【試合詳細】2・28 新日本プロレス大阪城ホール大会 【IWGPインターコンチ】飯伏幸太vs内藤哲也 【IWGP Jr.】エル・デスペラードvsエル・ファンタズモvsBUSHI 【NEVER】棚橋弘至vsグレート-O-カーン 【IWGPタッグ】タマ・トンガ&タンガ・ロアvs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI

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『CASTLE ATTACK』
日程:2021年2月28日(日)
開始:14:00
会場:大阪・大阪城ホール
観衆:3,218人

▼タッグマッチ 20分1本勝負
天山広吉/○小島聡
9分56秒 ラリアット→片エビ固め
[UNITED EMPIRE]ウィル・オスプレイ/●ジェフ・コブ

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]○オカダ・カズチカ/矢野通/石井智宏
8分35秒 マネークリップ
[BULLET CLUB]ジェイ・ホワイト/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/●チェーズ・オーエンズ

▼IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/G.o.D】○タマ・トンガ/タンガ・ロア
15分46秒 ガンスタン→片エビ固め
【挑戦者組/CHAOS】●後藤洋央紀/YOSHI-HASHI
※第88代王者組が2度目の防衛に成功

▼NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負
【王者】○棚橋弘至
18分44秒 変型回転十字固め
【挑戦者/UNITED EMPIRE】●グレート-O-カーン
※第32代王者が初防衛に成功

▼第89代IWGPジュニアヘビー級王座決定戦3WAYマッチ 60分1本勝負
[鈴木軍]○エル・デスペラード
23分12秒 ピンチェ・ロコ→体固め
[BULLET CLUB]●エル・ファンタズモ
※もう一人は[L.I.J]BUSHI
※デスペラードが第89代IWGPジュニアヘビー級王者へ

▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合 60分1本勝負
【王者】○飯伏幸太
27分50秒 カミゴェ→体固め
【挑戦者/L.I.J】●内藤哲也
※第27代王者が3度目の防衛に成功

IWGPJr王者となったデスペラードが飯伏の持つIWGPニ冠へ挑戦表明!棚橋がNEVERを、G.o.DがIWGPタッグを防衛!天山が真モンゴリアンチョップを解禁!

第1試合

 エンパイアが急襲し場外乱闘から試合開始。だがオスプレイのプランチャがコブに誤爆すると形成が逆転し、リングに戻るとテンコジでオスプレイに交互にエルボー。さらに小島がモンゴリアンチョップからボディスラムを叩き込み、天山のヘッドバッドと小島の振り子式エルボードロップの同時投下。小島がフォールも2。
 小島はチョップでオスプレイをコーナーに押し込みマシンガンチョップ。カットに来たコブにもマシンガンチョップから、体勢を切り返したコブのチョップを避けてオスプレイに誤爆させると、コブとオスプレイにマシンガンチョップからオスプレイをコーナーに振り行っちゃうぞ馬鹿野郎エルボー。しかしコブがカットしリフトアップするが、小島は着地しDDTで迎撃。小島はオスプレイにナックルからチョップを叩き込みロープに振るが、オスプレイは小島を避けて天山にビッグブーツから小島にダイビングフォアアーム。フォールも2。オスプレイはコブにタッチ。

 コブとオスプレイは小島をロープに振り、コブがショルダータックルで倒しオスプレイがサッカーボールキック。フォールも2。
 コブはヘッドバッドからコーナーでマシンガンチョップ。逆コーナーに振って串刺しエルボーからフォールも2。
 コブはエルボーからオスプレイにタッチ。

 コブが小島をロープに掛け、そこへオスプレイがダイビングフットスタンプからフォールも2。
 小島はボディにエルボー連打も、オスプレイが強烈なエルボーをボディに叩き込みパワーボムを狙うが、小島が着地しガットショットからコジコジカッター。小島は天山にタッチ。

 天山はショルダータックルで倒し、ガットショットからヘッドバッド。チョップからコーナーに振って串刺しラリアットからブレーンバスターで叩きつけフォールも2。
 天山はヘッドバッドを叩き込みエルボー合戦へ。天山はガットショットからモンゴリアンチョップを狙うが、踏みとどまったところをオスプレイがソバットを叩き込みコーナーに振って走り込む。だが天山はショルダースルーでエプロンに落とすが、オスプレイはエルボーからピッピー・チェリオ。オスプレイはコブにタッチ。

 コブは串刺しバックエルボーから投げようとするが、耐えた天山がボディにヘッドバッドから再度ヘッドバッドを狙うが、コブがナックルで迎撃しロープに飛ぶが天山がニールキックを叩き込み小島にタッチ。

 小島はブレーンバスターからフォールも2。
 小島はラリアットを狙うが、オスプレイがカットしエルボー連打からラリアット。これをラリアットで迎撃した小島へコブがエルボーからオスプレイがコブを踏み台にしてキック。さらにコブがアスレチック・プレックス。フォールも2。
 オスプレイが天山を羽交い締めにし、コブがモンゴリアンチョップ。コブが羽交い締めにしてオスプレイがモンゴリアンチョップ。オスプレイが羽交い締めにして再度コブがモンゴリアンチョップから、オスプレイとコブが交互にモンゴリアンチョップを連続で叩き込んでいく。これで倒れた天山だったが、雄叫びを上げて立ち上がった天山がオスプレイとコブに交互にモンゴリアンチョップ連発からコブにモンゴリアンチョップ連打。コブをロープに振りテンコジカッターからフォールもオスプレイがカット。
 天山がオスプレイにアナコンダ・スラムから小島がコブにラリアットを狙うが、コブがトラースキックからツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うも、着地した小島がラリアットでなぎ倒しフォール。これで3カウント。

