58歳のゴージャス松野がDDTのシングル王座を戴冠し「50になっても夢を諦めずに頑張れば夢が叶います!」と男泣き!

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 29日、東京都・後楽園ホールにてDDT『Who’s Gonna TOP? 2019』が行われ、ゴージャス松野がO-40のシングル王座を獲得した。

 ゴージャス松野は20代なかばで芸能界に入った後、沢田亜矢子さんとの4年にも及ぶ泥沼の離婚劇を経て、ホストクラブ『愛』でホストデビュー、路上人生相談による日本巡業、AVに男優として出演、『妖怪人間』でタイガー・ジェット・シンとともに歌手デビュー、『サンデージャポン』でジャーナリストに転身と波乱万丈な人生を送り、2001年にIWA JAPANでプロレスラーデビュー。2004年からはDDTプロレスに所属し、東日本大震災で被災した地元・福島のために今現在も復興イベントを続けている。

 今年7月にDDTで新設されたO-40王座は、“Over 40”の意を持つ40歳以上の選手にのみ挑戦権が与えられる王座。
 同月の大田区総合体育館大会で49歳の高木三四郎が41歳スーパー・ササダンゴ・マシンとの初代王座決定戦を制して王座を戴冠し、今月1日には42歳の大家健を退け初防衛に成功。今回は58歳の松野がアイアンマンヘビーメタル級王座以外の初のシングル王座獲得に向け挑戦を表明していた。

 両者はクリーンファイトを誓って握手を交わして試合を開始すると、高木が松野をショルダータックルで吹き飛ばし腕への一点集中攻撃を展開。
 松野は痛む腕で打撃を放っていくが、高木はこれを平然と受け止めていき、松野を担ぎ上げてスクワットしてからブレーンバスターで叩きつける余裕を見せる。松野は何度も果敢にゴージャススターエルボーを放っていき、フライングクロスチョップや619で一矢報いると、セコンドからパウダーを受け取り高木に噴射。これに高木は「正々堂々って言ったじゃないか!」と激怒し、自身もイスを持ち込んで松野を殴りつけると、自身のフェイバリトウエポンであるプラスチック製の箱を取り出して松野を叩きつけようとする。
 しかし松野はこれを回避して高木をプラボックスに自爆させるとすかさスクールボーイで押え込み3カウント。悲願のシングル王座戴冠を果たした。

 試合後、松野は泣きながらマイクを取ると「50になっても夢を諦めずに頑張れば夢が叶います!DDTに入って15年立ちますけども、高木三四郎選手はわたしのあこがれであり一番のライバルでしたなにがあっても高木三四郎からこのベルトを獲りたかったです。今日、夢が実現しました!でも今日が終着駅ではありません。これからわたしの夢はこれからみなさんとともに走り続けます。これから防衛し続けて40代、50代の人と夢と勇気と元気を分かち合います!」と叫び、観衆は大歓声でこれを祝福した。

 バックステージに戻った松野は「58歳ということで、もうベルトなんて絡める年代じゃないと思っていたんですけど、夢と希望を捨てなければ何歳になっても、おっさんになってもこうやってベルトを獲ることが出来るんです。相手が高木三四郎だったことも大きいです。DDTに入って15年、自分が体調不良で試合に出られないときにも席を置いてくれました。高木三四郎を超えるというのは恩返しであり、自分の目標でもあったので、今日それが実現しました。58歳でベルトを手にした今日が始まりなので、これからゴージャスドリームをみなさんと一緒に見続けたいと思います」と熱い思いを語った。

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