【試合結果】10・16 新日本プロレス後楽園ホール大会 SHO&YOHvs鷹木信悟&BUSHI クリス・セイビン&KUSHIDAvsエル・デスペラード&金丸義信 ACH&田口隆祐vsソベラーノjr&ボラドールjr
『九州三国志 presents Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~』
日時:2018年10月16日(火)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,632人(満員)
▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
○成田蓮/海野翔太/トーア・ヘナーレ
11分31秒 逆エビ固め
●上村優也/辻陽太/吉田綾斗(K-DOJO)
▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
本間朋晃/真壁刀義/○棚橋弘至
12分51秒 ハイフライフロー→片エビ固め
●チェーズ・オーエンズ/高橋裕二郎/飯伏幸太(飯伏プロレス研究所)
▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]○チャッキーT/バレッタ/矢野通/オカダ・カズチカ
10分33秒 ブレードランナー→片エビ固め
[BULLET CLUB OG]タンガ・ロア/タマ・トンガ/バッドラック・ファレ/○ジェイ・ホワイト
▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」公式戦 30分1本勝負
タイガーマスク/●獣神サンダー・ライガー
11分4秒 ロン・ミラー・スペシャル
[BULLET CLUB OG]○ロビー・イーグルス/石森太二
▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」公式戦 30分1本勝負
●ACH(フリー)/田口隆祐
10分33秒 雪崩式フランケンシュタイナー→片エビ固め
ソベラーノjr(CMLL)/○ボラドールjr
▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」公式戦 30分1本勝負
●クリス・セイビン(ROH)/KUSHIDA
14分40秒 ピンチェ・ロコ→体固め
[鈴木軍]○エル・デスペラード/金丸義信(フリー)
▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」公式戦 30分1本勝負
[CHAOS/ROPPONGI 3K]SHO/●YOH
21分18秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
[L.I.J]○鷹木信悟(フリー)/BUSHI
SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018が開幕!白星発進の鷹木&BUSHIをL.I.Jの面々がサプライズ登場で祝福!棚橋が「プロレスラーである限りこの業界に友達はいらない」とケニーを批判?!
第1試合
先発は成田と上村。バックの取り合いから両者一度離れ、成田の背中にヘナーレがタッチしリングへ。上村も辻にタッチ。
ヘナーレがヘッドロックからグラウンドに押し込むが辻がヘッドシザースで抜けて距離を取る。辻がバックを取りヘッドロック。さらにショルダータックルもヘナーレは受けきり、辻が再度ショルダータックルもヘナーレはエルボー。さらにロープに飛んでラリアットも、辻は避けてショルダータックルで倒す。
辻はチョップ連発からエルボー連打。ロープに飛ぶもヘナーレはショルダータックルで迎撃し成田にタッチ。
ロープに振って海野がバックエルボー、ヘナーレがチョップを落とし、海野が低空ドロップキック。さらに成田がセントーンを落としフォールも2。
成田はストンピングから引き起こしてエルボー。さらにフロントネックで捕らえると首投げからスリーパー。そのまま起こして海野にタッチ。
海野はボディスラムからフォールも2。海野はストンピングからコーナーに叩きつけてヘナーレにタッチ。
