【インタビュー】獣神サンダー・ライガーがDVD『獣神伝説』発売に先駆け引退への思いを語る!「今後もJカップはやっていきたい」

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 2020年1月4日&5日の東京ドーム大会での引退が決まっている獣神サンダー・ライガー。そのライガーの30年間を収録した1200分を超えるDVD『獣神伝説』が12月と2020年3月の2回に分けて発売が決定している。
 12月25日には『獣神伝説~30年間の激選名勝負集~』の発売を記念し、東京・渋谷“HMV&BOOKS SHIBUYA”にて19時より「掌底手形」入りサイン色紙も貰えるトークショーイベントも行われるが、それに先駆けてライガーが今までの歴史を振り返り思いを語った。

――まずはDVDが発売されるにあたっての思いをお聞かせください
「聞いた時に俺で大丈夫か!?と。ほんとお願いだから買ってくれ!今まで猪木さんとか佐山さんとか錚々たる人たちの中で俺だぞ!?頭下げるからみんな本当に買ってくれ!」

――そこに名を連ねることに関しては
「恐れ多いよ!なんで俺!?って今でも思ってるよ」

――DVD化されるのはジュニアでは珍しく、初代タイガーマスクぶりとなります
「佐山さんはなるべくしてなったと思ってる。でも俺はどうだろう。ほんとみんな絶対買ってくれ!」

――改めてなぜこのタイミングで引退を決めたのでしょうか
「数年前から会社と話はしていて、一昨年に木谷オーナーから『ほんとですか?』と声をかけられて話をするタイミングがあり、そこで『会社としてしっかりと場を作ります』と。そして来年1・4&1・5で東京ドームがあるから、そこで引退試合をやらないかという話になり、東京ドームでデビューして東京ドームで引退する事になった。そんな大きな場所でやらせてもらえるなんてありがたい話だし、1・6の大田区体育館でセレモニーもしてもらえる。会社からは東京ドームでは時間的にセレモニーが無理だと言われていて、それは俺もわかっていた。そしたら大田区でどうですかと。大田区は新日本プロレスが旗揚げした場所で、そんな縁のある場所でセレモニーをしてもらえるなんて会社に感謝ですよ」

――デビューが東京ドームということでしたが、ライガーで東京ドームに登場した時の気持ちは
「東京ドームに負けたと思った。マスクをつけての練習はしていたけど、息苦しさもなくいけるなと思っていた。でも実際に立ってみたら、飲まれたっていうんだろうね。試合は勝ったのかもしれないけど、東京ドームには負けた」

――デビューが東京ドームということで、その後の緊張はなかったのでは
「そうだね。あれだけでかい場所でデビューさせてもらったら、その後は緊張することはなかった」

――ライガーさんといえばアニメが原作ですが、原作で思い入れのある場面は
「やっぱり最終話だな。この前もイベントで見たけど、最終話は一番印象に残る。あと第1話。いきなり主人公の彼女が殺されるんだよ。死んじゃうの!?って思ったもんね」

――最初のコスチュームからファイヤーライガーになった時の思いは
「原作で強くなって角が増えて、こっちの方がつえーじゃんと。すぐにマスク屋さんに持っていって変わりますと言ったら『マジか!』と。さらにサンダーライガーになる時にまた角が増えますと言ったら『またか!』と。角が3本に増えて、でも強いからね」

――黒になったり白になったりもしましたが一番思い入れのあるコスチュームは
「黒になった時はゴキブリみたいと言われて印象に残ってるけど、やっぱり今のコスチュームが一番思い入れがあるね」

――DVDになったタイガーもライガーもアニメが原作。そして今親会社がブシロードになった
「ほんとだ。新日本には昔アステカイザーというのもいて、アニメと新日本ていうのは親和性が高い部分があるんだと思う」

――新日本単体の時代、ユークス時代、ブシロード時代の違いは
「俺らにはなんもない。ブシロードになった時の会見でも言ったけど、経営とか何億売り上げるとか俺らにはわかんないから、俺らはリングにあがって試合するだけ。リングの上に違いはなんもないよ」

――1番思い出に残っている試合は
「佐野(直喜)さんとの試合だよね。佐野さんがいなかったら今のライガーはない。ほんとに感謝してる」

――思い出に残っているタイトルマッチは
「タイトルマッチか・・・タイトルマッチじゃないけど、スーパーJカップを優勝した時かな。ニ回目。あれは悔しかった」

――優勝したのに悔しかった?
「やっぱり一回目じゃなきゃだめだよ。一回目はサスケがロープでコケたのにオイっ!って思っちゃってペースが崩れた。あれがなきゃ優勝できたと思うけど、言い出しっぺがすぐに消えて。ニ回目優勝した時に、やっぱり一回目に優勝じゃないと、お客さんも一回目は覚えていても二回目は誰だっけってなっちゃうから」

