【試合詳細】12・13 みちのくプロレス後楽園ホール大会 ザ・グレート・サスケ&バラモンシュウ&バラモンケイvsエルトン・ジョンランボー(C:シルベスタ・スタロウ)&シュワルッツネッガイナー&エルサ1号&アナ2号&プリティオラフ フジタ”Jr”ハヤトvs拳剛

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『みちのくプロレス2019年東京大会Vol.7~前後不覚~』
日程:2019年12月13日(金)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,890人(超満員札止め)

▼フジタJr.ハヤト一日限定復帰戦 シングルマッチ 15分1本勝負
[BAD BOY]●フジタ“Jr”ハヤト
12分58秒 エルボーバッド→KO
[BAD BOY]○拳剛

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○日向寺塁
7分0秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め
●花見達也(2AW)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
新崎人生/○HAPPY-MAN/はやて(いたばし)
13分28秒 ハッピープレス→片エビ固め
ディック東郷/ウルティモ・ドラゴン(DRAGON GATE)/●ラッセ

▼剣舞みちのくラストマッチ 30分1本勝負
●剣舞
13分2秒 二天一流→体固め
[BAD BOY]○MUSASHI

▼宇宙大戦争14 ~小さな恋のロケットマンタロウのバカと雪の女王:ニュー・フェイト LAST BLOOD~ 時間無制限1本勝負
○ザ・グレート・サスケ/バラモンシュウ(フリー)/バラモンケイ(フリー)/X(アナル好きの王子=ウルトラマンロビン)/XX(ゆきずりの女王=ゴージャス松野) with 竹田光珠(666)、関根龍一(BASARA)、マッチョ・マイケルズ
43分14秒 届けあなたに→エビ固め
●エルトン・ジョンランボー(C:シルベスタ・スタロウ)/シュワルッツネッガイナー/エルサ1号/アナ2号/プリティオラフ

宇宙大戦争でアナとエルサが共闘し米国とソ連が激突!宇宙を救ったサスケがグレた人形へ「地球温暖化の後は氷河期が来る」と力説し亡き盟友へ歌を捧ぐ!ハヤトが一日限定復帰し宇宙大戦争参戦を熱望!

第1試合


 1日限定復帰となるハヤトの復帰戦。相手はハヤト自らが「俺の相手は大変だろうけど、アイツならバチバチ来てくれるはず」と指名した盟友・拳剛。ハヤトが入場するとリングを埋め尽くさんほどの黄色と黒の紙テープが舞い、観客席後方では人生が熱い視線でハヤトの勇姿を見つめる姿が見られた。