ヘナーレはボディスラムからフォールも2。
辻はエルボー連発もヘナーレがビンタからロープに飛ぶが、辻はドロップキックで迎撃し吉田にタッチ。
吉田はエルボー連打もヘナーレがロープに振るが、吉田はネックブリーカーで迎撃しコーナーに振ると串刺しジャンピングニーからフェイスクラッシャー。さらにランニングニーを叩き込んでフォールも2。
吉田はPKも、ヘナーレはキャッチしエルボー連打。吉田はチョップもヘナーレはラリアットでなぎ倒し海野にタッチ。
海野はコーナーに振って串刺しバックエルボー。すぐに体勢を切り替えした吉田がエルボー連打。お互い体勢を切り替えしてのエルボー連打から、海野が髪を掴んで中央に引きずりエルボー合戦へ。海野がエルボーで吹っ飛ばすと串刺しバックエルボーからミサイルキック。フォールも2。
海野がバックを取るも、エルボーで逃れた吉田に海野はガットショットからランニングエルボー。吉田はこれを巻き込んで投げ捨てると背中にサッカーボールキック。さらにPKを叩き込んでフォールも2。
海野がエルボーを打ち込んでいくが、吉田もエルボーで返していく。海野はランニングエルボーでなぎ倒すが、吉田もすぐにランニングエルボー。吉田はニーアッパーからロープに飛ぶも海野はスパインバスターで迎撃。両者タッチ。
成田と上村はエルボーの相打ちから上村がエルボー連打。エルボースマッシュからロープに飛ぶも成田はショルダースルーからフォールも2。
成田は逆エビ固め。これは辻がカット。
上村が逆エビ固めで捕らえるが成田はロープへ。
上村がエルボー連打からロープに飛ぶが成田はドロップキックで迎撃しフロントスープレックス。フォールも2。
成田は逆エビ固めでギブアップを奪った。
<試合後コメント>
上村優也
「俺は負けるために試合出てるんじゃないから。いつか必ず、チャンピオンになるって約束したから!ありがとうございました!」
吉田綾斗
「今シリーズ、また出させてもらうことになって、また海野翔太と組むこともちょいちょいあるけど、やっぱり今日みたいに俺は対角に立ってもらったほうがやりやすいと思ってるから。団体は違うけど、キャリアもそんなに変わらん。俺のほうがちょっと上やけど、踏んできた場数も違うし、必ず俺がアイツより上っていうのをもう一度証明してやる。だからそういう舞台を自分が作り出してみせます」
辻陽太
「なぁ、ヘナーレ。デビューして半年のこの俺が言うのもなんだけど、俺はお前みたいなやつと戦ってるとゾクゾクする。お前と戦ってるとき、魂でぶつかり合ってる気がするんだよ。今日はお前のほうが優勢だったかもしれない。でも今日は今日、次は次。またぶつかり合おうぜ」
第2試合
先発は棚橋と飯伏。ロックアップから棚橋がロープに押し込むが、飯伏が体勢を切り替えしてエルボー。棚橋はエルボー連打からエルボー合戦。棚橋がヘッドロックからショルダータックルで倒すが、すぐに立ち上がった飯伏がグラウンドに巻き込むが棚橋は距離を取る。両者タッチ。
チェーズが本間にガットショットからエルボーで倒しストンピング。さらにフロントネックから膝蹴り。チョップも本間はコーナーに振って走り込むが、チェーズは足を伸ばしてカットするも本間はその足をキャッチしチョップから背中にエルボー。さらにエルボーを打ち込んでいくとボディスラムから小こけしを狙うが、裕二郎がエプロンから蹴りつけカット。さらに足を掴んで動きをとめると、チェーズが背中にジャンピングニーを叩き込む。裕二郎は場外に引きずり落とし、エプロンに叩きつけてからステッキ攻撃。リングに投げ入れチェーズがフォールも2。チェーズは飯伏にタッチ。
飯伏は本間の胸にミドルキックを打ち込んでいきフォールも棚橋がカット。飯伏は裕二郎にタッチ。
裕二郎はガットショットから首投げで倒しスリーパー。これを離すと低空ドロップキックからフォールも真壁がカット。
裕二郎は真壁をコーナーに振ると串刺しビッグブーツ。裕二郎はチェーズにタッチ。
チェーズは本間の首にエルボーからパッケージドライバーを狙うが、耐えた本間にエルボーからエアギターで棚橋を挑発し裕二郎にタッチ。
裕二郎はチョップからロープに絡ませビッグブーツ。裕二郎はサイドバスターからフォールも2。