――Jカップを主催されて地方団体などもまわっているが
「ほんといろんな選手がいて、レベルが上ってる。すげーやつらいっぱいいるから、今後もJカップはやっていきたい。こないだ海外でJカップやったけど、やっぱり日本でいろんな団体の選手集めてやっていきたいね」

――Jカップをやりたいということは、引退後もプロレス業界には関わっていくということでしょうか?
「俺永井豪先生から『引退してもライガーでいてください』ってお墨付きをもらっちゃったからさ。断る理由はないよね。引退してもずっとマスクをかぶって獣神サンダー・ライガーでいたいと思う。会社と具体的な話は何もしていないけど、今後もライガーとして関われる部分は関わっていきたい」

――新日本の選手以外で気になる選手は
「こないだヒロ斎藤さんの大会で、大谷たちの中にいた、上野くん?彼はひと目見たときにこいつはすごくなると思った。木戸修さんからいい選手がいると聞いていたけど、実際に見たらこいつはすごいと思った」

――彼は飯伏幸太選手とケニー・オメガ選手の要素を持っていますよね
「いいとこ取りしているみたいな選手で、彼はいい選手になる」

――ライガー選手といえばロメロスペシャルというイメージがありますが
「テレビの影響だろうね。俺にとってみたら今更という部分があるけど、メキシコでのジャベの一種で、大きい選手あいてに派手に見せるにはどうするかと考えて使い始めた」

――最近はカベルナリア式のロメロスペシャルも使っていますが
「相手に合わせて技は変えていくけど、しっかりクラッチできるというのはある」

――テレビの影響としてはワンダーフェスティバルに出店し、ガレージキットを作られていることもとりあげられていますが
「これは趣味だからね。ずっと作っていくと思う。今はキングギドラが作りたい」

――その他、道場がビフォーアフターされてその時にも注目を浴びたと思う。最近だと台風で床上浸水したという報道もあったが大丈夫か
「ずっと道場にいるからね!最高の環境だと思う。昔は一回外に出て道場に行かなきゃいけなかったんだけど今はすぐにいけるし。朝起きてすぐ道場で練習できて、他の選手たちの練習も見れて、これ以上いい環境はないね。台風の時はニ階まで荷物あげて、膝位まで水が来たけど次の日には水が引いて、選手たちが次の日すぐに集まってくれて掃除もしてくれたからもう大丈夫」

――最後の質問ですが、リヴァプールの風になった人の試合はDVDに入るのでしょうか?
「それは俺も見たい!小杉さんとのヤングライオン杯での試合とかね。俺はNGないから。是非入れてほしい。実際に入るかはわからないけど、ライガーはとても見たいと思っているから是非入れてほしいね!」


【獣神サンダー・ライガー発売記念トークショー】
日程:12月25日(水)
開始:19:00 ※2時間予定
場所:HMV&BOOKS SHIBUYA 6F イベントスペース
出演:獣神サンダー・ライガー、金澤克彦、村田晴郎
※イベント参加者全員にライガ―選手「掌底手形」入りサイン色紙をプレゼント!
※イベント参加方法:12月18日15時~当日まで店頭販売HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fレジカウンターにて、対象商品を全額内金にてご購入頂きますと先着(数量限定)にて【参加券】と【商品受け取りチケット】をお渡し致します
※数に限りがございます。無くなり次第終了となりますのでご了承ください。

【商品概要】
『獣神サンダー・ライガー獣神伝説~30年間の激選名勝負集~』
発売日:2019年12月25日
価格:24,000円+税
内容:DVD6枚組(デビューから現在までの膨大な試合の中から84試合を選出し収録)
特典:ライガーゆかりの方々のコメントを収録、ライガーマスクの変遷ブックレット&初回限定Tシャツ付き

『獣神サンダー・ライガー獣神伝説完結編~解き明かされる素顔~』
発売日:2020年3月25日
価格:6,800円+税
内容:DVD2枚組(東京ドームでの引退試合の舞台裏と、引退を決めてから引退までのライガーの動向に密着したドキュメントを収録予定
発売元:東京サウンド・プロダクション
販売元:TCエンタティンメント

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