現役活動している最古の女子プロレス団体のベルトが新宿二丁目女子プロレスに流出!

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 31日、東京都・新木場1stRINGにて666『6666vol.100~ハロウィン大会~』が行われ、暗黒プロレス組織666のラム会長がアイスリボンのトライアングルリボン王座から陥落した。

 2005年に史上最年少の小学生レスラーとしてデビューしたラム会長は、TVでも紹介され一躍人気レスラーとなった“元祖・チビっ子レスラー”。2006年に同じく小学生レスラーとしてデビューしたりほ(現:里歩)とアイスリボンで名勝負を繰り広げていたが、2009年に引退。しかし、2016年10月に当時窮地に陥っていた666を救うために電撃復帰。666軍を率いて佐野直率いる奇妙な軍団との奇妙な抗争を展開してきた。
 時は流れ、2019年になるとラム会長は本格的な女子プロレス参戦を表明し、2006年6月に旗揚げされ現存する最古の女子プロレス団体となったアイスリボンにレギュラー参戦。当時絶対王者として君臨していた雪妃真矢らと“Rebel&Enemy”を結成して暴れまわり、今年8月にはトライアングルリボン王座を獲得。今年9月には15“執念”を迎え、順風満帆のキャリアを重ねてきた。

 トライアングルリボン王座とは、アイスリボンの3WAY王座であり、現AEWの里歩(当時:りほ)が初代王者となって歴史が始まり、豊田真奈美や高橋奈七永などの女子プロレスのビッグネームや鈴木秀樹や趙雲子龍などの男子レスラーも戴冠してきた王座。
 ラム会長が同王座を戴冠するも、アイスの所属選手が全くこのベルトに興味を示さない事態に直面。これを受けてラム会長は「このベルト、全然人気ねーんだよな」と嘆きつつホームである666で挑戦者を募ると、新宿二丁目プロレス(ニチョプロ)のサブブランド新宿二丁目女子プロレスのASUKAMA、春麗忍、阿部内寂聴らが続々と挑戦を志願。その後は防衛戦に必ず新宿二丁目の乙女たちが絡むようになり、順調にベルトを666の色に染め上げてきた。

 この日は666の会場でラム会長vsレディー・コウジュvs阿部内寂聴の3WAY戦で防衛戦が行われ、試合が始まるとコウジュ&阿部内が結託。ロープに振ってからボディへダブルの正拳突きを叩き込むクラッシュギャルズのような女子プロ技を見せ、コウジュがラム会長をカンパーナで吊り上げながらその顔面を阿部内のふっくらとした股間へ打ち付けていくなど精神的に大ダメージを与えていく。
 これに激怒したラム会長はフライングクロスボディで2人まとめてなぎ倒し、黒田哲広直伝のラムちゃんカッターを放つなど大立ち回りを見せ、阿部内に619から必殺のレインメーカーを叩き込んでフォールするが、コウジュがカットしてそのままM字開脚式体固めで3カウント。ラム会長はまさかの王座陥落となった。

 コウジュは「ニューチャンピオンよ!ニューチャンピオン!ラム会長サーン、大したことないネー!」と勝ち誇るが、ラム会長は自身が3カウントを取られたわけではないと即座に同王座へ挑戦表明。11月8日に予定されているアイスリボンvs新宿二丁目プロレスの合同興行で再戦が行われることとなった。

 試合後、ラム会長は「あたしだけの責任で負けたわけじゃないよね?阿部内のせいでもあるよね、アイツがキックアウトしてれば……。信じらんない!恥ずかしくてちょっとアイスのみんなに顔向けできないよ……」とガックリ。
 アイスリボンでも666でもない他団体に王座流出を許してしまったラム会長はベルトを取り戻すことができるのか。11月8日の王座戦に注目したい。

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