裕二郎はロープに飛んでビッグブーツ。受けきった本間にソバットからフィッシャーマンを狙うが、本間が逆にブレーンバスター。本間は真壁にタッチ。
真壁はショルダータックルも、飯伏がガットショットから走り込むがショルダータックルで迎撃。真壁は裕二郎に串刺しラリアットからナックル連打。さらにノーザンライトを狙うが裕二郎はサミングからロープに飛ぶも真壁はラリアットで迎撃。
真壁はロープに飛ぶが裕二郎はラリアットで迎撃も、真壁は受けきりガットショットからロープに飛んで走り込む。だが裕二郎はガードすると指に噛み付いていき、さらに走り込んできた真壁に河津落としから飯伏にタッチ。
飯伏はコンビネーションキックで倒しその場飛びムーンサルト。フォールも2。
飯伏はエルボー連打も真壁はエルボーで返しロープに飛ぶ。だが飯伏はガットショットで迎撃しロープに飛ぶが、真壁がラリアットで迎撃。真壁は棚橋にタッチ。
棚橋は左右のエルボーからナックルでコーナーに押し込む。だが飯伏が逆にコーナーに振るも、棚橋は低空ドロップキックで迎撃し、ボディスラムからセカンドロープに登りサンセットフリップ。フォールも2。
棚橋はロープに飛ぶが、飯伏がミドルキックで迎撃するが棚橋はビンタ。棚橋はロープに飛ぶが飯伏はオーバーヘッドキックで迎撃しチェーズにタッチ。
チェーズはコーナーに振って串刺しエルボーからランニングニー。エアギターで挑発していくが、単橋はコンビネーションエルボーからロープに飛ぶが、チェーズはカウンターのバックブリーカーからフォールも本間がカット。
チェーズはパッケージドライバーを狙うが、耐えた棚橋にコンビネーションエルボー。さらにブレーンバスターを狙うが棚橋はツイスト・アンド・シャウト。そこへ飯伏がスワンダイブミサイルキックを棚橋に叩き込むが、真壁が飯伏にラリアット。裕二郎が真壁にガットショットからチェーズとダブル攻撃を狙うが、真壁はまとめてダブルラリアットでなぎ倒す。
棚橋がチェーズにスリングブレイドから本間が小こけし。さらに棚橋がハイフライフローを投下し3カウント。
<試合後コメント>
真壁刀義
「いいねぇ!会心の一撃だよ。棚橋にしたってこけしにしたって俺にしたって好発進だよ。タッグリーグ次だろ。最高だなぁオイ。今日の観客。久々に褒めてやるぜ。テメェらの見る目は正しいぜオイ」
本間朋晃
「俺は満足してない。俺自身がこけしで3カウント取るまで突っ走るだけだ」
棚橋弘至
「もう来年の1月4日東京ドーム決まったんだから、この権利証はなくてもいいでしょ?けど、敢えて持ち歩いてアピールする。なんでか分かりますか?分かりやすいから!俺が持ってた方が『あれなに?』ってなるでしょ?色々言いたいことはあるよ。色々言いたいことはあるけど、一番言いたいことを言っとこうかな。俺は、プロレスラーである限り、この業界に友だちはいらないと思ってる。仲間はいっぱいいる。同じ志を持つ仲間はいっぱいいる。けど、友達……?俺が知ってるプロレスラーは、みんな一番になりたい奴の集まりだから!」
第3試合
先発はオカダとタマ。オカダはエプロンのジェイをエルボーで落とすと、タマがエルボー連打からロープに飛ぶがオカダはタマをランニングエルボーで迎撃。ロアとファレがオカダにエルボーからロープに飛ぶが、オカダはロアにガットショットからファレにDDT。タマがエルボーもオカダはガードしてエルボー連打。タマがロープに振ると場外から邪道が竹刀攻撃。タマがマウントナックル連打から場外に引きずり出し場外乱闘へ。タマはジェイにタッチ。
ジェイは串刺しエルボーからバックドロップ。フォールも2。ジェイはファレにタッチ。
ファレは背中にエルボーからヒップドロップ。フォールも2。ファレはタマにタッチ。タマは髪を掴んでロアにタッチ。
タマとロアのサンドイッチヘッドバッドから、ロアがナックル連打を叩き込みアバランシュホールド。フォールも2。ロアはタマにタッチ。
タマはコーナーに振って串刺しボディスプラッシュからロアにタッチ。
ロアはギロチンドロップからコーナーに振って串刺しラリアット。避けたオカダが走り込むも、ロアは足を伸ばしてカットしロープに飛ぶが、オカダはフラップジャックで迎撃しバレッタにタッチ。
