【試合詳細】10・23 WRESTLE-1後楽園ホール大会 芦野祥太郎&児玉裕輔vsT-Hawk&入江茂弘 近藤修司&征矢学vs羆嵐&レネ・デュプリ 【W-1クルーザー級】エル・イホ・デル・パンテーラvsMAZADA

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『WRESTLE-1 TOUR 2019 UPDRAFT』
日程:2019年10月23日(水)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:703人

▼仁木琢郎デビュー戦!シングルマッチ 30分1本勝負
○カズ・ハヤシ
4分26秒 逆片エビ固め
●仁木琢郎

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
河野真幸/●アレハンドロ/一
6分56秒 ファイヤーバードスプラッシュ→エビ固め
頓所準/○ペガソ・イルミナル/土方隆司(フリー)

▼シングルマッチ 30分1本勝負
●本田竜輝
7分59秒 スモールパッケージホールド
○新井健一郎(DRAGON GATE)

▼シングルマッチ 30分1本勝負
○タナカ岩石
8分3秒 払い腰→片エビ固め
●[#STRONGHEARTS]鬼塚一聖(OWE)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
稲葉大樹/土肥孝司/●アンディ・ウー
10分48秒 メテオラ→エビ固め
[#STRONGHEARTS]○CIMA(OWE)/吉岡世起/エル・リンダマン(OWE)

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】○エル・イホ・デル・パンテーラ
18分12秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
【挑戦者】●MAZADA(東京愚連隊)
※パンテーラが2度目の防衛に成功

▼「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2019」公式戦Bブロック 30分1本勝負
近藤修司/●征矢学【0勝1敗=0点】
10分50秒 G.F.Y→片エビ固め
[Enfants Terribles]○羆嵐/レネ・デュプリ【1勝0敗=2点】

▼「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2019」公式戦Aブロック 30分1本勝負
[Enfants Terribles]●芦野祥太郎/児玉裕輔【0勝1敗=0点】
14分45秒 ケルベロス→片エビ固め
[#STRONGHEARTS]○T-Hawk(OWE)/入江茂弘【1勝0敗=2点】

T-Hawk&入江がW-1タッグリーグ開幕戦で王者・芦野&児玉に勝利し #STRONGHEARTS 同士の決勝戦を宣言!パンテーラがリスペクトするMAZADAを撃破しクルーザー級防衛!

オープニング


 WRESTLE-1公式サポーターのCheer♡1がハロウィン仕様の衣装で登場してパフォーマンスを行い、「GO! WRESTLE-1!」の掛け声で大会の開始を宣言した。

選手入場式


 第1試合前に本日より開幕する『W-1 TAG LEAGUE 2019』の入場式が行なわれ、リーグ戦にエントリーした全チームがリング上に登場した。メインで公式戦を行なう芦野&児玉とT-Hawk&入江がにらみ合い。激しく火花を散らした。

第1試合


 第1試合は仁木のデビュー戦。たくさんの紙テープが飛ぶ中ゴングが鳴らされると、仁木は積極果敢にタックル。カズにアマレス仕込みのタックルを連発して倒すとドロップキック。さらにボディスラムも決めてみせる。
 そして逆エビ固めを仕掛ける仁木。だが、カズも踏ん張って許さない。ならばとブレーンバスターを仕掛けた仁木。これもカズは許さず、逆にブレーンバスターで叩きつけていく。そして今度はカズが逆エビ固め。
 仁木がステップオーバーを許さないと背中を蹴りつける。しかし屈しない仁木は立ち上がるとエルボーアタックを連発だ。その仁木をカズはショルダースルー。さらにバックドロップで叩きつけてから逆片エビ固め。ついに仁木も力尽きギブアップ。デビュー戦を終えたのだった。

<試合後コメント>
カズ・ハヤシ
「非常に楽しみな若者ですね。なんだろう? ああいう子がプロレスラーを目指し、これからプロレスの素晴らしさとかそういうものを伝えていってくれるでしょう。幸せです。ああいう人と一緒にできるというのはね。プロレス界は明るいです」

仁木琢郎
「ハヤシさんとデビュー戦をさせていただきました。力も全然違います。今までの経験が違うからだと思います。何もできなかったです。でも、今日がスタートなんで、プロレスラーとしてしっかり最高のプロレスをお届けできるようにがんばっていきます。ありがとうございました」

