木村響子から大江戸隊を継いだ花月が引退試合で岩谷麻優との初タッグ結成を熱望!「最後くらい隣に立ってもらいたい」

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 11日、大阪府・世界館にてスターダム『STARDOM NEWYEAR STARS 2020』が行われ、花月が自身のスターダムラストマッチの対戦カードを独断で決定した。

 花月は里村明衣子に師事して2008年にセンダイガールズプロレスリングでデビューし、後にフリーとなってからスターダムに定期参戦。2017年には木村響子の引退によって大江戸隊の新リーダーとなりスターダムに正式入団。昨年6月に赤いベルトを獲得した際には約10ヶ月で計8回の防衛を重ねる実績を残しているだけではなく、裏ではその確かな技量を以て若手選手の指導にあたりスターダムの選手力底上げに大きく貢献してきた選手だ。
 花月は先月24日の後楽園ホール大会で岩谷麻優の持つ赤いベルトに挑んで敗北し、翌日の記者会見で花月が1月26日をもってのスターダム退団&2月に引退することを発表。
 花月は「1年半くらい前からしっかりと考えた上で、この新体制になるということをきっかけに、『今かな』っていう思いで決断しました。私もいまの時代でいうと古くさい考えを持った人間なので、そういう私みたいな考えの人がいないスターダムというのは、やっぱり新体制にとって一番すごい大事なこと」とその引退理由を語っている。

 これを受けて今年の開幕戦より花月引退ロードがスタートしており、現在は袂を分かっている元・大江戸隊の木村花と一夜限りのタッグ復活や、執心のAZMとのタッグ結成、新入団したジュリアとの最初で最後のシングルマッチなど花月を快く送り出すための試合が組まれており、今大会では花月が練習生時代にしっかりと基礎を叩き込んだ新人の上谷沙弥とのシングルマッチが行われた。

 試合は終始余裕を見せる花月が上谷の持ち技を全て受けきった上で逆エビ固めで貫禄勝利を収め、試合後には「上谷、お前は期待されてるなあ?会社からも周りからも。試合もままならないのに、OPで歌なんか歌わされたりしてさあ。最近ではメインに抜擢されることも増えた。なあ?相当プレッシャーだと思うんですよ。これは私も昔経験してきたことだから、このプレッシャーや緊張感はお前にしかわからないことであって、周りの人にはわからないよ。そういうプレッシャーもあると思うけど、他の新人たち・若手よりもお前は遥かにチャンスをもらっている。それは分かるな?その、お前の今のポジションに慣れるな。浮かれるな。その2つだけ。どんな人にでも壁にぶち当たるときはかならず来る。そのときに、この時期にどう過ごすかで左右されるからな。お前が今、どんな練習をして、どんな勉強をして、誰から何を吸収するのか。それが、壁にぶち当たったときのお前の分かれ道になるから。今のポジション、絶対に無駄にするなよ!以上!引退前に最後に対戦できてよかった。ありがとう!」と優しく語りかけると上谷はボロボロと泣きながら花月を握手を交わした。

 メインイベントでは、赤いベルトおよび白いベルト戦の前哨戦として岩谷麻優&星輝ありさ&中野たむ&里歩vsビー・プレストリー&渡辺桃&林下詩美&小野崎玲皇の8人タッグマッチが行われ、たむが小野崎をどどん.tamで沈めて勝利。
 たむが大会を締めようとしたところで突然花月が現れてマイクを取ると、花月の地元・大阪ファンへ気さくに語りかけ、「私、次のスターダム大阪大会、私がスターダムラストとなります。そこで、やりたいカード、皆さんのご期待通り、私、最後に岩谷と組ませてください!散々対角に立ってきたので、最後くらい隣に立ってもらいたいなと思ってます。まあ、返事はハイかYESしかないから」と岩谷とのタッグを要求。
 そして対戦相手には、花月が「どうしても私達の次の世代を引っ張ってほしい」と感じたというジャングル叫女、渡辺桃、葉月の3名の名を挙げつつ、葉月は引退済みのため、叫女&桃のタッグを指定。

 これを受けた岩谷は、「答えはYESだ~!」と即答し、「最後の最後に隣りにいるべき相手は自分なのかなって思ってたので、シンプルに嬉しかったです。今まで1回も組んだことなかったので、可能性しか無いんですけど、その日で終わってしまうのが悲しいけど、その日限りのタッグを楽しみたいと思います」と花月との初タッグに向けて胸をときめかせた。

 花月のスターダム所属ラストマッチは、1月26日の大阪府・エディオンアリーナ大会で行われる。

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