<試合後コメント>
天山広吉&小島聡
小島「この右腕には、いろんなものが詰まってる。骨と、血管と、筋肉と、それだけじゃないものがたくさん詰まってる。夢と希望が、この右腕にはたくさん詰まってる。一発相手のノドに入れれば絶対に、誰も返せない。それは絶対にできないと思ってるから。俺がずぅ~と続けてきたラリアット。そしてずぅ~と続けてきたプロレスラー。こんなところで足踏みしてるわけには、いかねえんだよ」
天山「コジ、ありがとう」
小島「ありがとうございました(天山と握手)」
天山「コジ、やっぱさすが。コジも右腕……」
小島「ありがとうございます!」
天山「決まったね」
小島「ありがとうございます!」
天山「まだまだやろうぜ」
小島「やりましょう! お願いします! ありがとうございます!」
天山「ハイ。(小島は控室に帰ろうとするが)コジ、モンゴリアン使ったな、そういえば」
小島「(立ち止まり、振り返って)あっ! でも、一番使って……」
天山「OK。いいよ」
小島「いいですか?」
天山「いいよ、いいよ」
小島「いいですか? ありがとうございます!(小島は控室へ)」
天山「そう、モンゴリアン。モンゴリアンなくして、俺自身、もうなんなの?溜まりに溜まってね。もうストレスっていうか。試合の中で使えへんっていうのが一番、もうなんのあれよりも……(腕を上げて)ここまできて出せない。もう我慢の限界でした。もう、さすがにあそこまでおちょくられたらね、誰だって、やるしかないやろな。俺はもう、とにかく、封印っていうか、されたかもしれないけど、俺自身は、そんなもん知ったこっちゃないよ。俺がやるのに、だれか文句あんのやったら来いって、出て来いや。ただな、普通のモンゴリアンちゃうねん。モンゴリアンチョップ改め、真モンゴリアンチョップや。これはもう、ウソも偽りもない、真(まこと)の、真実の“真”や。真モンゴリアンチョップ、もうそれでブチのめしていくよ。どんなヤツだろうが、EMPIREのクソどもが!俺がもう1回、真モンゴリアンチョップ、これ出したら、お前らひとたまりもないって。覚悟しとけって。バッチシ、これで決めるってんだ!なんか文句あったら言ってこい、誰か!モンゴリアンチョップ、真モンゴリアンや。わかったなって。蹴散らしてやらあ」

※オスプレイ&ジェフはノーコメント

第2試合

 先発はジェイと石井。ジェイはすぐにチェーズにタッチ。
 ロックアップからチェーズがヘッドロックで捕らえランニングエルボー。エルボー連打から石井のエルボーを避けてショルダータックル。これで脇腹を押さえて崩れ落ちた石井を、ジェイとEVILも出てきて3人でストンピング連打。チェーズはジェイにタッチ。

 ジェイがガットショット連発でコーナーに押し込み顔面を踏みつけると、コーナーに振ろうとするが石井が逆にジェイをチェーズに叩きつけて誤爆させる。
 石井はエルボー連打でジェイをコーナーに押し込み、ブレーンバスターを狙うがジェイはボディに膝蹴りからコーナーに振り走り込む。石井はエルボーで迎撃するが、ジェイは石井をコーナーに叩きつける。ジェイは石井を場外に投げ捨て、外道と東郷が石井の脇腹を攻撃。
 リングに戻すとジェイがフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。ジェイは石井の脇腹にストンピングからEVILにタッチ。

 EVILはボディスラムから踏みつけフォールも1。
 EVILはストンピングからチェーズにタッチ。

 チェーズはコブラツイストで捕らえながら脇腹へナックル。チェーズはジェイにタッチ。

 ジェイは石井の脇腹にガットショット連発からサミング。ジェイはEVILにタッチ。
 EVILは羽交い締めにして、ジェイが脇腹へエルボー連発。石井は足を伸ばしてジェイをカットすると、EVILにエルボー。走り込んできたEVILをカニばさみでジェイに叩きつけ、チェーズに投げ捨てジャーマン。石井は矢野にタッチ。

 矢野はコーナーを外して東郷に投げつけると、場外で足を掴んで外道をエプロンに上がるように指示し、走り込んで来たEVILを外道に誤爆させる。YTRポーズを狙うが、YTで背後からラリアットを放ったEVILを避けて金具がむき出しのコーナーに振るが、東郷がコーナーマットを復活させて助けると、走り込んできた矢野をEVILが避けて東郷もマットを外し、矢野が金具がむき出しのコーナーに自爆。EVILはチェーズにタッチ。

 チェーズは左右のエルボー連打からロープに飛ぼうとするが、髪を掴んで動きをとめた矢野にガットショットからロープに飛ぶが、矢野はマンハッタンドロップで迎撃。矢野はオカダにタッチ。

 オカダはエルボー連打もチェーズがガットショットからロープに飛ぶ。オカダはビッグブーツで迎撃し、パイルドライバーを狙うがチェーズはエルボー連打からねこだましで動きを止めてネックブリーカードロップ。フォールも2。
 チェーズは投げようとするが、矢野が髪を掴んで引き倒しカット。EVILが矢野をショルダータックルで倒し、石井がEVILをショルダータックルで倒す。石井はジェイにラリアットも、ジェイは避けてボディに膝蹴り。さらに投げようとするが石井が逆にブレーンバスター。さらにチェーズにエルボーもチェーズがロープの反動を利用したラリアット。さらにオカダに飛び膝蹴りからラリアットも、ガードしたオカダがマネークリップで絞め上げギブアップを奪った。

<試合後コメント>
オカダ・カズチカ
「まあ、昨日の試合のダメージもあり、ま、コンディションはいいとはいえないけど、そういう状況でも一本取ることができたんで、オカダ・カズチカ、乗りに乗ってるということなんじゃないかなと思います。ま、昨日も言いましたけど、しっかりと『NEW JAPAN CUP』、僕が獲って、次に進んでいきたいと思います」
※矢野&石井はノーコメント

