【試合結果】1・5 新日本プロレス後楽園ホール大会 【NAVER6人タッグ】矢野通&石井智宏&バレッタvsバッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア ケニー・オメガ&ニック・ジャクソン&マット・ジャクソンvsSHO&YOH&チーズバーガー

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『NEW YEAR DASH !!』
日程:2018年1月5日(金)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,737人・札止め

▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
天山広吉/○小島聡/永田裕志/中西学
7分9秒 ラリアット→体固め
岡倫之/●海野翔太/成田蓮/八木哲大

▼10人タッグマッチ 20分1本勝負
真壁刀義/獣神サンダー・ライガー/タイガーマスク/●川人拓来/トーア・ヘナーレ
8分49秒 ピンチェ・ロコ→片エビ固め
[鈴木軍]TAKAみちのく(K-DOJO)/タイチ/飯塚高史/○エル・デスペラード/金丸義信(フリー)

▼北村克哉 7番勝負第1戦 20分1本勝負
○ジェイ・ホワイト
7分31秒 ブレードランナー→片エビ固め
●北村克哉

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
SHO/YOH/●チーズバーガー
11分19秒 合体インディーテイカー→片エビ固め
[The Elite]ケニー・オメガ/○ニック・ジャクソン/マット・ジャクソン

▼10人タッグマッチ 30分1本勝負
田口隆祐/飯伏幸太/ジュース・ロビンソン/KUSHIDA/●デビッド・フィンレー
13分20秒 アメリカン・ナイトメア
○Cody/マーティー・スカル/チェーズ・オーエンズ/高橋裕二郎/レオ・トンガ

▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/CHAOS】矢野通/石井智宏/●バレッタ
14分40秒 ガンスタン→片エビ固め
【挑戦者組/BULLET CLUB】バッドラック・ファレ/○タマ・トンガ/タンガ・ロア
※第15代王者組が初防衛に失敗。ファレ&タマ&タンガが第16代王者組へ

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
棚橋弘至/マイケル・エルガン/●ハンソン/レイモンド・ロウ
11分36秒 キラーボム→エビ固め
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/ランス・アーチャー/○デイビーボーイ・スミスJr./ザック・セイバーJr.

▼10人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]オカダ・カズチカ/後藤洋央紀/外道/●YOSHI-HASHI/ウィル・オスプレイ
13分50秒 デスティーノ→片エビ固め
[L.I.J]○内藤哲也/SANADA/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/BUSHI/高橋ヒロム

クリス・ジェリコが試合後の内藤を襲撃!NAVER無差別6人タッグをBULLETCLUBが再戴冠!Codyが飯伏を襲撃するもケニーが救出!?

第1試合

 ヤングライオンが急襲し試合開始。リングには天山が残り4人にストンピングされる。岡がボディスラムから成田がエルボードロップ。八木がギロチンドロップから海野がサンセットフリップを投下も2。
 中西が出てきて成田と八木をまとめてブレーンバスターで叩きつけて、八木にヘッドバッドからボディプレス。フォールも2。
 中西と八木がチョップの打ち合いから、中西がなぎ倒し永田の足に叩き込むと小島にタッチ。

 小島はガットショット連発からネックブリーカードロップ。さらにボディスラム2連発からコーナーに叩きつけ永田にタッチ。

 永田はボディブローからロープに振ってニーリフト。さらにストンピングも、八木は立ち上がりチョップ連打、さらに顔面を張っていくが、永田は前蹴り連発でコーナーにに押し込みボディブローから首投げで倒しサッカーボールキック連発。
 永田は引き起こそうとするが、八木はドロップキックで迎撃し岡にタッチ。

 岡は次々エプロンの選手をエルボーで落とすと、永田とエルボー合戦からボディブローを叩き込んでエルボースマッシュ。ロープに飛んでショルダータックルで倒すと、コーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。さらにフロントスープレックスで叩きつけてフォールも2。岡はジャーマンを狙うが、耐えた永田が延髄斬りからエクスプロイダー。永田は小島にタッチ。

 小島はマシンガンチョップからコーナーに振って行っちゃうぞバカ野郎エルボー。コーナーに登った小島に岡はエルボーからデッドリードライブで叩きつけて海野にタッチ。

 海野はガットショット連発からコーナーに振り、ヤングライオンのトレイン攻撃から海野がミサイルキック。フォールも2。
 海野は逆エビ固め。小島が返すと海野はバックを取るが、小島がバックエルボーで逃れロープに飛ぶが海野はドロップキックで迎撃しジャーマンスープレックスホールド。これは永田がカット。
 海野はエルボー連打から顔面を張りロープに飛ぶが、小島はラリアットで迎撃しフォール。これで3カウント。

<試合後コメント>
永田裕志
「今年に入って3つ試合やったけど、ちょっとまだ物足んなかったかな。まだこれからCMLLのシーズンが始まりますからギスギスすることになるかもしれませんけど、頑張っていきたいと思います」