バレッタはダイビングクロスボディからエルボーを避けてチョップとナックルを交互に叩き込むとロープに走るが、ロアは担ぎ上げるが着地したバレッタがソバットから飛び込み式前方回転エビ固めも2。
バレッタは延髄斬りからトペ・コンヒーロ。リングに戻ると串刺しバックエルボーからデュードバスターDDT。フォールも2。
バレッタは走り込むが、キャッチしたロアがバックドロップからジェイにタッチ。
ジェイはチョップからコーナーに振ると、ジェイが走り込むがバレッタは場外に投げ捨てチャッキーにタッチ。
チャッキーはプランチャから、リングに投げ入れロープを使ったスタナー。さらにムーンサルトも避けたジェイがチョップ。ジェイは走り込むがチャッキーは膝蹴りで迎撃し変形みちのくドライバー。フォールも2。
チャッキーはパイルドライバーを狙うがタマがトンガンツイストでカット。矢野がタマの髪を掴んで引き倒すが、ロアがラリアットで矢野を倒す。バレッタがゴブストッパーをロアに叩き込むがファレがショルダータックルでバレッタを倒し、オカダにチョークスラムを狙うがオカダはファレをドロップキックで迎撃し、ジェイにもドロップキックを叩き込むとチャッキーがジェイにパイルドライバーを狙うが、外道がレフェリーの目を引きつけ、ジェイが急所攻撃からのブレードランナーで3カウント。
<試合後コメント>
BULLET CLUB OG
ファレ「タマ・タマ・トンガ!×3」
ジェイ「なんてスムースな試合だ。トゥー・スイート&トゥー・スムースだったな。あのCHAOSを見たか?俺達がチームになることでこの素晴らしい破壊力が生まれたぞ。この4人がヘビー級最強の集まりになった。オカダのCHAOS、アイツらは俺のことを見くびっていたんじゃないか?自分がリングに上がることでこんなに驚異となることをアイツらは分かっていなかった。今日はリングですごく喜びを感じられたし最高だったよ」
外道「トゥー・スイートしようぜぇ!」
(全員でトゥー・スイート)
ジェイ「このチームには最強のタッグチームもいるんだ。忘れるな」
第4試合
先発はライガーと石森。ライガーがロープに押し込むが石森は体勢を切り替えしてクリーンブレイク。
石森はバックを取るがリストの取り合いからライガーがグラウンドに引き込むが石森は距離を取る。
石森はバックを取るがライガーはカニバサミで倒し、サーフボードの体勢から足を刈って倒しロメロスペシャルの体勢。だが石森はロープを掴みブレイク。両者タッチ。
ロビーとタイガー。タイガーは左右のキックからボディにニー。ロビーはロープを駆け上がりアームホイップも、タイガーをアームホイップからロビーが走り込むがタイガーは風車式バックブリーカーで迎撃。タイガーはサッカーボールキックから場外に投げ捨てライガーにタッチ。
ライガーはスライディングキックから、タイガーがリングに投げ入れライガーがロメロスペシャルを狙うも石森がカット。ロビーはライガーの足を極めて石森にタッチ。
石森はエルボードロップから足を極めて膝へのボディプレス。石森はロビーにタッチ。
ロビーはライガーの膝裏へ619からフォールも2。ロビーはストンピングから石森にタッチ。
石森は変形足4の字もタイガーがカット。石森はロビーにタッチ。
ロビーはストンピングから石森にタッチ。
石森とロビーはロープに振るが、ライガーは石森を突き飛ばしてロビーに当てると、石森に掌底を狙うが避けた石森が走り込むもライガーは風車式バックブリーカーで迎撃しタイガーにタッチ。
タイガーはダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
タイガーはコーナーに振って串刺しハイキックから、コーナーに座らせて雪崩式タイガードライバーを狙うがロビーがカット。
ロビーはエルボーからチョップを叩き込み、串刺しドロップキックもタイガーが避けて石森に誤爆。ライガーがロビーを場外に投げ捨て、タイガーが石森に雪崩式アームホイップ。フォールも2。
タイガーは腕ひしぎも石森はロープへ。
タイガーは膝立ちの石森に左右のローキックを叩き込み、ミドルキックからロープに振るも石森はハンドスプリングオーバーヘッドキック。石森はロビーにタッチ。
ロビーはストンピングからハイキック。さらにチョップからコーナーに振るもタイガーはソバットで迎撃しミドルキック。タイガーはライガーにタッチ。