 両者しっかり握手を交わしてからゴングが鳴ると、ハヤトがローキックで先制してからバックを取ってグラウンドに持ち込むが、拳剛もクラッチを切ってクリーンブレイク。再び組み合ってからリストの取り合いとなり、拳剛が首を取っていくがハヤトが押し込んでブレイク。離れ際にハヤトがエルボーを放つと拳剛も容赦のないエルボーで撃ち返していき、両者正面からエルボーのラリーへ。拳剛がフルスイングのエルボーを放つとハヤトがトラースキックからエルボー連打。拳剛が顔面にビッグブートを突き刺すとハヤトは一旦場外にエスケープ。
 拳剛はハヤトをリングに戻すと首投げからエルボースタンプ、サッカーボールキック。するとハヤトも立ち上がって首投げからサッカーボールキック。続けて両者雄叫びを上げながらエルボーを打ち合っていき、これを制した拳剛がフェイスロックからグラウンドコブラ。ハヤトは「痛い!」と叫ぶ余裕を見せると、拳剛はハヤトの紙を掴んで引き倒し、ニーリフト。ハヤトもトラースキックで反撃していくが、拳剛はエルボー、ニーリフトと畳み掛けていく。しかしハヤトはソバット連打から助走をつけての低空ドロップキックで拳剛を場外に吹き飛ばし、エプロンを走って空対地PK。
 拳剛がリングに上ってくると、ハヤトは拳剛をコーナー下に座らせてランニング串刺しPK。さらに飛びついてK.I.Dも、拳剛がぶっこ抜いてブレーンバスター。拳剛はハヤトに串刺しラリアットからコーナーに上がり、ダイビングダブルフットスタンプ。ハヤトがこれを1でキックアウトすると、WARスペシャルで絞り上げ、フィッシャーマンを狙うが、ハヤトが振り払うと拳剛が走り、カウンターのミドルキックを振り抜く。さらにハヤトはPKから飛びついてK.I.D。グラウンドに引き倒して絞り上げていくが、拳剛は足を伸ばしてブレイク。
 ハヤトはジャーマンスープレックスで投げ捨て、さらにPKを狙うが、拳剛がカニバサミで倒して後頭部へ串刺しドロップキック。拳剛はハヤトを引き起こしてエルボーを放っていくが、ハヤトは拳剛と額を突き合わせてエルボーで反撃。さらに雄叫びを上げてミドルキックを放っていくが、拳剛はエルボーパッドを外して強烈なエルボー。ハヤトは「来い!」と叫んでエルボーを受けきっていき、ヘッドバッドで怯ませるが、拳剛はドロップキックで反撃。
 拳剛はふらつくハヤトを引き起こしてなおもエルボーを放つとハヤトはダウン。ダウンカウント6で立ち上がるも、エルボー一発で倒れ込んでしまい、今後はダウンカウント6まで進んだところで拳剛が無理矢理式起こしてエルボーからランニングエルボー。ダウンカウント7で立ち上がり、今度はエルボーを3発耐えるが再びダウン。今度はカウント10まで進んでしまい、ハヤトのダウン負け。

 試合後、倒れ伏すハヤトが起き上がると、拳剛は両手を広げ、ハヤトをしっかりと抱きしめた。

ハヤト「分かってます。第1試合からマイクを持たされて、しかも、今日に限ってメインが時間がかかるんでね。マイクはいいんじゃないかなと思いつつ、ちょっと一言だけ、いや二言かもしれないけど、拳剛!拳剛!ありがとうございました!そして約3年間、俺の帰りを待ってくれた、ここにいる人達の前に、控室でみちのくプロレスの仲間が『頑張ってこい』って言ってくれました。ありがとうございました!そしてそしてそして、ファンの皆様……待たせたねえ!でも今日は完全復活じゃなくて、これからも闘病生活が始まるので、まずはそこをしっかり倒して、でも時にはわがままも言って、こうやって1日限定試合とかを出来たらいいなって気もしますし……やっぱ格闘技はすげー楽しいっすよ。どうですか!俺が再起して、俺の試合を見たいと思いますかね?師匠が上から見守ってくれて、仲間も見守ってくれて、俺には友達もいっぱいいて、本当に本当に幸せです。レスラーになれて良かったなと思ってます。今日は本当にありがとうございました!
 そして、ここからセミまで一気に行きますから!大丈夫ですか?!そして休憩になって、その後は皆さんのお待ちかね、宇宙大戦争があります。最近、隣のジャニーズも日にちをずらしてきやがってるんで、俺らの勝ちです!(笑)ヤバい!(笑)今度は俺がここで、わかんないけど、来年の宇宙大戦争には俺は出たい!楽しみにしておいてください。第2試合が始まります。今日はありがとうございました!楽しんでください!」