中西学
「若い選手勢いは凄かったけど、失敗を恐れずにこないと。思いの丈を相手にぶつけてそのまま相手を潰すくらいやらないと。そうすりゃ悔いは残らへんよ」

天山広吉
「2018年も3日から始まって昨日のバトルロイヤル、そして今日の試合。ヤングライオンもね、若いのはどんどん来ないと。こっちは『待ってました』って感じにならんと。若いっていうのは武器にしないと。まだまだ軽いっていうか、一発一発があんまり来ないっていうか。もっともっと遠慮なんかしないで来ないと。ガンガン来てくれないとやりがいがない。こっちが『これはヤバイな』って思うくらい来て欲しい。まだまだ彼らは伸びると思うし、これからの新日本プロレスの未来は彼らの伸びしろにかかってるわけやから。その壁となって2018年も頑張っていきます。その中でも新日本プロレスのドームでね、素晴らしいセミとかメインとか見せられたら自分もまだまだやんなきゃいけないなって気持ちにもなりました。2018年、まだまだ天山広吉は行きますんでよろしくお願いします」

小島聡
「2018年に入って5日が経過しました。そしてその5日間の中で既に三試合くらいやってます。ということは、このままの計算でいけば2018年は380試合くらいはやってると思うんで、その計算でいけばその試合に耐えられるだけの身体が体力が残っていると思いますので2018年もよろしくお願いします」

第2試合

 正規軍が入場するなり鈴木軍が急襲し場外乱闘で試合開始。
 リングにはヘナーレとTAKAが戻り、金丸とともにダブル攻撃を狙うがヘナーレはまとめてショルダータックルで倒す。交互にエルボーからロープに飛ぶが、飯塚が場外からイス攻撃を叩き込み、TAKAがストンピングからキャメルクラッチ。さらにうつ伏せにすると喉を踏み潰していく。そのまま場外に投げ捨てるとタイチとデスペが痛めつけていく。TAKAはタイチにタッチ。

 タイチは木槌攻撃から鈴木軍で顔面を踏み潰していき、タイチは飯塚にタッチ。

 飯塚は首投げから頭に噛みついて行くが、ヘナーレはヘッドバッドも飯塚は指に噛み付く。飯塚はストンピングからコーナーに振って串刺しボディスプラッシュも、避けたヘナーレがラリアットも避けてフライングショルダーアタック。ヘナーレは真壁にタッチ。

 真壁は次々ナックルで叩き伏せていくと、TAKAがガットショットから走り込むが真壁はパワースラム。飯塚が真壁にチョークでコーナに押し込むも、真壁はラリアットでコーナーにふっ飛ばしナックル連打。
 真壁はノーザンライトを狙うが、飯塚は耐えてサミングからロープに飛ぶが真壁はラリアット。フォールも2。
 真壁はロープに飛ぶが、飯塚はマンハッタンドロップで迎撃しチョーク攻撃で潰していくが、ライガー&タイガーがこれはカット。
 飯塚はロープに飛んで走り込むが真壁はパワースラムで迎撃し川人にタッチ。飯塚もデスペにタッチ。

 川人のドロップキックをデスペが避けてロープに振るとラリアットも、避けた川人がジャンピングバックエルボーから串刺しバックエルボー。さらにランニングバックエルボーを叩き込んでフォールも2。 
 デスペをコーナーに振ってライガー&タイガーがトレイン攻撃からタイガーがソバットを叩き込みタイガードライバー。さらにライガーがパワーボムで叩きつけ、川人が旋風脚。フォールも金丸がカット。
 川人はコーナーに上りミサイルキックも、TAKAがランニングニーから金丸がディープインパクト。さらにタイチがトラースキックを叩き込んでデスペがピンチェ・ロコ。これで3カウント。

<試合後コメント>
エル・デスペラード
「あー、いって。オイ!川人のクソガキ!あんなロートル二人のマスクマンなんかに手助けしてもらってもな、テメーなんか俺に勝てねぇんだ。オイ、ロートル二人。ライガータイガー、いつでもいい。決着付けてやる」

TAKAみちのく&タイチ&金丸義信
タイチ「おう、つまんねーなオイ。ドーム明けてもこれかよ。おんなじメンツじゃねーか」
TAKA「汗くらいかかせてくれよ~」
金丸「サラッサラだよ、サラッサラ」
タイチ「あのガキもかわんねーな。お前調子のんなクソガキ調子のんな。お前向いてねーわ。辞めちまえ。邪魔くせーよいつもいつもよ。今日で痛い目見ただろ?怖くなったらもう上がってくんな。邪魔くせーよ。つまらねーなー。でも俺らには楽しいことあるんじゃねーか?」
TAKA「1月23日!ついによ、タカタイチがここ聖地に進出だよ。その名もタカタイチマニアだよ!スゲーの用意すっからな。タイチ15周年記念スペシャルシングルマッチ!タイチ対!ほにゃらっらら~!」
タイチ「詳細は俺のTwitter見てろ。全部明日わかることだ」