第2試合


 先発はプロレス総合学院同期の一と頓所。頓所相手にアームホイップで投げた一だが、ペガソが出てくると自ら交代してしまう。ならばとリングに上がった河野。腕を捻って捕まえるとアレハンドロにタッチ。一とアレハンドロが代わる代わるペガソの腕をいためつけ、アレハンドロがドロップキックで顔面を撃ち抜く。
 そして一が出てきてヒップトス。続いて河野がブレーンバスターを仕掛けるが、ペガソは逆に投げ返して土方にタッチ。土方は河野の背中にキックを連発していく。しかし、河野はこれを振り払って一にタッチしようとするが、一はコーナーから離れて拒否。
 ならばとアレハンドロが出てくると、やはり交代した頓所にDDTを食らってしまう。続いてペガソが出てくるとタッグリーグに出場する者同士で連携攻撃を連発。アレハンドロを追い込んでいく。
 しかし、アレハンドロもチンクラッシャーでペガソに反撃。スモールパッケージで丸め込み、後頭部に低空のドロップキックを食らわせる。そして河野が出てきてマジックキラー。続けてアレハンドロがヒャッホーイを投下だ。
 そしてアレハンドロはESO ES TODO。しかし、頓所はこれをかわすとペガソと連携攻撃。ダブルのショットガンドロップキックを食らわせる。カットに入ってきた河野を排除するとアレハンドロに変形のみちのくドライバーとドロップキックの合体攻撃。
 ここで一が登場。すると土方もタイミングよく現れる。ずっと避けてきた一だったが土方に襲いかかるも、フィッシャーマンズバスターで返り討ち。その間にペガソがアレハンドロをファイヤーバードスプラッシュでトドメを刺して試合を終えたのだった。
 試合後、ペガソは倒れているアレハンドロに蹴り。怒った河野と乱闘となったのだった。

<試合後コメント>
河野&アレハンドロ&一
河野「今日は公式戦じゃないから。前哨戦じゃねえか。最後突っかかってきたけどこっちは手段を選ばねえから。勝ち点を獲る。覚悟しとけよ。一、大丈夫か? せっかく組んだのにあんまり連携できなかったな」
一「凄え痛いです。やばいです」
河野「俺とアレハンドロの緩さについてこい」
アレハンドロ「本庄から出直す」
一「もうやりたくない、やりたくない。土方とやりたくない。暑苦しいし、嫌だ嫌だ。本当に嫌だ」

頓所準&ペガソ・イルミナル&土方隆司
頓所「こっちのチームに土方先生がいたとはいえ、ペガソのファイヤーバードスプラッシュが決まれば完全に3カウント」
ペガソ「今日は俺が3つ獲っただけで頓所さんだって3つ獲れるドラゴンスープレックスホールドがあります。まあ本庄は俺と頓所さんが勝って、とりあえず1つ目の勝ち星をつけます」
土方「河野選手と当たった時のプレッシャーはさすがでした。それと一か? 嫌だってなんだよ? 裏で言うのはまだしもリングで嫌だはまずいだろう。熱いのは嫌だって言ってるけど語る資格がないぐらいプロレスしょっぱいからね。なんとかにつける薬はないっていう感じです。じゃあ上がってくんなよ、リングに。ナメてるよ、プロレスを」

第3試合


 序盤から本田をテクニックで翻弄する新井。ネックツイストで首を捻り上げ、ハンマーロックで腕を捻り上げていく。しかし、本田もエルボーアタックで反撃。新井が仕掛けた回転エビ固めも踏ん張ってみせる。
 新井のサミングによる反撃を受けるも、コーナーに上がったところを捕まえてデッドリードライブ。さらに串刺し式のバックエルボーだ。しかし、新井は巧みに流れを変えると、レフェリーの視線をそらしたタイミングで股間にヘッドバットを投下。最後は悶絶する本田をスモールパッケージで丸め込み3カウントを奪ったのだった。

<試合後コメント>
新井健一郎
「怪我人、病人の代打と言えば新井健一郎。いつか言ったコメントみてえだけど、ワタクシはどんな急なオファーでも受けますよ。怪我人、病人、そうだなあ、あとは会場に手を付けた女のファンがいてバッティングするのが嫌だな、じゃあ仮病でも使っちまえっていうレスラーがいたら俺が代打で出て丸く収めてやる。そして本田よ、今日はお前を使ってたっぷり遊ばせてもらってたよ。もっと染に染めに染めてやる」