ライガーは串刺し掌底からタイガーがソバット。ライガーがパワーボムからフォールも2。
ライガーは羽交い締めにし、タイガーがロープに飛ぶが石森が場外から足を引っ張りカット。ロビーが走り込むがライガーが丸め込むが2。
ロビーが走り込むがライガーは掌底で迎撃しフォールも2。
ライガーはブレーンバスターを狙うが、ロビーは着地しそこへ石森がスワンダイブヒッププレス。石森はコーナーに振って串刺しダブルニーからロビーが串刺しダブルニー。ロビーは変形みちのくドライバーからフォールも2。
ロビーは足への450°スプラッシュを叩き込んで足4の字。ライガーはこれでギブアップ。
第5試合
先発はACHとボラドール。ロックアップからボラドールがロープに押し込み、走り込んできたACHを倒すもACHはアームホイップから両者技の避けあい。
ACHは首投げからソバットをスカしてヒップアタック。ACHは田口にタッチ。
田口とACHはボラドールをコーナーに振りACHが串刺しラリアット。田口がサインを出しACHは連続串刺しラリアット。最後に田口が串刺しヒップアタックからヒップアタック。田口はコーナーに登り尻を突き出し、ACHがコーナーに振るとボラドールの顔面が尻に叩き込まれる。
田口は首投げからフェイスロック。さらにヘッドシザースで捕らえるがボラドールはロープに足を伸ばしブレイク。田口はACHにタッチ。
ACHはヒッププレスからフォールも2。
ACHは首投げからスリーパー。これを離すとヒッププレスから田口にタッチ。
田口はダイビングヒップアタックから首投げで倒しヒップバッド連発。田口はACHにタッチ。ACHと田口はヒップバッドからタッチを連発し、田口はヒップドロップからフォールも2。
田口はヒップバッドから尻を顔面に押し付けてランニングヒップバッド連発。さらに走り込むとランニングヒップアタックも、ボラドールはアトミックドロップで迎撃しソベラーノにタッチ。ボラドールは肩車すると、そこへソベラーノがダイビングクロスボディアタック。フォールも2。
ソベラーノはコーナーに振ると走り込むが、田口はショルダースルーでエプロンに落とすもソベラーノは延髄斬りからスタンディングカンクーントルネード。フォールも2。
田口はロープに振るとソバットからロープに飛ぶが、ソベラーノもソバットで迎撃しロープに飛ぶも田口は追走ラリアット。避けたソベラーノがハンドスプリングも田口はアトミックドロップで迎撃しヒップアタック。ソベラーノもアトミックドロップで迎撃しダブルダウン。両者タッチ。
ACHのラリアットを避けたボラドールがロープに飛んでハンドスプリングも、ACHが前蹴りから走り込むがボラドールがスピンキックで迎撃。フォールも2。
バックの取り合いからボラドールが走り込むも、ACHは水面蹴りから背中にフットスタンプ。さらに側頭部に低空ドロップキックからフォールも2。
田口がどどんの体勢も、ソベラーノがACHをドロップキックで迎撃し、田口はボラドールを離すとソベラーノがコルバタで場外に叩き出しノータッチ背面トペ。
ボラドールがソバットをキャッチするがACHもソバットをキャッチしコケさせソバットからジャーマンスープレックスホールドも2。
ACHはコーナーに登るが、ボラドールが延髄斬りから雪崩式フランケン。フォールし3カウント。
<試合後コメント>
ソベラーノjr&ボラドールjr
ボラドール「足りない。まだ足りない。なぜなら私達はこのタッグリーグで勝つためにメキシコからやってきたんだ。私達メキシコ人にとっての勇気、誇りとはなにかを皆さんにお見せしたい」
ソベラーノ「ボラドール・ジュニア選手とこの勝利を掴むことが出来てうれしい。この勝利を自分の家であるメキシコCMLLに見せたいと思う」
――明日、獣神サンダー・ライガー選手&タイガーマスク選手との対戦についてはどう思いますか
ボラドール「彼らはレジェンドだが、私達はこのタッグリーグのためにメキシコから来ているんだ。明日の闘いはソベラーノ・ジュニアと、“空の捕食者”ボラドール・ジュニアの歴史の一部になるだろう」
第6試合
