないですけど、これからも、自分たちの夢、そしてファンの人たちの夢を叶えるために、自分たちは全力でこのリングで闘っていきます。絶対やっていきます。なので、沢山ご心配おかけしたかもしれませんが、自分たちはしっかりマーベラスを作りあげていくので今後とも応援よろしくお願いします。
 そして、過去を語るよりも、未来を語らせてください。今日宝山愛が、すごく、頑張ってくれました。これからは、これからも、新人の、育成、もっと力を入れていきたいと思います。マーベラスっていう意味は、驚異的なって意味があります。驚異的な新人、派手な技がないですけど、しっかりお客さんの心に響く選手を自分たちでつくりあげていきます。なので今後とも、新人募集もしております。また1から作り上げていくので、どうか見守っていただければと思います。本日は本当にありがとうございました!また他の選手の挨拶も聞きたいと思いますが、また次の、9月27日、新木場大会、後楽園ホール大会とかも沢山あるので、そちらに足を運んでいただけたらと思います。そちらに足を運んでいただけたらなと思います。本日はたった1試合だったかもしれないですけど自分たちには貴重な1試合です。お客様にもそれは伝わったと思います。それではみんなでいつもの締めを。(KAORUとMariaもリングへ)画面の向こうにいるファンのみなさんん、いつものしめでいきたいと思います。マーベラスはこれからも成長していきますので見守っててください!それではいきます!アイラブマーベラス!ありがとうございました!」

<試合後コメント>
彩羽匠
「すいません、リング上でお話ししちゃったので、リング上で伝えたことが自分の中での挨拶です」

――今日の試合はいかがだったでしょうか?
「ある意味こういうマーベラスの選手だけで6人タッグマッチというのが今までそんなになかったですし、元々ずっと予定されてたこの新木場大会で、ほんとだったらあのメンバー、前のメンバーでやる予定だった新木場大会が急遽、その時に無観客というのは先に発表してて、まさか一試合という形になるとは自分の中で思ってなかったんですけど、まあほんとに・・・まあでもこの試合が、多分、自分たちの、目標だったり、肌を合わせることによって、選手の思いが自分の中でも感じ取れたし自分も受け取って欲しいと試合をしたので、それがお客さんにも伝わったらなという思いですね」

――退団された3選手に伝えたいことは
「伝えたいことはもう本人たちに直接伝えたので、はい。ほんとに成長してくれればと思います」

――成長した3人とまた闘いたいと思える別れ方だったんでしょうか?
「成長、強くなるためにマーベラス辞めたいということだったので、強くならないと戦わないです」

――ハードルは低くないと
「強くなるというのはいろんな強くなり方があると思うんで、パワーでとかじゃなくて、プロレスの中での強さだったり、そういうもので成長してくれた時にまたあたるのか、逆にあたりたいと思ってくれるのかですね」

――5★STAR GP出てる中でしんどかったと思いますが
「はい。しんどいっすね!正直、もう、でも、しんどいけど、でも自分はこうやってしんどい中でリングに上って、自分がプロレスして、プロレスに救われた部分があるんで、逆にしなかったらもっとしんどかったと思います。この状況が。なので、それがお客さんにも、自分はプロレスに救われたから、それがお客さんにもプロレスで救われるものであればいいなと思います。
 もうここで切り変えないと、潰すのは簡単です全部。でも、今日宝山がすごい頑張り見せてくれたように、まだまだ成長していける選手はいっぱいいるので、そこにもしっかり。自分もファイブスターとかスターダムとかAAAWとか色々やらなきゃいけないことがありますけど、今まで以上に下の子の育成を頑張っていきたいと思います」

――スターダム後楽園ホール大会では「背中を見せていきたい」という言葉もありました
「もちろん結果を残して、まあ、守っていくって難しいです。あの、守りに入ったらダメだなと言うのも知ったので、自分が先頭きって、導くっていうほうが正しいんですかね。導いていけるような、こういう風になりたいと思っていけるような活躍をしていかないと、自分もやっぱ『みんなついてきてる?』っていうそういう見方じゃダメなので、しっかり自分が自分の道を切り開いてしっかり結果を残していくことがいいんじゃないかなと思います」

