【会見】石森太二&エル・ファンタズモが東京ドームでのジュニアタッグ決戦に向けSHO&YOHを挑発!「ゴミ袋みたいなセーターを着てファッションアイコンを気取っている」

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 5日、都内にて新日本プロレスが1・4&1・5東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 14』についての記者会見を実施し、1・5でIWGPジュニアタッグ選手権試合を行うエル・ファンタズモ&石森太二、SHO&YOHが出席。

 “ROPPONGI 3K”SHO&YOHは、ジュニアタッグリーグ三連覇という偉業を成し遂げたものの、王者組であるファンタズモ&石森が2人を襲撃して優勝トロフィーを強奪。
 因縁を深め合う両チームの王座戦が正式に決定し、改めて対峙する会見となった。

SHO「ROPPONGI 3KのSHOです。ジュニアタッグリーグ、三連覇を達したはずなんですけど、喜ぶ間もなくトロフィーも奪われて、今日持ってくるかと思ったんですけど、それも持ってきてない。ということです。そのトロフィーのレンタル料としてブリティッシュクルーザーのベルトも一緒に、トロフィーもジュニアタッグのベルトも、すべてを取り戻します」
YOH「ROPPONGI 3Kの……」
(YOHが喋りだすもマイクのスイッチが入っておらず、王者組が吹き出して囃し立てる)
ファンタズモ「ワンモアタイム!ワンモアタイム!ワンモアタイム!(笑)」
YOH「……ROPPONGI 3KのYOHです。タイトルマッチ、この話の前に、ジュニアタッグリーグ三連覇。これはさあ、俺たちROPPONGI 3Kが目標にしていた夢、それが達成されたってことだから。そこをね、奪われて壊されて。しかもトロフィーも今日持ってきてない。だから、それに対してはすっげーイライラしてるんだけど、タイトルマッチが決まった以上は矢印をしっかり切り替えて東京ドームに向けてます。本来あるべきものがない状態なんだけど、これも逆転の発想でさあ、最高の舞台で俺らがベルトもトロフィーも奪い返せば、これは最高のエンディングになるんだよね。そう、だからドームでベルトを巻いて、ジュニアタッグリーグのトロフィーを掲げて、大空高く飛んでいきます。ジュニアタッグはROPPONGI 3Kにまかせてください。東京ドームに新しい風を!」

(石森がマイクを取り、これみよがしにマイクを叩いてスイッチが入っていることを見せつけてから話し始める)

石森「なんちゃら3Kさん、この前はトロフィーありがとう!(笑)まあ!1・5、東京ドームでこのベルトをかけて戦うってことだけど、まあいいよ。俺もこの前のジュニアタッグリーグ、あの結果に納得いってないから。だって、このなんちゃら3Kみたいなおんぶにだっこみたいなやつがさ、三連覇なんて、会場、いい風じゃなくてうんざりな風吹きまくりじゃね―かよ!ハッハ!(笑)俺は、俺たちは。このベルトをまだまだ手放す気は、無いっ!」
ファンタズモ「まずこの対戦カードを見てもらえば分かるが、俺らチャンピオン二人の顔は最高にカッコいいけど、ROPPONGI 3Kの顔はなんだい?SHOから言うと、どっちかって言うと、一日の大半を壁をぼーっと見つめているような、何がやりたいのかよく分かんない顔をしてるよな。YOHはゴミ袋みたいなセーター着て、自分のことをファッションアイコンみたいなことを喧伝して、トイレに座ってる写真とか載せてよくわからない。見てて非常に恥ずかしい気持ちになる。これがいわゆるROPPONGI 3Kって2人だ。獣神サンダー・ライガーが1・5で引退と言っているが、自分がIWGPジュニアタッグ選手権で2人に大恥をかかせてやる。このあと二度と試合ができなくなるような恥ずかしい思いをさせるつもりだから、彼らもこの日が引退になるんじゃないかな?」

――今ファンタズモ選手から3Kの2人の印象についての話があったが、SHO選手、YOH選手から見た王者組の印象は
SHO「リング外のことは知らないです。でもチャンピオンとして、ジュニアタッグのチャンピオンとして、ジュニアタッグリーグのトロフィーをあんな奪い方するのはちょっと。このままベルトをもたせておくわけには行かないと自分は思いました」
YOH「僕もリング上のことしか知らないですけど、ファンタズモはなんか田舎のヤンキーみたいな。入場で人の帽子とって投げたりとか、それくらいですかね。石森太二に関しては、僕の中の記憶だとカッコいい体の人だなっていう印象ですね」

――石森選手、肉体という部分でSHO選手、YOH選手ともにコンクルソに向けて身体を仕上げてくる 石森選手から見た二人の体は
石森「まだまだ足元にも及ばない感じじゃないですか?」

――ファンタズモ選手、新日本プロレス参戦から8ヶ月あまり経ちますが、東京ドームでご自身タイトルマッチが組まれたということについては
ファンタズモ「今回IWGPタッグ王座だけでなく、ブリティッシュクルーザーの王者としても、二冠王として東京ドームに初めて足を踏み入れて試合をするというのは、これ以上無いくらい興奮している。前回の東京ドームで石森が何をしたかといえば、初の東京ドームでIWGPジュニアのチャンピオンになった。自分もそれと同じような気持ちで臨みたい。大きな大会でこそ自分の力は100%、120%発揮できるという人間だと思っているので、チャンピオンとして試合に臨んで、チャンピオンとして試合を終えるというのが東京ドームに向けての目標だ」

『WRESTLE KINGDOM 14』
日程:2020年1月5日(日)
開始:15:00
会場:東京都・東京ドーム

▼IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/BULLET CLUB】石森太二/エル・ファンタズモ
vs
【挑戦者組/ROPPONGI 3K/CHAOS】SHO&YOH
※王者組は2度目の防衛戦

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