鈴木軍が急襲し試合開始。金丸がKUSHIDAにストンピング、デスペがセイビンをコーナーに押し込みチョップからお互い中央に振るも、お互い切り返しあうが鈴木軍が前方回転エビ固め。これを切り替えしたKUSHIDAとセイビンがサッカーボールキック。場外に降りた鈴木軍へそれぞれエプロンを走り込んでのウルトラタイガードロップ。
セイビンがリングに戻り、デスペのリストを捻ってKUSHIDAにタッチ。KUSHIDAも捻ってセイビンにタッチ。お互いひねり合ってタッチを繰り返すと、KUSHIDAのダイビングハンマーとセイビンのエルボーの同時攻撃。続けてKUSHIDAがセイビンを跳び箱にしての腕への攻撃と続けて、セイビンは腕を捻ってロープに押し込むとヘッドバッド。
セイビンはロープに振るもデスペはロープを掴んで動きをとめると、セイビンをショルダースルーでエプロンに落とすが、セイビンはデスペにエルボーからスワンダイブを狙うも金丸は場外から足を引っ張り引きずり落とす。そのまま場外乱闘へ。
リングに戻り、デスペがセイビンの顔面にストンピングから引き起こしてチョップ。デスペは金丸にタッチ。
金丸はサミングから顔面を踏みつける。さらにエルボースマッシュからデスペにタッチ。
デスペはエルボーから後頭部を踏みつけ、コーナーに振ると走り込むがセイビンは足を伸ばしてカットしジャンピングレッグラリアット。セイビンはKUSHIDAにタッチ。
KUSHIDAはスワンダイブ空手チョップから金丸にボディスラム。さらにデスペにもボディスラムから金丸に走り込むが、金丸はロープに振るもKUSHIDAはハンドスプリングエルボーで迎撃。
デスペはKUSHIDAをロープに振り走り込むが、KUSHIDAはキャッチしセイビンのドロップキックとKUSHIDAのシェルショックの合体攻撃。金丸にもサンドイッチミドルを叩き込んで迎撃すると、デスペへフロントネックロック。これを離すとショルダーアームブリーカーからサッカーボールキックも、デスペは避けてセイビンに叩きつけるとKUSHIDAも場外に投げ捨てる。金丸がKUSHIDAを客席に叩き込みそのまま場外乱闘へ。
カウント14でKUSHIDAがリングに戻ると、デスペとタッチした金丸がボディスラム。ストンピングからロープに振ってショルダースルーで叩きつけると逆エビ固め。KUSHIDAはロープを掴みブレイク。金丸はデスペにタッチ。
デスペはストンピングから背中にエルボー。さらにストンピング。KUSHIDAはボディにエルボーからロープに飛ぶが、金丸が場外から足を引っ張り引きずり落とす。だがKUSHIDAはボディスラムで金丸を迎撃するとリングに戻るが、デスペが足を掴んで動きをとめるがKUSHIDAは延髄斬りで迎撃しセイビンにタッチ。
セイビンはダイビングクロスボディアタックから場外の金丸へエプロンを走り込んでのサッカーボールキック。デスペへミサイルキックから金丸にトペスイシーダを発射し、デスペへライオンサルトDDT。フォールも2。
セイビンは担ぐが着地したデスペがサミング。KUSHIDAがセイビンの背中にタッチし、連携攻撃から金丸にも連携攻撃。
KUSHIDAはデスペに走り込むがショルダースルーでエプロンに落とすも、セイビンが串刺しラリアットを叩き込みKUSHIDAとサンドイッチビッグブーツ。
セイビンがスライスブレッドの体勢からKUSHIDAがコーナーに登るが、金丸が突き飛ばして落とすとデスペは逆さ押さえ込み。返したセイビンにマフラーホールドもセイビンは切り替えして丸め込むがデスペはサッカーボールキックもセイビンは丸め込んで切り返そうとするが、デスペは膝蹴りからロープに飛ぶがセイビンはラリアットで迎撃。セイビンは延髄斬りからクレイドルショック。フォールも金丸がレフェリーの足を引っ張り場外に落とす。
金丸はウィスキーをセイビンに噴射すると、デスペがランニングエルボーからピンチェロコ。フォールし3カウント。
<試合後コメント>
エル・デスペラード&金丸義信
金丸「この内容のある試合!分かるやつにしか分かんねーだろうよ。この内容見たか?オイ。あの2人、誰のおかげか考えろよ?」
デスペ「あぁ~……しんどい!ちょっとやらしてやりゃ調子に乗ってバカバカバカバカいつまでも2人でやりやがって。卑怯者かテメェら!」