――今日の試合をやられてみて大丈夫だと
「はい!あの、やっぱ、まだ10代の子もいますし、この状況で試合大丈夫かなというのはあったんですけど、しっかりやってくれたんで。しっかり頑張ってくれたんで。大丈夫です」

――現在10月1日の後楽園ホール大会のカードで仙女のタッグ王者である門倉選手&桃野選手に響選手&アンドラス選手の挑戦が決まっていますがそれについて変更は
「・・・今のところは変更はないです。考えてません。はい」

――残留してくれた選手への気持ちは
「・・・あの、Mariaに関しては同期が4人いて3人抜けたわけですから、しかも自分が欠場している中でだったので、まあほんとに、多分普段あんまり表に出さない方なので、そうですね、多分まだもやもやって気持ちもあると思うんですけど・・・すいません、それぞれの選手が多分これから自分の景色、自分の思い描いてる未来だったりとかをちょっとずつ語っていってくれると思うんで、自分がこうしなさいああしなさいとか言うのではなくて、それぞれの意見をやっぱ聞いて、意見はしてくれると思うんで、マーベラスの未来は明るくなると思います。自分が聞いてる限りではすごく前向きな発言しかしてないので。大丈夫です」

――新体制の発表ということでしたが大きな変化はない?
「新人の育成をもっと力いれてやりますんで、新人募集はずっとやっていたんですけど、スクールを今までずっとしてこなかったんですよマーベラスって。マーベラスのスクールも、ちょっと考えております。今まで全寮制だったんですけど、週1回のスクールで、新人育成をやっていくのと、今欠場選手が二人いるので、ココでしっかり踏ん張って、やっていきたいと思います。ほんとに、若い選手をガンガン伸ばしていきたいと思います。経験させていきたいと思います」

――今後は
「大丈夫です。マーベラス潰さないです。マーベラス潰さないです!ファイブスター自分優勝して、今マイナスなことばっかりかもしれないですけどしっかり結果残していくんで、大丈夫です。自分がいれば大丈夫です」

長与千種
長与千種
――選手の頑張りだけではどうにもならない、マッチメーカーとしての手腕が問われる状況だが、直近で27日の新木場大会があります
「27日はそんなに大きな変化は求めてないです。変化すると言っても、今までも長い女子プロレス界の歴史でよくあること。あることが、たまたまウチにはなかったというだけであって、見渡してみると、本当に、全ての団体が自分たちよりも先輩団体だと思いますいろんなことに関して。それでも踏ん張ってられるというのが、そんなに自分は難しいという考え方は全くなくて。むしろ、なんだろう?GAEA JAPANの始まりの方がキツかった。比べればどっちがキツかったかと言われれば、GAEAの方がキツかったです。なぜかというと、軒並み各団体が仲良くなかった」

――今ほどではないと
「今なんかはなんだろう、同じ傷の痛みを、あるいは同じ経験をとか、いろんなことをされてる団体さんが多いから、それはそれでお互いにわかるねってところはあるだろうと思うんですけど、ただし、じゃあどこが一番きついかと言えば、自分の中ではやっぱりGAEAの時です。それこそ老舗団体もまだあったし、それこそFMWもあればLLPWもある。そんな最中で、団体対抗戦から始まった時はウチも手薄で、むしろ打つ手がまったくない。そこであの東京ドームの時大恥かいて終わったのを自分は今でも覚えてる。それに比べたら、いくらでもチャンスはあると思うんですよ。ピンチはチャンスとよく言うじゃないですか。これ一枚カードなんで、自分がどうとらえるかによって全てを変えられると思うんで。すべてをプラス、プラスの方に考えていきたい。あとは、ぶっちゃけ、ロッシーのところでもうち5★STAR中で彩羽がお世話になってるけど、あれだけやっぱり人数がいたら逆に大変だっていうこともあるだろうし、人数が少なくても大変、多くても大変。どっちも大変なの。その中での、スターダムさんではポジション争い、どうにかして昔の全女見てるみたいに試合に入れてもらわないと自分の味さえも出せないというその環境の中と、あとは、ウチみたいにまだ人数が少なくなりました、でもまもなく復帰できそうな子も出てきてる中で、Mariaも調子上げてきてるし、そうすると1人ずつ入ってはまたブレイクが入る。入ってはまたブレイクが入るという状況なので。あんまり、なんだろう、見るものの風景が違うという感じかな。いつも見てたものがなくなったというのは正直ちゃんとありますよ、そこは仕方がない。でも、面白いから、すごくプロレスのことをここ何日間も考えてたんだけど・・・ここ数ヶ月間ってけっこういろんな団体含めて出入り多くないですなんか?(苦笑)」