本田竜輝
「今日の試合は新井健一郎選手とでしたけど、結果を残せない自分が凄い悔しいです。もっともっと自分から勝ちに行って、もっともっとがんばりたいと思います」

第4試合


 序盤からヘッドバットを投下する岩石。しかし、鬼塚はこれを避けるとニードロップ。岩石をコーナーに追い詰めるとチョップ叩きつけ、さらに岩石の左足をロープに引っかけていためつけていく。
 そして、岩石をヒザ十字固めに捕獲した鬼塚。岩石がエスケープするとレッグロックで固めていく。ここもロープエスケープした岩石。ならばと鬼塚は岩石を立たせるとロープに張り付けてチョップを炸裂させる。

 だが、岩石は河津落としで反撃。水車落としで叩きつけると、得意の腕ひしぎに持ち込んでみせる。ここは鬼塚もロープエスケープ。そしてチョップを振り下ろして反撃する。さらに岩石がロープに飛ぶとドロップキック。
 岩石もスピアーを食らわせるが、すぐさま鬼塚もスピアーでやり返して両者ダウンの状況となった。立ち上がると岩石はエルボー、鬼塚はチョップを打ち合う。岩石もチョップに切り替えて反撃するが、鬼塚はここでロープに飛ぶ。
 岩石はカウンターの払い腰を仕掛けるが、これを読んでいた鬼塚にスルーされてしまう。そして鬼塚は逆にスクールボーイで3カウントを狙う。だが、岩石もこれを許さずキックアウト。再び鬼塚が突っ込んできたところを今度こそはと払い腰。しっかりと鬼塚を叩きつけ3カウントを奪ったのだった。

<試合後コメント>
タナカ岩石
「どうだ文句あるか! 勝ったぞ! 何が#STRONGHEARTSだ! 俺たちはどんなにちっちゃくてもな、選手全員がスタッフ全員がコツコツやってるんだよ。ナメられてたまるか! 本庄でもう一回今度はタッグか。T-Hawk、W-1ナメるな! タッグリーグ出てなくても、俺には意地があるんだ!」

鬼塚一聖
「タナカ岩石、これで終わりと思うなよ。26日また埼玉でタッグで組まれているけど、この借りは返させてもらうぞ。これで終わりじゃねえぞ!」

第5試合


 ゴングと同時に場外乱闘を開始した両陣営。前回の後楽園でマスク剥ぎによって因縁のできたCIMAとアンディがやり合う。さらにアンディはリンダマンを捕獲。自軍のコーナーに連行するとタッチを受けた稲葉がスリーパーで絞めあげる。
 そして土肥が出てきて稲葉と連携攻撃。続いてアンディが出てきてエルボーを打ってくるリンダマンに裏拳をお見舞い。しかし、リンダマンはアンディをロープに振って激突させると、そこに吉岡がドロップキック。さらにシザースキックをも炸裂させる。
 一転して劣勢に追いやられたアンディ。吉岡とリンダマンの連携攻撃の餌食となってしまう。CIMAも出てくるとアンディの入場用コスチュームを装着。からかうように中国拳法のマネをして攻撃し、続けて吉岡&リンダマンとトレイン攻撃だ。
 そしてヘッドシザースホイップでアンディの顔面をターンバックルに叩きつけてから自身はコーナートップへ。しかし、アンディは逆立ち式のヘッドシザースでCIMAを投げ飛ばす。すると代わった土肥が、やはりタッチを受けたリンダマンにボディスラム、スパインバスターをお見舞いだ。
 そして稲葉も出てきて、一緒にエルボーを連打。稲葉がブルーサンダーで叩きつけリンダマンを追い込んでいく。そしてタッチを受けたアンディがフルネルソン。しかし、これを逃れたリンダマン。コーナーに飛ばされたところでCIMAにタッチすると、そのCIMAがコーナーから飛んでくる。
 しかし、アンディはドロップキックでこれを迎撃だ。それでも#STRONGHEARTSはすぐさま素早い連携でアンディを追い込む。稲葉がカットに入るが、吉岡のバズソーキック、リンダマンのジャーマンの餌食に。
 リンダマンは土肥もジャーマンで投げ飛ばすと、リンダマンのトペ・コンヒーロ、吉岡のラ・ケブラーダが炸裂する。アンディもCIMAに対して飛鴻を放とうとするが、CIMAはこれを踏ん張って防御。自ら寝転がると足で突き放してアンディをコーナーに激突させる。
 そしてシュバインで叩きつけると、最後はメテオラを投下。アンディから3カウントを奪い、勝利を上げたのだった。試合後、稲葉&土肥と吉岡&リンダマンが乱闘するが、最後は#STRONGHEARTSの3人がロープに上がって勝ち誇ったのだった。