ジェイ・ホワイト&EVIL
EVIL「オイ、昨日の試合はよ、負けてねえんだよ。だってよ、負けたと思ってねえもん。な? 次、無差別に潰しにいくから、覚えとけ……」
ジェイ「(チェーズのベルトを掲げて)知ってるか? チェーズは現テキサスヘビー級王者だぞ。俺は今ベルトを一つも巻いていないが、勝者には変わりない。一方でイシイ、お前はNEVER6人タッグのベルトを巻いていながらも、負け犬だ。お前は勝者じゃない。敗者にすぎない。それに昨日、1対1で完璧にあいつを叩きのめしてやった。俺が勝って、お前は負けた。今日また俺にかみついてきたが、もうキッチリ借りを返したんだから、お前の相手なんかしてやらないぞ。イシイ、お前はもう終わったんだ。昨日起こったことをしっかりと思い知れ。もうお前とは終わりだ。俺のリストにはそう記されたんだ。イシイ、お前とは昨日で終わりだ。昨日も言ったように、お前はただの踏み台にしかならない。俺は次へ進んでいく。昨日で思い知っただろ? さて、次に俺が目指すものは……“NEW JAY-PAN CUP”。そう、“NEW JAY-PAN CUP”だ。チェーズのこのベルトに挑戦するのもありかもな?さあ、どうだろうな。俺がどんな行動に出るのか、お前らは黙って見ているしかない。だがハッキリと言えることは、イシイは負け犬で俺は勝者だ!イシイ、お前はもう用済み。それだけのことだ。イシイ、お前はもう終わったってことはしっかり頭に入れておけ。そう、STILL MY ERA。俺のREAL ERAはこれからも続いていくのさ」
※チェーズ・オーエンズはノーコメント

第3試合

 YOSHI-HASHIが急襲し試合開始。後藤とYOSHI-HASHIがタマをロープに振りさるかに合戦からカットにきたロアにすしざんまい。
 リングに邪道を投げ入れ、太鼓の乱れ打ちもタマとロアが走り込みエルボー。中央に後藤とYOSHI-HASHIを振ろうとするが、後藤が逆にロアを振るも、ロアはYOSHI-HASHIをショルダータックルで倒し後藤にダブルドロップキック。
 ロアはYOSHI-HASHIにパワーボム。大の字でぐったりしたYOSHI-HASHIを見て、ロアはタマにタッチ。

 タマはエルボー連打もYOSHI-HASHIは大の字で動かず。タマはエルボードロップも、なんとか立ち上がったYOSHI-HASHIがエルボー連打。だがタマはボディブローからヘッドバッドを叩き込みロアにタッチ。

 ロアはセントーン・アトミコからタマもセントーン・アトミコ。ロアがフォールも2。
 YOSHI-HASHIはエルボー連打も、ロアはエルボー連打でコーナーに押し込み逆コーナーに振っていくが、YOSHI-HASHIは低空ドロップキックもロアはジャンプして避ける。
 YOSHI-HASHIはバックキックを叩き込み後藤にタッチ。

 後藤はショルダータックルからバックエルボー。さらにアームホイップを狙うが、耐えたロアがロープに飛ぶも、後藤は追走してラリアットでなぎ倒し、カットに来たタマをブレーンバスターでロアに叩きつける。後藤はロアにエルボードロップからフォールも2。
 後藤は担いでいくが、ロアはボディに膝蹴りから延髄斬り。ロープに飛ぶとラリアットの相打ち連発。両者ダウン。両者タッチ。

 YOSHI-HASHIはバックエルボーからボディアタック。タマがロープに振るがヘッドハンターで迎撃。YOSHI-HASHIは串刺しバックエルボーも、避けたタマがエルボー連打からコーナに叩きつけて走り込むが、YOSHI-HASHIはラリアットで迎撃しフォールも2。
 YOSHI-HASHIはパワーボムを狙うが、着地したタマがラリアットを巻き込んでトンガン・ツイスト。フォールも2。
 タマとロアが交互にボディブローからタマがガンスタン。フォールも2。
 YOSHI-HASHIはタマとロアに交互にエルボーも、ロアが担いでタマとともに合体ネックブリーカー。フォールも後藤がカット。
 ロアとタマが後藤に合体トンガン・ツイストからYOSHI-HASHIにマジックキラーを叩き込みフォールも2。
 ロアが担いでコーナーに叩きつけるとタマが串刺し攻撃。避けたYOSHI-HASHIにロアがガットショットからパワーボムを狙うが、YOSHI-HASHIはフランケンで迎撃するもタマがYOSHI-HASHIにゴーストフェース。ロアがストンピング連打から、ロアがダイビングヘッドバット。YOSHI-HASHIが避けると、コーナーに登っていたタマを後藤につき飛ばしてリングに落下させ、YOSHI-HASHIは後藤にタッチ。

 後藤はタマとロアに交互に串刺しラリアットから、邪道にもエルボー。タマとロアが後藤をロープに振るが、後藤はダブルラリアットでなぎ倒しタマに村正からブルドッキングヘッドロック。フォールもロアがカット。
 YOSHI-HASHIがロアに串刺しラリアットから後藤とともにガットバスター。さらに後藤が担ぐが、タマが後藤を突き飛ばすが、YOSHI-HASHIは隠し狭間からGYR。フォールもロアがカット。
 後藤とYOSHI-HASHIはGYWを狙うが、ロアがカットしYOSHI-HASHIに投げ捨てジャーマン。後藤がロアにラリアットも、タマが後藤にランニングバックエルボーから後藤にマジックキラーを狙うが、YOSHI-HASHIがカットしロアに投げ捨てジャーマン。タマがYOSHI-HASHIにジャンピングエルボーも後藤がタマに牛殺し。ロアが後藤にエイプシットを叩き込むと4人はダウン。
 YOSHI-HASHIが立ち上がりロアにエルボー連打。ロアは強烈なエルボー連打からランニングエルボーも、避けたYOSHI-HASHIがバッククラッカーから後藤に叫び、後藤がタマにラリアット。避けたタマがガン・スタンを狙うが、耐えた後藤が担ぎ上げる。だが着地したタマが突き飛ばしてラリアットも避けた後藤がラリアット。避けたタマがロープに飛んだ後藤をリープフロッグで避けてヴェレノを狙うが、後藤が担いでYOSHI-HASHIが走り込み変形の激烈一閃。これで後藤がフォールも2。
 後藤がタマを捕らえるが、ロアがベルトでYOSHI-HASHIに殴りかかるがYOSHI-HASHIはソバットで迎撃。YOSHI-HASHIはロアを場外に連れ出すが、タマが後藤を前に投げ捨て場外から邪道が竹刀攻撃を叩き込み、タマがガンスタンを発射しフォール。これで3カウント。