――若い子が多いですね
「それがいい時代なのか、悪い時代なのかはわからない。それはいいも悪いもなくて、自分たちはそれを見守っていくことしかできない。それはスタンスを変える事じゃないし、見守る事ってできるわけだから見守っていこうと思ってる。なぜならば産みはこっちなんで。産んだというこの世に誕生させた、要するにプロレスラーとして誕生させたことは明らかな事実だから。だからこそそこはちゃんと見守っていこうと思います。ただ、やっぱり全然悲観的に囚われていないのは、この期間すごいいっぱいあったから。自分たちだけかなと思っていたら、周りをちょっと見渡したら、あらいっぱいあったんだと。そういう時期なのかな?(苦笑)そういう時期なのかな女子プロレス界。でもウチらのときはなかったから」

――引退か続けるかしか選択肢がなかったですね。少なくとも退団という選択肢はなかったです
「なかった。それは若干の戸惑いはあるけど、一度決めたんだったらば、まず勉強させるのもいいと思った。だって、ほら、やっぱりみんないろんなところの荒海に出てって揉まれてくるのも悪いことじゃないとほんと思うから。そういった意味で、例えばいつまで出ちゃいけないとかあるじゃないですか?あれ全部取っ払ったんですよ。彼女たちにとっての契約書は全部破棄してしまったので。それぐらい、気持ちはどこに出ても恥ずかしくない選手を作ってたと思う現れがその部分かなって気がする。面白かったのは、ちゃんと言ってきたけど、その前スターダムであったじゃないですかちょっと。ロッシーが隣の芝生は青く見えるって言ってたじゃん?今まさしく彩羽がスターダム出てて、いろんな疑いがかかった。要するに、長与千種と俺(ロッシー)が喧嘩してどうするのって。それはお互いイーチアザーだねってところで、別にそれがどうこうじゃないし。みんな大変だねって言って(笑)何かあったらすぐ俺(ロッシー)が疑われるからって言ってたけど、大変だって言ってたけど、それを束ねていくというのも、大変!あの人数束ねていくっていうのはそれこそ逆にまた違った意味で大変だし、少なきゃ少ないなりで大変だし。今の女子プロレス界、やっぱりなんだろう?女子プロだけ昭和、平成、令和ってきてるけど、ずっと創世記な気がする。まだ始まったばかりのような気がする。なんでだろう?いろんな取り決めとかも協会もないよね。ほんとにそこは難しいよね。でもやっぱり、いつかそういうのもできればいいよね。そういうのができていけば理想的になっていくんじゃないかなと思います。たった1人の選手を作るために戻ってこようと思ったから、まだいっぱいある。むしろ、早くビザは取れないの?って海外から選手たちが戻ってこようともしてるし。ビックリだよね?いやいやソッチのほうが条件いいからそっちにいなさいよっていったりもするんだけど(笑)ほんとに、まあとにかく全ての物事はとにかく、自分のようするに不徳の致すところということで、ほんとにまとめたいなと思います。ほんとにそうだと思うので、あとは選手たちが意外にも前に進もう、進もうとしてくれているので。それを楽しみながら、また新しいことをしていこうと思います」