<試合後コメント>
稲葉大樹&土肥孝司&アンディ・ウー
アンディ「CIMA、完敗や。ただ俺は強い奴と闘えば闘うほどそれを吸収してここまで大きくなった。お前とやって大きゅうなってまたやってやる」
土肥「まあまあ連携は良さそうだなっていうのはあったけど、今日は向こうの大将がいたから。稲葉 公式戦一発目は吉岡&リンダマン。スピードとずる賢さ、ああいうのに気をつけないと。このリーグ戦、とりこぼしができないんでね。何度も言っているように全勝で」
土肥「普通は顔はできねえ。やるのはいじめられっ子だ。しっかりいじめてやる。また俺のマグナム潰しやがって。ふざけんな!」

CIMA&吉岡世起&エル・リンダマン
CIMA「チャンピオン稲葉と土と肥料の肥でなんて読むんや? まあいいよ、アンディ! 経験の差よ。武術凄いのは俺らは上海で何度も見てきたしな。経験の差や。W-1をなんとかしようと思え。アンファン軍だけやない、#STRONGHEARTSだけやない。W-1をなんとかしようと思え。その心を俺たち、#STRONGHEARTSにぶつけたれ!」
リンダマン「タッグリーグ初戦は稲葉と土肥。今日見たところ大したことないな。俺たちのほうがタッグとして完成度高い。近藤と征矢はもめてるのかよくわかんないし、羆嵐は英語しゃべれない」
吉岡「しゃべれない」
リンダマン「見てもらったらわかる通り、いっちゃうんじゃないですか? 台風の目、タッグリーグに風穴を空けるのはチーム小沼。小沼スペシャルでしばくぞ!」

プロレス総合学院入学式&黒潮“イケメン”二郎あいさつ


 試合後、プロレス総合学院の入学式を実施。
 
 そして12月31日の『WONDER CARNIVAL』エディオンアリーナ大阪第1競技場大会の参戦選手として、黒潮“イケメン”二郎が登場。「世界で活躍してという夢を持って卒業しました。一人になっていろいろ動いて来年から活動拠点をアメリカに移します。日本での活動は今年いっぱいで終了です。最後はここで闘いたいなと思ってここへ来ました」と挨拶。「あと12月26日後楽園も試合に出たいと思います。11月も出ます! ら〜いげつ! ら〜いげつ! それでは皆さん、お楽しみに」と参戦を表明して去っていった。