<試合後コメント>
G.o.D
タマ「どうだ、またしても俺たちがニュージャパンにおける史上最高のタッグチームだという証を見せてやった。いや、俺たちはニュージャパンのリングのみならず、プロレス界最高のタッグチームだ。なんかSNSで俺たちをクソみたいに言ってくれてるヤツらがいるが、俺たちが長きに渡りタッグでトップを張ってきた事実は誰にも否定できないだろう。次から次へと団体を渡り歩いてるお前らと一緒にすんな。これを見たファンがどう反応するのか楽しみだ」
ロア「俺らが負けるわけがない。俺たちは哀れなYOSHI-HASHIに同情してチャンスをやったんだ。お前に勝ったところで嬉しくもないし価値もない。ゴトー、リマッチを望むならもうちょっとマシなパートナーと組め。YOSHI-HASHI、さすがに俺もこんなことを言うのは気が引けるが、お前はしょっぱ過ぎる。ニュージャパンのリングに上がれてるだけで奇跡だぞ。次の挑戦チームはいるのか?」
タマ「それだけだ」

※後藤&YOSHI-HASHIはノーコメント

第4試合

 棚橋が走り込むが、オーカーンが避けてエリミネーターを狙うも、逃れた棚橋に王統流二段蹴り。棚橋がキャッチしてドラゴンスクリューを狙うが、オーカーンはアイアンクローで動きをとめるも棚橋は振り払って左右のビンタ。かわしたオーカーンがモンゴリアンチョップも棚橋もかわして低空ドロップキックを叩き込む。オーカーンは場外へ転がり降りて辻を挑発。
 棚橋が場外に降りて辻の前に立つが、オーカーンはガットショットから鉄柵に叩きつける。さらに棚橋の顔面をエプロンに叩きつけ顔面にストンピング。
 オーカーンは棚橋を羽交い締めにすると、辻に殴るよう指示し、辻は握りこぶしを作るが殴らず。
 リングに戻り踏みつけフォールも2。

 オーカーンは俵投げからフォールも2。

 オーカーンは足へのストンピングからアキレス腱固め。膝十字に移行するが棚橋はロープを掴みブレイク。

 オーカーンは棚橋をコーナーに叩きつけ棚橋の頭を玉座代わりにドミネーターポーズ。そのままリバースパロスペシャルで絞り上げ、レフェリーに注意されるとリングに転がしフォールも2。

 棚橋はエルボー連打。オーカーンはミドルキックも、棚橋はキャッチするがオーカーンは地獄突き。オーカーンがロープに振るが棚橋はジャンピングエルボーで迎撃する。棚橋は左右のエルボー連打からエルボースマッシュ。さらにボディスラムからコーナーからのサンセットフリップ。フォールも2。

 棚橋は串刺し攻撃を狙うが、オーカーンは足を伸ばすも棚橋はキャッチしドラゴンスクリュー。さらに倒れたオーカーンの足へドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドを狙うがオーカーンはロープを掴みブレイク。

 棚橋はストンピング連打も、エプロンに這いずり立ち上がったオーカーンがロープを使ったフェイスバスター。
 そのままリングに入ろうとするも、棚橋はロープ越しのドラゴンスクリューから低空ドロップキック。再度ロープ越しのドラゴンスクリューでリングに引き込むと、テキサスクローバーホールドで捕らえるがオーカーンはロープを掴みブレイク。

 棚橋はストンピングからボディにエルボー連発。オーカーンはココナッツクラッシュで逃れ前落とし。
 オーカーンはエルボーからコーナーに振って追走ラリアットを後頭部に叩き込み、コーナー上に座らせると背中にモンゴリアンチョップ。逆さ吊りになった棚橋の顔面を踏みつけ、串刺しスライディングキックで顔面を蹴りぬく。フォールも2。

 オーカーンはクラッシュサンダーバスターからリバース・キャプチュード。フォールも2。

 オーカーンはアイアンクローで立ち上がらせるとエリミネーターを狙うが、棚橋もアイアンクローで捕らえていくもオーカーンがこれを振りほどく。棚橋も振りほどくとビンタを叩き込み、オーカーンはそのまま後ろに倒れる。
 棚橋はロープに飛ぶが、オーカーンはレフェリーを突き飛ばして誤爆させると正拳突き。両者ダウン。

 オーカーンは辻にイスを要求するが、辻は棚橋にイスを渡す。オーカーンは「裏切ったな!殺してやるぞ!」と辻に叫び、棚橋がリング上でイスに座って挑発。
 走り込んできたオーカーンをカニばさみで倒しイスに叩き込むと、ツイスト・アンド・シャウトからロープに飛んで走り込むがオーカーンは王統流二段蹴りで迎撃。
 さらにエリミネーターを狙うが棚橋は空中で体勢を切り返してスリングブレイド。コーナーに登った棚橋がクロスボディ式のハイフライフローからハイフライフロー。これをオーカーンは避けて自爆させる。

 オーカーンはジョン・ウー。棚橋は雄叫びをあげて走り込むが、オーカーンはジャンピングエルボーで迎撃しフォールも2。両者ダウンとなり、オーカーンは鼻血を出す。

 オーカーンはコーナーに振って串刺しラリアット。再度コーナーに振ろうとするが棚橋はスリングブレイド2連発からロープに飛ぶもオーカーンはラリアットで迎撃しフォールも2。