<試合後コメント>

フジタ“Jr”ハヤト
「何も言うことはないですよ。楽しんでもらえたんだったらそれでいい。でも、プロとしてね、リングに上がるって決まった以上はもっとちゃんと動かないといけないし、『久々の試合で怖かった』なんてそんなん言い訳にもならないし。ただただ拳剛が強かった。それで拳剛を破ったみちのくのチャンピオンも強いんでしょうし。でも、俺も諦めないんで。楽しかったねえ。とりあえず、拳剛はやりにくかったと思うけど、でもやっぱ、良かったなと思います。本当に、生きてて。楽しかったなあ。こんなに試合中に楽しいって思うこと、まあ無いんで。本当に好きだなって思うね。強敵ですよ。自分の中にいる敵も、メインに勝とうと思ってリングに上がる気持ちも、宇宙大戦争、好きだからね。あの試合好きだからね。やっぱ今日終わったら絶対宇宙大戦争が絶対話題になるので、それを超えなきゃいけなかった。でもそれが出来なかったから今日で辞めるっていうのは悔いが残るし。もう、やる気に満ちましたね、今日は。会社が許してくれるんだったら、病院の先制が許してくれるんだったら、このまま復帰してもいいし。でも許されないんで、とりあえずは一旦ワガママはやめて、次に帰ってくるときはもっと強い、もっといい試合をするハヤトで帰りたいと思いますね。週プロのピンの表紙も狙ってたんですけどね、こんなんで取ったら格闘技が、プロレスがナメられちゃうんで。俺なんて小さくていいですもう。次ね、本当に今日の試合だけで言ったらクソですよ。拳剛が強かった。何も出来なかった。普通に悔しいし、でも、楽しかったなあ……今日はそれだけで俺の中ではいいと思ったし。楽しんでるのがファンにも伝わればね、最後まで持っていってくれると思うので。とにかく楽しかった。良かったっすよ」

――この楽しかったという気持ちは、これからも続く自分の中にいる敵との闘いのちからになる?
「拳剛と試合したり、宇宙大戦争という大きなものと戦ったりするくらいなら、リハビリなんてへっちゃらですね。やっぱスゴいっすよ。空気感がものすごい。楽しいね。良かったよ。正直無理かなと思ってたから。(涙ぐみながら)……病気を一人で聞いて、親に言うまで、仲間に言うまで、本当に……メチャクチャつらかったからね。それだけ、このリングに上がれるのは、この場を作ってくれたみんなに感謝してます。これだけ不完全な俺なのに、これだけの人たちが第1から応援に来てくれて、感謝しか無い。だから俺はリングに上がらないといけないし、リングで試合をして、このもらったパワーをマジで倍にして返したいと思いますね。絶対負けねえ。良かったっすよ、今日はそれが思えて。あとはね、親父とか母親が止めることもなく、やりたいようにやらせてくれて……感謝しか無い……!ほんとに良かった。あの親じゃなかったら俺はレスラーになれてないかもしれないし、ここまで頑張れなかったかもしれないし、本当に、15年前ここでデビューさせてもらって、その時メインで、15年後は第1で、自分が後楽園出るって、ホントに感謝ですね。この感謝の気持を持って俺は完全復活したいと思います。もう、こっからの俺は止められないっすよ。だから、みちのくプロレス、全員待っててくれました。でも気ィ抜かないほうがいいです。全員潰して、もう一回チャンピオンになって、こないだハヤトエールに出てくれた先輩方全員倒して、『みちのくのハヤトが一番つえー』『プロレスラーのハヤトが一番つえー』、そして、“ガンにも勝った男”として、もっと有名になるね。最高だあ。マジで。ヤバいっすね。これカッコいい。久々に自分に酔いましたね。そういう場を与えてくれて本当にありがとうございます。これ、顔腫れてますよね?こういうのに憧れてたんで。普段からこういう顔が腫れている中で街を歩くとかしてみたかったんで、今日は水道橋をフラフラしてみようかな。病院も近いですし、そんなことを思いながら、拳剛には感謝して、新崎社長にも感謝して、みちのくプロレスの待っててくれたメンバーにも感謝して、ファンにも感謝して、感謝の年になりました。さっきリングでもいいましたけど、宇宙大戦争が好きだから宇宙大戦争にも出たいし。それは第1試合とか第2試合とか、セミとかじゃなくて、俺もそこに混ざりたい。もうあの辺で宇宙大戦争やったら、正直飽きたと思うんで。俺が何に変身するかとかみたいじゃないですか?この1年はそれを考えてリハビリをしたいと思いますし、ガンを倒してまたこうやって自由な発言をしに、ここに帰ってきますよ。マジでありがとうございました。最高に楽しかった。格闘技最高だあ!」