金丸「やりゃいいってもんじゃないよ、やりゃあ」
デスペ「テメェらいくつやったよ技の数よ?こっちは合体技なんてねぇんだぞこの野郎!そもそも、そもそもだ!アイツ誰だ?名前忘れたよ。派手なことやって、お客さんの声援受けて、カッコイイカッコイイって、それでいいじゃねぇかよお前らはよ。それが欲しいからやってんだろ?俺達はそんなもん欲しくない。俺達がほしいものは一個しか無いの。勝たなきゃ意味がねぇんだよ」
金丸「どんな勝ち方でも勝ち上がってやるからな。今日の2人は雑魚だったよ。明日の2人も雑魚だよ」
デスペ「明日の2人ぃ?……おぉ~う、そうだったな」
第7試合
先発はBUSHIとSHO。SHOは鷹木に突撃し、鷹木もBUSHIにタッチしエルボー合戦へ。SHOがショルダータックルも鷹木は受けきりショルダータックルで倒す。
鷹木は担ぐもSHOは着地。鷹木が走り込むもSHOはキチンシンクで迎撃しサッカーボールキック。立ち上がった鷹木が膝蹴りからロープに飛ぶもSHOはドロップキックで迎撃し、もつれながらYOHにタッチ。鷹木もBUSHIにタッチ。
エルボーの打ち合いからBUSHIがエルボー連打。ロープに飛ぶもYOHは前蹴りで動きを止めチョップ合戦へ。
BUSHIはロープに振るがYOHがジャンピングエルボーで迎撃し、SHOと連携攻撃。フォールも1。
SHOがストンピングからコブラツイスト。そのまま丸め込むが2。
SHOはミドルキックから再度ミドルキックも、BUSHIはキャッチし低空ドロップキック。BUSHIは鷹木にタッチ。
鷹木は走り込むもSHOは足を伸ばしてカットするが、鷹木はその足を連続で蹴りつける。YOHがカットするが、YOHをコーナーに振ると往復串刺しラリアットでSHOとYOHを倒すと、SHOの顔面にニードロップから場外に投げ捨てる。
場外乱闘から、リングに投げ入れると鷹木はニードロップを投下し顔面を踏みつける。さらに腹へのフットスタンプからBUSHIにタッチ。
BUSHIと鷹木はダブルのハンマーブローからフォールも2。
BUSHIと鷹木はダブルのアームドラッグからBUSHIのギロチンドロップと鷹木のセントーンの同時投下。フォールも2。
BUSHIは首投げからサミング。これを離すとSTF。SHOはロープを掴みブレイク。
BUSHIはストンピングから鷹木にタッチ。
鷹木は腹を踏みつけ、ブレーンバスターからフォールも2。
SHOはチョップを打ち込んでいくが、鷹木が強烈なチョップで倒し追走ニーからロープに飛ぶもSHOはスピアーで迎撃。SHOはYOHにタッチ。
YOHはBUSHIにドロップキックから鷹木にもドロップキック。再度二人にドロップキックからBUSHIと鷹木に次々ドラゴンスクリュー。YOHはガットショットも鷹木はコーナーに振って串刺しバックエルボー。避けたYOHがエプロンから延髄斬りを叩き込み、背中へのフットスタンプからフォールも2。
YOHはストンピングから顔面を蹴りつけていくが、鷹木はナックルから前蹴り。YOHがドラゴンスクリューを狙うが、切り替えした鷹木がドラゴンスクリュー。鷹木はBUSHIにタッチ。
BUSHIはミサイルキックからストンピング連打。SHOがカットしエルボーからコーナーに振ると、串刺しエルボーもBUSHIが避けてYOHにも前蹴りからSHOを突き飛ばして二人まとめてフランケンで投げ捨てる。BUSHIは串刺しダブルニーからライトニングスパイラルを狙うが、耐えたYOHにガットショットから走り込むも、SHOとYOHがダブルのニーからSHOがフェイスバスター。出てきた鷹木にもダブルのドロップキックで場外に落とすと、ダブルのトペ・コンヒーロを発射。リングに戻り、YOHはSHOにタッチ。
BUSHIをコーナーに振ってSHOが串刺しラリアット。YOHがSHOを踏み台にして串刺しバックエルボーから合体攻撃を狙うが、鷹木がYOHをエプロンから蹴りつけ、SHOに追走パンピングボンバーからバックドロップ。だがYOHは鷹木にファイナルカットも、BUSHIがYOHにライトニングスパイラル。4者ダウン。
SHOとBUSHIがエルボーの打ち合いから、張り手合戦になりBUSHIがブラックマジック式延髄斬り。だがSHOはぶっこ抜き投げ捨てジャーマン。両者ダウン。SHOがYOHにタッチ。
