元WWEのジョン・モクスリー(ディーン・アンブローズ)が新日本プロレス初参戦でIWGP US王座を戴冠!

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 5日、東京都・両国国技館にて新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr. 26』が行われ、ジョン・モクスリーがジュース・ロビンソンを破ってIWGP USヘビー級王座を戴冠した。

 モクスリーはWWEではディーン・アンブローズの名でセス・ロリンズ、ローマン・レインズとともに“ザ・シールド”を結成して長年活躍していたが、今年4月にWWEを自主退団。そして、今年5月のAEW旗揚げ戦ではケニー・オメガvsクリス・ジェリコ戦の後にかつてのリングネームであるジョン・モクスリーを名乗り乱入し、AEWと複数年契約を結んだことを発表するなど注目を集めており、新日本プロレスへの参戦も発表。かつてWWEの下部組織であるFCW、NXTに所属していた時代に切磋琢磨していたジュース・ロビンソンが持つIWGP USヘビー級王座への挑戦を表明していた。

 モクスリーは試合前からジュースの眼前に両手の中指を立てて突きつけ挑発。普段は陽気でコミカルな仕草も見せるジュースもこの日は険しい表情でこの挑発を受けて立ち、試合開始直後からエルボーの乱打戦となり、戦いの場は場外から観客席へ。
 花道でミッドナイトスペシャルを狙うモクスリーに対し、ジュースはリバースして花道の上からスーサイドダイブを見せる。対するモクスリーは顔面から出血したジュースの傷口を指で抉ったり噛み付いたりといったラフファイトを見せ、テーブルやイスを持ち出してテーブルクラッシュのダイビングエルボードロップやテーブルへのスナップスープレックスといったハードコアファイトを仕掛けていく。
 ジュースもこれに応戦し、テーブルへの串刺しキャノンボール、テーブルへのパワーボムと対抗していくが、モクスリーはドラゴンスクリューからのテキサスクローバーホールドと棚橋弘至を彷彿とさせる技の連携で新日本プロレスを研究してきたことを伺わせ、ジュースのパルプフリクションをかわし、ラリアットの打ち合いを制してダーティ・ディーズで突き刺してカウント3。新日本プロレス初参戦&初挑戦でUS王座を戴冠した。

 バックステージに戻ったモクスリーは「まず初めに新日本プロレスに感謝の言葉を述べたいと思う。自分にこの機会を与えてくれたことに感謝する。今夜のこの戦いは、はじめてのリングだったにもかかわらず自分のホームであるかのように戦うことが出来た。自分がやりたいこと、自由度が高くないと出来ないことが出来たことも感謝している」と丁寧に霊の言葉を述べる。
 そして、旧知の仲であるジュースについて「俺はジュースのことを子供の頃から知っている。とはいえアイツも20歳にはなってたと思うけど。そんな若い頃から知っているジュース・ロビンソンは、『自分はスターになるんだ』と言ってアメリカを後にし、日本に渡った。しかしながら、今日ここで戦ったということは、そして俺がベルトを獲ったということがどういうことか分かるだろう。俺は今までにないほど厳しいトレーニングを積んでやってきた。もしこのベルトを取り返したいならまた来るが良い。しかし、その頃には俺は鍛錬してさらに強くなっているだろう。もしこのベルトを追って誰かが来るのであれば、そいつらに関しても俺は全力で戦っていく。誰にも邪魔はさせない。そして、恐れない。俺が伝えたい最大のメッセージはもうリングの上で表現したと思う。俺の言葉というのは、リングの上で表現するものであり、それは“VIOLENCE”だ」と語り、会場を後にした。

 一方のジュースはモクスリーのラフファイトに怒り狂って取り乱すが、「ジョン・モクスリーは俺が人生で出会った中でも1,2を争うほどヤバい男なんだ。アイツは世界を制圧し、他団体でトップを取った。そしてこの俺を倒してベルトを奪った。でも、俺はもうC・J・パーカー(※ジュースのFCW、NXT時代の名)じゃない。新日本プロレスで戦うジュース・ロビンソンになったんだ!“IWGP”の名を持つベルトの重みを分かっている俺がアイツからベルトを取り戻す!」と目をギラつかせながら叫んだ。

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