第3試合

 北村が片足タックルもジェイが切ってグラウンドへ。抜けた北村がバックを取るが、ジェイが取り返していくも北村がバックを取ってリングに叩きつける。
 ロックアップからジェイが膝蹴り、さらに背中にエルボーを落として潰していくと、ヘッドロックからショルダータックル。だが受けきってふっ飛ばした北村が走るよう指示し、ジェイがショルダータックルも北村は受け返す。
 ジェイはチョップを打ち込んでいくが、北村は動じず逆水平チョップを狙うがジェイは足を蹴って倒し、その足へスクリュー。ジェイは首を踏みつけてチョーク攻撃からストンピングを落とし、引き起こすとエルボースマッシュから逆水平チョップ。コーナーに振って串刺しエルボースマッシュからバックドロップで叩きつける。北村はこれで場外へ。ジェイはエプロンから蹴りつけ場外乱闘へ。

 カウント18でリングに戻った北村がエルボー連発も、ジェイは足を蹴りつけ倒し足へのストンピング連打からハンマーブロー連発。投げようとするが北村が逆にブレーンバスターで叩きつけ、逆水平チョップからコーナーに振って串刺しバックエルボーからショルダータックルで倒す。北村はサイドスープレックスからフォールも2。
 北村は逆エビ固めを狙うが、ジェイは足へのエルボーから下から蹴り上げ逃れると、北村は逆水平チョップでコーナーに振ってスピアー。北村はブレーンバスターを狙うが、耐えたジェイが脇固めからクリップラークロスフェイス。ジェイはこれ離すと丸め込んで、腕を足で挟んでエルボー連打。ジェイはブレードランナーで斬り伏せて3カウント。

<試合後コメント>
北村克哉
「ジェイ・ホワイト、戦えて光栄です。負けた。でも僕にはまだ次があるんで、まだ終わらないです。まだ終わりじゃない。次進化して、もっともっと進化して、このシングル戦、進化していきます」

第4試合

 先発はSHOとニック。ロックアップからSHOがヘッドロックで捕らえショルダータックル。さらに走り込むがニックがリープフロッグで避けてドロップキック。ニックはタッチしようとするが、マットとケニーは場外に降りる。SHOはドロップキックからロープに振ろうとするが、ニックはバックエルボーで迎撃しリストを取るとマットにタッチ。SHOもYOHにタッチ。

 ロックアップもお互い昨日のダメージで腰を抑える。再度ロックアップもやはり両者腰にダメージがあり押し合えない。マットがロープに飛ぶが、ロープの硬さに腰が耐えられない。YOHがそのマットをボディスラムで投げようとするが、痛みに耐えきれずそのまま押しつぶされる。両者タッチ。

 チーズバーガーとケニーとなるが、ケニーも腹と頭にテーピングを巻いてボロボロな状態。ケニーのラリアットを避けたチーズバーガーがチョップとエルボーを交互に打ち込み、さらにチョップ連打もケニーがガットショットから背中にエルボー。ケニーはロープに振ってラリアットも、チーズバーガーは避けて低空ドロップキックから串刺しチョップ。さらにマシンガンチョップも、ニックがカットに来るがチーズバーガーはニックもまとめてマシンガンチョップ。マットもまとめてマシンガンチョップを叩き込み、ロープに飛ぶがジ・エリートはトリプルスーパーキックで迎撃。ケニーはフォールも2。ケニーはニックにタッチ。

 ニックがストマックブリーカーからマットが合体ヘッドハンター。チーズバーガーはボディブローも、ニックは背中にエルボーを落としコーナーに振ると串刺しバックエルボー。ニックはマットにタッチ。
 マットはバックエルボーからケニーにタッチ。
 ケニーは串刺し攻撃も、チーズバーガーが避けてニックの足に誤爆。ヤングバックスがリングに出てくるが、チーズバーガーは二人まとめてフランケンで投げ捨てSHOにタッチ。

 SHOはニックにランニングエルボー連発も、ケニーがガットショットから投げようとするが、SHOは着地しラリアットも避けてコルバタで場外に投げ捨てる。SHOはニックに串刺しラリアットから、前から後ろからローキックを叩き込んでトラースキックからフォールも2。SHOはYOHにタッチ。

 ニックはYOHにランニングエルボーもSHOがバッククラッカーからYOHがドロップキック。SHOが担いでYOHが走り込んでの合体フェイスバスターからフォールもケニーがカット。

 ケニーがSHOを、マットがYOHをコーナーに押し込み中央に振ろうとするが、逆に振られるも腕を絡めて回転し各々ビッグブーツ。ケニーがYOHの背中にエルボー連打からマットがSHOを上げようとするが腰が痛くて上がらない。ケニーとマットがSHOを担ぐと、ニックがその腹にダイビングフットスタンプからそのまま転がりコーナーのYOHへバッククラッカー。
 マットがYOHに串刺し攻撃を狙うが、YOHはバックエルボーで迎撃し、ニックも前蹴りでカットすると、ケニーが走り込むがYOHは両足でカット。YOHは3人の股を潜ってタッチしようとするが、カットされるとさらに股をくぐってラリアットも避けてチーズバーガーにタッチ。