 オーカーンは背後からアイアンクローで捕らえ、そのままバックブリーカー。さらに回転して変形十三不塔で叩きつける。
 オーカーンはエリミネーターを狙うが、棚橋は腕に絡みつき変形の逆打ちで3カウントを奪った。

<試合後コメント>
棚橋弘至
「この感じ、久しぶり…。(1.4)東京ドームからそれほど時間を置かずに今、再戦となりました。ただ正直言うと、NEVERの意味、扱い、存在、価値……もう考えに考えて、考え抜いて、メシ食っては考え、筋トレしては考え、寝る前に考えて……今のままじゃイヤだと思ったんです。みんなが抱いてるNEVERのイメージを、変えたい。時代も変わる。人も変わる。じゃあ、ベルトの存在価値も変わっていいじゃないか。そしてそれが、俺にできる……スケールは小さいけども、(IW)GP(ヘビー級)、インターコンチ(ネンタル)の統一問題が、ベルト問題が、話題になってる。棚橋がなぜNEVERのベルトを腰に巻かないか、ちょっと話題になってる。(NEVERのベルトが)嫌いじゃないんだよ。鷹木選手も言ってた。オーカーンも苦言を呈してきた。それでも、俺、頑固なんで。信念があるんで。このNEVERのベルトと駆け上がったっていいじゃん。格付け? ランキング?そんなのクソくらえ。俺が全部ひっくり返してやる。決して起きないことが、NEVER NEVER HAPPEN……二重否定で起こりうるんじゃないかな、と思うんですよ。まだいっぱい言いたいことがある。まだいっぱい言いたいことがあるけど、なに言うか忘れた。ただ、ベルトへの気持ち……巻く巻かないはあるけども、リスペクトの気持ちがあるだけじゃ、ダメかな?横並びなんです、NEVERと棚橋は。一緒に駆け上がっていくんです」

――もともとインターコンチネンタルにしろNEVERにしろ、最初に設立された時の意味合い、コンセプトとは変わってきてますよね?
「だから、だからこそ、これからも変わることはありうる。せっかく防衛したことだし、俺の野望を手っ取り早く言っときましょうか………IWGPまで、引き上げてやる……」

――考えてみれば「ベルトの価値はそれを持ってる者が決める」って、昔から言われてきましたよね?
「それはね、チャンピオン1本の時代の話だし、時代の変化ですよ。選手もファンの気持ちも変化する。ベルトも変化し。たくさんベルトがある今だからこそ、面白いことやりますよ」

グレート-O-カーン
「クソッ! クソッ!…イス持って来い!……最後に、逆転できてよかったな、棚橋。思い出したよ。そういえば、貴様、疲れない男だったな。なめるなよ!余は、あきらめない男だ。名古屋で言った通りだ。何度だって、何度だって同じ目に遭わせてやる。辻、次からは貴様も、いっぱしの選手として、処刑してやる」
 

第5試合

 デスペがファンタズモに走り込むが、ファンタズモは避けてBUSHIに走り込む。BUSHIが避けるとファンタズモは場外へ落下し、デスペがBUSHIにガットショットからロープに振るが、BUSHIはフランケンでデスペを場外に投げようとするも、デスペが耐えてボディに膝蹴りから串刺しバックエルボー。走り込んできたファンタズモもBUSHIに叩き込み、デスペはファンタズモをアームホイップからBUSHIの足を刈ってファンタズモの後頭部にドロップキックを叩き込ませる。さらにBUSHIをブレーンバスターでファンタズモに叩き込み、デスペはファンタズモをフォールも1。

 デスペはファンタズモにビンタからBUSHIに串刺し攻撃も、足を伸ばしてカットしたBUSHIが飛びつきフランケンで投げ捨てるが、ファンタズモがBUSHIにハンマーブローからコーナーに振り串刺し攻撃。BUSHIが避けてバックエルボーからヘッドロックで捕らえ、そのままデスペに走り込みドロップキックとブルドキングヘッドロックの同時攻撃。

 BUSHIはファンタズモにエルボーも、デスペがBUSHIにビンタ。ファンタズモがデスペにエルボーも、デスペはファンタズモをコーナーに振り走り込む。だがファンタズモはデスペをショルダースルーでロープへの急所攻撃から、走り込んで来たBUSHIをショルダースルーで場外に落とし、ロープに寝そべるデスペにギロチンドロップからフォールも2。

 ファンタズモはデスペに指折りから指に噛みつき、手をつないでロープに駆け上がるとロープ渡り。デスペがロープを蹴り上げファンタズモがバランスを崩してロープ上に股間を強打。BUSHIがデスペにDDTからファンタズモに飛びつきフランケンでリングに叩き込みフォールも2。

 BUSHIはファンタズモにライトニングスパイラルを狙うが、耐えたファンタズモにガットショットからロープに飛ぶと、ファンタズモがラリアットを避けて場外のデスペにトペ・スイシーダ。ファンタズモがそこへ場外へのスワンダイブプランチャ。
 場外乱闘でファンタズモがBUSHIのマスクを破り、そのまま花道へのゴッチ式パイルドライバー。 
 ファンタズモはデスペのマスクを奪って被ると、BUSHIをリングに投げ入れる。リング上でデスペのマスクを踏みつけ場外に蹴り出すと、BUSHIをフォールも2。

 ファンタズモはBUSHIをコーナーに振って走り込むが、BUSHIはロープを使ったオーバーヘッドキックで迎撃しミサイルキック。
 場外に降りたファンタズモへ飛びつき式のフランケンで投げ捨てる。

 リングに戻り、BUSHIがファンタズモへコードブレイカーを狙うが、耐えたファンタズモがコーナーに叩きつけるとBUSHIのTシャツを破いて脱がし、そのシャツを腕に巻いてナックル連打。さらにTシャツを使ったスリーパー。
 ファンタズモはBUSHIをコーナー上に座らせ逆さ吊りにすると、ボディへ膝蹴り連発から串刺し攻撃を狙うかにみせて、コーナーに上り急所を踏みつけていく。
 これを離してフォールもレフェリーが認めずブレイクさせる。

