2年連続女子グランプリ受賞の美ボディ女子レスラー・竹林早苗がロッシー小川にポージング指導!「キレイな心はキレイなポーズから!」
6日、都内某所にてスターダムが12月16日に新宿住友ホールで開催する『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 6』についての記者会見を行い、ベストボディ・ジャパンプロレスの竹林早苗の参戦が発表された。
ベストボディ・ジャパンプロレスリング(BBJ)とは、『トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい』という思いから発足。47都道府県全てで開催するまでに成長した『ベストボディ・ジャパンコンテスト』を起点とし、元DDTプロレスの谷口智一ベストボディ・ジャパン協会代表が「プロレス界でも健康美や肉体美を活かして活躍する選手がベストボディ・ジャパンから出てきてもいいんじゃないか」という想いを持って2018年8月に旗揚げしたプロレス団体である。
日々ボディメイクに取り組む人材を積極的にプロレス界に勧誘し、昨年には当時58歳の生え抜き選手である吉田和彦が誕生。60代になっても最前線で闘い続けるゴージャス松野とタッグ王座を戴冠するなど幅広い選手層がリング上で活躍中だ。
さらに、当団体では今年から“コンテスト文化とプロレス文化の融合”を掲げ、本家コンテストには無い『セクシーボディコンテスト』を大会内で開催。参加者がディーバ的ポジションで試合を盛り上げるなど新たな試みを展開している。
竹林は調理師学校を卒業後に食を通した美しい身体作りを伝えていくことを志しパーソナルトレーナーとして働いている。大手トレーニングジムで約4000人のカウンセリングを担当し、ベストボディ・ジャパンコンテストで2年連続レディースグランプリを獲得するなど精力的に活動する傍ら、新たな挑戦として2018年8月のBBJ旗揚げ戦で白川未奈と同時にプロレスデビュー。2020年1月にはシングル王座であるBBW世界スーパーボディ級王座を戴冠する成長を遂げた。
さらに今年6月にDDTで行われたキックボクシングマッチではラウンドガールとしても登場し、その見事な肉体美を披露。コンテスト界・プロレス界を股にかけた活躍を見せている。
今会見では、スターダム初参戦の竹林が大江戸隊の吏南とシングルマッチで対戦することが発表。
ワンピース姿で登場した竹林は、「ベストボディ・ジャパンプロレスのプロレスをお見せできることを楽しみにしています。一緒に対戦する吏南選手は今日いらっしゃらないのですが……ずっと1スターダムのファンとして試合を見ていて、大江戸隊に入ってからすごく心が悪に染まってしまって悲しいなと思っていたので、今回の試合で『正しい心は正しい姿勢から』『キレイな心はキレイなポージングから』ということで、今日は吏南選手と一緒にホントはポージングを披露したかったんですけれども……」とコメント。
しかし、「ちょっとポージングを披露できるようにベストボディーのコンテストのユニフォームを着てきたのですがいらっしゃらないので、今日はロッシー小川さんに一緒にポージングをしてもらえたらなと思います」とワンピースを脱ぎ始めると中には競技用コスチュームが。
竹林は記者席でマスコミと歓談していたロッシー小川EPをカメラの前に引っ張り出し、「私は脱ぎませんよぉ?」とぼやくロッシーとともにベストボディ・コンテストの規定ポーズ4種を披露。「試合の日は、吏南選手もぜひ一緒にできたらいいなと思っています!」と、悪に染まった吏南の心を美ポーズで矯正する覚悟を語った。
『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 6』
日程:2022年12月16日(金)
開始:18:30
会場:東京都・新宿住友ホール
▼シングルマッチ
[大江戸隊]吏南
vs
竹林早苗(ベストボディ・ジャパンプロレス)