 ヤングバックスをチーズバーガーが同士討ちさせると、マットにランニング掌底アッパーからスワンダイブで飛び込んできたニックにも掌底アッパー。さらにケニーにも掌底アッパーからコーナーに登ると、3人まとめてクロスボディで迎撃しようとするが、マットがパイルドライバーの体勢でキャッチし、ケニーが走り込んできたニックをプッシュアップしてのインディーテイカー。これで3カウント。

<試合後コメント>
ケニー・オメガ
「一年前もこうだったね。キャリアでも最大と呼べる試合をした次の日にまた試合だ。なので今日も100%でなければ最高の試合とは呼べないとは思うが、今日はTHE ELITEの試合が見られてファンも喜んでると思うよ。次にこのTHE ELITEの試合が見られるのはいつかな?それはまだわからないけど、この三人が俺たちの未来だということはわかっている。楽しみにして欲しい。ROPPONGI 3Kとはこういうのは終わらせたかったけど、CHAOSってのは次から次へと選手が出てくるんだな。おかしなもんだ。あいつら二人組みなのか三人組なのかもわからない。ただ、これからはケニー・オメガ一人でもすごいことをするから楽しみにしてて欲しい。ヤングバックスはあまりベルトに関しては興味が無いのかもしれないが、そのベルトを防衛し続けることはTHE ELITEのメンバーなら義務みたいなもんだよ。しっかりやってほしいね。あと、俺たちはドラッグフリー!ドラッグなんて使ってないよ(笑)」

第5試合

 先発はレオとジュース。レオがコーナーに押し込んでいくが、ジュースが体勢を変えて抜けてナックル。
 レオがロックアップでコーナーに押し込みラリアットも、ジュースは避けてナックル2発で下がる。レオがタックルもジュースはヘッドロックで捕らえ、クロスボディアタックも、レオがキャッチするとジュースは着地しナックルパート。レオのベイダーハンマーを避けたジュースがドロップキックで吹っ飛ばすと、走り込んで来たレオを飛び越えてラリアットも避けるとジャンピングラリアット。ジュースは田口にタッチ。

 田口とジュースはロープに振ってダブルのヒップアタック。フォールも2。
 田口はガットショットからロープに飛んで走り込むが、レオが担ぎ上げてコーナーに叩きつけるとチューズにタッチ。

 チューズは首投げからヒップアタックを顔面に叩き込んでいき、ロープに飛ぶが田口がヒップアタックで迎撃し顔面にヒップアタック連発。田口はジュースにタッチ。
 ジュース、フィンレー、KUSHIDAとヒップアタックをしてタッチしていくが、飯伏は困惑しながらヒップアタックを発射。飯伏は田口にタッチし、タグチジャパンでチューズをロープに振ると5人でドロップキック。裕二郎にも5人でドロップキックを狙うが、裕二郎はロープを掴んでこれをスカすと場外乱闘へ。

 リングに戻ったチューズがcodyにタッチし田口を羽交い締めにすると、codyがボディブローから腹へのフットスタンプ連打。codyはスカルにタッチ。

 スカルは指へのフットスタンプからコーナーに押し込みBULLET CLUBで田口を押さえると、田口の尻へスカルが串刺しドロップキック。スカルは田口の尻にエルボーからマンハッタンドロップで叩きつけ裕二郎にタッチ。

 裕二郎もマンハッタンドロップからスカルにタッチ。
 スカルと裕二郎はダブルブレーンバスターを狙うが、着地した田口に走り込むも田口は避けて裕二郎にドロップキック。田口はKUSHIDAにタッチ。

 KUSHIDAはスカルにランニングバックエルボー連発からロープに振ってアームホイップで叩きつけ顔面に低空ドロップキック。
 レオがKUSHIDAにガットショットもKUSHIDAはハンドスプリングエルボーを叩き込み、耐えたレオが走り込むがKUSHIDAはロープをたるませ場外に落とす。KUSHIDAはスカルにシャープシューターから、カットに来たチューズにブレーンバスター。KUSHIDAはそのままスカルに鎌固め。スカルは指を取って切り返すと指折りを狙うが、KUSHIDAはナックルで逃れロープに飛ぶがスカルはガットショット。KUSHIDAはキャッチすると飛びつきDDTを狙うも、スカルはエルボースマッシュで逃れナックル。KUSHIDAのナックルをキャッチしたスカルが指折り。
 KUSHIDAはオーバーヘッドキックから飯伏にタッチ。スカルもCodyにタッチ。

 飯伏はコンビネーションキックから走り込むが、codyは足を伸ばしてカットし走り込むが、飯伏はミドルキックで倒しその場飛びムーンサルト。Codyは剣山で迎撃し丸め込むが2。Codyはブーメランキックも避けた飯伏はハイキックからその場飛びシューティングスタープレス。フォールも2。
 Codyは飯伏を吹っ飛ばすと、フィンレーが背中にタッチしエルボー連打。さらにCodyを飛び越えて串刺しエルボースマッシュからミサイルキックを狙うが、チューズが足を刈って落下させると、フィンレーにBULLET CLUBトレイン。レオがスカルをおぶって串刺しボディスプラッシュから、チューズがビッグブーツを叩き込んでCodyがブーメランキック。フォールも田口がカット。

