クリスマスに引退する葉月が10人駆けの末にAZMにフォールを奪われ泣き笑い!「葉月がハイスピード巻いてたときに獲れよぉ!今じゃ遅いんだって!」

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 15日、東京都・新木場1stRINGにてスターダム『GODDESS OF STARS 2019』が行われ、年内引退を表明している葉月がスターダムメンバーとの10人駆けを行った。

 葉月は幼い頃からプロレスラーとなることを志し、中学卒業後にスターダムに入団し2014年に“はづき蓮王”の名でデビュー。そのセンスと身体能力で瞬く間に頭角を現してルーキー・オブ・スターダム2014で優勝を果たすなどの活躍を見せ、後に紫雷イオ、渡辺桃らとQueens Questを結成し、イオとはアーティスト・オブ・スターダム王座を4度戴冠する結果を残すなど、スターダムの中心選手となっていく。
 2018年のチーム編成ドラフトで大江戸隊所属となってからはヒールとしての才能も開花。スピーディなファイトスタイルにも磨きをかけ、ハイスピード王座V8を果たすなどその地位を不動のものとしていたが、先月24日の新木場大会で突如引退を表明。
 引退理由については「話さないでいいこともある」と濁し、その後ジュリアとのシングルマッチが決まった際には自らのTwitterで「引退前の貴重な1試合なのに相手こいつか…」「葉月が望んで無い試合が多い…葉月がプロレスをやってるのはジュリアさんのためでも他の選手のためでもスターダムさんのためでもない。スターダムさんが望んでいるのはジュリアさんの踏み台になることやろ?なら、スターダムさんが望んどるようにしてあげる。この試合負けます」などの発言を残して話題を呼び、今月8日にはジュリアのステルス・バイパーの前にレフリーストップ負けを喫している。

 この日は、年内最終興行となる24日の後楽園ホール大会を前にした大会であり、葉月の壮行試合的カードとしてメインイベントで大江戸隊との1分ずつの全員駆けが実施。
 最初に登場した師匠の花月は「もう昨日散々やったからさ、いいじゃん。いいよいいよもう」と自ら仰向けに寝転がり、葉月は笑顔で「ちょうだいしま~す♪」とフォールも花月がキックアウト。その後は互いに水を口に含んで噴射し合って時間切れ。
 そして2人目の夏とはブロンコバスターと顔面ウォッシュで意地の張り合いを見せて時間切れ、3人目の”セッション・モス”マルティナとはローリングクレイドルの応酬で時間切れ、4人目のジェイミー・ヘイターは牛殺し2連発で葉月からフォールを奪い、5人目であり葉月の引退試合の相手に指名されている刀羅ナツコは花月らとゴムパッチン攻撃の応酬で時間切れとなり、葉月と大江戸隊の絆を確かめ合うコミカルかつ和やかな雰囲気で大江戸隊との全員駆けは終わった。

 しかし、ここで葉月の引退表明の前日にデビューした星野唯月がマイクを取り、最初で最後のシングルマッチを熱望。葉月は「いーよいーよ!」と快くこれを承諾し、星野のドロップキックやウラカン・ラナを受けきった上で垂直落下式ブレーンバスターで沈めた。
 しかし、これを皮切りに小野崎玲皇、飯田沙耶、上谷沙弥とデビューまでに葉月の教えを受けた後輩たちが次々とリングに上ってきて1分間のシングルマッチが行われていき、葉月は負け無しで乗り切ったものの虫の息に。
 しかし、10人目にハイスピード王座戦線でしのぎを削ったAZMが登場するとゴングとともにダイビングダブルフットスタンプを見舞い、葉月との目まぐるしいロープワーク合戦を制してミスティカ、ミステリオ・ラナと続けて3カウントを奪った。

 試合後、マイクを取った葉月は「AZM、今3取るんじゃなくて、葉月がハイスピード巻いてたときに獲れよぉ!今じゃ遅いんだって!」と涙を浮かべながらも微笑みかけ、「葉月も新木場、今日がラストです。ここ新木場で2014年の7月、あの金髪だった、ヤンチャだったはづき蓮王が誕生した場所です。あれから色々あって、大江戸隊に選んでもらって、最初はかなりしんどかったです。でも今は大江戸隊に感謝してます。今の葉月があるのは、大江戸隊、花月さんのおかげだと思っています。最後にこうやってみんなと、1分しか無かったけど、シングルが出来て、すごく嬉しかったです」と涙で声を詰まらせながらも仲間たちに感謝の言葉を述べた。
 そして、自らの引退試合となる12月24日の後楽園ホールでの刀羅ナツコ戦に向けて「ナツコとのシングルは後楽園がホントに最初で最後になると思うので、今の葉月を思い切りぶつけますし、今のナツコのすべてを全力で受け止めたいと思います」と意気込みを語った。

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