第6試合


 まずはロックアップで組み合った2人。しかし、MAZADAがパンテーラの腕をロックしたのをきっかけにルチャ流の素早い動きの攻防だ。一旦、離れた両者だったが、MAZADAが手を差し出す。
 そしてパンテーラが握手に応じると当然のように攻撃するが、パンテーラもすぐに切り返してMAZADAを場外へ。そしてトペ・コンヒーロで追撃だ。MAZADAをリングに戻したパンテーラはロープを飛び越えながらエルボードロップを投下。
 MAZADAがエルボーで反撃してくるとパンテーラもそれに応じてエルボー合戦だ。しかし、MAZADAは途中でパンチで殴りつけて流れを変える。そしてロープに飛ばされたところをするりと場外へ。パンテーラが飛ぼうとしたところを下から迎撃だ。そして場外で客席にパンテーラを放り投げる。
 リングに戻ったパンテーラはエルボーで反撃するが、MAZADAはすぐにやり返してサーフボードストレッチ。技を解かれたパンテーラはエルボーで反撃するが、MAZADAにコーナーに振られる。そしてヘッドシザースを仕掛けようとしたころを捕まえられてツームストンパイルドライバーを被弾してしまった。
 さらにネックブリーカーで追撃したMAZADA。パンテーラもコーナーに突っ込んできたMAZADAに足を伸ばして反撃すると、コーナーに持ち上げて雪崩式のアームドラッグだ。さらに場外に落ちたMAZADAがリングに上がってこようとしたところを619で迎撃。そしてコーナーから場外に向かってラ・ケブラーダを発射だ。
 リングに戻るとMAZADAもエルボーで反撃してくるが、パンテーラはツームストンパイルドライバーで黙らせる。そしてスワントーンボムを投下すると、エプロンからジャンピングハイキック。突っ込んできたMAZADAにショルダータックルを食らわせてから飛びついての前方回転エビ固めだ。
 さらにコーナーにMAZADAを追い込み三角飛び式のドロップキック、トラースキックを食らわせたパンテーラ。そしてトドメのスペシャルDDT。しかし、MAZADAはキックアウト。ならばとパンテーラはコーナーに上がるとムーンサルトプレスを発射だ。
 しかし、MAZADAはこれを避けると着地したパンテーラを迎撃。巧みに動いてDDT、ラリアットを連続で炸裂させる。そして変形のネックブリーカーから垂直落下式の正田落としだ。パンテーラがキックアウトするとドラゴンスリーパーへ。
 しかし、パンテーラもギブアップせず。ならばと3カウントを狙うがこれもキックアウトだ。グロッキー状態のパンテーラだったが、MAZADAが攻めてくると丸め込み。さらにウラカン・ラナで3カウントを狙う。
 MAZADAにこれを返されると、レッグドロップ。しかし、MAZADAもエルボー、ラリアット、変形のアルゼンチンで抱えあげて正面に落とす。だが、これを返したパンテーラは正田デストロイも着地して防ぐと、すぐさまトラースキック。さらにスタイルズクラッシュで追撃する。
 これもキックアウトされると最後はムーンサルトプレスを発射。今度こそMAZADAを仕留めて、クルーザー王座の防衛に成功したのだった。

<試合後コメント>
エル・イホ・デル・パンテーラ
「(日本語で)良かった。ベリーハッピー。MAZADAさん、素晴らしい選手。メキシコでスーパースター。彼はアメリカンスタイル知っている。日本スタイル、メキシコスタイル、何でもできる。MAZADAさん、もっとリスペクト。MAZADA、ありがとうございました! 次の後楽園で11月27日、私のお父さん、エル・パンテーラと弟のエル・パンテーラJr.来る。皆さん、よろしくお願いしますl お父さん、寂しいだよ。早く来てね」

MAZADA
「負けたのは認めますわ。親父から始まってるんじゃないですか? ちょうど来月来るらしいじゃないですか? ボッコボコにするんで。弟も含めて。お弟は罪ないけどお兄ちゃんのせいで。12月1日にメキシコで引退するって言ってたんですけど、後楽園で引退でいいんじゃないですかね? 車イスとかで帰る感じですかね? その代わりマスクはさばいてやるから。弟は弟でボッッコボコです。確定です。今日のパンテーラは凄い。普段もそれでやれよ」