第2試合


 ゴングが鳴るとロックアップから押し込み合い、ショルダータックル合戦を日向寺が制するとロープに飛んでいくが、花見は追走エルボーからさらにエルボーを連打。ランニングエルボーを放って倒してからボディスラムを狙うが日向寺が逆に持ち上げて滞空ブレーンバスター。さらに逆片エビ固めで絞り上げるも花見はなんとかブレイク。
 花見はチョップ連打で意地を見せていくが、日向寺がチョップで優勢に。花見はロープに飛んでジャンピングバックエルボーからコーナーに振って串刺しバックエルボーからヒップトス。さらにスライディングバックエルボーからミサイルキックを狙ってコーナーに上るが、日向寺がデッドリードライブで切り返し、ラリアットからブレーンバスターを狙うが花見は逆にブレーンバスターで叩きつけてミサイルキックを発射。なおも追撃を狙っていくが日向寺は延髄斬りでカウンターし、スピアーでなぎ倒してからコーナーに上がるとエルボーパッドを観客席に投げ捨ててダイビングエルボードロップを投下して3カウントを奪った。

第3試合


 東郷と人生でゴングが鳴ると、ロックアップから押し込み合いになり、そのままもみ合ってブレイク。今度は手4つからリストの取り合いとなり、人生が上をとって行くが東郷は足を刈ってグラウンドへ。人生はキーロックで切り返すが東郷も反転してフロントネックロックからヘッドロックへ。人生も起き上がって振り払い2人同時のドロップキックが空中で相打ちに。両者距離を取ってタッチ。
 ウルティモとHAPPY-MANがタッチを受けると、ポーズを決めて挑発するHAPPY-MANを見たウルティモがマッチアップも難色を示すが、ラッセと東郷が一歩引いたことでウルティモが渋い顔をしながらリングへ。ウルティモがヘッドロックで上から潰していき、HAPPY-MANがショルダータックルへ持ち込もうとするのを許さず、ウルティモはアームドラッグを連発。HAPPY-MANはショルダースルーを決めて勝利を確信したポーズを決めるが、ウルティモは一回転して着地しており、背後から蹴飛ばしてHAPPY-MANを場外へ蹴飛ばす。両者タッチ。
 はやてとラッセとなり、両者スピーディなロープワーク合戦からアームドラッグの応酬、はやてが飛びついてフランケンシュタイナーでこの闘いを制するとHAPPY-MANにタッチ。
 HAPPY-MANはエルボーを打ち込んでご満悦も、全く効いておらずラッセがコーナーに叩きつけて東郷にタッチ。
 東郷はHAPPY-MANのハッピーアンテナを掴んで噛みつき、弱ったところへドロップキック、クロスフェイスと続けるがはやてが慌ててカット。ウルティモにタッチ。
 ウルティモはHAPPY-MANに回転足4の字固め。HAPPY-MANがブレイクすると、ウルティモはラッセにタッチ。
 ラッセはコーナーでHAPPY-MANを踏みつけてから串刺しチョップ、串刺しバックエルボーを放つがHAPPY-MANは回避。しかしラッセは即座にハンドスプリングエルボーで反撃し、HAPPY-MANにエルボー合戦を挑む。不利となったHAPPY-MANはポーズを決めてパワーを注入しハルクアップ。そしてジャンピングラリアットで一矢報いると人生にタッチ。
 人生はスワンダイブ式ブレーンチョップを見舞い、コーナートップからダイビングショルダー。さらに念仏パワーボムを狙うが、東郷がカット。
 東郷とはやてがリング上でやり合い、はやてがウラカン・ラナから東郷をロープに振っていくが、東郷はそのまま場外のHAPPY-MANらにトペ・スイシーダで飛んでいき、その後もはやて、ラッセがトペ・スイシーダで続く。さらにウルティモにもコールが飛ぶが、ウルティモがエプロンに出ると人生が足を引いて場外に落とし、HAPPY-MANにコールが集まるが、HAPPY-MANはのそのそとエプロンに出てダイビングクロスボディ。
 リングに戻ったHAPPY-MANとはやてを東郷とラッセが押さえ込んでグラウンドで輪になると、人生がウルティモへ拝み渡りも、チョップを打ち下ろした先はラッセ。その後ウルティモらが3人それぞれにエビ固めの競演を見せ、反転して切り返し合うシーソーゲーム。これを制した人生がラッセに喉輪落とし、HAPPY-MANがHAPPYプレスを投下もウルティモがカット。リング上にHAPPY-MANとラッセを残して場外戦へ。HAPPY-MANはラッセへコーナーに上ってダイビングHAPPYアタックを放ち、そのまま押しつぶして3カウントを奪った、