 BUSHIがコーナーに振るが、ファンタズモはBUSHIを避けてブーメランアタックからライオンサルト。フォールも2。

 ファンタズモはスリーパーで捕らえ、これを離すと投げようとするも、BUSHIがボディにエルボー連発からロープに飛んで走り込むが、ファンタズモは腕を絡めてアルゼンチンで担ぐとスピニングネックブリーカードロップ。フォールも2。

 ファンタズモはコーナーからのダイビングボディプレス。フォールも2。

 デスペがマスクを被ってリングに戻り、ファンタズモのラリアットを避けてスピアー。さらにマウントナックル連打もレフェリーがこれは引き剥がす。
 デスペはチョップからロープに振るが、ファンタズモはロープを掴んで動きを止めると、走り込んできたデスペに足を伸ばすが、デスペはこれをキャッチしラリアットで場外に叩き出しトペ・コンヒーロ。
 リングに戻り、デスペはファンタズモにブレーンバスターからコーナーに載せてビンタ。正面に上り雪崩式ブレーンバスターを狙うが、BUSHIがデスペの股下に潜り込みまとめてパワーボムで叩きつけてデスペをフォールも2。BUSHIはファンタズモをフォールも2。
 BUSHIはデスペにバッククラッカーからフォールもファンタズモがカット。

 BUSHIはファンタズモにエルボー連打もファンタズモはサミング。ファンタズモは二段蹴りも、BUSHIはキャッチし延髄斬り。
 BUSHIはデスペにライトニングスパイラルからフォールも2。
 BUSHIはデスペにコードブレイカーも、ファンタズモがBUSHIを場外に投げ捨てデスペをフォールも2。

 ファンタズモはCR IIを狙うかに見せてスタイルズクラッシュ。フォールもBUSHIが飛び込んでファンタズモに十字固めも2。
 ファンタズモはBUSHIにジャンピングニーからデスペにVトリガー。さらに片翼の天使を狙うが、着地したデスペがエル・エス・クレロも2。

 デスペは旋回式スパインバスターからマフラーホールド。さらにヌメロ・ドスもファンタズモが丸め込むも2。

 デスペはトラースキックからピンチェ・ロコを狙うが、切り返したファンタズモが担ぐがデスペが切り返してギターラ・デ・アンヘル。フォールも2。

 デスペはピンチェ・ロコを狙うが、足を踏みつけて耐えたファンタズモがトラースキックからバズソーキック。さらにCR IIで叩きつけてフォールもBUSHIがレフェリーの腕を掴んでカウントをとめる。

 BUSHIはファンタズモのラリアットを避けてバックキックの延髄斬り。さらにコードブレイカーからフォールも2。

 BUSHIはコーナーに上りエムエックスを狙うが、ファンタズモがサドンデスで迎撃。
 ファンタズモはデスペにサドンデスも、避けたデスペがロコ・モノ。
 デスペがピンチェロコを狙うが、ファンタズモはブリッジしてフォールも、デスペが強引にピンチェ・ロコ。フォールしようとするが回転してフォールしようとしたファンタズモに再度ピンチェ・ロコを叩き込み3カウントを奪った。

<試合後コメント>
エル・デスペラード
「挑戦する前に言ったよな、『1回、(ベルト)返上の段階で、伝統は途切れちゃってる』って。あとになって調べたらヒロム、前回もな、首やったときで、あれも返上だろ、確か?プツンプツン……ベルトの価値は落ちねえとは思うが、伝統ってのは途切れてるわけだ。で、その一発目が、大事な試合じゃん。トーナメントやるなりさ、なんなりしてさ、今やれる状態で挑戦者決めて、代表相手にシングルマッチでもやればいいんだけど、今回大阪でな、ポッカリ穴が開いてな、ヒロムがBUSHIを指名した。ファンタズモはいいよ。あいつももともと挑戦者の権利あんだから。…俺だ。要はしゃしゃり出たわけだ。それでこのように3WAYとして、決定して。はっきり言やあよ、シングルのベルトなのに3WAYってどういうこと?な?1対1の、タイマンの強いヤツのベルトだろ、ほんとはよ?でもな、どうしようもない3WAYじゃなかっただろ?ファンタズモ、BUSHI……俺なんか……あの2人が相手でよかったぜ。返上して、チャンピオンに勝ってないヤツがチャンピオンに勝って、価値は落ちたか?あの試合見て?あんなヤツらと闘って……俺ぶっちゃけ、1回負けてるだろ?BUSHIが、ファンタズモのカバーを、レフェリーのこと止めてなきゃ、俺はもうそこで1回負けてた。それだけの削り合いの中で、唯一1回だけ俺にチャンスあった。その一瞬で、なんとかなった。ただそれだけ。試合見てみろ。コントロールしてるのは全部ファンタズモだ。チクショー……。こんなんで勝ったといえるか?だけどな、あの3WAYで、結果その3WAYの勝者にベルトがある。どこに出したって恥ずかしくない一流のベルトのはずですよ、あの試合選んだからには。で、ここ大阪な。俺が初めてIWGPシングルに挑戦した場所、知ってる?知らんだろ?俺も忘れてたよ。大阪なんだ。もちろんこれは、俺とノブさんの、誇りと、いろんなもんの塊で、背中を押してくれたノブさんがいたから獲れたシングルだ。どんな楽しいこと考えようかなあ……。ただ、シングルでファンタズモにお礼参りしないとな。このまま帰って、もう日本に来ませんなんつってよお……。俺が向こうまで行ってやる」

BUSHI
「正直さ、ヒロムのためだとか格好つけたけど、そりゃあ自分自身のためだよ、一番は。一番は自分自身のためだよ。俺がIWGPジュニア、シングルのベルトあきらめたら、もう終わりだろ。でも、今日のチャンスでものにできなかった。それだけだ……」