第7試合


 『W-1 TAG LEAGUE 2019』Bブロックの公式戦。近藤と征矢のセコンドには立花が就いている。羆嵐&レネは入場してくるなり近藤と征矢を襲撃。しかし、近藤はすぐさま反撃。羆嵐の顔面を殴りつけていく。これにセコンドの新井が抗議。近藤がそれに気を取られたところで羆嵐が背後から襲撃だ。
 そして場外でたっぷりいたぶって形勢逆転。リングに戻ると今度はレネがジャンピングエルボーアタック。さらにフィストドロップを投下だ。しかし、近藤は続く羆嵐のセントーンを避けて自爆させる。
 タッチを受けた征矢は逆水平チョップで攻め立てる。羆嵐もエルボーで反撃。両者譲らずにチョップとエルボーの打ち合いだ。ここは征矢が押し込むが、今度は両者ショルダータックル合戦を展開。しかし、征矢がロープに飛んだところで新井が場外から足を引っ張って引きずり出す。
 そして場外でいたぶると、羆嵐とレネは連携攻撃で征矢をダウンさせる。しかし、怯まない征矢はレネに対してチョップを連打。ならばとレネは絡みついてコブラツイストだ。さらにタッチを受けた羆嵐がセントーンで追撃する。
 羆嵐は続けてセカンドロープからのダイビングセントーンを投下して征矢を追い込んでいく。しかし、コーナーに振られたところを逆にスピアーで突っ込む。羆嵐に受け止められても、ブレーンバスターで逆襲だ。レネがすぐにカットに入ってくるが、近藤がすぐさま入ってきてラリアット。征矢に気合いの張り手を見舞ってから羆嵐にも串刺し式ラリアット。そして征矢もレネと羆嵐にまとめてだ。
 息を吹き返した征矢は羆嵐にデスバレーボム。そして近藤とクロスボンバー、ハイジャックパイルドライバーという合体技をお見舞いする。さらに羆嵐と征矢がラリアット合戦となるが、近藤が入ってきて羆嵐に投げっぱなしジャーマンからラリアット。さらに征矢がワイルドボンバーで追撃する。
 しかし、ここでまたも新井が場外からちょっかいを出す。これに気を取られた近藤にイス攻撃。その間に羆嵐が征矢の股間に一撃。悶絶する征矢にすかさずレネとの合体技・G.F.Yを食らわせて3カウント。羆嵐とレネが勝ち点2を上げた。

<試合後コメント>
羆嵐&レネ・デュプリ
羆嵐「言ったろ? G.F.Y決まったら俺らの勝ちって。おい、征矢、悔しいか? 俺たちはプロレス脳もあるんだよ。パワーと身長だけだと思ってんじゃねえよ。おもしろくなってきたな。俺ら倒せるチームいんのか? いねえだろう。レネさん、スピーク、お願いします」
レネ「ダダンダンダダンダダンダンダンダダン♪(羆嵐と一緒にご機嫌に歌いながら引き上げる)」

近藤修司&征矢学&立花誠吾
立花「レフェリー見てねえだろう。最後金的しただろう。反則の嵐じゃねえか。大丈夫か? これは負けじゃねぞ。ふざけんなよ!」
近藤「今日は勝つつもりで行ったんだ。パワハラが悪いのか? どっちなんだ。(立花に向かって)お前に聞いてんだ」
立花「パワハラどうこうじゃなくて、あいつらが反則したから……」
征矢「ちょっと待て。それが原因なのか?」
近藤「どっちが悪いんだ? お前に聞いてんだ」
立花「あいつらが金的したしイスを持ってきたから負けてんだ」
征矢「俺が悪いのか近藤さんが悪いのか決めてくれよ」
立花「どっちも悪かねえんだよ。あいつらが反則したから負けたんだよ。おい、初戦でどうすんだ、こんなんで!」

第8試合


『W-1 TAG LEAGUE 2019』Aブロック公式戦。ゴングが鳴ると児玉がT-Hawkに攻め込むが、T-Hawkもすぐに逆水平チョップでお返し。さらにT-Hawkは芦野にも逆水平チョップで襲いかかり場外へと連行。芦野とT-Hawkは場外でやり合う中、リング上の児玉を入江がいたぶっていく。リングに戻ってもT-Hawkは芦野に逆水平チョップ。火花を散らし合う。
 続いて入江が児玉をスリーパーに捕獲。児玉が立ち上がると倒して、ロープの反動を利用してのボディプレス。代わったT-Hawkは児玉の腕を掴んで起き上がり小法師式の逆水平チョップ連打。さらにロホで捕獲して児玉をいたぶっていく。続く入江もポップアップして放り投げてから叩きつけ、続けてT-Hawkがネックハンギングボム。そこに入江がヒップドロップだ。
 ローンバトルが続いた児玉だったが、ゼロ戦キックで反撃。芦野にタッチすると、その芦野は入江、T-Hawkをジャーマンで投げ飛ばしていく。児玉も先程のお返しとばかりに入江にドロップキック。だが、入江もブラックホールスラムでお返しだ。
 しかし、児玉と芦野は代わったT-Hawkを連携攻撃で捕らえてトレイン攻撃。シーソーフリップと投げっぱなしジャーマンの合体技を決めると、児玉がコーナートップからダイブ。これをT-Hawkはヒザで迎撃。しかし、すぐに芦野がカットに入るが、そこに入江がビーストボンバー。その入江に児玉がダイヤモンドカッターだ。
 リング上はT-Hawkと芦野。T-Hawkが逆水平チョップを打てば、芦野はエルボースマッシュで対抗。しかし、T-Hawkはニーリフトで芦野と児玉を蹴散らしコーナーに追い詰めると、そこに入江がキャノンボールだ。そしてロープにもたれかかった芦野と児玉にそれぞれヒザとキャノンボールを同時に発射して追い込んでいく。