――今後のスケジュールは27日に新木場。10月1日はWAVEと合同で後楽園ホール
「その次の10月27日後楽園ホールではそこでちょっと何かしら」

――その後はスケジュールを開けるのか入れるのかですと
「ウチ、ぶっちゃけみんな100%以上で試合やるんですよみんな。ほんと100%以上でやるんで必ずメンテナンスをやらせてるんです。メンテナンスのお医者さんに通わせて、それにプラスしてリハビリ。スポーツドクターの、オリンピックに出た選手とかと同じリハビリテーションの先生たちにすっげぇキツイリハビリやってもらってるんですね。それを確実に入れていかないと、手を抜くことをしらない、息を抜くとか手を抜くとか知らないからみんな身体悪くしていく。ある意味ファイブスター終わる、選手たちも試合終わる、ちょっとワンブレイク、それこそ身体のメンテナンスを入れるにはちょうどいいかなと思うし、何かしら面白い事考えられたらいいかなと思ってる。考えます。確実に、考えます。オールインさせちゃおうかな(笑)オールインになったら面白いよね。あれですよ、たった1試合しか、ほんとだったら道場でもできるじゃないですか?でも、たった1試合でもやるよ。やる。だって、今日、短ければいい、長ければいいじゃないけど、あの子たちの試合ずっと見てたら30分近くやってたよね?25,6分とかやってたよね?そうすると3試合分ぐらい確実にあったりとか、多分1時間やれっていったら、60分フルタイムやってみ、誰もとるなよって言って、ほんとに自分の大きな技を出さないでやれって言ったらやれちゃう。それくらいの子は作ってるつもり。ホント、様変わりしますけど、様変わりはしますけどこれもプロレスです。今のプロレス界です。ほんとビックリしたのはいろんな団体さんもそれぞれ、ウチが特別じゃない、全然」

――3日連続での退団劇でした。東京女子の舞海 魅星選手、マーベラスで3選手同時、JTOからYuuRI選手
「でもさ、どうせ辞めるんだったら一気の方がわかりやすいよね。ほんとに。変なあれじゃないけど」

――長与さんの立場としては出入りがあるのはカロリーを使うのでは
「今回は学びました、ホントに学びました。入ってくるのも学びだけど、出てくのも学び。ましてや、自分初めてだからそういう経験が」

――GAEAでは市来貴代子選手が…
「あ~記憶の中にあんまない(苦笑)なんでかっていうと、GAEAがいっぱいいたから人が。さすがに、これですこしは団体としては一人前のところに入れたかなと思った気はするよね。そういう経験をすると。でも自分の子ですよ。自分が手塩にかけた子たちってことは間違いない。とくに生え抜きの2人は特にそうだし、それはちゃんと見守っていきたいって気持ちはあります。他の団体にあがるにしても縛りはないので。契約上の縛りはないので。あの子たちに言ってあげたのは、1日の休みは3日の遅れだよと。全女の時から言われてた事。ほんとに感覚をなくすからねということと、でもやっぱり見守るしかない。見守っていく。見守っていきます」

――練習環境が悪いとあの子たちは生き残れないのではないか
「多分そうだと思う。そこまで思いっきり練習ができるかどうか。自分たちはずっと全女のときから常に道場がある、すぐ道場があるって環境だったからジムに通わなくていい。ジムに通うってなったらなかなかいきたくなくなったりするでしょう?近くにあるって大事なことだから、それは恵まれてるなって気がします。あとはもう、彩羽がリーダーだけども、今まさしくメチャクチャ学んでると思う。とびきり、一番学んでると思うし。トップになるということが、どれほど大変な事かっていうのを身をもって勉強している最中だと思うので。自分のことをおいておいても、全て考えていかなきゃいけないから、いい選手になってくれると思います。人には恵まれてます」