※エル・ファンタズモはインタビュースペースに現れるが、言葉を絞り出せずにノーコメント

第6試合

 内藤がロープに押し込むが飯伏が切り返してコーナーに押し込みクリーンブレイク。
 内藤が片足タックルも飯伏が切ってグラウンドの攻防へ。飯伏がヘッドシザースで捕らえるが、内藤は首を抜いてヒールホールド。飯伏は切り返して腕ひしぎを狙うが、内藤はヒールホールドで取り返すも飯伏はフェイスロックで切り返しヘッドロック。内藤はボディにエルボーを連発して抜けると、飯伏がリストクラッチして足を刈って倒し腕をとっていくが、内藤は足を刈って倒し飛び込むも、飯伏は膝を立ててカットするとフロントネックを狙うが内藤はロープに足を伸ばしブレイク。そのまま内藤は場外に降り、リング外を一周してからリングへ戻る。

 グラウンドの攻防から内藤が腕を極めてフォールも1。
 リストの取り合いから飯伏がヘッドロック。内藤がコーナーに押し込み、クリーンブレイクにみせてガットショットからエルボー連打。コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、飯伏が足を伸ばしてカットし内藤を飛び越えると、低空ドロップキックも避けてロープに飛ぶが、内藤はポップアップ式の低空ドロップキック。
 再度低空ドロップキックで場外に叩き落とすと、膝へのストンピング連打から鉄柵に振るが飯伏は走れず前のめりに倒れる。

 内藤は飯伏をエプロンに寝かせ、膝へのエルボー連打からリングに戻り、手を握って膝へのストンピング連打。さらに膝へのエルボーから足4の字で捕らえるが、飯伏はロープを掴みブレイク。

 内藤は飯伏の膝をリングに連続で叩き込みフォールも飯伏はロープを掴みブレイク。

 飯伏はエルボー連打も内藤は膝を蹴り上げ、再度蹴りつけてロープに飛ぶが飯伏はドロップキックで迎撃。
 飯伏はエルボー連打からレッグラリアートで倒し、その場飛びムーンサルトを投下しフォールも2。

 飯伏は投げようとするが、内藤は膝へバックキックから正面から膝を蹴りつける。髪を掴んで飯伏を引き起こし、膝を蹴りつけショルダータックルからビンタで倒す。さらに後頭部への低空ドロップキックからフォールも2。

 内藤は足を踏みつけ、コーナーに振って串刺しドロップキックから足を刈って倒し振り子式串刺しドロップキック。
 内藤はネックブリーカードロップからフォールも2。

 内藤は髪を掴んで引き起こし、飯伏のラリアットを巻き込んでネックブリーカーからレッグ・シザーズ・ネックロック。飯伏はロープに足を伸ばしブレイク。

 内藤はグロリアを狙うが、耐えた飯伏の膝を蹴りつけニークラッシャーを狙うが、飯伏が内藤の顔面に膝蹴りから投げ捨てジャーマン。さらにラリアットも、内藤が巻き込んでロープ駆け上がり式のDDT。両者ダウン。

 膝立ちでエルボーの打ち合いからエルボー合戦。飯伏がエルボー連打も内藤が膝を蹴りつける。飯伏がソバットからロープに飛ぶが、内藤が低空ドロップキックからハイキックを避けてアキレス腱固めからニーロック。飯伏はロープを掴みブレイク。

 内藤は膝を蹴りつけ首へのエルボー連打。コーナーに登り、雪崩式エスペランサからグロリアで叩きつけフォールも2。

 内藤は飯伏をコーナーに乗せ、雪崩式リバースフランケンを狙うが飯伏がすり抜けて足を刈って顔面をコーナーに叩きつけるとハイキック。飯伏はそのまま内藤を蹴りつけてエプロンに立たせると、ぶっこ抜きスワンダイブジャーマンで叩きつけフォールも2。

 飯伏はボマイェからシットダウン式ラストライド。フォールも2。

 飯伏はカミゴェを狙うが、避けた内藤がバレンティア。両者ダウン。

 内藤は首へのバックエルボー連発も、飯伏がショートレンジラリアットで迎撃。
 内藤がバックエルボーから延髄斬り。さらにコリエンド式デスティーノで叩きつけフォールも2。
 内藤がデスティーノを狙うが、飯伏が担いで耐えると、内藤は着地し走り込むが飯伏がハイキック。内藤は再度走り込むも飯伏はジャンピングニーで迎撃しリバースカミゴェからカミゴェも、避けた内藤が丸め込むが2。飯伏がカミゴェからフォールも2。
 飯伏は改めてカミゴェからフォールし3カウント。

 エル・デスペラードがリングに登場。
デスペ「防衛おめでとうございますチャンピオン。いやー、あんな試合のあとに入ってくるのは勇気いりますよ。まあね、そんなことはどうでもいいんだ。今日実は僕も、初めてベルト獲ったんですよシングルの。覚えてます?僕、初めてシングルに挑戦したのって、何年か前か忘れたんだけど、誰か知ってる奴いる?俺がいつ、大阪で、IWGPJrシングル王者の飯伏幸太に、こてんぱんにのばされたのは、何年前でしょうか?そっからだいぶかかったんだよ!それで今日やっと獲ったんだけど、今、ここ何年か、旗揚げ記念日って、ヘビーと、我々ジュニアのシングルのチャンピオンが、シングルマッチするじゃないっすか?それで、だいぶ時間かかっちゃったんだけど、初戴冠のご祝儀を頂きに参りました。せっかくなんで、ただのシングルじゃなくて、この2つのベルトも欲しいなぁ!何年前かは忘れたんだけどさ、だいぶたったからさ、あの時の俺じゃねーってのを見せてやるからさ」
飯伏「8年前だよ。覚えてないのか?俺は、いつでもいいよって、いつも言ってるから。いつでも、どこでも、誰でも~、挑戦受けますよ。素晴らしいじゃないですか。今日、初戴冠して、久しぶりにシングルマッチできるの、俺は覚えてるよあの時のことを。忘れないよ。しょっぱかったお前のことを」
デスペ「だからその時の俺じゃねーってのを見せてやるっつってんだろうがよ」
飯伏「それを見せてもらいましょう。旗揚げ記念日で。あと、4日。僕は、いつでも、誰でも、どこでも挑戦を受ける。これ必ず言ってきてるんで。そして!いつも言ってる。絶対に、逃げない。負けない。諦めない。そして、必ず~!約束は守ります。今日はこんな時期のなか、こんなにたくさん集まってくれて、本当に、本当にありがとうございました。プロレスをこれからももっともっと!新日本プロレスを見続けてください!よろしくお願いします!」