第4試合


 剣舞のみちのくプロレスラストマッチとなるこの試合、ゴングと同時に剣舞がドロップキックで突っ込み、さらにロープワークで翻弄してヘッドシザースホイップ。さらに場外へトペ・スイシーダで飛んでいくが、MUSASHIはこれをキャッチして場外ボディスラム。今度はMUSASHIがリング上からトルニージョを見舞っていく。
 大ダメージを負った剣舞がリングに戻ると、MUSASHIは逆水平チョップを打ち込んでいき、剣舞の両足をロープに絡めてからの串刺しドロップキック。MUSASHIは「どうしたコラ!来いよ来いよ!アァ?!」と爪先で蹴飛ばしていたぶっていくと、剣舞はエルボーで反撃。MUSASHIの強烈なエルボーで膝をついた剣舞だったが、左右のエルボー連打で意地を見せ、MUSASHIのブレーンバスターを着地してドロップキック。場外にエスケープしたMUSASHIにトペ・コンヒーロを見舞い、さらにコーナー上からコーナーポストを飛び越えての場外ダイビングクロスボディを敢行。
 剣舞はMUSASHIをリングに戻すとコーナー上からミサイルキックを投下し、さらにスイングDDTを狙っていくが、これをかわしたMUSASHIがロープワークで翻弄してドロップキックのコンビネーションからライトニングスパイラル。さらにテキサスクローバーホールドで絞り上げるが、剣舞はなんとかブレイク。
 MUSASHIは「オラ!剣舞応援してやれよ!」と観客に剣舞コールを煽って挑発していくと、剣舞はMUSASHIの名を呼びながらエルボーを連打。さらにジャンピングエルボーも、MUSASHIは投げっぱなしジャーマン。さらに走るが剣舞は厳鬼で迎え撃ち、さらに組み付いていくがMUSASHIも二段階式ドラゴンスープレックスで叩きつけて剣舞をコーナーに上げて雪崩式を狙うが、剣舞はこれを抜け出して619でMUSASHIの足を払ってコーナーに宙吊りになったMUSASHIにダイビングダブルニードロップ。これを返されるとコーナー上からダイビングダブルフットスタンプを突き刺すが、これもカウント2。ならばと剣舞は再び厳鬼を狙うが、これをかわしたMUSASHIが組み付いて投げっぱなしジャーマン。これを剣舞が抜け出すとノーザンライトスープレックスで叩きつけ、さらにファルコンアローで叩きつけ、さらに担いでいくが、剣舞はエビ固め、これをキックアウトしたMUSASHIが突撃してくるとトルネードクラッチも、キックアウトしたMUSASHIがPKからジャーマンスープレックスホールド。剣舞がこれを返すとMUSASHIは二天一流で突き刺し、カウント3を奪った。