 T-Hawkは芦野にトドメのケルベロスを発射。しかし、芦野はこれを避けるとアンクルロック。さらに児玉がマッドスプラッシュで追撃しようとコーナーに上がるが、入江が阻止。逆に入江がビーストスプラッシュで芦野を圧殺だ。

 さらに入江は串刺し式ビーストボンバーで追撃。その芦野をT-HawkがBTボムで叩きつけ、今度こそトドメのケルベロスを発射。芦野を蹴り倒し3カウント。T-Hawk&入江が勝ち点2を上げた。

 試合後、マイクを握ったT-Hawk。「後楽園! T-Hawk&入江組の大勝利だ! おい、入江さん、今日タッグリーグ開幕していきなり初戦チャンピオンチームっすよ。あのタッグ負けなしらしいじゃねえか。でも、最後に立ってんのはこの俺らだよ。入江さん、世界の全てを獲ると言ってるけど、俺と一緒にW-1のタッグ、全てを獲りに行きましょう。Aブロックですけど、逆のブロックには吉岡さんと未だにT-Hawkと言えばリンダマンと言うぐらいのリンダマンがいます」と言って、マイクをリンダマンに渡す。
 リンダマンはまずは今日のメイン見てもらってわかる通り、T-Hawk&入江組どうでしたか? 堂々とした闘いっぷり、勝ちっぷり素晴らしかったです。まあ、今日は僕たちも息ぴったりでしたから。次の10月26日の本庄では稲葉&土肥組と闘うの決定していますが、もう勝利は見えているなと。さっきT-Hawkが言った通り、T-Hawkと言えばリンダマン。そう言われていますけど、皆さんが思っているような関係じゃなく、ここは犬猿の中ですから。仲良しこよしじゃないんですよ。次の後楽園は決勝戦組まれていますよね。ここは#STRONGHEARTS対決どうですか? お互いにいい闘いして、全勝して、来月後楽園に戻ってきましょうよ」と#STRONGHEARTS対決を煽ったのだった。
 最後にマイクを握ったT-Hawkは「よし、そういうことだ、後楽園! #STRONGHEARTS対決にご期待ください。そしてこれからのW-1にもご期待ください!」とアピールして興行を締めくくったのだった。

<試合後コメント>
芦野祥太郎&児玉裕輔
芦野「ああクソ! クソ! 憶えてねえ。記憶がねえ。1月、無差別を落とした時以来、あいつのヒザを受けた。普通じゃねえな、あれ。憶えてねえよ。開幕戦、大事な開幕戦。どうしても今年はなぜか大事なところで負けちゃう。その呪縛から逃れられない。クソ! W-1の所属のどんな奴に負けるよりも俺はT-Hawkに負けるのが一番嫌なんだよ。あいつ、団体に入り込んでいるように見えるけどよ、そうじゃねえ。あいつはW-1の人間じゃねえんだ。所属じゃねえんだ。それも2回も大事なところで獲られた。3月は関本に獲られた。わかんねえ。裕輔、何が足んないんですか? まだ残り2試合あんだよ。11.2郡山、11.1新木場、2つ必ず俺らが勝つ。俺が必ず勝つ。必ず優勝して、T-Hawk&入江を俺たちが逆指名してやるからよ。その時はベルトかけてやってやるよ。絶対勝ち上がって、俺たちが勝つ」

T-Hawk&入江茂弘
T-Hawk「開幕戦からT-Hawk&入江で勝てたので、あと2戦ですかね? 反対側に吉岡&リンダマンいますけど、#STRONGHEARTS対決で決勝戦やりたいですね。で、いつも入江さんが言っているように世界の全てを獲りに行くと。W-1のタッグも全てですよ。よろしくお願いします」

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