ジェイク・リーがD4Cでいともたやすく三冠ヘビー級王座初防衛!「俺の時間なんだよ」

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 22日、東京都・後楽園ホールにて全日本プロレス『2021 SUMMER ACTION SERIES』が行われ、ジェイク・リーが芦野祥太郎を退け三冠ヘビー級王座の初防衛に成功した。

 この日の全日本プロレス後楽園ホール大会は4つの王座戦や青木篤志さんのメモリアルマッチ、新人デビュー戦など盛りだくさんの内容であり、4度目の緊急事態宣言が発令されている中で事前に全席完売。団体の勢いを象徴するかのような形でビッグマッチを迎えた。

 メインイベントでは、ジェイク・リーvs芦野祥太郎の三冠ヘビー級王座戦が実施。
 ジェイクは先月の大田区総合体育館大会にて宮原健斗、青柳優馬との巴戦を制して悲願の三冠王座初戴冠。その直後にはユニットを丸々奪われたことでジェイクに因縁を持つ芦野祥太郎、そして巴戦に出場した3人をチャンピオン・カーニバルで破っている石川修司が現れて挑戦を表明。芦野と石川で次期挑戦者決定戦が行われる予定であったが、石川が新型コロナ感染によって欠場に入ったため、紆余曲折の末にジェイクvs芦野の王座戦が決まった。

 芦野は昨年4月に活動を休止したWRESTLE-1の末期を支えたエース。その後は自らのユニット“Enfants Terribles”を率いて全日本に乗り込んでくるが、芦野は諏訪魔との闘いの中で王道の魂に目覚めてヒールファイトを封印して光堕ちしたことからメンバーの反感を買い、リーダーにも関わらず追放されてしまう。そしてEnfants Terriblesの面々はスランプに陥っていたジェイクを新リーダーとして迎え入れて悪堕ちさせ“TOTAL ECLIPSE”と名を改めた。
 芦野は「1人でEnfants Terriblesを続ける」と宣言していることから、両者の因縁戦は“TOTAL ECLIPSEvsEnfants Terribles”のトップ同士の対戦とも言えた。

 試合序盤からジェイクは芦野が痛めている左腕に攻撃を集中させ、場外鉄柵を使った攻撃やテーピングを剥がしながらの腕固めなどで痛めつけつつ高笑い。芦野のエルボースマッシュ連打を受けても両手を広げて余裕をアピールしつつ、冷酷な表情を浮かべて徹底的に左腕を破壊していく。
 しかし、芦野も意地を見せジェイクの必殺技であるD4C(※垂直落下式ブレーンバスター)を着地してアンクルホールド。ジェイクが脱出しようとしても靴に噛みつきながら全身を使って絞り上げ、絶対に離さないという覚悟を見せつけるものの、ジェイクがロープを掴んで立ち上がり左腕をメチャクチャに踏みつけると芦野は痛みに耐えられず手を離してしまい、ジェイクがこの隙を見逃さずハイキックからのバックドロップ、D4Cと猛攻をかけて芦野を沈めた。

 試合後、ジェイクは「来月から王道トーナメントが始まる。俺はチャンピオン・カーニバル、三冠とタイトルを手にした。そして次の王道も取ったら五冠だ。誰かやったことがあるか?誰もやったことはないだろう。しかもこんなコロナで声も出せない、酒も飲めない。ましてや(観客数制限で)満杯に入れない。選手は物販に立てない。誰が先陣を切れると思う?俺しかいないだろう?俺の時間なんだよ、今は」と語り、クールに去っていった。

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