 試合後、倒れる剣舞を無言で見おろし先にリングを後にした

剣舞「おいMUSASHI!MUSASHI!東北ジュニアヘビー級チャンピオン、やっぱ強いですねえ!今日は俺の対戦を受けてくれてありがとう!最後のみちのくプロレス参戦、絶対勝ちたかったけど、負けちゃいましたあ!でもでも、こんだけコテンパンにやってくれたら気持ちいいですよ!僕は皆さんも御存知かもしれないですけど、今日を最後にみちのくプロレスを一旦離れて、新しい世界で修行してきます。そのときまた必ずアイツにリベンジするんで、皆さんぜひ楽しみにしていてください!もちろん、もちろん、この僕が……(泣き崩れる)泣いてねえよオイ!泣いてねえよ!この大好きなみちのくプロレスを離れるくらいだから、ちょっとやそっとの志じゃないから、次はもっともっと強くなって帰ってきます!本当に皆さん長い間応援ありがとうございました!僕の大好きなみちのくプロレスをこれからも応援よろしくお願いします!で!ござるよ!」

 マイクの後、剣舞には新たな門出を祝する寄せ書きフラッグが手渡された

<試合後コメント>
剣舞
「今日泣くつもりはなかったんですけど、あんな温かい声援を受けたら感極まっちゃいました。でもリング上で言ったとおり、僕は生半可な気持ちでこの10年間、大好きだったみちのくプロレスを離れる決意じゃないんで、次戻ってくるときはもっともっともっともっと強くなって帰ってくるんで、皆さんどうぞ期待しててください。本当に、本当に、こんなふうに送り出してくれる選手たち、そして団体さん、そしてファンの皆さん、本当にありがとうございます。8年間、いや違う。10年間、本当に本当にありがとうございました!で、ござるよ!」

第5試合


 アイル・ビー・バックしそうなシュワルッツネッガイナーに続き、世界的なミュージシャンになりそうなエルトン・ジョンランボーがおもちゃのピアノを持ち込み入場。続いて雪や氷の魔法を使いそうなエルサ1号とその妹のアナ2号が新たな旅に出ようとリングへ。そして麻薬で捕まりそうな曲にあわせて雪だるまに変身したプリティオラフが登場しマイクを持つ。

オラフ「おいおいおい、これが俺たちのアナ雪だよ!おいおいアナ雪どうした?連れてくるんじゃなかったのかオイ?」
シュウ「うっせぇい!俺たち花、俺達なりにああユキ用意したからよ。おい、オレッ帯のアナ雪入ってこいよ!・・・(演歌に乗せて二人が出てくる)・・・おいおいおい、お前らまぐわってんじゃねーよ!ちょっとまて、お前は一体誰なんだよ!」
王子「ウルトラマンロビン改め、アナル好きの王子!」
女王「行きずりの女王」
王子&女王「二人合わせて」
王子「アナと」
女王「雪の女王」

 会場が騒然しながら10人がリングに上がると、オラフが「おいおいおい、X、XX誰かと思えば松野とロビンじゃね―かよ!おい去年とかわんね―じゃね―かバカ野郎!おいどういうことだ、期待させやがってよオイ。松野じゃねーかよどこがだよ。それよりもよ、今日は俺の宇宙大戦争なんだよ。俺の宇宙大戦争開戦だ!」

 乱戦になり、リングにはケイとジョン。ジョンがケイのキックを受けきりピアノを弾き語る。ケイはピアノにジョンを叩き込もうとするが、耐えたジョンがケイを弾き飛ばし弾き語りを続ける。ケイピアノを奪ってジョンに殴りかかるが、ジョンはピアノを奪い返し「ピアノにさわるな!」と向かい合う。
 ケイはキックからロープに飛ぶがジョンはガットショットから「ピアノに触るなコラ!」とケイをピアノにフェイスバスター。足が折れたピアノをギターに見立てて弾き語るが、シュウが水を噴射しカットする。

 ジョンに変わりアナがリングに上がると、マントを闘牛士のように使いシュウを翻弄する。シュウはシャツを脱ぐとそれをマントに見立ててお互い挑発を続けると、走り込んできたアナにヘッドロックからグラウンドに持ち込もうとするがアナはヘッドシザースで抜けて睨み合う。
 そこへエルサが入ってくると、アナとともにシュウとケイを場外に落とし王子を挑発。アナとエルサはオラフに変わる。