 タグチジャパンが場外プランチャも、BULLET CLUBがそれぞれ避けて自爆させると、Codyがフィンレーにクロスローズを狙うがフィンレーは首投げで迎撃しカウンターのバックブリーカーからフォールも2。
 フィンレーはRKOを狙うが、避けたCodyが奥さんを盾にしてのアメリカン・ナイトメア。これでギブアップ。

 試合後、Codyは飯伏にクロスローズ、レオがKUSHIDAを場外に投げ捨て、イスを持ってCodyがリングに上がると、チューズとレオが羽交い締めにした飯伏へ殴りかかろうとするが、ケニーがこれを救出する。
 ケニーとCodyがお互い突き飛ばしあいモメるが、BULLET CLUBはリングを去り、ケニーが一人リング残りマイク。

ケニー「BULLET CLUBの今の状態に、俺はまったく満足してない。BULLET CLUBというのは、真の意味でのチームでなくてはならない。ナンバー1でなくてはならない。そして俺には今、そのチームであるために一つのアイデアがある。何が必要か分かっている。それはスイッチブレードだ」
 ジェイが登場し、「ジェイ、俺はオマエの中に可能性を見出しているんだ。オマエの中には世界がある。まるで2015年のザ・クリーナーを見ているようだ。オマエの中にはコンプリートなパッケージが出来上がっている。だから、オマエをBULLET CLUBに迎えよう。BULLET CLUBのスイッチブレードだ」と差し出されたTシャツを着るが、ケニーと抱き合うとブレードランナー。Tシャツを脱いで投げ返し会場を後にした。

<試合後コメント>
田口隆祐
「去年の1・5で勝ったことでタグチジャパンが生まれました。今日はタグチジャパンの一周年!ワン・アニバーサリー!タグチジャパンでNEVER6人タッグ、ジュース!フィンレー!タグチで獲りましょう!」

KUSHIDA
「昨日の4WAYで、IWGPジュニア戦線をまた一つ上のレベルに行かせてしまったなと思いますね。東京ドームでいろんな試合がありましたけど、新日本プロレスの可能性はこれからはジュニアだと思う。今年は面白くなるでしょう。2018年、チャレンジャーで年を始めるのも悪くないでしょ!いろんなものに挑戦していきます。そして勝つ!」

飯伏幸太
――試合後Cody選手にやられケニー選手が救出に来る場面がありました
「まあ昨日のやり返しというか、まあ、そうでしょうね」

――結果的にケニー選手が入ってきたわけですが
「それは、わかんないです。わからない。誰が助けたのか。それよりも昨日のCody戦の疲れが結構出ましたね」

――昨日を経て札幌でビッグマッチがありますが
「またやってきたんで、僕はいつでもCodyと戦える準備はできてるんでいつでもやりますよ。今年は何かやります。それはまだ言わないけど自分の中にはあるんで。何かやりますね」

ケニー・オメガ
「まったく、思ってもみなかったよ。誰でもBULLET CLUBのメンバーになりたいんだとばかり思ってたよ。まったく馬鹿げた気分だ。そうか、BULLET CLUBのメンバーになるより、俺のベルトが欲しいのか。昨日棚橋に負けたばかりだっていうのに、今度は俺のベルトを獲ろうとはいい度胸だよ。俺は、東京ドームのメインを張る男、ベストバウト・マシーンだ。俺の相手ができるとでも思ってるのか?まぁ、いまのところチャレンジャー候補もいないしな。俺のベルトが欲しければ、俺がどこにいるか、オマエはわかってるはずだよな」

ジェイ・ホワイト
「ケニーよ、なぁケニー、どんな気分だ?お前には、ほかにヤングボーイを2人従えた方がお似合いさ。お前はこれまで運が良かったんだ。BULLET CLUBに加入した。THE ELITEという仲間がいる。IWGP USチャンピオンになれたこともな。で、さらに俺に力を貸してほしいっていうのか?俺は俺のやり方でやる。お前は俺の力を借りないとできないんだろ?俺の力を必要とは考えないでくれ。俺はこのニュージャパンを変えるべく、ようやく歩み始めたところなんだ。お前にとって去年は特別だっただけさ。ニュージャパンがUSAに出て行くのとタイミングが合っただけ。お前が世界を変えようと考えたのとな。悪いけどな、BULLET CLUBに入って、お前の下でやられ役になんかさせられてたまるか。俺は去年、何も残せなかった。だけど、これから俺の後ろにいろんなものを残していくんだ。すべてのものを奪い取ってやる。すべての栄光をこの手でつかみ取ってやる。昨夜は棚橋に負けてしまった。だけど、ほぼ互角だった。いや、互角じゃなく、俺の方が上をいってる。その時が来れば、スイッチブレードが光を放つ。ケニー・オメガ、やるって言うならやってやる!俺は邪魔するものすべてを払いのけていく!スイッチブレードはすべてのものを切り裂いていく……」