――10月1日の後楽園に響選手のカードが入ってますが
「変えます。変えます」

――そのカードだけ変わる?
「当初だとタイトルマッチの予定にしようと思ったけど、うちとセンダイガールズさん、あとは宮城さん出てるから3者の話し合いにもなるし・・・選手を出す出さないっていうのも。1回全部、彼女を無くすというよりも全部無くします。その方が気分がいい。気分良く真っ白にキャンバスをしたほうが新たな構想を練りやすい」

――10・1に関してはひとまず白紙と
「白紙に戻します。当然、いないわけですよね。とりあえず一回白紙に戻します」

――元々合同興行に関わっていない団体のタイトルマッチをやるという結構デリケートなカードがさらにデリケートになり難しいですよね
「難しいです。そこはそれこそ義を重んじていかないと。なんでもかんでもじゃダメだし。そこはちゃんとやっていこうと思います。同時に、真っ白くなったほうが次を考えやすい。一発目を考えやすいので。10・1に関してはWAVEさんとのフュージョンの興行なので、こっちはもちろんいろいろと考えていきたいと思います。GAMIさんも頭がキレる人なんでなんかしら考えられてると思うんで、10・27以降も何も決まっていないんで、そこは急ぎで、急ぎ急ぎって言っても、今って急いでバーンと出してもなかなか、選べるじゃないですか?とにかくいいものを形で出していければいいなと思います」

――残った選手6人の試合はどうでした?
「一人ひとりのエッセンスがしっかり出てた。6人、6通りの試合はしっかり見させてもらった気がする。これが、ほんとに全て消されちゃってこの人とこの人だけっていうのがあまりなかった。面白かったよね。面白かったというからしいよねっていう感じがします。だって奴ら疲れてないもん(苦笑)疲れてないから、このまま指揮を上げて急ピッチで、匠は明日ファイブスターありますからね。勝ち星を重ねていかないといけないし。上谷さんだっけ?フェニックスとの試合でしょ?楽しみですよねそこ。ほんとそれは、うちはちゃんと公表して話をしてるんだけど、振り向いてみたら他の団体も同じ時期にあったんだねという事は隠しようのない事実だから。その中の一つとしてうちの団体もあったっていうだけで。あとはもう確実に、昨日の事は過去なんで、未来に向かって走っていけばいいんじゃないかなと気がします。だってプロレスでしょ?こうじゃなきゃダメだって事もないし。プロレスはほんとにいろんな変化球が溢れてる場所だと思うんで」

――怪我人が出なくて良かったですね
「洒落にはならないよね。でもその後話たけど大丈夫です。ほんとに、あぶなーいっていう怪我とかじゃなくてうちは、蓄積。100%でいくのを120%で行くから、それがほんとに蓄積になってるのは確かです。そこは上手にやっていかないと、抜く時っていうのは休ませる時。身体休ませたいなって時もありますね」

――スクールも始めるということですが
「スクール始めます。そういうの無いんですかって問い合わせは今まであったんですけど、それを頑なにね、やってなかったんですよずっと。でも、選手とスタッフで話し合って、それで、それも良きじゃないですかということだったんで、それはもう任せます」

――団体によってエクササイズ的なものとプロ志望のものがありますが
「別れてると思う。プロレスラーに後になりたい子とは。でも、わからない!それって、他の団体さんも聞いたけど、最初なりたいって言ってても気持ちが変わってくる。ようするにフォーカスがずっとストレートじゃないから、ある程度そういう養成のコースで行きたいか選べるようにしといたほうがいいと思う。選べるようにしときますほんとに。男の子もね、そうやってそういうのいますからね。ただ120%ぐらいでやるので怪我は多いです。美学ではないけどね。そのぶんだけ、恐ろしくリハビリセンターに通ってる。リハビリって疲労回復させるだけじゃないから、彼女たち通ってるところって。めっちゃきつい練習させられるところなんで。ようするに、普通に練習してたらわからない鍛え方、知らない鍛え方を教えてくれる。あとは前に進ませていきます」

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