 オラフが王子にタックルから腕ひしぎ。しかしリングに王子の手下3人が走り込みオラフにストンピング連打。女王が王子のアナルを刺激しパワーを注入すると、王子はアックスボンバーでオラフを叩き伏せて手下がストンピング連打。シュウが電動ドリルで王子のアナルを刺激すると、王子はたまらず膝を付き、王子はシュウにタッチ。

 ガイナーがリングに上がりオラフを助けると、手下たちにやかんダブルラリアット。最後の一人にラリアットから足へのやかん攻撃を叩き込みコケさせるとポーズをきめるが、手下はナックルからロープに飛ぶがガイナーはやかんナックルで迎撃する。
 ケイが水を撒き散らしガイナーを怯ませ場外に落とすと、そのまま入り乱れての場外乱闘へ。

 リングにエルサが戻るが、そこへイルカのなごり雪が現れ、気を取られているエルサにシュウが水を噴射。しかしエルサはリングに持ち込んだお客さんのバックでニ度三度とガードし会場から大ブーイング。なぜか「千賀死ね!」コールがおきるが、ケイは「エルサ死ね!」コールをおこし、エルサの顔面にバケツの水を浴びせると、馬のぬいぐるみも叩きつけてスーツケースをセット。シュウが出てきてボーリング攻撃。これは見事ストライクとなり、倒れ込んだエルサにシュウはケツバット攻撃。

 ケイがラダーとイスをリングにばら撒き一箇所に集めると、サスケがラダーをその上に乗せていく。だがガイナーがエルボーで蹴散らしていき、サスケをパワーボムでラダーに叩き込みフォールもシュウがカット。

 リングに倒れるサスケを放置し各々場外乱闘を続けると、南側客席に移動し観客を巻き込んでの綱引き。これはアナ雪チームが勝利し、リングに戻ったアナがサスケをフォールも2。
 アナはサスケをコーナーに叩き込みイス攻撃。シュウとケイがなごり雪をアナに叩き込み吹っ飛ばすと、なごり雪を挟んでの押し合いへ。
 拮抗した状況となるが、サスケがリングに上がるとボーリングの玉を持ち出し、手持ち無沙汰にするとリングに転がし放置。シュウに「マスター!もうラグビーは終わりました!」と突っ込まれるとサスケはなごり雪の下に潜り込み足で持ち上げようとするが、「逆に邪魔です!」と言われるとコーナーに登り、気の力でアナ雪チームを押しつぶそうとする。だがエルサが魔法の力で気の力を押し返し、サスケたちは潰されリング下に落下。その衝撃でアナたちもグロッキーになるが、ヘロヘロになりながら場外乱闘へ戻る。

 アナとエルサが場外の机に寝かされ、それを見たサスケがコーナーに登り和桶をかぶるがリングに落下。背後からガイナーとジョンがなごり雪で突撃しようとするが、これはシュウとケイがカットし、サスケは再度コーナーに上り和桶をかぶると場外ダイブを狙う。そこへ再度ガイナーとジョンがなごり雪で突撃し、サスケはその衝撃で場外に落下し、アナとエルサを巻き添えに机に頭から真っ逆さま。

 会場が騒然となるが、ピアノを直したジョンがリング中央で弾き語りを始めるが、ケイが「お前この状況で度胸あるな!」とキーボードをジョンの頭に叩き込み失神させる。
 エルサがリングに助けに入ると、魔法でシュウを牽制。だがケイが場外から水風船を投げつけ怯ませると、シュウは竹刀攻撃連打。助けに入ろうとしたアナにもケイの水風船が直撃し場外へ落下。場外での水の掛け合いから、リング下から出てくる凶器を次々ぶつけあいながらリングが解体されていく。

 シュウとケイがアナとエルサとマットを振り回しながら枕投げのように闘い場外にマットをふっ飛ばし、シュウが机をリングに投げ入れるとこれがアナの足に直撃。エルサはアナの仇とばかりに2枚目の机でシュウの足を挟むが、サスケがリングに上がりアナにボディスラムからエルサにラダー攻撃。
 ラダー2つを机2枚で挟み、アナとエルサの顔面にまとめてヒップバット。アナとエルサをラダーにもたれさせ、サスケはコーナーに登るが、ガイナーがサスケにエルボーからアナとエルサが逃げたラダーへのパワーボム。フォールも2。

