フワちゃんがファンから笑顔の大ブーイング!聖地・後楽園でタッグ初勝利も「早く独り立ちしたい」と謙虚なコメント

10日、東京都・後楽園ホールにて『スターダム旗揚げ15周年記念シリーズ NEW YEAR STARS 2026 in KORAKUEN DAY1』が開催。フワちゃんが後楽園ホールで初勝利を挙げた。
YoutuberでありTVタレントのフワちゃんは、日本テレビ『行列のできる相談所』内の企画でプロレスデビューすることとなり、2022年10月23日にスターダムでデビュー。
芸能人のネタの一部として軽く終わるかと思いきや、フワちゃんは約4ヶ月の練習でしっかりとした危なげない受け身を習得。オカダ・カズチカ直伝のドロップキックも見事なものであり、ミサイルキックの滞空時間と飛距離は一線級のプロと遜色ないレベル。
プロレスにドはまりしたフワちゃんはどんどん試合をしていくことを熱望したが“大人の事情”があってのプロレスデビューであったため、2戦目までは行われたものの3戦目の機会は訪れぬまま時が過ぎた。
そして、フワちゃんは2024年8月にSNS上で女性お笑い芸人に向けて発した不適切発言で大炎上。レギュラー番組も降板となり、一気にテレビからも姿を消して干されたまま世間からの関心も失われていくものと思われていた。
しかし、昨年11月にはスターダムのリングに現れ、過去の騒動を謝罪するとともに本格的にプロレスラーとして活動していくことを宣言。
その後の囲み取材では「以前のように実は番組の企画という裏側があるのか」「芸能界復帰への足がかりにするための話題作りでは無いか」といった質問が飛ぶが、フワちゃんはこれをキッパリと否定し“職業・プロレスラー”として生きることを明言するとともに正式にスターダムへ入団したことも明かした。
フワちゃんは「私をキッカケにプロレスを見てくれる人増えたら恩返しできる」という抱負を胸に2025年12月29日の両国国技館大会で再デビュー。鬼師匠・葉月とのシングルマッチでボッコボコにされて敗れるも、試合後には「これを本業として向き合っていきたい」という覚悟を改めて口にしていた。
この日の第1試合では、葉月&フワちゃんvsコグマ&金屋あんねのタッグマッチが実施。フワちゃんがスターダムの選手となってからは初の後楽園ホールの試合となった。

試合前にコグマが「フワちゃん、再デビューおめでとう!フワちゃんの再デビューを祝して一緒にクマーをやりたいと思います!」と宣言する中でゴング。
コグマが「クーマ♪クーマ♪」と踊る中でフワちゃんが殴りかかったことで場内は笑い声混じりの大ブーイング。フワちゃんはクマポーズに応じるフリから「ごめんなさい!」とエルボー。場内は笑顔で大・大ブーイング。
試合開始直後はコミカルな雰囲気に包まれていたリングだが、キャリアの近いあんねとの対面となるとシリアスな空気に。真っ向からエルボーで打ち合っていき、打ち勝ったあんねがボディスラムからコグマにタッチ。
クマポーズを拒否されて怒り心頭のコグマは「よくも!」と引っ叩きつつ背中に全体重をかけてのフットスタンプ。さらに「強制クマー♪」と無理矢理フワちゃんにクマポーズを取らせようとするが、葉月がカットしたことで場内は再びブーイングの嵐に。
コグマ&あんねの連携攻撃で葉月を蹴散らし、コグマがボディプレスからの体固めを連発。大ダメージを負ったフワちゃんだったが、ふらつきながらもエルボー連打。打点の高いドロップキックを決める意地を見せ、葉月にタッチ。

葉月は安定の試合ぶりで2人を同時に相手取って翻弄。フワちゃんとともに顔面ウォッシュの競演も披露し、あんねの全力の連撃を受けても涼しい顔で受け止めてクロスフェイス。カットに来たコグマをフワちゃんが卍固めに捕らえるという師弟サブミッション連携も見せる。あんねも必死の頑張りを見せて葉月を追い込んでいくが、フワちゃんが葉月のピンチをドロップキックで救出し、ダブルのビッグブーツの合体攻撃。
コグマの援護も得て勝利を目前まで引き寄せたあんねだったが、最後は葉月があんねのエルボーを巻き取ってのクロスフェイスで仕留めた。

再デビュー後初勝利となったフワちゃんだったが、葉月は「久しぶりの師弟タッグで、フワちゃんが聖地・後楽園ホールで初勝利出来たことは嬉しいけど、1つ悔しいなって思うのはフワちゃんじゃなくてウチが獲っちゃったことかな。次はフワちゃんが3カウントかギブアップなのかを獲ってほしいなって思ってる」とフワちゃんの初勝利に貢献できたことを喜びつつ、兜の緒を締めさせる。
これを受けたフワちゃんは「本当にそのとおりだと思います。まさか初勝利が後楽園で葉月さんと獲れるなんて本当に夢みたいで。1つ悔しい点で言えば、葉月さんの胸を借りっぱなしだった。今日は胸だけじゃなくてメイク道具も借りてます(笑)全部ホントすみません!早く独り立ちしたいのに、色々と……。調子に乗りやすい性格なので、これに甘んじて『勝利!勝利!』と言わずに。正確に言えば自力勝利ではないので、図に乗らずに、ひたむきにこれからも頑張っていきたいと思います。次はメイク道具、絶対持ってきます!すみませんでした!」と謙虚に返しつつ、メイク道具を忘れて先輩に借りるといううっかりエピソードまで明かした。
