第6試合

 先発はバレッタとタマ。タマがボディブローからエルボーを落としロープに振るとバックエルボーで倒す。タマはナックルから走り込むが、バレッタはリープフロッグからガンスタンも突き飛ばして逃れると逆水平チョップ。再度チョップからロープに振るが、タマは場外に抜ける。バレッタは矢野にタッチ。タマはファレにタッチ。

 矢野は走り込んでショルダータックルもファレは微動だにせず矢野が倒れる。矢野はコーナーマットを外そうとするが、ファレが背中にエルボーからロープに振るが、矢野はロープを掴んで「ブレイク」連呼。ファレは矢野の足を掴んで引っ張るが、矢野はロープを離さない。レフェリーが注意すると、矢野はファレの後頭部をはたき投げようとするが、ファレはブレーンバスターで叩きつけていく。ファレはストンピングからタマにタッチ。

 タマはヘッドバッド連発からエルボー。タマはストンピング連打からロアにタッチ。
 タマとロアはサンドイッチヘッドバッドからフォールも2。ロアは担いでオクラホマスタンピート。フォールも2。ロアはファレにタッチ。

 ファレとロアはサンドイッチヘッドバッドからフォールも2。ファレはストンピング連打からボディプレスを投下しフォールも石井がカット。
 ファレとロアが石井にサンドイッチヘッドバッドからファレはタマにタッチ。

 タマがボディスラムからエルボードロップを投下しフォールも2。タマはマウントナックル連打からロアにタッチ。

 ロアはフィストドロップからフォールも2。ロアはショルダータックルで倒し、矢野がロープに振ると石井がエプロンから蹴りつけ矢野がマンハッタンドロップ。矢野は石井にタッチ。

 石井はショルダータックル連打も、ロアがナックル。石井がロープに振ってショルダータックルのぶつかり合いとなり、ロアがビッグブーツからロープに振ってラリアットも、石井が避けてショルダータックルで倒す。石井はファレにショルダータックルも、ファレが弾き返してリングに上がるとボディブローから串刺しボディスプラッシュ。避けた石井がブレーンバスターを狙うが、耐えたファレがラリアットも石井が弾いてバックをとる。ファレはそのままコーナーに下がり潰すと、ロアが串刺しボディスプラッシュからワンハンドシットダウンパワーボム。フォールも2。ロアはタマにタッチ。

 タマは投げようとするが、石井が担ぐもタマは着地しガットショットからヘッドバッド。石井がヘッドバッドで返しブレーンバスターからバレッタにタッチ。

 バレッタはチョップ連発からラリアットを避けて延髄斬り。
 バレッタは串刺しバックエルボーからロープに飛んでラリアット。タマは避けるもドロップキックを叩き込んだバレッタが、トレイン攻撃からスイングDDT。
 ロアをコーナーに振ってトレイン攻撃を狙うが、ロアは石井にスピアーから矢野にもスピアー。ファレが石井と矢野に串刺しボディスプラッシュから、バレッタをコーナーに振るとバレッタはコーナに座る。着地するとBULLET CLUBがトレイン攻撃からタマがヴェレノ。フォールも2。
 
 タマはガンスタンを狙うがバレッタはジャーマン。ロアがバレッタを、矢野がロアを,ファレが矢野を、石井がファレを各々迎撃していくと。タマが走り込んでバレッタにヘッドバッド。バレッタは延髄斬りからロープに飛ぶとラリアットも、タマが巻き込んでロアとともに合体トンガンツイスト。
 ロアがコーナーからダイビングヘッドバッドも、バレッタが避けてコーナーに登ったタマへ雪崩式ブレーンバスター。バレッタはランニングニーも避けたタマがガンスタン。バレッタはこれを逆さ押さえ込みで巻き込んでデュードバスターを狙うが、タマが切り替えしてガンスタン。これで3カウント。

<試合後コメント>
タマ・トンガ&タンガ・ロア&バッドラック・ファレ
タマ「たった一日かよ。たったの一日であいつらベルトを手放したぞ。あれじゃあベルト保持最短記録更新じゃないか。あんなふうに簡単に諦めて何事もなかったように歩きだすなんて、なんとも恥ずかしいことだよ。しかし昨日あの新日本プロレス最大の世界規模のステージで俺たちに恥をかかせたことは忘れない。俺達はお前らみたいに簡単にこのベルトを手放すようなことはしない。このベルトは持つべきものの手に戻ったと思っている。スイッチブレードがBULLET CLUBに入るのか入らないのか分からないけど、リクルートする人間を間違えてるよ」
ファレ「オードリー若林さん、ごめんね。謝りたい。連絡先教えてくれたらTシャツをあげるよ。ごめんね」