 アナとエルサは王子をロープに振るが、王子はプリンスダイナマイトで迎撃。再度プリンスダイナマイトを叩き込むと、ケイがエルサの腕をクロスして押し倒し、シュウがその顔面にボーリングの玉を落とそうとするが、アナが「あの人を呼んで!」と叫び、そこへ現れたのはスタロウ。スタロウはシュウにボクシンググローブを渡し、ボクシングの試合を要求。シュウはグローブをはめ、女王がラウンドガールとなり『1R』と書かれた紙を掲げ試合開始。
 シュウが左右のジャブからボディを叩き込みフック連打。これでスタロウがダウンし、ロープを掴みながらなんとか立ち上がるも、シュウは容赦ないボディとストレートの連打。さらに右ハイキックを側頭部に叩き込みKOする。
 たまらずエルサが走り込みシュウにクロスチョップで場外へ落とし、リングの解体が続けられる。

 穴だらけになったリングにサスケが上がると、アナがコーナーに座らせガイナーが担いだ神輿に寝かせる。アナとエルサも一緒にそれを担ぐと、リングの穴にサスケを投げ捨てそのままサスケは穴の底へと落下。
 動かなくなったサスケを全員でリングに引き上げフォールも2。
 
 ケイがアナを羽交い絞めにしてシュウが標識攻撃。さらに女王がゴージャススーパースターエルボーから、シュウがアナの顔面にボウリングの玉を落とそうとするが、エルサが「あの人を呼んで!」と叫ぶと、巨大なボクシンググローブとなったスタロウが登場し突撃ストレート。だがシュウはロケットパンチを奪うとケイとともに担ぐが、アナとエルサもグローブたろうを担いで突撃し、『ロッキー4』のアメリカとソ連のグローブがぶつかり合うOPを再現。打ち勝ったアナとエルサが王子をボディスラムでセットし、コーナーに登ったグローブスタロウがダイビングヘッドバッドフィストドロップ。立ち上がったグローブスタロウにケイがバケツ水攻撃からケイがバットをフルスイング。倒れたグローブスタロウを五体不満足でフォールもアナとエルサがカット。

 リングに机がセットされ、シュウとケイはグローブスタロウを寝かせてセットしその上にイスを乗せる。サスケがラダーを持ってコーナーに上ると、なぜか頭をラダーに突っ込み、その状態でスワントーンボム。自らも大ダメージを受けるが、なんとか立ち上がったサスケがフォールし3カウント。

 サスケ「よっしゃー!みなさん、プリティ太田はブラックホールだから閉じ込めて。(和桶の中へ)閉じ込めちゃって封印して。北上山地に埋めるから。(和桶が転がされて撤収される)みんなありがとう。地球温暖化は確かですが、温暖化の次に待ってるのは氷河期だから。(「Skolstrejk för klimatet(気候のためのスクールストライキ)」という張り紙が付いた女の子のマネキンの髪を掴んで振り回しながら)温暖化に騙されないで。じゃあさ、今年も歌っちゃおうかね。業務連絡で代官山パンク日和の皆様ステージへ。(サスケが北側ステージに移動し、着替える)メンバー紹介からいきましょうか(代官山パンク日和が自己紹介)えー沖縄の高校生バンドが、ギタリストがある日突然交通事故死、そしてその遺志を継いだ妹がそのバンドを再生しました。そんな映画が『小さな恋のうた』。そしてこの小さな恋のうたをね、亡くなられた長年みちのくプロレスを支えてくださった保育園の園長先生、以前宇宙大戦争のリング上で闘いを繰り広げていただいた俳優の石田信之さんにこの歌を捧げます(小さな恋のうたを熱唱)サンキュー!グッナイ!」

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