<試合後コメント>
飯伏幸太
――見事、3度目の防衛に成功おめでとうございます。
「ありがとうございます」

――今日防衛に成功して、ここまで来るにあたって両者の主張、いろんな論争あったと思いますが、あらためて今日勝ったことの意味について教えてください
「簡潔に、簡潔に答えると、気持ちだと思うんですけど、それをもっともっとかみ砕いて言うと、多分、僕の言いたかったことと、内藤さんの言いたかったこと、これがそもそも食い違った。僕は二つとも残したいから、これを。なくすんであれば、それは、これが、IWGPヘビーとインターコンチが一つになるっていうことは、内藤さんいわく、どちらともなくなる、という考え。と、それであれば、二つとも残したい。残したい、ハイ。だから、なくすんであれば一つにしたい。これをずっと言い続けてきた。で、もう決着がつかないまま、話し合いがつかないまま、勝負になったわけで。その中で僕が、勝利することができたので、一つに。二つ残したまま一つに、一つに統一したいと思います。そこは変わらないです」

――やはり新しいことを始めるようとすると、いろんな反発ってものも生まれると思うんですけども、飯伏選手としては勝って主張を貫き通すっていう考え方なんですかね?
「考え方は変わってないです。考え方は全く変わってない。なくすんであれば、絶対一つに。それは変わってないんで。これは、言ってることは変わんないです。一つにまとめたい。なくすんであれば。だって僕、勝負の日は今日。今日、僕が負けてたら、要はこのベルトは消えてたわけで。僕は二つとも残したいから統一したいとずっと言ってきてるんで。そこは変わらない」

――ちなみに昨日のメインイベントで勝ったオカダ選手のコメントって、お聞きになりましたか?
「オカダさんが言ってるのもわかります。オカダさんはずっと、IWGPに挑戦したい。ま、このベルトが欲しい、残したい。まあでも、それはみんながたぶんそうだと思うんですよ。そうなったときに、じゃあインターコンチはどうなるのっていう?僕はそこで、だったら二つとも残したい」

――話題は変わりますけど、防衛に成功して、大阪という舞台で最後のデスペラード選手が入って来た時の心境をお聞かせください
「単純に、そもそもセミファイナルで勝利して。まあ、ヒロム選手のケガがあって、3WAYに変わって、ジュニアの争奪戦になったんですけど、それに勝利してるんで、十分、資格はあるかなと。僕はもう、ヘビーもジュニアも変わらない。誰でも、いつでも、挑戦を受けますよ」

――デスペラード選手は2014年の東京ドームで飯伏選手の前に現れて、初挑戦がその年の2月の大阪だったと思うんですけど、当時のデスペラード選手の印象って、どんなもんだったんですか?
「まあ、リング上ではああいう言い方になっちゃいましたけど、僕ずっとプロレス見てるんでわかるんですけど、すごい実力はつけてきてるし、今日もセミファイナル見てるし、すごかったですよね。ここ最近、一気にきてるんで全然、全然資格ありますよ。なんなら僕も欲しいですよ。ジュニアのベルト欲しい。ぜひ賭けてくださいよ。それぐらいの気持ちでいきます。僕も本気でいきます。だからわかるんで」

――そのデスペラード選手、あえてだと思いますがショッパイとおっしゃいました。今のデスペラード選手、かなり長いことたちましたけれども、一番の変化は飯伏選手、どんなところに感じてるんでしょうか?
「すべてが変わってると思いますね。まあ、メキシコから帰ってきて、すぐに日本のプロレスのスタイルに慣れるっていうのはたぶん難しいなっていうのは、ずっとプロレス見てきてるんでわかるんで。それはもうわかったうえで、受け入れてるんで。いつでも。素晴らしい選手だと思いますよ。僕が言いたいのは、ジュニアとヘビーの差を見せます。それだけですよ。あと、内藤さん……また楽しみましょう」

内藤哲也
「東京ドームで、敗れた直後の挑戦。俺自身も早いと思うよ。俺が観客席にいたら、“また内藤かよ。なんで内藤なんだよ?”って思ってるよ、間違いなく。でも、2本のベルトを統一って話を聞いたらさ、じっとしてられなかったよ。黙ってられなかったよ。だって、もしかしたら、このあとすぐにでも統一されてしまう可能性があるんだよ。のんびりしてるヒマはないだろ?東京ドームに続いて、またしてもチャンスをものにできなかったよ。ほんと、俺らしいな。自分でも笑ってしまうよ。俺らしいレスラー人生だよ。俺はどうしても、IWGPヘビー級王座っていう名前を残したかった。きっと統一されて、名前もすべて変わってしまうんでしょ?負けてしまったから、もう言い訳はできない。でも、俺はIWGPヘビー級王座っていう名前を、残したかったぜ、カブロン」

エル・デスペラード
「嬉しいじゃないの。あそこから、8年前だっていうんだから8年前なんだろ?。そっから俺が、何回シングルやったか忘れたけどさ。飯伏相手にショッパく負けて、KUSHIDA相手にショッパく負けて。ライガーとは確かジュニアの……NWA?なんかやったな。そうあれも、目も当てられなくてさ。ショッパかったぜ。でも俺は、自分は何が悪いのか、何をしていいのか、何ができるのかできないのか、それすらわかってなかった。でも、今の俺は違うんだ。なんか成人式みてえだな。ああ、まあいいや。ショッパかったっていわれて怒らない?俺だってショッパかった。だけど、目にもの見せてやる……」

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