YOHはブレーンバスターでSHOに担がせると、合体フェイスバスターからフォールも鷹木がカット。
鷹木は交互にチョップを打ち込んでいくが、SHOとYOHはダブルブレーンバスターで鷹木を迎撃。
BUSHIは交互にエルボーからロープに飛ぶが、SHOとYOHはダブルのジャンピングニーで迎撃し、SHOがバッククラッカーからYOHがドロップキック。3Kを狙うが耐えたBUSHIにYOHが走り込むもBUSHIはドロップキックで迎撃。SHOのラリアットも巻き込んでDDTから鷹木にタッチ。
鷹木は串刺しラリアットから投げようとするがYOHはリバース。YOHはヘッドバッドからエルボー合戦へ。打ち勝った鷹木が左右のエルボー連続からパンピングボンバー。ガードしたYOHに反対の腕でパンピングボンバー。YOHはアイルビーバックからトラースキックも、避けた鷹木にフランケンを狙うが、鷹木がキャッチしBUSHIがそこへドロップキック。鷹木は熨斗紙を狙うがYOHは逆さ押さえ込みも2。
鷹木はパンピングボンバーを狙うも避けたYOHのラリアットを鷹木が交わしてBUSHIが合体バッククラッカー。フォールもSHOがカット。
BUSHIがSHOをエプロンにDDTで突き刺し、鷹木がYOHへ熨斗紙。鷹木はロープを往復してのパンピングボンバーを叩き込んでフォールも2。
鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを叩き込んで3カウント。
鷹木「よーし、スーパージュニアタッグリーグ開幕戦、なんとか、なんとか昨年の覇者3Kに勝つことができたぞオイ!俺は、内藤を始め、ロスインゴのメンバーのおかげで俺自身が一歩踏み出す勇気をもらえた。俺がやるべきことは唯一つ、このリングで結果を残すことだ。俺は決して高橋ヒロムの代わりではない。高橋ヒロムの変わりなんて俺なんかにできねーよ。だけどよ、彼が嫉妬してジェラシー抱いて早くリングに帰ってくる状況を作るのが俺たちの使命だと思ってる。なあBUSHI!最後まで、とことん突き進むぞオイ!」
BUSHI「ここにはいないもう帰っちゃった奴らだけど、小松、田中、残念だったな!勝ったのは俺たちだ。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、BUSHI、鷹木信悟、俺達でこのタッグリーグを優勝して、俺達の強さ証明してやるぜ、エンセリオ!マ・ジ・で!」
最後に内藤哲也、SANADA、ヒロムのジャケットを持ったEVILがリングへあがり、全員で拳を合わせた。
<試合後コメント>
BUSHI
「さっきも言ったように、鷹木信悟は高橋ヒロムの代わりではないんだ。アイツの代わりなんていないしね。アイツが、ヒロムがさ、安心して戻れる場所なんてつまらないでしょ。ヒロムがさ、悔しがる、ジェラシー……そんな気持ちが高まる存在、チームにしてアイツを驚かしてやりたいね。俺達はこのSUPER Jr. TAG LEAGUE優勝することが一つの答えであり、ヒロムへの想いでもあるから。まあ、楽しみにしとけよ。エンセリオ!マ・ジ・で!」
(鷹木はノーコメント)
内藤哲也
「今日、今朝、イギリスから帰ってきましたよ。カンサード、イ・スエニョ。もう眠くてしょうがないよ。でもさ、今日のメインイベント、この目でしっかり見とかなきゃいけないかなって、何か直感が働いて後楽園ホールへ来ましたよ。試合はないけどね。試合は組んでもらえなかったけど、いい刺激はもらえましたよ。まあこのシリーズ、大阪まで俺の名前はないけど、ってことは大阪大会まで俺が何をしようが勝手なわけでしょ?また会場に来るかもしれないよ。さぁ次はどの会場に行こうかな。明日かな?その次の広島かな?宇和島かな?どこかな?皆様で予想しながら楽しんで下さい。答えはもちろん……トランキーロ!あっせんなよ!アディオス!……スエニョだよ、ねみーよ」
EVIL
「大阪で、クリス・ジェリコvs“キング・オブ・ダークネス”EVIL……やられた分はしっかりと借りを返すぞ。そして、奴をダークネスに染め上げてやるからな。よぉく覚えとけ。This is EVIL!! Everything is EVIL……全ては、EVILだ!!」