第7試合

 鈴木軍が急襲し試合開始。
 リングにザックとロウが戻り、ザックがエルボー連打からロウがエルボーを打ち込みロープに飛ぶが、ランスが走り込みショルダータックルで吹っ飛ばす。
 ランスはショートレンジラリアットで叩き伏せ、ストンピング連打からロープに押し込むと鈴木がぶら下がり首4の字。ランスはザックにタッチ。

 ザックは変形腕固めも、ロウがエルボーを叩き込んでタッチしようとするがランスがストンピング連打でカット。ザックはスミスにタッチ。

 スミスはスリーパーも、ロウはバックエルボーで逃れるがスミスはジョン・ウー。スミスは走り込むがパワースラムで叩きつけタッチしようとするも、鈴木がストンピングでカット。
 スミスはコーナーに叩きつけてランスにタッチ。

 ランスはスミスとともにボディスラムからフォールも2。ランスは走り込むがロウはドロップキックで迎撃。ロウはエルガンにタッチ。ランスもザックにタッチ。

 ザックは走りこむもハンソンはキャッチし投げ捨て、串刺しラリアット二連発から投げようとするが、ザックはスリーパーもエルガンは首投げからコーナーに振るがザックは絡みついてスリーパーもエルガンはブレーンバスター、エルガンはシットダウンパワーボムからフォールも2。
 ザックはオーバーヘッドキックからエルボースマッシュも、エルガンは逆水平チョップで返していき、ザックはエルボースマッシュ連打から投げようとするがエルガンはショートレンジラリアットでなぎ倒す。
 エルガンは担ごうとするも、ザックはスリーパーで捕らえるが、エルガンは突き飛ばしぶっこ抜こうとするがザックはヨーロピアンクラッチ。かえされるとサッカーボールキックを叩き込んでスミスにタッチ。

 スミスは投げようとするも、エルガンは延髄斬りから投げようとするが、耐えたスミスへエルボー。エルガンはハンソンにタッチ。
 ハンソンはナックル連打からロープに振ってサイドバスター。さらにランニング低空クロスボディアタックから、コーナーに振るとトレイン攻撃。フォールも2。
 カットに来た棚橋が鈴木をロープに振るが鈴木は足4の字。 

 スミスはリバースDDTからエルガンがスミスにファルコンアロー。ランスのラリアットを避けたエルガンが走り込むもランスはブラックホールスラム。ランスがロウにチョークスラムを狙うがロウはローリングエルボーからランニングニー。さらにザックを投げるもザックは引き込み三角絞め。ロウは担ぐと、ハンソンがそこへブーメランラリアット。ロウがスミスを担ぐも、ランスがキャッチしチョークスラム。スミスがハンソンにエルボー連打からコーナーに振るがハンソンはエプロンに降りて次々エルボーからコーナーに登ると、ランスを避けてスミスを側転で避けるとランスにラリアット。スミスにスピンキックも、避けたスミスが担いでキラーボム。これで3カウント。

 試合後、鈴木は棚橋の膝にイス攻撃から足4の字で捕らえ、
鈴木「ハハハハハハ!棚橋、次の、標的は、お前だ。オイ棚橋!よーく聞け!俺たち鈴木軍!イチバーン!」

<試合後コメント>
鈴木みのる
「次の標的は……貴様だ、棚橋。そしてあの白いインターコンチネンタルのベルト、俺がもらうぞ。それとも何か?足が痛いから出れませんか?!それとも何か?昨日負けたからとっとと帰れとでも言うのか?!俺が言ってた屁理屈覆してきたのはお前らだろ、新日本プロレス!ときには俺の話も聞いてくれ。いや、棚橋本人の気持ちも聞いてやれ。さあ、棚橋……逃さねぇぞ?ハハハハハ!!!ハハハハハ!!!」

第8試合

 オスプレイとヒロムはエルボー合戦。オスプレイがロープに振るも、ヒロムがフランケンで投げ捨てるとオスプレイは着地しサッカーボールキックも避けたヒロムのその場飛びムーンサルト。ヒロムはこれも避けるがオスプレイはドロップキックで場外に叩き出すとトペを発射するかに見せてロープの反動で戻ると、リングに戻りヒロムへ延髄斬りもヒロムは避けてラリアット。避けたオスプレイがハンドスプリングも、ヒロムはキャッチしコーナーに振るがオスプレイは延髄斬りからトップロープでの619。さらにコーナーに飛び乗りダイビングフォアアームを叩き込むと後藤にタッチ。

 後藤とYOSHI-HASHIがダブルのショルダータックルから外道がストンピング。オカダがフットスタンプからオスプレイがその場飛びムーンサルト。CHAOS5人でポーズを決めてアピール。オスプレイは外道にタッチ。

 外道はナックルパートもヒロムは避けて髭を掴むと外道も髪を掴む。BUSHIが外道の髭を掴んでヒロムがそこへチョップ。ヒロムはストンピングからBUSHIにタッチ。

 BUSHIはTシャツを使ったスリーパーも、これが注意されるとSTF。外道はロープを掴みブレイク。BUSHIはストンピングから内藤にタッチ。

 内藤は髭を掴んで起こすと、BUSHIがミサイルキックを叩き込んで内藤がフォールも2。内藤はSANADAにタッチ。
 SANADAは内藤が掴んだ髭にダイビングハンマーからフォールもオカダがカット。
 SANADAは外道にパラダイスロックからスライディングキック。SANADAはヒロムにタッチ。
 ヒロムとBUSHIはダブルのフェイスバスターからフォールも2。ヒロムはチョップからコーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。さらにスライディングキックも避けた外道が髪を掴んで引き倒し後藤にタッチしようとするが、EVILがカットしようとするも外道がサミング。EVILがガットショットをキャッチしレフェリーに持たせてガットショットも、外道がこれをキャッチしレフェリーに持たせるとナックル。外道は後藤にタッチ。

 後藤はEVILを蹴りつけBUSHIにブレーンバスター。さらにEVILに串刺しラリアットからブルドッキングヘッドロック。フォールも2。
 後藤は担ぐも着地したEVILがラリアットを迎撃しダブルチョップからセントーンを投下。フォールも2。
 EVILは投げようとするが、着地した後藤にローリングエルボーから走り込むも、後藤は担いで牛殺し。後藤はオカダにタッチ。EVILも内藤にタッチ。

 エルボー合戦からオカダがエルボー連打。内藤がロープに振ってラリアットも、オカダが避けてランニングバックエルボーで倒す。オカダはコーナーに振って串刺し攻撃も、内藤が足を伸ばしてカットし走り込むがオカダはフラップジャック。フォールも2。
 オカダはボディスラムからコーナーに登るが、内藤が走り込み、オカダが飛び越えるも内藤が追走しドロップキックから振り子式串刺しドロップキック。
 内藤はコーナーに座らせると、ネックブリーカードロップから投げようとするが、オカダが耐えてエルボースマッシュから走り込むも内藤はスパインバスターからデスティーノの体勢も、オカダは切り替えしてコブラクラッチ。内藤は切り替えして延髄斬りから走り込むが、オカダはビッグブーツで迎撃。オカダはYOSHI-HASHIにタッチ。

 YOSHI-HASHIが内藤にチョップからロープにかけて背中にドロップキック。内藤にトレイン攻撃からYOSHI-HASHIと後藤で合体ネックブリーカー、外道がスーパーキックからオスプレイがその場飛びシューティングスタープレスもLIJがカット。
 YOSHI-HASHIは担ぐが、着地した内藤がスイングDDTを狙うも、耐えたYOSHI-HASHIに内藤は浴びせ蹴りから走り込むがYOSHI-HASHIはかち上げラリアットで倒す。YOSHI-HASHIはラストライドで叩きつけフォールも2。
 YOSHI-HASHIはカルマを狙うが、SANADAがカットしSkullEndの体勢。オスプレイが飛び込むがヒロムがトラースキックでカット、EVILが後藤をサイドバスターで迎撃し、オカダがEVILにドロップキックを狙うもEVILがスカしてLIJでサンドイッチドロップキック。EVILがトラースキック。BUSHIがコードブレイカー、内藤がコーナーに振りEVILが串刺しエルボーから内藤がマンハッタンドロップ。EVILがラリアットから内藤がジャックナイフも2。内藤がデスティーノを叩き込んで3カウント。

 試合後、各々CHAOSを迎撃し、SANADAはTKOをオカダに叩き込んでSkullEnd。

内藤「ブエナスノーチェスコーラクエンホール!俺は、昨日、東京ドームでオカダに破れました。そのことに関して言い訳するつもりはありません。ただし!ただし、2018年も、我々、ロスインゴベルナブレスデハポンは、さらに進化し続けることでしょう。2018年も、我々ロスインゴベルナブレスデハポンの世界、存分に皆様、堪能してください。東京ドーム!ではなく、後楽園ホールになってしまいましたが、今年始めての大合唱、皆様、思う存分叫んでください。EVIL!BUSHI!SANADA!ヒロム!イ・内藤。ロスオノトス!ロスインゴベルナブレェェェェエス!デ!ハ!ポン!」

 リングに残った内藤へ、ジェリコが突如走り込み膝蹴りからナックル連打。内藤はジェリコにツバを吐き殴り合いへ。内藤は寝転がり挑発するがジェリコは挑発に乗り殴り掛かるがヤングライオンが引き離す。

 ジェリコは実況席のあらゆるものをリングに投げ捨て大暴れし会場を後にした。

<試合後コメント>
内藤哲也
「オイオイ、どうしたんだよ、クリス・ジェリコさん!何でそんなに熱くなってるんだよ?俺はよく知らないけどさぁ、彼は世界的に有名なレスラーなんでしょ?俺のことが気になっちゃったのかなぁ。まぁ、熱くなってくれるのは構わないよ。でも、そんな彼には、あの言葉をおくりたいな。分かるだろ?そう、まさに、トランキーロ!あっっっっせんなよ!」

クリス・ジェリコ
「内藤、貴様の背後、精々気を付けておけ。いつ俺が来るか待ってろよ」

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